卵巣嚢腫　腹腔鏡手術の記録

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19Nov
- 退院後の生活②～退院後の検診～
  こんにちは。今日は、退院後の通院について、書いていきたいと思います。度々ですが、こちらも各病院によって若干違いはあるかと思いますので、ご了承ください。退院後の通院について私は、退院をしてから、約１か月後に、術後検診がありました。こちらは、退院前の検診にて、先生と相談して日にちを決めました。手術で取り除いたものの、病理検査の結果がでるのが３～４週間とのことでしたので、それに合わせて、１か月後になりました。結果、私の場合は、退院後に通院したのは、この１回きりでした。病理検査の結果について病理検査の結果は、特に異状なし。卵巣の近くにお水が溜まっていた、という表現をされました。特に悪いものではなかったので、今後も経過観察となりました。私の場合は、子宮筋腫もあったので、今後、何か困ること（生理がひどくて日常生活も送れないなど）があれば、受診してほしいとのことでした。病理検査の結果を聞いて、一安心でした。術前から、おそらく悪いものではない、と言われていたのですが、やはり最終的な結果を聞くまでは、どこか不安な気持ちがありました。この結果を聞けただけでも、手術をした意味があったな、と思います。検診について検診は、いつものように診察台にのり、触診やエコーがありました。そこで卵巣が腫れていないか確認してもらいました。また、傷跡のチェックもありました。傷の治りも問題ありませんでしたので、特に異状なし、ということで、診察が終了しました。いつもの婦人科の検診のような形でした。もう慣れましたね。ということで、私の通院および入院はこれで終了となりました。ちなみに、最後の検診にかかった費用は約４００円でした。本当に診察代だけでしたね。終わった後は意外とあっけなく、もう通院も必要ないのか・・・という感じでした。手術までの道のりは結構大変でしたし、手術も辛かったですが、今振り返ると、本当にあっという間だったなーという感覚です。
15Nov
- 費用について②～入院にかかったお金～
  こんにちは。今日はお金の話です。入院時にかかった費用について説明したいと思います。まず、私は１週間の入院でした。6泊7日？といった感じです。そして、１週間、個室に入院しました。なので、差額の病室代がかかっています。なので、相場より少し高めと思っていただいた方が良いかもしれません。ですが、色々な事情で、個室に入院して本当に良かった！と思っているので、迷っている方には個室をおすすめしたいです。限度額適用認定証について窓口での支払いが高額になる場合、限度額適用認定証があれば、最初から限度額しか支払わなくてよくなります。先に、これを取り寄せておいた方がよい！と聞いていたのですが、私の病院は、必要ありませんでした。同意書のようなものを病院に出したら、適応されるか確認していただき、最初から限度額を支払うことができました。ですので、私がどこかの機関に問い合わせたりすることはありませんでした。こちらも病院によって取り扱いが違うと思うので、ご自身で手続きをする場合もあると思います。私は手続きが必要なかったのでとても助かりました！窓口で支払ったお金最終的に、窓口で支払ったお金は、約１６万円でした。そのうち、差額室料が約７万円でしたので、大部屋などで、差額のお部屋代がかからない場合は、10万円いかないくらいの支払いになるのではないかな、と思います。私の入院した病院は、クレジットカードが使えたので、当日はクレジットカードで支払いをしました。ぎりぎりまで、概算もわからなかったので、いくら支払うのかわからず・・・退院の前日の夜に請求書を渡されて、金額を知りました。それ以外にかかったお金入院をするときに、病院指定の医療用品を買いました。使い捨てのショーツとナプキンです。1,000円くらいだったと思います。それ以外は、入院中の水分やお菓子など、細々としたものを購入していましたので、そこまで高額なものはありませんでした。ちなみに、退院後も何かすることはなかったので、そこまでお金はかかっていません。いま、かかっているのは傷跡にはっているテープのみです。アトファインニチバン帝王切開の傷手術後傷傷あと保護ケアテープ日本製【ポスト投函送料無料】楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}このアトファインのテープSサイズを購入して、使っています。１週間に１回テープを交換しています。12枚入りなので、1か月もつイメージです。病院で購入すると2,000円くらいですが、楽天やアマゾンで買うと、1,500円くらいで購入できると思います。これは傷跡がよくなるまで使用しておいた方が良いと思うので、退院後はこちらの費用のみが掛かるイメージです。あとは保険の手続きもできると思うので、保険に入られている方は、返ってくる分もあるかと思います。だいたいどのくらいのお金を用意しておくべきなのか、迷うところもあると思いますので、参考になると嬉しいです。
14Nov
- 費用について①～通院～
  こんにちは。今日は、手術をするまでにかかった費用について、説明していきたいと思います。こちらも病院によって様々だと思いますので、参考までにご覧いただけると嬉しいです。以前も書きましたが、私が傍卵巣嚢腫だとわかったのは、人間ドッグの時でした。なので、その時の費用は支払っていません。改めて思うと、会社で受けることができる健康診断って本当に有難いですね！あまり計算したことが無かったのですが、意外と大きなお金が動いていることをようやく知りました・・・・私が、通院したのは、手術までは計４回、術後に１回です。通院費の目安手術までの通院としては、①初診②MRIや血液などの検査③結果と手術の相談④術前検査でした。すべて合わせて、窓口で支払った金額は、約16,000円でした。②のMRIの検査が一番高額で、この日は約8,000円程度支払いました。もちろん、すべて3割負担の金額です。術前検査の日は、心電図や血液検査などを行い、5,000円程度支払いました。私は、人間ドッグを受けた病院と、手術をした病院が同じ病院でしたので、色々な流れがスムーズにいきました。もしかしたら、紹介状を持って、大きな病院へ行かれるケースもあるかと思いますので、参考にしていただければと思います。最近、マイナポータルに保険証を連携すると、その月に医療費をいくら支払ったが見れるようになったので、とても便利になりました！医療費の総額も見ることができるので、結構な金額の驚いています・・・・お薬について私は、まったく薬を処方されることはありませんでした。ですので、上記の金額は、診察や検査にかかったもののみの費用です。色々な記事を読んでいると、お薬を飲んだりして、生理を止めたりする方もいらっしゃったようです。私の場合は、生理中に手術をしたくらいですから、そのような処置はありませんでした。純粋な金額としてはどうなんだろう・・・安いのか高いのか全くわかりませんが、通院回数としてはほぼ最低限の回数だったのではないかと思います。病院によっては、②と③が同じ日にできることもあるようです。私はＭＲＩの予約がなかなか取れず、先生の診察の日と合わせることができなかったので、このような形になりました。しかし、術前の説明については、入院日にしていただいたので、それも考えると、プラスマイナス０なのではないかと思っています。参考にしていただければと思います。
13Nov
- 手術をして良かったこと②～計画的な入院～
