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実は最近SNS以外のお仕事のご依頼を結構沢山頂いていて、様々な確認に追われていて中々ブログを書く時間が取れなくなりつつあります…😅
良いことなんですけどね。。思うように手が回らない…。。
あとYouTubeの動画を撮るのもかなり骨の折れる仕事で
(2年くらい続けてますが全然慣れません。笑 ホント毎回瀕死の思いで撮影しています😂)
息をするように動画を撮れる人たち、本当に凄いなぁ…とつくづく思います。。
しかしこうやって文章を書いているとやはり落ち着くというか、
テキストって良いなぁといつも思います。
さて、今日は日中が忙しくて遅い時間からブログを書いているので
軽いお話をさらりと(?)したいなと思います。
◎【マイルドなクレンジングオイルを使用しても乾燥を感じる】場合の対処法
たまに聞かれるんですが、
『比較的マイルドと言われている油脂クレンジングを使用しても、洗い上がりに乾燥を感じます。何か乾燥対策する方法はありませんか?』
という内容について。
かずのすけは一般的に敏感肌の方には以下のような【油脂クレンジング】というものの使用を推奨しています。
ほとんどのオイルクレンジングはかなり洗浄力に特化しているのですが、
油脂クレンジングはどれも洗浄力が比較的マイルドです!
乾燥肌の方でも使いやすいクレンジングとしてご紹介しています💡
しかし、いかにマイルドなクレンジングオイルといえど
肌質によっては乾燥を感じてしまう方もいらっしゃいます。
そんな場合の簡単な対処法について今日はご紹介していきます💡
◎【ダブル洗顔をしている場合】→洗顔料の見直しorダブル洗顔をやめてみる
簡単ひと手間の方法をお話する前に、
もし現在クレンジング後に乾燥を感じている方で
【ダブル洗顔】
(クレンジング後に洗顔料でもう一度お顔を洗うこと)
をされている方は、
ダブル洗顔時に使用している洗顔料を変更してみると良いかもしれません💡
中にはダブル洗顔の洗顔料に、ガッツリ洗える石けん系の洗顔料を使用している方もいらっしゃいます。
ちなみに石けんの表示にはいろんなパターンがありまして、
・カリ石けん素地
・石けん素地
・ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、水酸化K…
・ラウリン酸K、ミリスチン酸K、パルミチン酸K…
などの表示が上位にある場合は、まず間違いなく石けん系の洗顔料です。
クレンジングですでにある程度洗浄を加えているので、
ダブル洗顔に石けんほどの洗浄力の洗顔料を使うのは殆どの場合洗いすぎになります。
普段こういった成分の洗顔料を使用していて乾燥を感じる方は、
ダブル洗顔用の洗顔料にはアミノ酸系などのマイルドなものを使用してみると良いでしょう!
市販プチプラのものだと以下辺りがお勧めです💡
(洗浄力高め順に上から並んでいます。)
また、
すでにこういったマイルドな洗顔料でダブル洗顔を行っている場合は、
ダブル洗顔をやめてみるというのもお試し下さい💡
(もしこれでニキビなどができる等の肌トラブルがあった場合は、次の方法を試した上でマイルドな洗顔料でダブル洗顔をしてみて下さい!)
◎クレンジングオイルそのものの洗浄力をマイルドにする方法…【即席ミルククレンジング法】
というわけで今日の本題です。
上記の方法で改善すればよいのですが、
すでにダブル洗顔もしてなくてクレンジングだけなのに乾燥してしまうというパターンにオススメなのがこちらの方法になります。
一言でいうと
「クレンジングオイルに水(お湯)を混ぜて使用する」
という方法です!
クレンジングオイルに水を混ぜて使用すると、
クレンジングオイルが乳化状態になり、
クレンジングの洗浄力を任意に低下させることができるんです!
実はこれについてはかなり昔に以下のブログで検証をしています💡
わざと水を混ぜたクレンジングオイルで洗浄の実験をすると、
混ぜる水の量を増やすほどに洗浄力が低下します。
簡単に言うと、
クレンジング剤に配合されている洗浄助剤の「界面活性剤」が混入してきた水を乳化するのに消費されてしまうため、
メイク落としの補助的に働いていた界面活性剤が上手く働かなくなり
その分洗浄力が低下してしまうのです。
(その他にも油中に含まれた水分が油同士の溶け合いを邪魔してしまうため、という見方もできます💡)
ただし水を加えすぎると洗浄力が低くなりすぎてしまうので、
個人的にはオイルクレンジング10に対して、
加える水は1~3割程度の量で調整するのがオススメです!
