犯人の目的と、新たな黒幕

ホワイトチャペルの殺人鬼、

ジャック・ザ・リッパーの目的が

革命であると見抜いたウィリアム。

衝突寸前のヤードと自警団にある一手をうち

一気に状況を変化させるが…

ジャック師匠かっこよかったです…!!

見事な身のこなしでした。

イケおじが活躍ってのはいいですねえ。


さて今回の犯人は一応革命集団でしたが。

そのために弱者を切り捨てることを厭わない。

じゃあ何の為の革命だ。

初手から綺麗事もないのはさすがに・・・。

ウィリアムもいつも以上に冷酷だったように

思えます。

ウィリアム&ルイスのフィジカルも

なかなか。美しい体術でした。


他の仲間もすごいですね。

モラン大佐の狙撃もすごいけど

ボンドのコイン蹴りは凄まじい。

後ガジェット役として新登場のヘルダー。

原作にいましたっけ・・・?元ネタがわからず

残念。


そしてそして!元ネタといえば!

きたよミルヴァートン!

原作でも最強のゲスっぷりだった恐喝王。

ウィリアムのことを知ったようですが…さて…

次の一手は。


ホームズは相変わらずまだ駒;

ちゃんと「参加」できる日は来るのか。


次回 17話 スコットランドヤード狂騒曲



次は映画

ケネス・ブラナー監督

「ナイル殺人事件」の感想です。


【憂国のモリアーティ 過去感想】

二期