  こんにちは。今日は、手術をして良かった、というか、計画的に手術をして良かったことを書いていきたいと思います。卵巣嚢腫は、大きくなればなるほど、茎捻転のリスクが高まるのではないかと思います。茎捻転は突発的に起こるもので、もし、茎捻転を起こしてしまった場合は、緊急入院・緊急手術が必要になります。計画的な入院何度も書いていますが、私は、症状がでていないうちに摘出することを選択したので、手術日は自分で決めることができました。特にお仕事をしている方は、それぞれ繁忙期や閑散期、お休みが取りやすい時期などがあるのではないかと思います。私もちょうどお休みが取りやすい時期を狙って手術を受けました。突発的に起こることを防ぐ、という点でも、手術をして良かったな、と思っています。また、計画的な入院という点でも良かったです。急に入院をすることになったら・・・必要なものや家族の付き添いなど、一人暮らしの私にとってはかなり大変なことになっていたと思います。計画的な入院だったとしても、準備は結構大変でした。入院に必要なものを事前に調べたり、仕事復帰の時期などを元気なうちに上司と相談したり・・・手術後の予定を調節したり。計画的に入院・手術をすることで、色々と事前に準備をすることができ、良かったと思います。あとはすごく細かいですけど、1週間自宅を不在にするので、冷蔵庫の中身なんかも計画的に無くしました。笑計画的に入院をすることで、色々なリスクを減らせることは間違いないと思います。入院をする１週間前から、サプリメントをやめたり（手術に影響があったり、血が止まりにくくなったりするため）したので、こういうことの積み重ねがリスク回避につながるのだなーと改めて実感しました。あとはお金の準備もそうですね。保険などについてもきちんと請求できるような手はずを整えることができました。何事も準備が大切ですし、不安なまま過ごすのは大変だと思います。私にとっては、初めての入院ということもあったので、計画的に準備ができたのは良かったと思っています。
12Nov
- 手術をして良かったこと～手術をするかどうか迷っている方へ～
  こんにちは。今日は、ちょっと箸休め的な感じで笑手術をするかどうか、迷っているな、という方へ、手術後の変化などについてお話ししたいと思います。結論ですが、手術をする前と、手術をしてから・・・体調面では特に変わったことはありません。私自身が、もともと自覚症状が無かったということもあるのですが・・・特に変わったことはないような気がしています。それでも、手術はして良かったな、と思っていますので、そのことについて書いていきたいと思います。手術をして良かったこと手術をして良かったな、と思うことは、病気に対しての不安が無くなった、ということです。「卵巣嚢腫です」と言われたら、誰だって怖いですし、不安になると思います。これって命にかかわるの？とか、妊娠出産はできるの？とか・・・色々なことを考えると思います。私も診断された時は、どうしていいか分からなかったですし、将来が不安でした。しかも、【嚢腫】という言葉ってあまり良いイメージがないですよね。もちろん良い言葉ではないのですが。そして、これは良性なのか悪性なのか、実際には中を見てみないとわかりません。MRI等の検査で、「多分良性だと思います」と言われたのですが、主治医の先生はもちろん結果は断言されません。自覚症状は何も無かったですし、検査の結果、おそらく良性だと思う、と言われてはいたのですが、【悪性の可能性は０ではない】ということは確かです。そのままにしておいても良かったのですが、やはりきちんと確かめたいし、もし悪性だったら早期に治療した方が良いな、と思ったので、手術を決めました。手術をして良かったことは、嚢腫の中身が何か、病理検査にかけることができた。そして結果を知って安心できた、ということだと思います。もちろん、手術をするのは怖かったですし、お金もかかります。それに仕事も休まないといけないので、色々と決断をするには考えなければいけないことはありましたが、周りの方の協力もあり、タイミングもあり、決断できた、といった感じです。卵巣嚢腫を摘出してインターネットで色々と調べてみると、卵巣嚢腫がある人は、生理が重かったり、出血量が多かったりすることが特徴みたいです。生理って人と比べることがあまりないので、自分が重い方なのか軽い方なのか・・・いまいち分かっていませんでした。今も分かっていませんが・・・卵巣嚢腫を摘出すると、生理が軽くなったりするのかな？と思ったのですが、今のところ特に変化はありません。これはもちろん個人差はあると思うのですが、私の場合は、今までと変わらず、といった感じです。相変わらず量は多いと思いますし、レバーのような塊も結構な頻度であります。術後、まだそこまで時間がたっていないので、今後もしかしたら変化があるかもしれません。もし、変化があったらまた追記したいと思います。ということなので、手術をして良かったか、と聞かれると、間違いなく良かったのですが、変化はあるか、と聞かれたら、ありません。笑　　結果が分かってすっきりした！という気持ちの変化くらいですね。（個人的にはこの変化が一番重要だとは思っているのですが）もし、手術を受けるかどうか迷っている方がいらっしゃいましたら、参考にしていただければと思います。質問などありましたら、コメントをいただければ可能な限り返信させていただきます
11Nov
- 退院後の生活①～仕事復帰について～
  こんにちは。入院生活については記録ができたので、次は退院後の生活について感じたことをお伝えしたいと思います。手術をしようか悩んでいる人や、これから手術を控えている人にとって、【退院後の生活がどんなものなのか】心配ですよね。私は、フルタイムで働いているので、職場にどれくらい迷惑をかけるんだろう・・・ということがとても不安でした。どれくらいのお休みをもらえば良いのか、もし復帰できなかったらどうしよう・・・など、色々なことを考えていました。仕事をお休みした期間について私は、基本、土日がお休みの仕事をしています。手術日は火曜日だったので、前日の月曜日から入院し、日曜日の朝に退院しました。幸い、私は術前は何の症状もありませんでしたので、普通に仕事をしていました。日常生活も問題なく送れていました。たまたま入院前日の日曜日が年に数回の日曜出勤日だったので、入院の前日まで仕事をしていました。入院日の月曜日から、退院日の日曜日まで仕事を休みました。なので、いわゆる入院期間のみ仕事をお休みしました。土日はもともとお休みだったので、月～金の５日間、有休をとりました。退院明けの月曜日は、体調次第では有休をとろうと思い、上司に相談していたのですが、入院中に、「これはいけるな」と思ったので、有休を取りやめて、普通に出勤しました。「腹腔鏡手術」や「卵巣嚢腫摘出手術」などで調べてみると、だいたい仕事復帰は術後３週間から、と書いてあるところが多かったのですが、私の病院では診察の時から、「仕事は退院翌日から復帰する人がほとんどだよ」と先生に言われていました。インターネットに書いていることと全然違う！と思いながらも、先生が言ってるし・・・どっちが正しいのかな・・・と思っていたのですが、担当医の先生が正しかったです。笑仕事復帰において気を付けたこと実際、入院中も資料作成をしたり、PCでメールチェックをしたりしていたので、仕事復帰に関しては問題ありませんでした。職場にお願いしたこととしては、①服装　②重いものを持てない　ということくらいです。退院後１週間は少し疲れがあったので、定時で退社させてもらいました。これに関しては、ただ単に仕事を１週間休んでいたので、感覚がなまっていただけかもしれません。手術の影響なのかは定かではありませんが、眠くなるのが早かったり、疲れやすかったりしたので、定時で退社することで生活リズムが作れていたと思います。服装については、お腹を締め付けるものや、お腹がのびる？はる？体勢になるときに、違和感や痛みを感じることがあったので、上下セパレートのお洋服ではなく、ワンピースを着用させてもらいました。もともと私の職場は制服などは無く、いわゆるオフィスカジュアルでＯＫなところだったので、浮くこともなく良かったです。あと、靴はスニーカーを着用させてもらいました。ヒールの靴で前のめりになると、少しお腹に違和感を感じたので、安全面も考慮し、スニーカーを履いていました。お洋服は、ずっとユニクロのワンピースを着ていました。色違いも含めて、４着ほど購入しました。素材もやわらかくて、お腹の締め付けもなく、職場で着ていても全く問題なかったので、おススメです！コットンロングシャツワンピース（長袖・標準丈・111.5～122.5cm）UNIQLOあとは、重いものを持てない、ということですが、厳密にいうと、お腹にものを付けることができない、という感じです。例えば、重い箱を持ち上げるときに、両手に持って、お腹に箱をくっつけますよね？その動作が難しかったです。なので、少し重いカバンを肩にかける、などは大丈夫でした。持ち上げる行為や、お腹を支えにして何かを運ぶことが難しかったです。そういった作業や動作をたくさんするお仕事の方は、仕事復帰は術後２週間後～を見込んだ方が良いのかな、と思います。病院によっても、職場復帰を推奨している時期が様々ですので、手術の仕方や本人の回復状況によって、色々なパターンがあるのかとは思います。あくまでも、私の場合の参考にしていただければと思います。私の病院は、退院翌日（術後６日目）から仕事復帰できる、と言われていました。そしてその通りにできましたので、いちばんは主治医の先生に相談されることが一番かと思います。無理だけはせずに、体調と相談しましょう！
