似たもの同士。
横浜に墜ちようとするモービーディックを止めようとする
敦の前に、芥川が現れる。
目的のため芥川をかわした敦は
フィッツジェラルドと対面するが…
敦君と芥川君が互いの内面に触れて
よりムカつきあいっこする話。
蚊帳の外なフィッツジェラルドさんの言う通り
めっちゃ似た者同士ですね。
互いに「自分は何もない、こいつはすべて持っている」
と思い込んでるわけで。
互いへの罵倒が全部自分のことWW
いや、それどころじゃなくないか?!
そしてここでフィッツジェラルドさんの能力と
目的が明らかになるわけですけど。
自分の家族のために人の命を奪っていい理由など
この世のどこにもないぞー、と。
泣いたってお前さんはどれだけ
人の家族奪ってきたのかなーとW
…キャラが熱くなるだけどこか冷静になってしまいマス。
「グレート・ギャッツビー」を読んだとき
見栄を張ってばかりの孤独な男性を
感じたからかもしれませんね。
全然偉大になれなかった偉大なるギャッツビーが
頭によぎったから…
まあそれはそれとして
いい感じのクライマックスになってきましたね。
金をそのまま物理的能力に変換する彼に
さて力で勝てるか?
次回は2期の最終回。
3期もだいぶすすんでますがマイペースですW
次は映画
ロブ・レターマン監督
「名探偵ピカチュウ」の感想です。
【文豪ストレイドッグス 過去感想】
2期
13話 黒の時代
1期の感想はこちらのページより。