ところで、これって簡単に言えば即席のミルククレンジングを作っているんですよね😊💦
オイルクレンジングにお湯を足してクレンジングミルク化して使用することで、
マイルドな洗浄力に調節できるというわけです!
ちなみに、全てのクレンジングオイルで同じことができるか?というと、理論上はその通りなのですが、
場合によっては上手く行かない可能性もありますので、
僕のオススメとしては検証済みのセラヴェールプラチナムクレンジングオイルを使用して頂くことです!
こちらについては上記の使用法で問題なくご利用頂けるとかずのすけが責任を持てますが、
他の製品に関しては大変恐れ入りますが、自己責任でお試し頂けると幸いです。。
(まぁ水加えて使用したところで、発火したり爆発するようなクレンジングオイルはないと思いますが…、洗浄力が下がりすぎるものなどあるかもしれません。。)
◎【即席ミルククレンジング法】 基本のやり方の解説
軽く実践してみます!
普段はお風呂場で使用していますが、今日は洗面所でお見せします!
まずはオイルクレンジングを普段使用する量手のひらに出します。
その後指先を濡らして下さい。
シャワーや水道から直接お湯を混ぜると確実に混ぜすぎになりますので、
その状態でオイルクレンジングを手のひらで乳化していきます!
オイルが↓のように薄濁りになった程度がオススメです!
(完全に真っ白になると洗浄力がマイルドになりすぎますので注意)
この状態でいつもどおりクレンジングをしていきます💡
手の甲にファンデーションを塗っていたので簡単に落としてみます。
洗浄力がマイルドになっているので、普段よりクレンジングに時間がかかるかもしれません。
入念にくるくるしまして、
適度なタイミングでお湯を少々加えて完全に乳化状態にしてから
お湯で流します。
即席ミルク状態で使用しても、ちゃんとクレンジング出来ています😉
これまで何人か上記のお悩みをお持ちのお客様にこちらの方法をご紹介しているのですが、
「実際に試してみたら本当に乾燥が緩和した」とご連絡を頂いています!✨
◎「顔が濡れた状態」でクレンジングしても実は同じ現象が起こる!?
というわけで、
オイルクレンジングの洗浄力をマイルドにする
【即席ミルククレンジング法】
というのをご紹介しました💡
ブログ歴が長い方は上記ブログの時点ですでに見知っていたと思うのですが、
最近ご覧くださっていた方は初めて知ったかもしれません😅
まぁ…ほとんどの場合は洗顔料の変更やダブル洗顔の調整で対応できると思うので、
即席ミルククレンジング法を使用すべき人はかなり稀な気もします…笑
知識として知っておくだけでも何かに使えるかも…。。
ちなみに、本当はこれ…
「濡れた手で使用しないでください」
というタイプのクレンジングにとっての禁忌とも言える【弱点】を逆手に取った方法
だったりします。笑
濡れた手で使用しないで下さい、というタイプのクレンジングは
オイル系のクレンジング剤が殆どで、濡れた手や顔で使用することで
水分が混ざって本来の洗浄力を発揮できなくなるからこのように注意書きがされています。
つまり即席ミルククレンジング法は、オイルクレンジングにとっての決定的な弱点を逆手に取った裏技なのです…😅
また、実はわざわざ手を濡らして乳化状態を予め作らなくても、
顔が濡れた状態でオイルクレンジングを使用すれば、否応なくこのような状況が作られます。
なので、顔が濡れた状態でオイルクレンジングすることでも洗浄力をマイルドにすることができるというわけです。
ただ顔が濡れている状態で肌に付着している水分量はかなり多い可能性があるので、洗浄力がその分かなり減退してしまうと思います。
先程も言ったように、オイルに対して10%~30%程度お湯を混ぜるだけでもかなり洗浄力を低下できるので、
顔が濡れた状態でクレンジングするのは僕的にはあまりオススメではありません💡
ご注意ください!
というわけで本日は以上です!
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