あたりまえの世界
  • 16Sep
    • 話を聞ける子供を育てるには・・広瀬るみ子さんのお話(初のテネモスナイト(ZOOM)やります)

      飯島さんと、こんな話をしたことがあります。泥棒がいない世の中になるにはどうすれば良いか?その答えは、警察をなくすこと。でした。自然の法則というのは、バランスをとるはたらきだから、泥棒というギャップがあれば逆の警察のギャップが必要ということです。どちらかのギャップをなくせば、自ずともう片方のギャップもなくなるという話・・(↑は、たとえ話としての会話なので、言葉尻だけ捉えて目くじらをたてないでいただきたいです。)さて、先日(9月10日)、私がパーソナリティをつとめているラジオのゲストに広瀬るみ子さんに出ていただきました。るみ子さんは、40年間幼児教育に携われていた方です。反響が大きく、もう一度聴きたいという声をたくさんいただきました。ポッドキャストこちらから・・広瀬るみ子さん 1回目放送るみ子さんは、幼稚園の先生時代、毎朝、先生たちが児童憲章を唱えてから、教育現場に入られていたそうです。児童憲章・児童は、人として尊ばれる。・児童は、社会の一員として重んじられる。・児童は、よい環境の中で育てられる。しかし、これが生かされているか?と広瀬さんは疑問をもたれご自身が、園長先生になられた時に、シュタイナー教育を取り入れ、 前ならえ、 気をつけ、礼 子供を並ばせることを廃止。子供主体で考えた時、全てがひっくりかえった!ラジオではそんなお話をしていただきました。さて、いったん話が変わりますが、今、文部科学省では、幼児教育の質を高めるとともに、幼・保・小の連携を強化するなど、幼児教育改革を進めることになったそうです。理由は、幼稚園や保育園を卒園した後、小学校での学習や生活になじめない子どもが増えているから。幼児教育改革とは、子どもが小学校教育に円滑に進めるようにするための取り組みだそうです。(私は、NHKの番組の時事公論で知りました↓)「小学校に円滑に接続 "幼・保・小"連携強化へ」(時論公論) #nhk_kaisetsuwww.nhk.or.jpこのことを知って思ったこと。・・・何だか、大人が一生懸命、具体的な取り組みやルール(いわゆるギャップ)を作れば作るほど、子供の環境が悪化するような気がしてならない・・るみ子さんの話に戻ります。るみ子さんは、自分が、幼稚園の園長先生になった時に、「変えることができる」と思ったそうです。以下、ラジオから抜粋します。鐘から鐘の(時間で区切る)授業はよくない。と、決めたのは給食の時間を守ることと帰りの時間に集まること。必ず座って先生の話を聞くことではなく、子供達が、自由な中で、手作業だったり、手仕事だったり自分がやりたいことを一つ一つ自分が作り出すものを頭の中で描きながら時には遊びに行き、戻ってきてまた作業をしながら作りあげていく。例えば、織機で糸掛をするとか一つの何か作品を作る時先生がまず自ら手がけて「5歳児でもやれる」とか「こんな方法で」とかできあがったお手本をまず見せながら実践につなげる。一番大切なのは、子供達がそれをやりたいという気持ちになること。そこには子供の数だけの教え方、寄り添い方があり、先生たちは、大変ですが寄り添いながら励ますことが先生とその子との信頼関係が生まれることになります。そして完成した作品を子どもと共に気持ちを共有していく。それを大切にしていました。子供は集中する。子供は自由に好きなように過ごしながら作り上げていく。例えば、虫を取りながらいったん教室に戻り、自分の書庫から織り機取り出し手休めした時には休憩して、作業の途中の部分をテープで止めまた、気になる虫のところにいく。そして、自分の中で最後にフィニッシュができる。子供達は頭の中でイメージをしながら自分の1日のスケジュールを立ててくる。それがシュタイナー教育で、それを職員が学んで実践したそうです。シュタイナー教育を、校長先生に相談した時の、校長先生の一言にもしびれました。「好きにやれ」その「僕が全部責任を取る」それを聞いたるみ子さんは、いい加減にはやれない。校長先生に迷惑をかけてはいけない。だから先生も一生懸命になる。5歳児保育の1年間は、翌年、小学1年生になった時、ちゃんとお話を聞く力がついた子供にして送り出すとという職員の信念は変わらなかった。給食の時間になったら給食を食べるよ。給食の時間だけ決めておく。あとはお帰りするまでは自由。好きにやっていいから自分がやったものは片付ける。自分で責任を持って、明日に繋がる準備をして片付けをして帰るんだよ。帰りの会は、この時計の針だよ。ということだけ決めておく。命令もしない、指示もしない。給食を食べ終わったら、遊んでもいいし、何をしていい。帰る時間には集まってね。全クラス共通の課題にした。先生の中で徹底した。すると手応えがあった!あの子が!!話を聞いていないあの子がこれに夢中になっている。先生たちの教育の手応えにつながったそうです。びっくりしたのが卒園式。長ーい卒園式を微動だにせず話が聴ける子に育った。るみ子さんの話は、本当に必要な、幼児教育改革のヒントになるのではないでしょうか?それは子供を変えようとすることではなく、大人が変わること・・そう思いました。るみ子さんの話を聞いて、子供に限らず向い合う相手主体で考えることって大事だなと思いました。そして、大事なのは基本的な考え方。るみ子さんにはラジオで子供の人権について話をしていただきました。るみ子さんは毎朝唱える児童憲章の内容についてこれが生かされているか?と考え、できていないことを変えていったことが本当にすごいことです。児童憲章・児童は、人として尊ばれる。・児童は、社会の一員として重んじられる。・児童は、よい環境の中で育てられる。さて、9月17日(金)20時から21時30分くらいまでZOOMで、るみ子さんを囲んでの会をすることにしました。ラジオでインタビューさせていただいて、これほどまでに子供主体で考え、やりとりができる方はいないのではと思いました。初めてのテネモスナイト(仮称)。ドキドキします。不手際があるかもしれませんが、あたたかく見守っていただけたら・・興味のある方はこちらからどうぞ。Zoomミーティングに参加するhttps://us06web.zoom.us/j/85056346717ミーティングID: 850 5634 6717