10Nov
- 入院生活⑦～７日目・退院～
  ついに退院の日が来ました！退院の日は簡単にレポしておきたいと思います。前日、退院できるということはわかっていたので、荷物をまとめて・・・いつでも出られるようにしておきました。請求書をいただいて、９時以降に窓口に支払いに行きました。支払った金額は、約１６万円でした。限度額医療制度を使用していたので、はじめから支払った金額はこの金額でした。お金のことについては、また改めて書きたいと思います。最終日も退院だけですが、朝ごはんが出たので、ゆっくり朝ごはんを食べました。看護師さんに忘れ物チェックをしてもらい、病室を後にしました。お礼などは受け付けていない、ということでしたので、特に何も渡さずに退院しました。家族が迎えに来てくれたので、一緒に病院を出ました。１週間ぶりの外の空気！とてもすがすがしい気持ちでした！涼しい風もなんだか心地よく、大げさですが、ああ、生きてるな、という気持ちになりました。退院後は家族とごはんを食べ、少し観光をし、自宅へ戻りました。自宅に戻ってからは、１週間分の洗濯物を片付け、ゆっくり過ごしました。手術後ということもあり、体力が落ちていたのか、自宅だから安心したのか・・・病院ではあまりお昼寝はしなかったのですが、洗濯を干し終わったら、急激に眠気に襲われ・・・寝落ちしてしまいました。やっぱりお家のベッドが一番眠れますね！結局その日は家事をして終わりました。退院日でしたが、普通通り行動することができました。少しお腹をかばって歩くような感じではありましたが、自宅近くのスーパーに買い物に行くこともできましたし、洗濯も問題なくできました。翌日から仕事復帰する予定だったので、体力を温存しようと思い、ゆっくり休みました。ちなみに、私は入院もあわせて、１週間お休みを取りました。私の場合は、退院後翌日に仕事復帰しましたが、特に問題はありませんでした。このことについても、また追記したいと思います。
08Nov
- 入院生活⑥～６日目・術後４日目・暇つぶしグッズ～
  そろそろ入院生活の記録も終わりに近づいてきました・・・・！私は、１週間の入院期間でした。１週間といえば７日ですが、７日目は朝から退院をするだけだったので、実質は６日でした。なので、６日目は実質最終日のようなものです。入院５日目で色々なことができるようになりました。ほぼ日常生活に戻った感じでした。私は入院後すぐに仕事復帰予定だったので、仕事復帰できるかな、ということを考えながら１日を過ごしました。病室で少しずつ仕事はしていたので（パソコンを持ち込んで資料作成やメールの返信など行っていました）「仕事をすること」のイメージはあったのですが、いちばん心配だったのは、通勤でした。なので、病院内を色々歩いたり、前の日同様階段の上り下りをしたりして、過ごしました。歩くスピードを少しずつ速くしてみたりして、色々シュミレーションをしていました。退院前診察この日は、退院前の診察がありました。今までは、担当の先生（医師）が病室に１日１回来てくださっていて、傷の様子を見たり、様子がどうか尋ねてくださっていました。最後の検診は、実際に婦人科でいつも受診していた場所へ行き、診察がありました。パジャマのまま、他の外来の方がいるところへ行くのは少し抵抗があったのですが、他の洋服を持ってきていなかったので、そのまま行きました。診察台に座り、エコーや触診がありました。普段の婦人科の検診と同じような内容でした。この時は、出血はほぼなく、ナプキンには血はついていないけど、お手洗いでトイレットペーパーには少し血がついている、といったくらいだったので、診察についても特に問題は無かったと思います。嚢腫があった場所の検診や、私は他にも子宮筋腫があるので、その様子を確認していただきました。子宮筋腫は大きさはあまり大きくないので、そのまま経過観察、手術をしたところの説明を受けました。また、今まで傷口にはっていたテープをはがし、新しいテープをはってもらいました。皆様もブログに書いている【アトバリア】というテープに貼り替えてもらいました。私は傷口が３つで、Sサイズでちょうど良い傷口の大きさでした。この時に傷も確認しましたが、そこまで大きくなくて目立たず、本当にびっくりしました！おへその傷は、見たらわかるくらいの大きさだったのですが、それ以外の２つの傷は、引っ搔いた？というくらいの傷で、現代の技術に感謝！でした。傷の治りも順調ということで、予定通り退院することになりました。暇つぶしグッズ少し傷が痛んだりすることがあるものの、とても元気だったので、最後の２日間はかなり暇でした・・・・持ってきた本を読んでみたり、ゲームをしたり過ごしていました。私がいちばん暇つぶしになった！と思うのは、謎解きの本です十人の憂鬱な容疑者素敵なパーティ、死体がふたつ（脱出ゲームブック　Vol.3） [ SCRAP ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}こんな感じの【脱出ゲームブック】です。謎解きもあるし、クリアするのにかなり時間がかかるので、とても集中して取り組むことができました。時間を忘れて熱中できたので、持って行って良かった！と思いました。本１冊だと、１時間～２時間程度で読み終わってしまうのですが、これは１０時間～１２時間かかったので、２日間かけてやっとクリアできました！１冊の満足感がとても良かったです
07Nov
- 入院生活⑤～５日目・術後３日目・飲みもの事情～
  入院生活５日目（術後３日目）です。ここからは、退院に向けての準備をしていきました。入院時に、入院の計画表のようなものをいただきました。術前検査の時に、簡易的なものはいただいていたので、なんとなくイメージはついていたのですが、入院してからいただいたものは、もう少し詳しく書いてあり、とても分かりやすかったです。術後何日目は何ができる、どんなイベントがある、等が詳しく書かれていました。私が入院した病院は、その用紙が大きい紙でラミネートされており、ベッド脇に置かれていたので、常に目に入る位置にありました。意外とこれが便利で、今自分がどんな様子なのか、これからどうしていくのかが分かってとても良かったです。術後３日目術後３日目は、病院内も自由に動くことができるようになりました。とりあえず病室から出たくてうずうずしていたので（笑）朝の健康チェックが終わり、朝食を食べたらすぐに売店へ向かいました。３日ぶりの外の世界でしたとりあえず売店へ行き、コーヒーとお水を買い、お部屋に戻りました。エレベーターに乗って、病院内を歩いていたのですが、特に違和感なく歩くことができました。色々試してみようと思い、階段を上り下りしてみましたが、特に問題なく歩くことができました。しいて言うならば、階段を下りるのが少し怖かったかな、という感じです。上る方がかなり楽でした。階段を下りるのはゆっくり自分のペースでないと難しいかな、と思いました。ですが、友達と話しながらゆっくり歩いているくらいのペースでは歩くことができたので、日常生活は問題ないかな？と感じました。この日は、友達がお見舞いに来てくれました。病室へは入ることができなかったので、病院内の談話室のようなところでお話したのですが、特に問題なくお話もできました。中には、笑ったり咳をしたりしたら、激痛でした！