おかあさんとこどものための自然療法ホメオパシー「一粒で笑顔に」

クラシカルホメオパシーのホメオパス・今井美香子のブログ。英国、米国、シンガポールで暮らし、三人の子どもを育てて来た豊富な育児経験から、
家庭で手軽に使える自然療法をご紹介します。健やかな時も病気の時も、笑顔で我が子を見守りたいおかあさんのために!

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「うつ病」について調べていたら、「うつ病世界地図」なるものを発見しました。

 

 

 

 

 

オーストラリア、クィーンズランド大が作成したものだそうです。

 

 

人口当たりのうつ病患者の多い国は赤、徐々に色が薄くなり、一番少ないのは青色で表示されています。

 

なんと!

 

日本は青色!!

 

 

うつ病比率が高かった国は、アフガニスタン、ホンジュラス、パレスチナ自治区など、中東諸国や北アフリカ諸国で、

 

逆にうつ病比率が低い地域はアジアで、その中でも一番日本が低かった。

 

 

 

しかし、周囲にうつ病と診断される人はたくさんいるし、うつ病でご相談に見える方も多いし、

 

本当かなぁ?何だか実感に合わないなぁ〜というのが最初の感想でした。

 

 

 

 

 

 

実際のところ、やはり日本のうつ病患者数は増加しています。

 

 

厚労省によると、平成8年に43.3万人だった患者数は、平成23年に95.8万人へと急増しています。二倍以上の増加です。

 

 

 

しかし、世界的な製薬会社ルンドベックの調査によると、働く人の「うつ病率」に関しては、やはり日本より外国の方が高いそうです。

 

この調査は世界16カ国(各1000人)を対象に行われましたが、16~64歳の働く人に占める「うつ病と診断された経験者の割合」は、日本が10%だったのに対し、イギリスは27%、オーストラリアは26%、アメリカは23%と、日本の2倍以上でした。

 

 

 

ただし、この調査結果から「日本の状況は海外よりマシ」と考えるのは早計です。

 

 

長崎大学精神神経科学の小澤寛樹教授によると、

「このうつ病率を見て、日本は大丈夫と考えない方がいいでしょう。欧米圏とアジア圏の人では、うつ病に対する症状の出方が異なる傾向にあるためです。欧米圏の人はうつ病が精神面に作用しやすいのに対して、アジア圏の人は頭痛や腰痛、あるいは食欲不振といった身体症状として出やすいんです。そのため、アジア圏ではうつ病を患っていながら、別の病気だと思ったり、気づかなかったりするケースが多いんですね。日本のうつ病率が低いのも、そのためと考えられます」

実際、ほかのアジア諸国のうつ病率を見ても、韓国は7%、中国は6%と、欧米諸国より低めになっている。しかし、WHO(世界保健機関)が定期的に発表する自殺率をみると、日本や韓国は非常に高い。小澤氏は、こうした事実からも「東洋人のうつ病は、気づきにくい『仮面うつ』である」という。

(NEWS ポストセブン 2015.05.13 )

 

 

あと、日本でうつ病と診断される人が増えてきた背景には、1999年以降にSSRIという新規抗うつ薬が使われるようになったこともあります。

 

 

この薬は従来のものに比べて薬価が高く、そのため製薬会社が医師向けの講演会やインターネット、テレビCMなどで「うつ病キャンペーン」を盛んに行った影響が大きいと報道されています(読売新聞2009.12.4、2010.1.6)

 

 

 

実際、年間販売高が170億円台だった抗うつ薬市場は、1999年にSSRIが登場してから急伸し、2007年には900億円を突破しました。

 

約20年間で4倍の売り上げというのはすごい。

 

 

それだけ薬を求めている人、飲んでいる人がいるということですね。

 

 

 

 

他に日本でよく使われている抗うつ薬には「ベンゾジアゼピン系」があります。

 

 