  • 02Sep
    • ”みずの子って素敵✨”

      パパイアで作った酵素、みずの子を素敵に紹介いただきました。原料は、お水とパパイアのみ。洗剤ではありませんが、パパイアは分解力が強いので、お掃除やお洗濯などに、安心して使えます。今、使われているシャンプーや洗剤に少し混ぜてあげると、排水も早く自然な状態に戻ります。環境を良くするためには、人間ができるだけ汚れを出さないよう気をつけることです。そうすれば、地球が持つ自然治癒力が働きやすくなるので・・何かをプラスすることで環境を良くするのではなく、汚れを出さないようにすることが環境を改善する一番の近道だと思います。

  • 30Aug
    • 心に響いたアーミッシュの言葉(NHKラジオ 宗教の時間より)

      最近、車での移動中など、ラジオ番組を良く聞いています。といっても、ネットで・・本当に便利な時代になったと思いますが、NHKのラジオ番組が放送された一定期間、聞き逃し配信でネットから聴けるんですよ!今日、たまたま見つけた番組で心に残った言葉を聴いたので紹介します。番組名  宗教の時間「アーミッシューその暮らしと信仰」 【出演】 翻訳家・・・堤純子さん アメリカ文化の研究者の堤純子さんは、1957年生まれ。大学で英米文学を学んだ後翻訳の仕事に携わっていましたが、1989年夫の米国留学のため3人の子供を連れてオハイオ州コロンバスに移り住みました。その年の秋、堤さんは州内に、電気もガスも車も使わないアーミッシュと呼ばれる人たちの共同体が存在することを知り、好奇心からアーミッシュが多く住むホームズ郡へ行ってみたそうです。そして、美しい風景と彼らのシンプルな暮らしぶりに惹かれ何度も足を運ぶようになったそうです。*******************************私は、以前アメリカのメリーランド州に行った時に週末だけアーミッシュの方が経営されている市場に連れて行ってもらいました。その時の印象は、物静かで穏やかで優しくて、存在がきれいな方達だなということと、どの商品も心がこもっていること、購入した商品も安心感があっておいしかったことを覚えています。*******************************話はラジオに戻りますが、堤さんが、アメリカから帰国して10年くらいたった頃、当時20歳の娘さんが原因不明の病気になり1年余りの闘病生活の末、亡くなられたそうです。娘さんは明るくて元気で活発で、どうして病気になったのかわからない。お医者さんに何度聞いてもお医者さんからはこの病気の明確な原因はわかっていない。あえていうなら運が悪かったと思ってくださいと言われたそうです。(何が原因なんだろう。もしかしたら私が悪いことをしたからその報いがあったのだろうか?)という答えのでない問いを何度も何度も繰り返していた時、アーミッシュの友人からこんな手紙が来たそうです。神は人間には見えないけれど善に繋がる何か大きな計画をお持ちなはずだ。神の意思がどこにあるかわからない、そのような出来事も計画の一部なのよ。神は決して間違いを犯さない。私たちには、災難としかうつらないことも神には何らかのお考えがあるはずだ。この言葉は自分を責めてばかりいて、悲しみと後悔で塞がっていた堤さんの心に風穴を開けてくれたそうです。私も心に響きました。全て善に繋がる過程なのだから、自分の心も神と同じ、善のサイクルに合わせて過ごそうとあらためて思ったのでした。番組ではアーミッシュの子供の育て方、学校のことなど紹介されていました。長くなるのでまた改めて紹介します。聴き方は、ネットで、らじるらじるを検索すると、NHKラジオらじるらじる のHPが出てきます。メニューの聞き逃しから、そこから自分の興味のある番組を選ぶだけです。番組名  宗教の時間放送日  2021年8月22日(日)午前8時30分放送「アーミッシューその暮らしと信仰」 【出演】 翻訳家・・・堤純子さん (ちなみに聞き逃し配信は、10月10日 AM9時まで視聴可能です。)聴き逃し | NHKラジオ らじる★らじるNHKラジオ らじる★らじる で配信している聴き逃し対象番組の一覧ページです。www.nhk.or.jp

