ミルヴァートンによりついに邂逅。

学生時代、パリで反政府活動に参加してしまったことで

脅迫されていたメアリー。

抜け抜けと現れたミルヴァートンは証拠の書類があることを

証明し、期限を決めて財宝を集めてこいというが

それはシャーロックを誘き寄せる罠だった。

そして・・・

ミルヴァートンによりついに探偵と犯罪卿として

顔を合わせたウィリアムとシャーロック。

彼ら2人を前に高笑いするミルヴァートンですが…


2人ともそこまで保身を考えるタイプでは

なかったんですよね、残念ながら。

結局銃口はミルヴァートンへ。

ここはほんとに胸がスカッとしました。

でも思ったよりあっさりでしたが。


ミルヴァートンのことは、正直2人とも眼中になし。

結構な当て馬でしたよ…。


そして正面から宣戦布告。

かっこいいけど、これはライヘンバッハエンドに

向かうのか。


ウィリアムは「こんなに早く人殺しをさせるつもりは

なかった」と

悲しいのか嬉しいのか、歪んだ表情で笑みを浮かべます。


本当に国を変えられるのか。

そのために自分の命をどう使うのか。

終盤が近づいてきました…。


どうかできれば、生きていてほしい。2人とも。


次回 23話 最後の事件 第一幕


次は映画

ライアン・ジョンソン監督

「LOOPER」の感想です。


【憂国のモリアーティ 過去感想】

二期

一期の感想はこちらのページより。