スコットランドヤードのお掃除

ジャック・ザ・リッパーの犯人が逮捕される。

だが犯人がノーマークの町医者だったことで

レストレードはアータートンによる冤罪を疑う。

パターソンはレストレードにある策を

吹き込むが…

モリアーティの一石での二鳥三鳥といった

エピソードですね。


ホームズの「手のひらの上」感がいい加減

かわいそうですが、

わかっていても「正しいと思うことをする」と

いうのは嫌いじゃない。

でもそのおかげでここ何話も

目が死んでいってますが・・・。

あくまでこの物語はモリアーティのものなんだなあ。


今回はボンドとなったアイリーンとも

すれ違ってますが。

気づいていたと信じてますよ。。


またさらに「ジェームズ・ボンド」っぽい

ことをしてくれるようになっちゃって。

洋画が好きなぶんニヤニヤが止まりませんな。


さて内通者パターソンが主任警部となり

スコットランドヤードも

モリアーティの手の内になりましたか。


そう考えると薄寒いのですが

このモリアーティがどのような「正義」を

為してくれるか。

ワクワクしますなあ…


次回 18話 ロンドンの証人


【憂国のモリアーティ 過去感想】

二期