TELL ME / LIONEL RICHIE | あの頃のアメリカ

あの頃のアメリカ

テキサス・マンハッタン・ハリウッドと
アメリカ滞在時の90年代を中心に 当時の思い出の曲やジュークボックスでかけた曲
R&Bを中心に、80年代 70年代など懐かしい洋楽をご紹介できればと思います。

 

 

TELL ME / LIONEL RICHIE

 

 

 

 

 

 

 

1982年にリリースされた世界中が待望した LIONEL RICHIE のデビュー

アルバム "LIONEL RICHIE" に収録されたシビれる "TELL ME" です。

当時はこのLPレコードを予約して手にいれて、ホント何回聴いたことか~

この頃は "ベストヒット USA" で、ライオネル・リッチーのシングルのPV

などをVHSに録画して、必死で観ていました。

 

ソロアルバムがリリースされる予感をさせることが1981年にありました。

映画 "THE BLUE LAGOON" の成功で、ハリウッド界のメインストリームに

現れた 当時15歳だったブルック・シールズの次作映画 "ENDLESS LOVE" 

のサウンドトラックにライオネル・リッチーが書いて、ダイアナ・ロスとの

デュエットで世界で大ヒットした "ENDLESS LOVE" がリリースされました。

 

この "ENDLESS LOVE" はライオネル・リッチーにとって、コモドアーズで

大ヒットさせた "THREE TIMES A LADY" そして "STILL" に 続く3枚目の

全米1位 アメリカ旗 を記録した曲になりました。

 

そしてベストなタイミングで、ソロアルバム "LIONEL RICHIE" がリリース

されました。

ライオネル・リッチーのアルバムは全て好きですが、このデビューアルバム

と "CAN'T SLOW DOWN" は、ホントR&B界の最高傑作です。

 

 

 

 

 

 

 

 

■TRULY 

■YOU ARE 

■MY LOVE

 

 

 

 

このデビューアルバムからは3枚のシングルがリリースされ、全米3位 アメリカ旗 の

ヒットになり、3枚のシングルが全米ベスト5に入るヒットを記録しました。

もちろんR&Bチャートでは1位のヒットになり、アメリカ アメリカ旗 だけで400

万枚のセールスをあげました。

MOTOWN にとっても、ライオネル・リッチーのソロでの成功はドル箱になり

リリースした3枚のアルバムは全てヒットし、80年代の MOTOWN を支え

ました。

 

 

ちなみに

ライオネル・リッチーはテニスもプロ級だったために、最後はミュージシャン

の道を選んだこともあり、このアルバムには異例で、70年代のプロテニス界

で黄金時代を築いた "JEMMY CONNORS" が、この "TELL ME" の BACKING 

VOCALS としてゲスト参加して、大きな話題になりました。

ジミー・コナーズに、ビョルン・ボルグやジョン・マッケンローなど、あの頃

夜中まで起きて、ウインブルドンなどの中継を観ていたのを思い出しました。

 

このギターソロは RICHIE ZITO が弾いています。

 

 

 

 

 

■LIONEL RICHIE のことについて少しだけ書いています。お時間あれば

■CINDERELLA / シンデレラ / 大人の魅力を感じられるラブソングです。

■HOW LONG / 切なくも美しい大人のラブソングです。

■PARADISE / DEEP NITE に聴く深い大人の曲です。

■MISSING YOU / ダイアナ・ロスの泣けるラブソング

■THE ONLY ONE / 美しいラブソング

■I APOLOGIZE / ライオネル・リッチーからのメッセージソングです。

■DANCE FOR THE WORLD / パワフルなメッセージソングです。

 

■SO IN LOVE WITH YOU / スタン・ハンセンがやって来る!

■MISSING YOU / ダイアナ・ロスの美しいバラッド

 

 

 

 

 

 

 

MY DREAM IS STILL ALIVE

ROUGH BOY