世界は手を汚さずとも変えられるのか。

平等な社会の実現を訴え、庶民から期待される

若手議員、ホワイトリー。

彼の活動は快く思わない達により常に妨害の憂き目に

会っていた。

そんなある日、ホワイトリーの乗ろうとした馬車に

爆弾が仕掛けられるがその犯人は程なく殺され…

こうまで綺麗だと闇落ちが心配されるホワイトリーさん。

ミルヴァートンの魔の手が襲ってくるようで…

でもここにどのようにモリアーティが関わるか。


護るか、それとも。

目的のために利用するか。


その選択が楽しみでもあり恐ろしげでもある

待て次回。


人気のある政治家、暗殺とくると

どうしても最近の辛い事件を思い起こしますが。


ミルヴァートンの「もし殺していれば英雄になってしまう」

という言葉に同意と今後の日本が垣間見えるような気もします。


まあ確かにこういう後ろ暗いことのない人の

影響力を削ごうというなら

でっち上げてイメージを落とすか

大事な存在を盾に脅迫するか…でしょうね。


元ネタでもモリアーティ以上の胸糞である

恐喝王の手腕、ハラハラしながら楽しみにしています。


できれば助かってほしい…ですが…


次回 20話 ロンドンの騎士 第二幕


次は映画。

森本晃司監督 「音響生命体ノイズマン」の感想です。


【憂国のモリアーティ 過去感想】

二期