最後に、自らの命をかけて
ウィリアムは、犯罪卿として正体を表し犯行声明を出す。
最期の事件を行うと宣言したウィリアム。
だが、仲間たちはウィリアムが死のうとしている事を
案じていた。
そしてルイスはシャーロックに接触し、ある頼み事をするl。
ここにきて悲壮感がます展開。ウィリアムがずっと押し隠してきた本音が明らかに。
裁くことなどできなくとも、国を変えるために。
その真意に気づいたシャーロック。
友人として、彼を助けようと決意。
視聴者にも見せなかったウィリアムの核は
本当に柔らかくて優しいな…。
ルイスやフレッドが心底したうのも
よくわかる。
もしもっと人に優しいやり方で最短で変えられるなら
ウィリアムはそれを選んだでしょうね。
でもそれができないことが、天才だからこそ
分かっていた。
タイトルの「憂国」が非常に重みを増します。
次回で最終回ですが、
頼むからライヘンバッハしてくれるな…。
どうか生き残りますよう。2人とも。
次は映画
タイカ・ワイティティ監督
「ジョジョ・ラビット」の感想です。
【憂国のモリアーティ 過去感想】
二期