私は自覚症状無し、とても元気だったので、定期健診のようなものはありませんでした。

手術日を決めた診察の時に、次は術前検査です、と言われ、約1か月程度は通院も服薬もありませんでした。

 

 

術前検査

 

手術当日は全身麻酔での手術になるため、手術の3~4週間前に術前検査がありました。麻酔を打っても大丈夫かどうか等の検査です。検査自体は、心電図や尿検査、採血、胸部X線などで、いつもの健康診断を受けているような感覚でした。

 

検査が終わったら、先生の診察があり、手術に必要な書類を渡され(大量にある昇天)、入院についての説明を担当の方から受けました。

 

 

当日までに気を付けること

 

この日の診察や説明が終わったら、次に病院に行くのは手術前の入院の日・・・!先生からも事務の方からも言われたのが、コロナやインフルに気を付けてください!ということでした。

 

私が手術を受けたのは、すでにコロナが5類に移行した後だったので、そこまで厳戒態勢!というわけではなかったのですが、当日までにコロナにかかったり、インフルエンザにかかった場合、手術ができず、延期になってしまう、ということでした。私は一人暮らしだったので大丈夫でしたが、同居されているご家族が同じような感染症にかかった場合でも、手術は延期になるとのことでした。

また、コロナやインフルのワクチン接種も日にちを開けるように言われました。ワクチンを接種してから約2~4週間は手術ができないので、打つとしたら、手術が終わってから打つように、とのことでした。

 

こういったことまで気を付けないといけないんだな・・・真顔 と、改めて、手術や入院って大変だな、と感じました。

 

とはいえ、術前検査から約1か月間は、特に制限もなく、普通通り仕事をし、ご飯も食べ、何も変わらない毎日を送っていました。電車や人ごみではマスクを着用するようにしたり、と軽い感染対策はしていましたが、休みの日は外出したり、友人と食事に出かけるなど、普通通りの生活を送りました。結果、感染症になることもなく、無事に入院当日を迎えることができました。