これは抗不安薬や睡眠薬としても処方されていて、成人なら約5人に1人の割合で、”人生で一度は処方されたことがある”と思われるほど一般的な精神薬です。

 

 

 

 

これは各国の人口1000人あたりベンゾジアゼピン系催眠鎮静剤消費量(国際麻薬統制委員会)の表です。

 

 

 

これによると、1位はベルギーで日本は2位になっていますが、ここには日本で最も重複処方されているベンゾジアゼピン系の「デパス」という薬が含まれていないので、

 

デパスを含めると、事実上、日本は世界1位になるでしょう。

 

 

このベンゾジアゼピン系薬剤は依存性が高く、

 

世界保健機関(WHO)は1996年の「ベンゾジアゼピンの合理的な利用」という報告書において、ベンゾジアゼピン系の「合理的な利用」は30日までの短期間にすべきとしています。

 

 

依存性が高いだけでなく断薬しようとした時に生じる可能性がある離脱症状として下記のものがあげられます。

 

  • 抑うつ
  • 動揺
  • 非現実感
  • 食欲衰退
  • 筋肉痙攣
  • 記憶欠如
  • 運動障害
  • 吐き気
  • 筋肉痛
  • めまい
  • 物体が動き続けているような錯覚
  • 徐々に落下しているような感覚
  • 聴覚過敏
  • 光敏感
  • 独特の味覚
  • ピリピリ感
  • 触覚過敏
  • 目の痛み
  • 幻覚
  • 嗅覚過敏
 
 
 
 

ベンゾジアゼピン離脱症候群は本当に深刻です。

私であれば、ヘロインを断薬するほうを選びます。私がベンゾジアゼピンから離脱しているときに、あなたがヘロイン20mgとジアゼパム20mgのどちらかを提供するならば、私は常にジアゼパムを選ぶでしょう。私は人生の中で、(離脱症状のため)これ以上に脅えていた期間はありませんでした。

(ベンゾジアゼピン薬物濫用−Wikipedia)

 

 

 

世界保健機関がベンゾジアゼピン系医薬品の使用を「30日間までの短期間にすべき」と言っており、

 

日本でも厚生労働省告示によって「投薬期間に上限が設けられている医薬品」に該当し、14日分か30日分を限度に投与の制限が定められています。

 

また、ジアゼパム、ニトラゼパム、クロバザム、クロナゼパムなどの一部製剤は90日分が上限と定められています。

 

 

 

 

しかし、実際は肩こりにまで処方されていて、何年、何十年と使用している方も少なくないです。

 

抗不安薬依存 深刻に

医師が漫然処方/使用量 アメリカの6倍

欧米では、治療指針で処方期間を4週間以内とするなど、早くから対策が講じられた。英国ではベンゾ系薬剤をやめるための専門施設もある。

ところが日本では、多くの精神科医や内科医が「飲み続けても安全」と、漫然と使い続けた。国連の国際麻薬統制委員会の2010年報告では、日本はベンゾ系睡眠薬の使用量が突出して多く、同一人口当たりの使用量は米国の約6倍だ。10年以上の服用者も多く、常用量依存患者は相当数に上ると見られる。(読売新聞 2012.11.20)

 

 

 

ベンゾジアゼピンへの依存および離脱は、自殺や自傷行為に結びつく場合があり、それは特に若年層に顕著です。

 

 

こんなコワいもの、放っておいてどうするの!?