というレポもあったのですが、私の場合はあまりそういうことはなく・・・ちょっと筋肉痛くらいの感じだったので、そこまで気にはならなかったです。もちろん手術前と全く同じ！というわけではないのですが、そこまで気になるものではありませんでした。それよりも、久しぶりに人と会話できる喜びでいっぱいでした（笑）飲み物事情入院前に、ペットボトルのお茶かお水を２～３本用意しておいてください、と言われていました。私は日ごろから結構水分をとるタイプなので、500mlのお水を３本持って行きました。入院１日目（手術前）も１日病院にいたので、お水は１本飲みました。念のため、その日に自販機でお水を買い足したので、手術前の時点でペットボトル３本がある状態でした。手術後は絶食なので、お水を飲むことは無かったのですが、夜中に看護師さんが「うがい」をさせてくださいました歯磨きもできない状態だったので、このうがいが本当に救いでした。ペットボトルのお水をストローで口に含み、容器に出す、といった感じでした。その後は、術後２日間病棟から出られなかったので、お水を買い足すことができませんでした。食事のタイミングでコップ一杯のお水かお茶をいただくことができたのですが、それはあくまでも食事の時、といった感じだったので、残り３本のお水をちょうど前日の夜に飲み切っていました。家族からの差し入れなどが許可されている病院なら良いと思うのですが、感染症対策等で、物を受け取ることができない場合は、ペットボトルのお水は多く準備しておくことをオススメします！意外と病室は乾燥していたりしますし、手術中は喉に管をいれているので、違和感で喉が渇いていなくても、水分を飲み込みたくなります。途中で買いに行けないこともありますので、ご自身がいつも摂られている水分＋α の量を持って行くと良いと思いますちなみに、私はとってもコーヒーが飲みたくなりました！実は、インスタントのコーヒー（粉）を持って行ったつもりだったのですが、カバンのなかに入っておらず・・・紙コップしかなかったです・・・なので、コーヒーは飲めず、つらかったです。病院によると思うのですが、術後は結構早い段階で普通食になるので、食べ物や飲み物の制限はありません。ストレス発散や息抜きのためにも、好きな飲み物を用意しておくと良いと思います。ちなみに、私の入院していた病院では、給湯室のようなものがあり、共用ですが、ポットを使用することができました。いつでもお湯が沸いている状態でした。ただ、洗い物をするスペースが無かったので、マグカップではなく、紙コップでコーヒー等を飲んで、そのままごみを捨てることができるようにしておくと良かったな！と思いました。エコとは程遠いのですが、コップを洗面台で洗うことや、洗剤やスポンジを持ち込むことを考えると、その方が良いような気がします。これは病院によって差があるかとは思いますので、気になる方は、そういった設備も確認しておくと良いかと思います。ちなみに私は無印の紙コップを持って行きました。コップが熱いと、病室まで持って帰るのが大変だと思うので、１００円で大容量！というよりは、使いやすいものの方が良いのではないかと思います！
06Nov
- 入院生活④～４日目・術後２日目～
  やっと術後２日目です。正直なことを言うと、手術日・術後１日目は色々な体験をしたのですが、２日目以降は、大きな体験や経験はとくにありませんここからは、本当に個人差があると思いますので、参考程度にしていただければと思います。ちなみに、私は痛みは軽い方だと自負しています。入院前に色々なレポを読んで、たくさん妄想していたのですが（笑）稀有に終わった、といった感じです。とてもラッキーな方でした。なので、こういうタイプの人もいるんだな～という参考にしてもらえればと思います。シャワーを浴びる！私の入院していた病院では、術後２日目で、シャワーが解禁となりました　これはとても嬉しかったです！術後１日目でやっと寝たきりから解放されたのですが、シャワーは浴びれませんでした。術後１日目は顔を洗ったり、歯磨きはOK。温かいタオルで身体を拭いていました。２日目の朝、看護師さんが傷口をチェックしてくださり、シャワーの許可がおりました！ただ、シャワーを浴びた後に傷口が痛む可能性があるので、シャワーを浴びる前に痛み止めを飲みました。点滴をしている間は、痛み止めは点滴から入れていただいてたのですが、前日の夜に点滴は外していたので、錠剤に変わりました。痛み止めは、ロキソニンでした。２種類痛み止めはあるようなのですが、私は普段からロキソニンが飲みなれているので、ロキソニンと胃薬を処方していただきました。ロキソニンを飲んで、少し待機した後、いざシャワーへ！私は傷口は３か所ありました。（術前の説明では、場合によっては４か所になる、と言われていたのですが、３か所でした）傷の上には防水のテープが貼ってあり、普通にシャワーを浴びて良いけど、こすらないように！と言われました。ですが、私はとても怖くて、できるだけシャワーの水があたらないように、色々工夫をしてシャワーを浴びました。かなり変な体勢だったと思います　とりあえず、髪を洗いたかったので、できる限り傷口が濡れないように、いつもと違って下を向いて髪を洗いました。約２日髪を洗っていなかったので、全然シャンプーが泡立たちませんでした笑個室だったので、自分の好きなタイミングでゆっくりシャワーを浴びれたのは本当に良かったと思います。傷口を気にしながらの入浴、となると、やはり時間がかかりました。良い体勢を試行錯誤しながら、シャワーが終わりました。シャワーを浴びた後は、傷口の上のテープはこすらないように、上からタオルを押し当てるように水気を拭き取るのが良いとのことでしたので、言われたとおりに優しくトントンしました。医療用のテープは本当にすごい！全然剥がれないし、しわにならないし、防水もばっちりでした。シャワーを浴びた後は、念のため看護師さんに傷口のチェックをしてもらいました。（シャワーを浴びて着替えたらナースコールするように言われていました）特に問題なく、今日は病棟内を歩いてゆっくり過ごしてくださいね、と言われました。出血について（術後２日目）術後１日目は夜用のナプキンを使っていたのですが、この日からは昼用のナプキンでちょうど良いくらいの出血量でした。生理中のような痛みも全くなく、なんか血が出てる・・・ぐらいの感覚でした。なので、お手洗いに行くタイミングでナプキンを変えるくらいで、生理中によくある「ナプキン変えたい！」と思うようなことは一切ありませんでした。こちらも個人差はあるのかな、と思いますが、参考までに。術後２日目の生活この日は、病室は出てもOKだったのですが、病棟内のみ散策OKでした。病棟内には自販機などは何もなく、たくさんの病室が並んでいるだけ・・・だったので、病棟をぐるぐる歩くだけでした。リハビリもかねて、病棟内を歩いてみました。歩く速度はゆっくりでしたが、点滴も無くなったので、かなりスムーズに歩くことができました。私だけかもしれませんが、腕を振ってあるくと、いくらか歩きやすいことに気づき、元気いっぱい腕を振りながら病棟内を闊歩していました笑傷口の痛みはほぼありませんでした。なぜかお腹の上の方が痛くて痛み止めを飲みましたが、正直我慢できるくらいの痛みでした。ベッドで同じ体勢だと疲れるので、椅子に座ったり、ベッドに座ったり、ベッドに寝たり・・・とお部屋でゆっくり過ごしました。この日は結構元気だったので、友達とLINEをしたり、Youtubeを見たり、本を読んだり、謎解きをしたり・・・本当に休日のような感じで過ごしました。ご飯も普通食になり、朝・昼・夜完食しました。全然動いていないのにお腹はすくんですよね。。。なんでだろう。。術後２日目だと、できないことはほとんど無く、静かに療養しているというイメージでした。
03Nov
- 入院生活③～３日目・術後１日目～