  • 29Aug
    • 恩納村にある『クジャクオキナワ』さんのモーニングに行ってきました。の画像

      恩納村にある『クジャクオキナワ』さんのモーニングに行ってきました。

      特に仲良しの友人が働きはじめたお店が、モーニングをはじめたというので行ってきた。沖縄県恩納村の真栄田岬からすぐの県道6号線沿いにある「Kujaku Okinawa(クジャクオキナワ)」さん。『オーガニックでグルテンフリー、ヴィーガンや健康志向の方にも嬉しい素材を生かした美味しい料理が味わえます。』というのが売りのお店である。Kujaku Okinawa大地と命に心を込めて!kujaku2020.com大好きな豆乳ラーメンやパンケーキなどいろいろメニューに載っている。迷う・・オススメは?、と聞くと、【ばびぶべぼーる】・・という。メニューを見て探すが見つからない。「どこにあります?」と聞くと、まだ載ってないが、今日、裏メニューから表メニューに昇格するという。ちなみにばびぶべぼーるとは、ば バランスび ビューティぶ ブラボーべ ベジタブルぼ ボールの略とのこと。試作に試作を重ねた自信作だそうだ。そして、私がもし注文をしたら初めて食べるお客さんということになる。当然の如く【ばびぶべぼーる】を注文した。すると、お盆にたくさんのジャム(全てオーガニック)を持ってきて、1つ選んでと言われた。人気はベリー系とのことだったが、ザクロジャムを選んだ。【ばびぶべぼーる】の中に入れてくれるらしい。しばらくして沖縄の海を思わせるコバルトブルーの焼き物に盛り付けられた【ばびぶべぼーる】が出てきた。この上なくヘルシーな感じ。ヨーグルトは、スピルリナの粉を混ぜたものとアサイーの粉を混ぜたものが2種類。グラノーラもたっぷり入っている。かなりお腹がいっぱいになると言われたが、・・本当だった。最後の二口くらいが苦しいくらい。でも心地よい満腹感。満たされた理由は、いつもより、よく噛んで食べたからかもしれない。グラノーラが噛みごたえ十分なので、自分の歯が石臼か❗️、と思うくらいよく噛んだ。休日に一人で行くモーニングは、特別な感じがする。私にとっては、ただ、空腹を満たす場所ではない。何といえば良いだろう・・リラックスして、ただただ、今という時空を受けいれ心と体にエネルギーチャージするのがわたしにとってのモーニング。完全に満足した。ここ、孔雀カフェにはブックカフェ的な一面もある。席の横に本が立てかけてあった。その中に、わたしが持ってる本が3冊もある!・・ますます親近感が増す。お尻に根が生えたような気がして、ついつい長居してしまった。あと、モーニングには、サービスでドリンクも付いてきます。(ほとんど飲み終わってから写真を撮り忘れた ことに気がつきました😅)読谷村に限りなく近い位置の恩納村にあるクジャクさん、オススメです。(個人的に豆乳ラーメンの大ファン。他では食べられない味。ラーメン好きの人に是非試してほしい。)モーニングは朝7時から11時まで。月曜日休み。裏庭があり、ワンちゃんを連れてきていいですよ!と言われました。いつかれーちゃんを連れて行ってあげよう❣️

  • 28Aug
    • 米軍のPFASを含む汚染水の公共下水道への放出の画像

      米軍のPFASを含む汚染水の公共下水道への放出