 

と思いますが、現状の日本の精神医療は、ほぼ「薬」しかないんですね。

 

 

 

 

 

そんなことを考えて絶望しかけている時に、こんな記事を見つけました。

 

 

 

「マジックマッシュルームはうつ病の脳を”リセット”できる」

(Magic mushroom can 'reset' depressed brain)

 

マジックマッシュルームから発見された幻覚剤は治療不能なうつ病を持つ人々の脳を”リセット”することができ、将来の治療への期待が高まっていることが示唆されています。

 

小規模な試験で幻覚剤の成分であるサイロシビンを19人の患者に1回投与しました。患者の半数はうつ状態になくなり、脳活動が活性化しそれが約5週間続く経験をしました。

 

しかし、インペリアルカレッジロンドンのチームは、人々は自己治療してはならないと言います。

 

人々がうつ症状のサイクルを逃れることを可能にする「心の潤滑剤」として作用することによってサイロシビンはうつ病に対する役割を担うことができる。この事を示唆する一連の小規模な研究があります。

 

しかし、それが脳活動に及ぼす正確な影響は分かっていませんでした。

 

インペリアルチームは、サイロシビンで治療する前にfMRIの脳スキャンを行い、その後は翌日(患者が再び冷静になったとき)にも行ないした。

 

Scientific Reports誌に掲載されたこの研究は、サイロシビンが脳の2つの主要領域に影響を与えていることを示しました。

 

・恐怖や不安などの感情をどのように処理するかに大きく関与している扁桃体は、それほど活発化しなくなりました。その減少が大きければ大きいほど、報告された症状の改善が大きくなりました。

 

・サイロシビンを服用した後、デフォルトモードのネットワーク(異なる脳領域の共同作業)がより安定しました。

 

インペリアルのサイケデリック研究の責任者であるRobin Carhart-Harris博士は、うつ病の脳が「黙り込んで」おり、幻覚を起こさせる経験がそれを”リセット”していると語りました。

 

彼はBBC Newsのウェブサイトに次のように語っています。「患者はこの例示を利用する準備ができていた。下準備がなければ、『私はリセットされ、生まれ変わり、再起動された』と言うでしょう。そして1人の患者は彼の脳は最適化され、きれいに片づけられたと言うでしょう。」

 

しかし、これは小さな研究のままであり、脳スキャンを比較する健常者のグループはありませんでした。

 

さらに、サイロシビンがうつ病の治療薬として受け入れられるまでには、より大きな研究が必要です。

 

しかし、治療への新しいアプローチが何が何でも必要であることは間違いありません。

 

・うつ病:治療の革命?

 

キングズ・カレッジロンドンの精神医学研究所のMitul Mehta教授は、次のように語っています。「これらの予備的知見について印象的なことは、サイロシビン単回投与後にうつ病に関与することがわかっているネットワークで脳の変化が起こったことです。

 

「これは、現在、規制された研究における長期的なメカニズムを見るための明確な論理的根拠を提供します。」 

(BBC News 2017.10.14)

  


いつかキノコがうつ病を救ってくれる日が来るのでしょうか?

 

そうだとしたら素晴らしい!!

 

 

ホメオパシーやフラワーエッセンスを実践していると、

 

植物や動物、鉱物など地球上に存在するありとあらゆるものが人間を癒してくれると実感します。

 

 

 

このキノコもその一つですね。

 

 

 

自然の中に私たちを治癒してくれるものはたくさんあります。

 

 

むしろ自然は私たちを癒すために存在していると言っていいほど。

 

 

そういう自然に対して人間は酷いことをするばかりでほとんど報いていませんが…。

 

 

 

もっと謙虚になって自然と向き合わなくてはいけませんね。

 

 

 

いつかキノコが本当にうつ病を救ってくれますように願ってやみません。

 

 

 

シンガポール<シンガポール>

 

「ホメオパシーお話し会」

日時:11月17日(金)10:30〜12:30

場所:Real Food Cafe@181 Orchard Road, #02-16 to 19 Orchard Central

参加費:$30

 

*ホメオパシーだけでなくフラワーエッセンスについてもお話しします。フラワーエッセンスにご関心がある方もぜひどうぞ!

 

 

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■シンガポールでも日本語で受けられます■
   

・ホメオパシー&フラワーエッセンスによるカウンセリング(健康相談)          

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||Holistic Health Care SG||        

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