  こんにちは。今日は術後について記録していきたいと思います。結局、術後は全然眠れず・・・次の日の朝になったら、身体を起こせる！と思い、耐えていました。時間がたつのは本当に遅かったです。看護師さんも、私が眠れていないこと、辛そうにしていることがわかっていたからか、早めの時間に、身体を起こす確認をしてくださいました。私も早く歩きたかったので、夜はずっと足をバタバタ動かしたりして、勝手にリハビリをしていました術後１日目の朝もともと３０分おき～１時間おきに、看護師さんが訪問され、血圧を測ったり、体温を測ったりしていました。朝７時頃のタイミングで、そろそろ身体を起こしましょうか、と声をかけていただきました。本当にうれしかったです！電動ベッドを少し起こすだけなのですが、かなり姿勢が楽になりました。寝たきりってやっぱりしんどいですね。自由に動けることの有難みを感じました。身体を起こしても、私はそこまで違和感はありませんでした。むしろ寝たきりの辛さから解放された方が強かったです。姿勢も自分が楽な姿勢を探すことができたので、特に「痛い」とか「辛い」という気持ちはありませんでした。身体を起こすと、姿勢も辛くないので、自然と眠気があり、やっと眠ることができました！寝たいのに眠れない、というのは本当に辛いことです。朝ごはんの時間までの約１時間程度ですが、しっかり睡眠をとることができて、体力も回復したのではないかと思います。術後１日目の朝ごはんは重湯のようなものでした。点滴はつながったままです。前日は絶食だったので、１日ぶりの食事です。水分を取ることができて、嬉しかったです。お水がとてもおいしく感じました・・・！重湯は少し苦手だったのですが、ゼリーなどもあり、完食とはいきませんでしたが、しっかり食事をとることができました。尿管カテーテルについてこの手術をした方は皆さんそうだと思うのですが、尿の管が入ります。私は全然イメージがつかなくて、尿管ってどういうものなんだろう・・・・？トイレに行きたくなったりするのかな？と色々不安でした。私のようにイメージがわかず不安な方も少なからずいらっしゃると思いますので、長くなりますが、私が感じたことを書いていきたいと思います。まず尿管ですが、手術後に挿入されていたので、挿入された時の記憶はありません。気づいたら・・・といった感じです。気になる尿意についてなのですが、「トイレに行きたい」という感覚はありませんが、排泄されている、といった感じです。なので、感覚としては、少し違和感があるのですが、気になるほどではなく、自然に排泄が行われている状態です。自分では排泄している感覚は全くありませんでした。夜中に体勢が辛くて寝返りをうったりした時に、違和感は感じました。管が入っているな、という感覚はあります。動いたときに当たったりもしました。ですが、激痛！というわけではなく、違和感という表現が個人的にはしっくりきます。朝ご飯を食べて、少ししたら、歩く練習が始まりました。トイレまで歩くことができたら、尿管を外していただけます。私は個室で部屋にお手洗いがあったので、本当に微々たる距離でしたが、ベッドから立ち上がり、トイレまで歩けました。尿管を外すときは、もちろん管が抜けるので、違和感はありますが、痛みは特にありませんでした。尿管を外した後は、尿意が分かりづらく、あまりトイレに行きたくないと思っていても、念のため行ってみるか！という気持ちでトイレに行っていました。そしたら思いのほかトイレに行きたかったのか！ということがありました。尿意が分かりづらくなるようですね。尿管を外した後は、こまめにトイレに行くのが良いと思います。ベッドから起き上がってみてベッドから立ち上がる時に少し痛みがありました。お腹に力を入れるのが少し苦しい感じでした。ですが、一度立ってしまえば痛みはありませんでした。猫背気味でしたが、トイレまで歩くことができたので、尿管を外してもらいました。たくさん歩かないと術後の合併症のリスクがあがるので、とにかく歩いてください！と言われたので、病室内を歩きました。私は結構回復が早い方だったようで、すぐに歩くこともできましたし、痛みもそこまで強くありませんでした。もちろん、点滴から痛み止めをいれてもらっていたこともあったのですが、看護師さんにも回復は早い方だね、と声をかけていただきました。歩けるようになってすぐにスキンケアをしました！シャワーはまだ浴びることができないのですが、とりあえず顔を洗いたくて・・・クリームのメイク落としでふき取りをし、鎮静系のさっぱりした化粧水で何度もパッティングをしました。本当に生き返った気持ちでした。ベッドにいる体勢が辛いこともあり、病室にあった椅子に座っていました。パジャマと下着についてまた、この日のお昼くらいには着替えもしました。私が入院した病院では特にパジャマの指定はなかった（前開きのものでなくてもＯＫ）です。ただ、お腹を締め付けるものは、やはり痛いので、【浴衣タイプ】のものが、私は良かったです。私はこの日は病院着をレンタルしました。浴衣タイプのもので、ホテルに宿泊したときにあるようなものです。お腹の締め付けもないですし、トイレも行きやすくて、レンタルして良かったな、と思います。また、術後の傷跡のチェックもかなりの頻度であったので、毎回ズボンを下ろして、というのも負担になると思います。浴衣タイプであれば、看護師さんがチェックしやすいですし、私自身も動かなくて良いので、ベッドに寝たまま、すぐに対応していただけます。また傷跡のチェックの時に感じたのが、下着です。おへそに傷があるので、下着のゴムがあたって痛い、という記事を読んでいたので、マタニティ用のハイウエストのショーツと、お腹の下で浅く履けるショーツを用意していました。結果、傷跡のチェックで鼠径部も見ていただくので、浅履きのショーツもとても便利でした。術後すぐは浅履きのもので、おへそに当たらないもの、ゴムが緩いもの（いつもよりサイズを大きめ）を用意しておくと、便利かと思います。私は、無印と西松屋で購入しました。手術後も使用したので、買ってよかったな、と思います。そして、出血についてですが、私は生理の出血だったのか、術後の出血だったのか区別がつかなかったのですが、術後は使い捨てのショーツ（病院指定のもの）とナプキンを使用していました。着替えた後は、自分で持ってきたものを使用しました。着替えた後は、少し出血はありました。夜用のナプキンを使用していましたが、そこまで出血量が多いわけではなく、生理のピークを過ぎた後くらいの量でした。この日の夜には、ご飯も普通食に戻りました。普通にしていると痛みもあまりなく、（急にうずく時はありましたが）平和に過ごすことができました。
28Oct
- 入院生活②～２日目・手術について～
  こんにちは。今日は、手術について記録していきたいと思います。入院２日目。いよいよ手術日です。そういえば、１日目に書き忘れたのですが💦１日目に手術に向けて、除毛とおへその掃除がありました。VIOをすべて看護師さんに除毛していただきました。術前の診察のついで？だったので、診察台で行われました。全身脱毛していたら良かったな・・・なんて思いましたが。。。看護師さんのお仕事って本当に大変だな、と有難く思いました。手術の前に、自分でも洗っておいてください、とのことでしたので、朝にシャワーを浴びました。手術後はシャワーを浴びることができないので、今のうちに！ということで、髪も洗っておきました（洗っておいて本当に良かったです！）病院によって、入浴できる時間帯はあると思うのですが、手術前に入浴できるチャンスがあるのであれば、絶対に入浴しておいた方が良いです！生理について実は私、手術の時、生理中でした。入院すると、環境の変化で生理になる人もいるようなのですが、私は完全に周期に重なってしまった、といった感じでした。入院の２日前から生理になったので、手術日は４日目でした。個人的には、３日間で出血は落ち着くので、４日目はあまり気にならない程度かなーとは思っていました。先生にも看護師さんにも、生理中であることは伝えていましたが、特に気にされることもありませんでした。「そうなんですね！わかりました！」くらいの感じです　逆に、「生理痛とか大丈夫ですか？」と気にかけてくださったり・・・なんて優しいんでしょうか・・・と思いながら日々を過ごしていました。もちろん生理中だとダブルで辛いので、避けた方が良いとは思うのですが、生理中でも問題なく手術はできましたので、参考までに。手術について朝から入浴をし、下剤をのみ、浣腸をし、おなかのなかを空っぽにしました。