      また水が汚れた。人類に有害な有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)と呼ばれる目に見えない汚染物質による環境汚染。PFASは発がん性の他、胎児や子供への悪影響があり、自然界で分解されるのに数千年かかるため永遠の化学物質と言われているという。<8月27日琉球新報>在沖米海兵隊は8月26日、米軍普天間飛行場に貯蔵していたPFASを含む汚染水を公共下水道への放出を始めた。海兵隊はPFASを取り除く処理をした上で流しているとし、日本の暫定目標値(1L当たり50ナノグラム)を下回っていると強調している。・・どこかで聞いたことのある話。(福島原発の汚染水と一緒・・)さらにこんなニュースも・・事実を隠そうとしたらしい・・隠蔽気質もどこかの国と一緒。隠された事故 海兵隊の報告書を入手 米軍基地内でPFAS入り泡消火剤が大量漏出 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス 【ジョン・ミッチェル特約通信員】有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)入りの泡消火剤が漏れる事故が2019年と20年に2件、米軍普天間飛行場で起きたにもかかわらず、米軍が公表していなかったことが、28日までに分かった。一部は基地外に流れたが、日本側当局にも通報していない。www.okinawatimes.co.jp***********************************こちらは沖縄テレビの夕方のニュースの特集。2016年、沖縄県は北谷町や那覇市など7つの市町村45万人に供給される北谷浄水場の水にPFASが含まれていると発表。県はそれを除去できる粒状活性炭を導入し、昨年度の値は平均で1L当たり16ng/Lと厚生労働省の暫定目標値の50ng/Lを下回っていることから水の安全性は保たれているとしている。しかし取材で取水された原水の平均が12ng/Lに対して、活性炭を通して処理され本来なら数値が下がるはずの処理後の浄水の値が16ng/lと逆に高くなったことがわかっている。県は活性炭の経年劣化により吸着・保持能力が低下していると発表している。現在、より高機能な施設を導入するために、およそ16億円のうち3分の2が防衛省が負担残りの5億を県が負担することになっている。***********************************本当に、やりたい放題されてるな・・と思います。すごいお金をかけても何にも解決してないし・・基準だって人間が決めた基準。それを下回っているからって、安心できます!?私はできません。3.11の後、飯島さんと一緒に、汚染物質や汚染水の浄化に携わってきた。変化する結果も出て、国にも何度か掛け合うチャンスがあった。でも、実験のお金はこちらで負担しますと言っても、それすらやらせてくれないし、前例がないという理由などで却下され続けた。飯島さんは最初から難しいとわかっていながらみんなのやりましょうよ!という気持ちに付き合ってくれていた感じだった。そのおかげで、いろんな現実を見させてもらったけど。飯島さんはご飯を炊ける人なら誰でも、汚染物質を変化させることができると言った。ご飯を炊くのも汚染物質を浄化させるのも同じこと。変化させるには、発酵しかない。そんなことを言うと、最初から馬鹿にする人。わかるような気がするが、難しいと言う人。いろんな人がいた。飯島さんが2016年に亡くなって一人で沖縄に出てきた。○○反対!と対立しても、何も産まれない。ことは身に染みてわかった。今の自分に何ができるか?できるだけ汚れを出さないことだけだ。人間が自然を守ろうなんておこがましい。生かされてるのは人間なのに・・今、人間がやってることは真逆のことばかり・・独り言)声がかかることはないだろうけど・・でも、もしも、声がかかったら、きっと全国にいる仲間が力を合わせて一緒に取り組んでくれるんじゃないかなと思う。ノウハウを実践して、生かしている人たちだから。

