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今回は、手術が決まるまでの流れについて記録していきたいと思います。

 

婦人科で初診を受け、MRI検査を予約、そして再度診察がありました。

MRIでは、嚢腫が良性なのか悪性なのか調べるとのこと。また嚢腫の位置も何となく分かるようでした。

 

 

◆MRI検査について

 

 

MRIの検査は、婦人科の検査と違って、お腹辺りの撮影だったので、「あの診察台」に乗ることもなく、スムーズに終わりました。

 

色々な方の記事を拝見して、「うるさくて耐えられない」とか「気分が悪くなった」という感想を見ていたので、少し不安でした真顔

 

ですが、私の病院は、頭まで機械の中に入ることはなかったので、閉塞感等は感じませんでした。

やっぱり音はうるさかったですけどね・・・

ヘッドホンで癒される音楽流しますね!と、担当の方が優しくおっしゃっていましたが、機械の音が大きすぎて、ヘッドホンからは何も聞こえませんでした昇天

 

 

 

◆手術日の決定について

 

 

そしてMRIと採血の検査結果を聞くために診察へ。

MRIの結果が出るまで2時間程度待った記憶があります。

 

前回の診察で「卵巣嚢腫」という言葉を聞いており、手術のことや茎捻転のリスク等は、自身で調べていました。特に私は自覚症状は全く無かったので、手術をするなら、「茎捻転の予防のため」だと考えていました。

幸い、仕事も今は落ち着いているし、来年あたりに転勤や部署異動がある可能性があったので、「手術するなら今のうちかもしれない」と薄々考えてはいました。

 

診察では、最終的には、嚢腫は悪いものでは無さそう、とのこと。とてもホッとしました。ただ、最終的には摘出後、病理へ回さなければ、はっきりした事はわからないようでした。

 

再度、主治医から、このタイプはお薬で小さくなるわけではないから、治療=手術になることを伝えられました。ただ、現状、何かに困っているわけではなく、通常通り生活しているし、仕事もしているので、今すぐに手術が必要!ということもない。今後、茎捻転のリスクがあり、ふとした時に急に倒れて緊急手術、なんてこともあるかもしれない。

いろんなことを考えて、手術するか決めましょう、と言われました。

 

ただ、私は手術するのかな、と思っていたので、その場で手術の日にちを決めました。

ちょうど診察に行ったのが夏前だったのですが、いわゆる夏休み期間中は手術が込み合うらしく・・・そして私は日常生活は全く問題なく送れているので、緊急性がなく、枠が空いているところ・・・ということで、2か月半後に手術をすることが決まりました。

 

この当たりについては、それぞれの症状や病院によって異なると思うのですが、私の場合は、緊急性が無かったので、手術が空いている日と、私のスケジュール(仕事1週間休んでも大丈夫なところ)の都合で決定しましたにっこり