浣腸したら、すぐに尿意が来たのですが、３分程度我慢してください、と言われ・・・排泄した後の便の様子を看護師さんにチェックをしてもらい、OKがでたら、終了でした。本当に申し訳ない気持ちと恥ずかしさと・・・でしたが、仕方ない。１回でOKをもらたので、手術の時間まで待機、となりました。手術室までは看護師さんと一緒に歩いて向かいました。自分の名前とこれから受ける手術の説明もありました。手術着を着たまま、手術代に寝ころびました。ここで麻酔をかけられていきます。下着もつけたままですし、手術着も着たままでした。もちろん心電図などの機械はつけられたのですが、本当に今から手術をするのかな？という気持ちで横になっていました。「これから眠くなりますよ」と言われたときに、「え、下着もつけたままだけど大丈夫かな？」と思ったのですが笑気づいたらもう手術は終わっていました。手術室で目を覚ましました。意識の確認をされ、そのままストレッチャーで病室に帰りました。痛み止めが聞いていたのか、その時は特に痛みは感じませんでした。手術が終わった後、家族が病室にいたので、お話をしました。酸素マスクをつけていたのですが、普通にお話できる程度でした。この時点で、私はかなり術後の経過が良いタイプなのでは？と思っていました。３０分程度お話して、家族が帰ったので、仮眠を取りました。看護師さんが３０分おきに様子を見に来られていたので、その度に起きる、といった感じだったので、眠りはかなり浅かったように思います。手術が終わったのが１５時頃だったのですが、大変だったのが、２０時頃からです・・・どんどん背中と腰が痛くなってきたり、すこし傷がうずいたりしてきました。寝たきりで、体や頭は動かしてはいけなかったので、本当につらかったです。ただ、寝返りはうって良いとのことだったので、横を向いたりして、何とか体勢を変え、痛みに耐えていました。傷の痛みよりも、とにかく背中が痛かったです。傷は痛いというよりは違和感がある、といった感じでした。仰向けに寝るのが本当につらかったです。呼吸をするだけでもうめき声がでるくらいでした。時間がたつのがとても遅かったです。結局朝まで全然眠れませんでした。５分寝て起きる・・・そして１時間くらい痛みに耐える・・・そして５分寝る・・・といった感じでした。この夜が一番つらかったです。ずっと時計を見ながら過ごしていました。スマートフォンでゲームをしたり動画を見たりして時間をつぶしていましたが、寝たいのに寝れない、眠いのに寝れないというのが本当に辛かったです
26Oct
- 入院生活①～１日目・荷物について～
  こんにちは。今日は入院生活について記録していきたいと思います。まず、入院１日目。手術前日です。入院する前日の就寝前に下剤を飲むように指示されていました。下剤はかなり小さな錠剤だったので、特に違和感なく飲むことができました。すぐにお手洗いに行きたい！というものではなかったので、特に何も感じませんでした。入院当日。朝はひとりで病院へ向かいました。この時は元気でしたので、普通に公共交通機関で病院へ。荷物を持ってくれる人もいなかったので、キャリーケースとボストンバッグに荷物を詰めました。荷物について入院のお部屋は個室だったので、キャリーケースを広げることもできます！ひとりで移動となると、大量の荷物をもっていくのは難しいので、キャリーにしました。色々な記事を読んでいると、「病院にキャリーを持って行くのはタブー」というような記事も見かけました。ただ、私以外にも入院をされるような方がいらっしゃったのですが、キャリーの方は結構多くいらっしゃいました。大部屋でキャリーケースを広げるスペースが確保できない場合は別かもしれませんが、入院時にキャリーを持って行くのは、そんなに問題なことではないのでは？と思いました。むしろキャリーの方が便利かと思います！入院生活スタート入院した日は、正直することは特にありませんでした・・・お昼前に病院へ行き、お昼ご飯は普通食。下剤を何回か飲むだけでした。夕食は流動食でした。明日の手術に向けて、点滴をしたり、お腹の中をからっぽにする作業をするだけでした。なので、とてもとても暇でしたまた、手術後は寝たきりになってしまうので、必要なものを枕元やサイドテーブルに置いておきました。１週間過ごすお部屋のレイアウトを徐々に作っていった感じです。手術が不安で眠れなかったら、お薬出しますよ、と看護師さんにお声かけいただきましたが、私は特に必要なく、ぐっすり眠れました！
25Oct
- 入院準備③持って行って良かったもの～スキンケア・美容～
  ここからは、実際の入院の体験談も交え、持って行って良かったものや、持って行けば良かった！と思ったものなどを記録しておこうと思います。今回の記事はスキンケアや美容に関してのものになります。前提として、私の肌タイプは、脂性肌よりの混合肌です。（参考までに）まず、私の入院事情ですが、１日目：術前なのでとっても元気２日目：手術日３日目～６日目：手術後といった感じです。私は、入院に際して、大量のサンプルを持参しました。その日の気分に合わせて使うのも楽しかったです。ただ、念のため、いつもお守り代わりに使っているスキンケアも持参しました。メンタルは強い方だとは思うのですが、メンタルの不調が肌に出ることもあるかな、と思ったので！鎮静系のスキンケアを多めに持って行きました。１日目自宅→病院へ移動だったので、石鹸落ちコスメで軽めのベースメイクと、アイメイクのみしていきました。普通にメイクを落として、スキンケアをしました。特に普段と変わらず、です。２日目いよいよ手術日！手術の時はメイクはNGなので、スキンケアだけ。この後、寝たきり生活になるとわかっていたので、保湿重視でスキンケアをしました（これが間違っていたかも）朝洗顔して、化粧水・乳液・美容液をつけて終了。お昼から手術があり、そのまま夜を迎えました。術後は絶対安静なので、起き上がることもNG。そのため、夜のスキンケア全くできませんでした。３日目手術が終わり一夜明け・・・ついに体を起こし、歩行練習ができたため、少しだけ自由の身に！お昼前にやっとスキンケアができました　顔周りが本当に気持ち悪くて・・・汚れとか、汗とかが顔の上にある感じでした。まだシャワーは浴びれないので、ふき取りもできるクレンジングクリームがとっても役に立ちました！私は、コスメデコルテのAQミリオリティのサンプルを持って行っていたので、それを使いました！お高いだけあって、とても良い感じでした。現品が欲しくなった・・・笑脂性肌ということもあり、皮脂がたまっていたのか、とても大きいニキビができてしまっていました本当に顔の上に皮脂が乗っている感じがあったので、早く洗顔したかったです・・・！この時に、持って行って良かったな、と思ったのが、トナーパッドです　種類は何でも良いとは思うのですが、手軽にふき取りもできるし、保湿もできる！ということで、かなりの量を消費しました！私が持って行って良かったな、と思ったのはVTのシカマイルドトナーパッドです。鎮静効果も期待できるし、何よりも顔の汚れを落とせる感じがしてとっても良かったです！入院中は、メイクもしていなかったのですが、やはり病室にいるだけでも皮脂はでてくるので、気づいたときにサッと拭き取れるのはとても良かったです。きちんと皮脂のケアができていたので、肌が少し綺麗になった気がします。（いつもはメイクしているし、日中直したりできないので・・・）VTCOSMETICS(ブイティコスメテックス) 【正規品】シカ...Qoo10４日目～４日目からシャワーを浴びれるようになりました！ここからは普通のスキンケアに戻しました。ニキビもできていたので、VTのシカシリーズや、アゼライン酸などを使用していました。たくさんのサンプルの中から毎日使うものを決めていました。メイクはしていなかったのですが、どうしても皮脂が気になったので、毎日軽くクレンジングはしていました。いつ看護師さんが訪ねてこられるか分からなかったので、あまりパックはできませんでしたただ、４日目以降は比較的体調も良かったので、いつもより丁寧にスキンケアをしていました。コットンをひたひたにして、化粧水をパッティングしている時間が癒しでした！かなり化粧水は大目に使ったと思います・・・持って行って良かったものトナーパッドヘアバンド大量のコットンふき取りできるクレンジングクリーム個人的にヘアバンドは、これ一択ですバスターバン (ネル LGY) ニトリ【玄関先迄納品】【1年保証】〔合計金額11000円以上送料無料対象商品〕楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}お風呂に入れない期間があるので、どうしても髪のべたつきが気になったり・・・前かがみになる体勢が辛かったり、というのがあったので、ヘアバンドは重宝しました。ニトリのバスターバンはかなり太めの仕様なので、前髪が落ちてくることもないですし、髪全部を収納できるので、ロングの方でもヘアゴムなしで、髪をすっきりまとめることができます。こちらも持って行って良かったな！と思いました。スキンケアの時間は癒しの時間なので、ぜひお気に入りのものを持って行って、少しでもリラックスしてもらえたらと思います。