  • 28Jun
    • ピーチ(飛行機)の機内誌より・・の画像

      ピーチ(飛行機)の機内誌より・・

      ピーチ(飛行機)に乗りました。機内誌(PEACH LIVE)の一番最後のページの1面全体に書いてあったこと。この10日間、都会も田舎もいろいろ行きました。あるお宿では1ヶ月ぶりのお客さんだったようです。ご主人からは、「お客様に飢えてた。エネルギーをいただきました」と言われました。今の世の中って何なんでしょう?見えない敵に怯えている感じ・・顔と顔を合わせてたら何の問題もないのに。個人でやってる人はほんとに大変。だから、つながっていかないと。と思う。顔を合わせて話そう。五感で楽しもう。リアルな体験を重ねよう。向かい風が強いほど、高く飛べるのだから・・希望を忘れず乗り越えていきましょう!小さい力が集まったら、強いですよ!!

  • 10May
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      昔話は聖書(沖縄の昔話「パルマッツーの由来」より)

      JTA(日本トランスオーシャン航空)に乗ると、機内誌のCoralwayの「沖縄の昔話」を読むのが楽しみです。今回の昔話は、多良間島で行われていたパルマッツーと言う畑の神様への感謝を表す行事の始まりの昔話でした。私は、何か、頂き物があったら、友達に分けるようにしています。友人がいただいた方にお礼の連絡をしてくれるので、お裾分けの分まで送ってくださる方までいます。(Gさん、いつもありがとうございます!)ほんのちょっとの心がけで幸せの連鎖が起こり、全体の幸せにつながっていく・・日常の出来事で、どんなに些細なことでも感謝の気持ちを持ったり自分のことだけ考えている枠を外していくよう心がけることは、心のサイクルを変えることではないでしょうか。物事の、良し悪しはサイクルで決まる。そこから方向が定まってきます。だから、ほんのちょっと!の感謝の気持ちを持ってるか、持ってないかは、大きな違いかもしれません。****************************パルマッツーの由来(多良間島のお話) 多良間島では、一人前の大人になったら税として粟三俵を納める決まりがありました。 一俵には三斗が入ります。一斗は十升(約18リットル)で、三斗となれば少なくない量です。畑で粟がたくさん取れていれば納めることができましたが、不作が続くと暮らしは途端に苦しくなりました。 ある年のこと。いよいよ収穫が近いなと島人達が思っていると、一晩にして畑の粟のほとんどが何者かに刈り取られて、なくなっていると言うことがありました。わずかに残されていた粟では、税も食べる分にも足りません。前年の蓄えでその年はなんとかしのぎましたが、来年もまた同じことが起こったら、今度こそ島の暮らしは立ち行かなくなります。 あくる年、収穫が近くなると、島人は相談して交替で畑を見張ることにしました。 その夜、当番の男が畑でこっそり見張っていると・・・・。ちょっと見は山羊のようだけれども、よく見るとなんとも言いようのない初めて見る動物が数頭やってきて、信じられない速さで粟を刈ったかと思うと、担いで走って逃げていくではありませんか。男はもうびっくりするやら恐ろしいやら、立ち尽くしていましたが、おっと、こうしてはいられない。逃げる動物を追いかけて、ようやく一頭捕まえました。 