千畳敷カール
今日は高速バスに乗って木曽駒ヶ岳へ行ってきました。駒ヶ根バリューセットというチケットで、○名古屋から駒ケ根インターバス停までの往復高速バス代○ロープウェイまでの往復路線バス代○ロープウェイの往復代これらがセットで9,500円。初めての高速バスです。観光バスの車内(座席シート?)の匂いや新車の匂い、香水など人工的な匂いが大の苦手なので、高速バスに不安がありましたが、今回は気にならなかったのでよかったです。スタッドレスタイヤは持っていないので今からの時期はバスもしくは電車を使うしか雪山には行けません。ホント、人工的な匂いが大嫌いで、修学旅行などの観光バスの車内の独特な匂いで気持ち悪くなるので、大型バスを使ったイベントは大嫌いでした。どうやら「化学物質過敏症」という症状のようです。家を出る前に体温を計測(35.7℃)。ハンドジェル持参でバスの乗り降り時に使用。当然、マスクを付けての移動です。今年4回目の木曽駒ヶ岳ロープウェイ。昇り始めると、すぐ下にカモシカを発見。初めて見ました。ホテル千畳敷と宝剣岳。高速バスの車内でライブカメラを見た時は綺麗なモルゲンロートだったり、駒ヶ根ブルーの青空だったりして期待感が高まりましたが、自分が到着した時にはうっすらと白い雲が…。今回の目的は新しい登山靴を足に慣れさせるため。そして積雪が1mを超えたようなので、スノーシューで登れるところまで登ってみるため。12本爪アイゼンは持参すると上まで登り切ろうとするだろうと予測し、「まだ自分はそんなレベルではない」と言い聞かせて持っていきませんでした。ただ、今日の雪質なら今の自分でも登りきれたと思います。ピッケルは持っていませんが、今日ならストックでも十分でしたね、結果的に。ある程度、高度が上がったところで座り込み、景色を楽しみます。畳敷駅の温度計は-6.5℃とそれほど厳しい寒さではなく、冷たい風が気持ちよかったです。インナーからハードシェルジャケットまで雪山登山装備を揃えましたが、やっぱり装備を固めると凄いですね。寒くありません。富士山。白くありません…。パウダースノーが巻き上がります。薄い白い雲が抜けそうだったのでしばらく待っていると…木曽駒ブルー!雪山に青空っていいですね。宝剣岳。かっこいい。しばらく見とれた後、雪上を駆け下りながら下山。下りるほうは早い、早い。風が避けれそうなこの看板の窪みをスノーシューで踏み固めてジャム入りホットワイン(山と食欲と私1巻)とソーセージ焼きをやろうと思いましたが、時々吹き抜ける突風に炎が消されて断念。強風時々暴風が当たり前の森林限界を超えた冬の高山では無理がありましたね。雪山という絶景を見ながら「山食」の真似をしてみたかった…。駒ヶ根バスターミナル近くの交差点から千畳敷カールと宝剣岳が見えます。12本爪アイゼンを持ってきて乗越浄土まで登り切ったほうがよかったかな。条件はすごく良かっただけに。「だーったら頂上まで登った方がいいよ。遠くで見た時、ずっとキレイになるんだよ!頂上まで登った山は!」島崎三歩の声が聞こえる気がします。いや、まだだ。まだ自分には早い…。山では出来なかったので自宅に帰ってからやってみました。ホットワインは沸騰しないほどに温めた赤ワインにブルーベリージャムを入れて、黒コショウとシナモンを少し振りかけました。う~ん、体は温まりますが、やっぱり自分はアルコールは苦手ということを再認識。この程度飲んだだけで頭が少し痛くなりました。山で飲まなくてよかったです。帰りのバスで大変なことになっていたかも。少し車内の匂いも気になりましたし…。山専ボトルに熱湯入れて、コーヒーと通販で買ったこけももロールケーキを持っていけばよかったです。登山ですので登るのも目的ですが、景色を見ながら「山で食べる」のも自分の大きな目的ですので。