世界は手を汚さずとも変えられるのか。
平等な社会の実現を訴え、庶民から期待される
若手議員、ホワイトリー。
彼の活動は快く思わない達により常に妨害の憂き目に
会っていた。
そんなある日、ホワイトリーの乗ろうとした馬車に
爆弾が仕掛けられるがその犯人は程なく殺され…
こうまで綺麗だと闇落ちが心配されるホワイトリーさん。
ミルヴァートンの魔の手が襲ってくるようで…
でもここにどのようにモリアーティが関わるか。
護るか、それとも。
目的のために利用するか。
その選択が楽しみでもあり恐ろしげでもある
待て次回。
人気のある政治家、暗殺とくると
どうしても最近の辛い事件を思い起こしますが。
ミルヴァートンの「もし殺していれば英雄になってしまう」
という言葉に同意と今後の日本が垣間見えるような気もします。
まあ確かにこういう後ろ暗いことのない人の
影響力を削ごうというなら
でっち上げてイメージを落とすか
大事な存在を盾に脅迫するか…でしょうね。
元ネタでもモリアーティ以上の胸糞である
恐喝王の手腕、ハラハラしながら楽しみにしています。
できれば助かってほしい…ですが…
次は映画。
森本晃司監督 「音響生命体ノイズマン」の感想です。
【憂国のモリアーティ 過去感想】
二期