男が、「俺たちが一年かけて懸命に育てた粟を盗まれてたまるか。なんでこんなことをするんだ!」と言うと、山羊のような動物は、「なんでってお前、俺たちだって楽しくてやっているわけじゃない。神様に言われて仕方なしにやっているんだ」と答えます。「神様がそんなこと言うもんか」と男が言うと、動物はこんなことを言いました。「作物はおまえたち人間の働きだけでできるんじゃないんだぞ。神様の力があってこそだぞ。それをおまえたちはすっかり忘れてしまったのか、お供え一つしようとしないじゃないか。それで神様が怒って、人間たちに思い知らせてやろうと、俺たちにこんなことをさせているのだ」「神様へのお供えといっても、何をどうすればいいんだ」と男が問うと、山羊のような動物は「三斗を一俵として、三俵を畑の真ん中の右盛りの上にお神酒と一緒に備えるんだよ」と答えました。「それじゃ税と同じだけの量だ。神様も対外欲張りだ。九斗もお供えできるわけがないじゃないか」と嘆く男に動物は、「何をバカなことを言う。一斗はカタツムリの殻一つ分だ」と教えてくれました。 それから島人たちは、カタツムリの殻で計った粟とお神酒を畑の真ん中にお供えするようになりました。すると、山羊のような動物は来なくなりました。 これが多良間島で初夏に行われていた「パルマッツー」と言う行事の始まりと言われています。*パルマッツーは、畑の神様への感謝を表す行事として旧暦5〜6月に多良間島で行われていた。(参考 多良間島の民話(編集・発行 多良間島役場)****************************

  • 09May
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      母の言葉

      5月9日は母の日。こんな時期なので、GWは実家に帰るつもりは全くなかったのですがひょんなことから寄れることに・・ランチで実家から歩いて行けるところにある割烹料理の店に行ってきました。注文時、お店の方から、「やっとイカが入りました」と。(昨年は全然入ってこなかったそうです。)メニューを見ると、「時価」の文字が。「どうする?」と聞くと、母が「イカはお母さんが(お金を)出す。」と。・・そんなわけにはいかないと思いながらも注文。透明のイカ。めちゃくちゃ、甘い!!!!母も喜んでいて、心から頼んで良かったと思いました。帰り道、「こんな時期に、実家に帰ったら近所の人から何か言われる?」と聞いた時に、母からかえってきた言葉。いつ死んでもいいように100まで生きてもいいように食べたいものは食べておこう行きたいところは行っておこう会いたい人に会っておこう足腰強く 元気なうちに実は、今回母の姿をみたときに、お正月に会った時より歳をとったように見えていました。今だに心配をかけてばかりなので、その分ちゃんと親孝行をしようと心に誓いました。沖縄への帰りの飛行機は、梅雨入りしたばかりか天候が荒れて大揺れでした。でも家に帰る途中に雨が止み、美しい夕日を見せてくれました。あー、なんてこの世は美しいんだろう。と、運転しながら涙が止まらなくなりました。飯島さんが、同じような経験を話してくれたことを思い出しました。意識の次元上昇が起こったのかもしれません。

  • 05May
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      映画『生きろ』を鑑賞して。良く生きるということは・・

