THE ONLY ONE / LIONEL RICHIE | あの頃のアメリカ

あの頃のアメリカ

テキサス・マンハッタン・ハリウッドと
アメリカ滞在時の90年代を中心に 当時の思い出の曲やジュークボックスでかけた曲
R&Bを中心に、80年代 70年代など懐かしい洋楽をご紹介できればと思います。

 

 

THE ONLY ONE / LIONEL RICHIE 

 

 

 

 

 

 

1983年にリリースされた 2枚目の傑作ソロアルバム "CAN'T SLOW DOWN" に

収録された美しい大人のラブソング "THE ONLY ONE" です。

当時このLPを何度1日中聴いていたのかって言うぐらい聴いていました。

ライオネル・リッチーの次のアルバムを待望していたので、このアルバムがリリース

された時は嬉しかったな。

すぐにレコード屋さんに予約しに行きました(笑)

 

このアルバムの全ての曲が大好きですが、当時からこの "THE ONLY ONE" が好きで

今でもよく聴いています。

いい大人になって聴く "THE ONLY ONE" は、心地よく聴こえてきます。

今だから、この曲のよさや歌詞の美しさが、分かることができるんだなって思います。

 

 

あの頃の自分が、こんな人生を送るなんて、想像も出来なかったな・・・

自分勝手で、好きなように生きてきて、多くの経験や宝物を得たけれど、同じだけ

多くの大切なものを失ってしまった人生になって、今の自分に何があるんだろうって

思うことがある。

 

どうしようもない人生だけど

 

やりたいこと、やりたかったことが、残された人生の時間と想いを使って、1つでも

多くやれたらなって思っています。

どこまでのことが残せるのか分からないけれど、自分の全てを懸けて、努力したいと

思っています。

 

 

 

 

 

 

 

■ALL NIGHT LONG ★

■RUNNING WITH THE NIGHT

■HELLO ★

■STUCK ON YOU

■PENNY LOVER

 

 

 

 

このアルバムから5枚ものシングルがリリースされ、全米1位 アメリカ旗 R&Bチャート1位

アメリカだけのセールスが1000万枚を超えるロングセラーになり、世界中でヒット

ライオネル・リッチーの最高傑作アルバムになりました。

シングルカットされた5枚の全てが、ベスト10ヒットになり、2曲★の1位を記録

しました。

R&B界の最強プロデューサー JAMES ANTHONY CARMICHAEL と創った歴史的な

金字塔アルバムになりました。

 

 

■このアルバムはグラミー賞を獲得しました。

■ALBUM OF THE YEAR 1985 アメリカ旗

■PRODUCER OF THE YEAR 1985 アメリカ旗

 

■翌年1986年には "WE ARE THE WORLD" を MICHAEL JACKSON と書いて受賞

■SONG OF THE YEAR 1986 アメリカ旗

 

 

この美しい "THE ONLY ONE" は DAVID FOSTER との共作で、バックコーラスには

まだデビュー前の RICHARD MARX が参加しています。

声ですぐにリチャード・マークスだって、分かりますね。

聴いてると、いつも、僕もバックコーラスに参加しますが( Bレイノルズ 笑)

ちなみに

リチャード・マークスがプロとしてデビューしたのが、ライオネル・リッチーのソロ

アルバムでバックコーラスに参加したことです。

 

 

 

■LIONEL RICHIE のことを少し書いています。お時間あったら Bレイノルズ

■PARADISE / 深い大人の世界が聴けます。

■CINDERELLA / ラテン系の情熱が聴けます。

■MISSING YOU / 亡き MARVIN GAYE のために書かれた傑作

■HOW LONG / 切なくも美しい曲

 

 

 

 

 

MY DREAM IS STILL ALIVE

ROUGH BOY