24Oct
- 入院準備②入院持ち物リスト
  こんにちは。ブログをご覧いただき、ありがとうございます入院までの経緯（前置き）が長すぎたような気もしますが・・・やっと本題に入りたいと思います。入院といえば、入院準備・・・！何をもっていけば良いのか、そもそもどんなカバンで行けばいいのか・・・色々調べました。手術をすると決めてから、実際に入院するまでは約２か月間ありました。そのため、準備をする期間は結構あったのですが、やはり近くならないとなかなか準備もできず・・・入院前日にダイソー・セリア・ドラッグストア・しまむらをはしごしました病院からの案内についてまず、入院準備として、病院から「これは持ってきてくださいね」と言われたものを書いていきます。正直、これがあれば基本的な入院生活は送れるだろう！という感じでした。私が入院した病院では【入院の手引き】のようなものをいただき、そこに持ち物リストが書いてありました。また、それとは別に、婦人科からも【準備物リスト】を渡されました。それをひとつずつ用意した＋より快適に入院生活を送れそうなアイテムを持って行った！という感じです。病院から指示されたもの保険証、診察券、お薬手帳、書類（入院申込書や誓約書、限度額適応認定証など）筆記用具洗面用具（歯磨き用品、お風呂セット）日用品（ティッシュペーパー、ドライヤー、うがいコップ）身の回りの品（パジャマ、下着類、タオル、室内履き）薬（目薬、軟膏など）生理用ショーツ（２枚ほど　大きめが良い）ナプキン（夜用、昼用各１袋ずつ）ストロー　もしくは　ストロー付きコップ飲み物（お水ペットボトル）時計ヘアゴム（手術の時に髪を結ぶ用）その他持参したもの充電器関係スマートフォンスタンド延長コードパソコン、ipad 本ゲームスキンケア関係お菓子（のど飴含む）カーディガン靴下ブラトップ鏡書類ケースウエットティッシュめんぼう汗拭きシート小さいカバン病院で借りれたものタオル、バスタオル（１日１枚ずつ）ドライヤーパジャマ（※有料でした）持ち物リストは、ざっとこんな感じでした。ほぼ全部使ったかなーと思います。無くても良いものもありましたが・・・！次回からは、どんなものが良かったか、どんな風に使ったのかも含め、書いていきたいと思います。ちなみに、病院によって持っていくもののリストが違ってくると思いますので、必ず確認をお願いします。
23Oct
- 余談～入院期間とお部屋について
  こんにちは。今日は少し余談ですが、お部屋について書いていきたいと思います自身が「卵巣嚢腫」と診断されてから、色々な病院の記事や、体験談のブログの記事を読みました。やはり、病院によって入院期間が全然違うな、と思ったので、私の場合を記録しておきたいと思います。私は、卵巣嚢腫の摘出手術を腹腔鏡手術で受けました。ちなみに、開腹手術の選択肢は無かったので、最初から腹腔鏡手術を勧められた、といった感じです。入院期間は、ちょうど１週間でした。月曜日に入院し、日曜の朝一で退院でした。どちらかというと長い方なのかな？と思います。でも、個人的にはちょうど良かったと思います！お部屋について入院手続きの際に、決めなければいけないこと・・・お部屋についてです。３～４人が同じ病室にいる「大部屋」なのか、「個室」なのか・・・難しい選択だと思います結論、私は「個室」を選びました！病院によって金額は変わると思うのですが、個室にすると、基本的には追加料金が発生すると思います。１日あたり５千円～１万円が相場なのでしょうか？個室の種類にもよると思います（スイートルームみたいな個室だと、かなりの金額が追加になるようですね！）こちらは、保険適応外なので、医療費の限度額を超えても支払わなければいけないですので、本当に THE・追加料金といったところでしょうか。１週間入院してみて、私の感想としては、お金を払ってでも個室にして良かった！ということです。もちろん、大部屋で入院していないので、比較はできないのですが、私は個室にして良かった、と思います。個室にして良かった理由個室にして良かった理由はいろいろありますが、プライバシーと快適さ、に尽きるのではないかと思います。また、改めて記事にはしたいと思っているのですが、手術後はつらい時間が多く、思わずうめき声をあげてしまったり、ということもありました。そういう場合でも、個室だと安心ですし、夜中に看護師さんに来ていただいても、ほかの方に罪悪感を感じることがありません。「周りにどう思われているんだろう？」「今、看護師さんを呼んだら失礼かな？」なんて考えている余裕はないです。私の気にしすぎかもしれませんが、普段から人の目が気になる、という方は、当たり前ですが、個室の方が快適に生活できると思います。また、手術後は、ガスを出さないといけません。人目が気になって、ガスが出せない、ということもあるかもしれません。個室だと、そういったことも気にしなくても良かったです。＜そのほか、個室にして良かった理由＞消灯時間を過ぎても、暇つぶしできる（スマートフォンを触れる、本を読める　など）好きな時間にお手洗いやシャワーを浴びれる（お部屋についている場合）動画や音楽を聴くときに、イヤフォンをしなくて良い！（ずっとイヤフォンつけてるのしんどいですよね）病室内のレイアウトを好きにできる、病室を広く使える面会しやすい思いつく限りだと、こんな感じでしょうか。私が入院した病院は、本当に施設もきれいで、まるでビジネスホテルに泊まっているかのような気持ちでした。１週間過ごしてみて、とても快適な入院生活を送ることができました。これも看護師さんのおかげではあるのですが、個室だったことから、自分の気持ちにもかなり余裕があったと思います。もちろんお金がかかることですので、皆さんにおススメ！というわけではないのですが、個室にすることで本当に入院生活は快適になると思うので、金額と相談してみてほしいと思います。
22Oct
- 腹腔鏡手術を受けるまで④～ひとりでは何もできない
  手術を受けるまでの記録はこれで最後になります今回は、家族のお話です。私は、このことを先に知っていたら、手術に対してもう少し慎重になっていたかも・・・と思います。もしかしたら手術をしていなかったかもしれません。そういう意味では、後から知って良かった！という捉え方もありますね術前の説明・立ち合いについて以前にも書いたように、私にとって初めての【手術・入院】でした。入院や手術をするのが、こんなに大変なんて・・・と思ったのが、術前の説明と立ち合いについてです。私は現在、地元を離れて一人暮らしをしています。仕事の転勤で、地元からは新幹線で２時間半ほどかかる場所に住んでいます。今住んでいる場所には、家族や親せきは誰一人としていません。親も兄弟も地元付近に住んでいます。手術を受ける、と決心してから、衝撃の事実（今考えると、当たり前なのですが）が判明。手術の書類には、保証人などに血縁関係がある家族の署名がいる手術の説明には、家族が同席する手術の日には、家族が病院で待機するそんなの聞いてない・・・！と思ったのですが、色々考えると当たり前ですよね。病院にもリスク管理がありますしね。でも私はそんなところまで気は回っておらず、「え・・・・家族がこっちに来ないといけないの・・・・なんて説明しよう・・・」と急激に不安になりました。別に家族との関係が悪いとか、そういう訳ではないのですが、両親もそれぞれ仕事をしていますし、それを休んで往復の時間と交通費をかけて、こっちまで来てもらわないといけないのか・・・と、とても申し訳ない気持ちになりました。もしかしたら、私が帰省して手術をした方が良かったのかな？とか、空港や新幹線の駅から近い病院を選んだ方が良かったのかな？なんてことを考えてしまいました。結局は、ひとりでは何もできないということを学びました。病院のご厚意？で、手術前日に、主治医からの家族説明をしていただけることになり、とりあえず２日間、母にこちらに来てもらうことになりました。（結局、母は心配で３日間仕事を休んで、滞在してくれました）やはり親は子どものことが心配だとは思うので笑きちんと説明すれば仕事を休んで来てくれるのだと思うのですが、やはり申し訳ない気持ちもあったので、とても言いづらかったです。書類には、家族のサインが２名必要だったので、帰省するタイミングで先に書類を発行してもらい、母と兄弟にサインをしてもらいました。少し大げさですが、家族の在り方について考える機会となりました。