      佐古忠彦監督の『生きろ』を鑑賞しました。この5月から順次全国上映されるそうで、映画終了後、佐古監督のトークショーもあり撮影秘話も伺えました。戦中最後の沖縄県知事で役人の鑑と称された島田叡(あきら)知事の生き様を描いた映画。沖縄県知事の在任わずか5ヶ月足らず。しかも写真が数枚残るだけで日記などの資料はほとんど残っていないにもかかわらず、今でも人々から慕われ戦後、「官吏の亀鑑」=役人の鑑と称された方。現在の糸満市にある摩文仁(まぶに)の丘には、沖縄県職員の戦没者を慰霊する「島守(しまもり)の塔」があります。そこには、島田知事の名前が刻印された、「終焉の地」の碑が建てられているそうです。佐古監督は、あの時代にあって、個人名で慰霊の対象となっている本土の人とはどういう人だろうということでいろいろ調べ、島田知事が「生きろ」という言葉を残したことを知ったそうです。そして、当時の玉砕主義の中、どうしてこういうことが言えたのかと掘り下げていきたいと考えるようになったそうです。そして、島田知事を英雄としてではなく、一人と人間として、迷い、決断する姿を映画で描きたかったとおっしゃっていました。島田知事は若い頃、尊敬する西郷隆盛の「偉い人とはどんな人か?」という質問に対する答えを聞いて、衝撃を受けたそうです。その答えは、「偉い人とは、大臣であるとか大将であるとかの地位ではない。財産の有無ではない。一言に尽くせば、後ろから拝まれる人である。死後、慕われる人である」という言葉だったそうです。また、島田知事が頼まれた時に色紙に書いていた言葉は、「断」という言葉だったそうです。私は、そのようなエピソードを知って、「良く生きよう」と努力し、数々の勇気ある決断を行った島田知事に親近感を覚えました。島田知事のエピソード、致知出版社のHPで見つけました。映画では触れられなかったエピソードも書いてありましたので、よかったら読んでみてください。(限定連載)いま伝えたい服部剛の感動の日本史講義【第2回】 沖縄県最後の官選知事・島田叡の人間力|人間力・仕事力を高めるWEB chichi|致知出版社人間力・仕事力を高めるWEB chichiの、(限定連載)いま伝えたい服部剛の感動の日本史講義【第2回】 沖縄県最後の官選知事・島田叡の人間力のページです。www.chichi.co.jpさて、「生きろ」という言葉を残した島田知事ですが、「良く生きる」ための基準となるものは何でしょうか?沖縄には「命(ぬち)どぅ宝」という言葉があります。これは、命が何より大事という意味です。島田知事の決断の基準は、命だったのではと思います。だからこそ、沖縄県民のために、台湾から食糧を調達したり、疎開を進めようとしたり、軍の方針に従わず県民ファーストを貫くことができたのだと思いました。これに対して、沖縄戦を指揮し、1945年6月23日(6月23日は沖縄慰霊の日)に自決した牛島満第32軍司令官。映画の証言者たちが、沖縄の若者に対し、優しい人だったと証言しているのに驚きましたが・・そんな優しい人柄にもかかわらず、米軍が迫ると首里の司令部壕を放棄し、多くの住民が避難している南部への「南部撤退」を決断・命令し、その結果、多くの住民が戦闘に巻き込まれ犠牲者が激増させることとなった。最後には、<最後まで敢闘し、生きて虜囚の辱めを受けることなく悠久の大義に生くべし>という命令を出し、自決した牛島満司令官。映画で、証言者の中に牛島満司令官の孫である牛島貞満さんが出演されているのにも驚きました。牛島貞満さんは、自決した祖父の真意を追い続けているそうです。こちら、牛島貞満さんの記事を見つけましたので読んでみてください。「優しくて立派な人」が非情決断 沖縄戦司令官の孫、探し続ける答え足運び平和教育に力「優しくて立派な人」と聞いていた祖父はなぜ、住民を戦闘に巻き込む非情な決断を下したのか-。75年前の沖縄戦で旧日本陸...足運び平和教育に力「優しくて立派な人」と聞いていた祖父はなぜ、住民を戦闘に巻き込む非情な決断を下したのか-。