メダリストの秘密に触れてみよう！Part2
～メダリストの回復力とそれを支える技術～
◆関連記事
2002年の日韓W杯のベッカム選手や
平昌オリンピックの羽生選手など
メダリストやメダル候補のアスリートたちが、
怪我から驚異的なスピードで回復する姿を目の当たりにすること多くなりましたよね？
彼らはスポンサー企業の製品以外の総合的なサポートを受けていることもあるので、案外、これは公表できない情報が多いようなのです。
先日サポートをしている研究所にその話を聞いたので、
具体的にはご紹介できませんが、
ざっくりとそのメカニズムについてご紹介しましょう。
◆まずは土台から
西洋医学的なアプローチでは対症療法が一般的ですが、
根本的な治療には自己治癒力の活性化が不可欠です。
例えば、
自然治癒力を最大限に発揮するためには、
必要な栄養素を豊富に摂ることが基本です。
しかし、ご存知のように現代の野菜の栄養価は昔と比べて大きく減少してますよね。
◆野菜の栄養価の激減
たとえば、1950年と2001年のキャベツおよびニンジンの栄養価の変化を見てみましょう。
キャベツ:
100グラムあたりのビタミンC含有量
1950年 80mg
⇩
2001年 41mg
ニンジン:
100グラムあたりのビタミンC含有量
1950年 150mg
⇩
2001年 35mg
戦後の化学肥料や農薬の大量使用により、
土壌も変化してそういった影響からか野菜のビタミンやカロチンが急激に減少しているのではないかと言われています。
そういった背景があるからこそ、近年ではサプリメントによる栄養補給が必要となってる理由のひとつになっているのでしょう。
◆新しい栄養補給の考え方
「還元からはじめる」
最近までは栄養を取り込むことを中心に考えられてきましました。
近年のアプローチでは、
正常な身体の環境に戻すこと（還元すること）が先決だという考え方が主流になりつつあるようです。
まずは身体を元に戻す。
そして食べ物も本来の栄養を取り戻してから食べる。
それが新しい栄養補給の考え方だそうです。
◆素粒子レベルの栄養活性化
食べ物本来の栄養素を取り戻すといっても
熱処理など普通の調理法だったら
失われがちです。
そういったビタミン類や第三栄養源を、
素粒子レベルの特殊な技術を使って活性化し、
かつての栄養豊富な状態にする。
これにより、食べた人の自然治癒力を呼び起こすのです。
◆7:3の法則
サポートを担当している研究所の説明によると
このような土台作りに7割の力をかけ、
患部などへの直接的な治療に3割の力を注ぐというアプローチが取られているとのこと。
◆心身と魂レベルのケアにも通じる
～古くて新しいアプローチ～
実は、この身体ケアの方法はメンタルケアや魂レベルにおいても通じるものがあります。
最新と思われる方法が、実は古くから伝わる根本的なアプローチと共通点を持っているんです。
ヒーリングの語源は全体性という意味を含んでします。
そういった意味でも総合的なサポートって大切なんですね。
メダル候補者をサポートするチームが行っている具体的なサポート方法などについては、誰でも家で実践できることもありますので個人セッションやプライベートレッスンでは、お伝えしております。
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