21Oct
- 腹腔鏡手術を受けるまで③～術前検査
  私は自覚症状無し、とても元気だったので、定期健診のようなものはありませんでした。手術日を決めた診察の時に、次は術前検査です、と言われ、約1か月程度は通院も服薬もありませんでした。術前検査手術当日は全身麻酔での手術になるため、手術の３～４週間前に術前検査がありました。麻酔を打っても大丈夫かどうか等の検査です。検査自体は、心電図や尿検査、採血、胸部Ｘ線などで、いつもの健康診断を受けているような感覚でした。検査が終わったら、先生の診察があり、手術に必要な書類を渡され（大量にある）、入院についての説明を担当の方から受けました。当日までに気を付けることこの日の診察や説明が終わったら、次に病院に行くのは手術前の入院の日・・・！先生からも事務の方からも言われたのが、コロナやインフルに気を付けてください！ということでした。私が手術を受けたのは、すでにコロナが５類に移行した後だったので、そこまで厳戒態勢！というわけではなかったのですが、当日までにコロナにかかったり、インフルエンザにかかった場合、手術ができず、延期になってしまう、ということでした。私は一人暮らしだったので大丈夫でしたが、同居されているご家族が同じような感染症にかかった場合でも、手術は延期になるとのことでした。また、コロナやインフルのワクチン接種も日にちを開けるように言われました。ワクチンを接種してから約２～４週間は手術ができないので、打つとしたら、手術が終わってから打つように、とのことでした。こういったことまで気を付けないといけないんだな・・・　と、改めて、手術や入院って大変だな、と感じました。とはいえ、術前検査から約１か月間は、特に制限もなく、普通通り仕事をし、ご飯も食べ、何も変わらない毎日を送っていました。電車や人ごみではマスクを着用するようにしたり、と軽い感染対策はしていましたが、休みの日は外出したり、友人と食事に出かけるなど、普通通りの生活を送りました。結果、感染症になることもなく、無事に入院当日を迎えることができました。
19Oct
- 入院準備①買ってよかったもの～スリッパ～
  買ってよかったもの初めての入院だったので、色々と買いそろえたのですが、とりあえず、これだけ紹介したいですStandard productsのスリッパ！病院の中で履くスリッパなのですが、転倒防止のために「かかとがあるもの」を用意してください、と言われました。かかとがあるスリッパとは・・・このスリッパは、かかとを踏んでも履けますし、かかとをカバーして靴のように履くこともできます。そして素材も柔らかくてとっても良い！！本当に買ってよかったですこれのおかげで、快適な入院生活を過ごせました！ちなみに私は、３足　靴やスリッパを用意しました。①スニーカー（入院する時に履いていったもの）②Standard productsのスリッパ③Kappaのスリッポン（しまむらで購入しました）スリッパで心許なかったら、かかとがある靴としてスリッポンを使用しようと思っていました。ですが、この靴の出番は一度もありませんでした。プライベートでも絶対履かないだろうから、無駄になってしまった入院一日目は、手術前だったので、とても元気！で通常通りの生活を送れたので、履いてきたスニーカーで病院内を闊歩していました！自販機や売店、カフェには普通の靴で行っていました。手術直後は、絶対安静なので靴を履くこともありませんでしたが、やっと動けるようになった時は、足を引きずりながら歩く感じだったので、Standard productsのスリッパがかなり役に立ちました。病室の中は、このスリッパでずっと過ごしていましたが、すぐに履けるし、とても快適でした歩く練習として病棟内を歩く時も、このスリッパのかかと部分をあげて、靴として着用して歩いていました。素材も柔らかいので、何よりも履きやすいですし、裏にゴムがついているわけではないので、足を引きずっても歩けるこれがまた便利でした。３００円とお安いですし、入院以外で使わないのであれば、とってもおすすめです！入院中の靴で迷っている人は、ぜひ試してください
- 腹腔鏡手術を受けるまで②～手術までの記録
  このページをご覧いただき、ありがとうございます。今回は、手術が決まるまでの流れについて記録していきたいと思います。婦人科で初診を受け、MRI検査を予約、そして再度診察がありました。MRIでは、嚢腫が良性なのか悪性なのか調べるとのこと。また嚢腫の位置も何となく分かるようでした。◆MRI検査についてMRIの検査は、婦人科の検査と違って、お腹辺りの撮影だったので、「あの診察台」に乗ることもなく、スムーズに終わりました。色々な方の記事を拝見して、「うるさくて耐えられない」とか「気分が悪くなった」という感想を見ていたので、少し不安でしたですが、私の病院は、頭まで機械の中に入ることはなかったので、閉塞感等は感じませんでした。やっぱり音はうるさかったですけどね・・・ヘッドホンで癒される音楽流しますね！と、担当の方が優しくおっしゃっていましたが、機械の音が大きすぎて、ヘッドホンからは何も聞こえませんでした◆手術日の決定についてそしてMRIと採血の検査結果を聞くために診察へ。MRIの結果が出るまで２時間程度待った記憶があります。前回の診察で「卵巣嚢腫」という言葉を聞いており、手術のことや茎捻転のリスク等は、自身で調べていました。特に私は自覚症状は全く無かったので、手術をするなら、「茎捻転の予防のため」だと考えていました。幸い、仕事も今は落ち着いているし、来年あたりに転勤や部署異動がある可能性があったので、「手術するなら今のうちかもしれない」と薄々考えてはいました。診察では、最終的には、嚢腫は悪いものでは無さそう、とのこと。とてもホッとしました。ただ、最終的には摘出後、病理へ回さなければ、はっきりした事はわからないようでした。再度、主治医から、このタイプはお薬で小さくなるわけではないから、治療＝手術になることを伝えられました。ただ、現状、何かに困っているわけではなく、通常通り生活しているし、仕事もしているので、今すぐに手術が必要！ということもない。今後、茎捻転のリスクがあり、ふとした時に急に倒れて緊急手術、なんてこともあるかもしれない。いろんなことを考えて、手術するか決めましょう、と言われました。ただ、私は手術するのかな、と思っていたので、その場で手術の日にちを決めました。ちょうど診察に行ったのが夏前だったのですが、いわゆる夏休み期間中は手術が込み合うらしく・・・そして私は日常生活は全く問題なく送れているので、緊急性がなく、枠が空いているところ・・・ということで、２か月半後に手術をすることが決まりました。この当たりについては、それぞれの症状や病院によって異なると思うのですが、私の場合は、緊急性が無かったので、手術が空いている日と、私のスケジュール（仕事１週間休んでも大丈夫なところ）の都合で決定しました

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