最後に、自らの命をかけて

ウィリアムは、犯罪卿として正体を表し犯行声明を出す。

最期の事件を行うと宣言したウィリアム。

だが、仲間たちはウィリアムが死のうとしている事を

案じていた。

そしてルイスはシャーロックに接触し、ある頼み事をするl。

ここにきて悲壮感がます展開。

ウィリアムがずっと押し隠してきた本音が明らかに。

裁くことなどできなくとも、国を変えるために。


その真意に気づいたシャーロック。

友人として、彼を助けようと決意。


視聴者にも見せなかったウィリアムの核は

本当に柔らかくて優しいな…。

ルイスやフレッドが心底したうのも

よくわかる。


もしもっと人に優しいやり方で最短で変えられるなら

ウィリアムはそれを選んだでしょうね。


でもそれができないことが、天才だからこそ

分かっていた。

タイトルの「憂国」が非常に重みを増します。


次回で最終回ですが、

頼むからライヘンバッハしてくれるな…。


どうか生き残りますよう。2人とも。


次回 24話 最後の事件 第二幕


次は映画

タイカ・ワイティティ監督

「ジョジョ・ラビット」の感想です。


【憂国のモリアーティ 過去感想】

二期