75年前の沖縄戦で旧日本陸...www.nishinippon.co.jp 映画の中でも牛島貞満さんが証言されてますが、牛島司令官の自決が戦闘の終結ではなかった。この命令で最後の一兵まで玉砕する終わりのない戦闘になってしまいます。なぜ、そんな決断をしてしまったか、その理由を牛島さんは、天皇を崇拝していたからとおっしゃっていました。ここからは、上にリンクを貼った記事からの抜粋です。優しかったという祖父が、 なぜ非情な命令を下したのか。貞満さんは祖父の辞世の歌に注目する。 <秋待たで 枯れ行く島の 青草は 皇国の春に 甦(よみがえ)らなむ> 秋になる前に枯れる沖縄島の若者の命は、本土決戦に勝利して春になった天皇中心の国によみがえるだろう。 「祖父は必ず本土決戦があると信じて疑わなかった。天皇中心の国の体制を守るために沖縄で時間を稼ぐ。大本営に対して、持久戦継続をよりアピールする作戦として、南部撤退を選んだ。『最後まで敢闘』と命令して自決したのも、司令官自らが死ぬことで『終わりなき沖縄戦』を完成させようとしたのだろう」 軍隊は国民の命や暮らしを守るために戦ったのではない。自らの耳目で確認した沖縄戦の現実に、改めて祖父の責任は重たいと思う。これを読んで、どこかで聞いたことが・・と思いました。神のために自己を犠牲にして戦うジハード。。(イスラム教)自分が万能である神様だったとしたら、人間に犠牲になってまで戦って欲しくないんですけど・・と思ってしまいます。島田知事の決断の基準と牛島司令官の決断の基準。島田知事は、死後慕われる人になった。牛島司令官に春は来たのでしょうか??この決断は極端すぎますが・・どんな人でも人生において、後で悔やんでも悔みきれないような大きな決断を迫られることがあると思います。その時に、欲望とかしきたりとか世間体とかに負けず、しっかり生命基準の決断ができるか。こういうことを日頃からきちんと考えてないと、いざというときに判断をあやまるのではないでしょうか。映画「生きろ」は、22人もの方での証言で物語が作られています。過去を知ることは、より良い決断をしていくために重要だと思います。また、善人悪人にもかかわらず、過去に生きた人たちの背景や思いを理解すること。批判はしない。より良い未来を作るために過去があるから・・そう思って過去の人の気持ちを理解することは、無念な死や非業の死を遂げた人たちの供養にもなるようにも思います。最後に・・映画の中に、当時、島田さんに、「生きなさい」と言われた元女学生の方の証言がありました。その方は、その言葉をきいた時、ガッカリしたそうです。玉砕、つまり潔く死になさいという言葉を期待していたということです。当時は、死ねと言われたら死ぬ時代だった。改めてすごい時代だったと思います。これも極端な例ですが、一人一人考えが違うのは当たり前。自分の常識は世界の非常識だと謙虚な気持ちで人付き合いをしていきたいと改めて思いました。ともかく、より良く生きていきましょう!映画「生きろ 島田叡ー戦中最後の沖縄県知事」公式HP映画「生きろ 島田叡-戦中最後の沖縄県知事」公式HP。これまで多くを語られることのなかった島田叡という人物の生涯と語り継ぐべき沖縄戦の全貌に迫った長編ドキュメンタリー。『米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー』佐古忠彦監督最新作。ikiro.arc-films.co.jp

  • 02May
    • みどりさんの玄米味噌ワークショップの画像

      みどりさんの玄米味噌ワークショップ

      沖縄県八重瀬町 ナカマ工房のみどりさんの玄米味噌作りワークショップに参加しました。ワークショップの内容を簡単ですが紹介します。玄米は、たっぷりの水でよく揉み洗いし水に漬け込みます。発芽すると、空気が浮かんできて水面がプチプチ弾けるのがわかります。発芽したら、圧力鍋にかけ、人肌に冷めたら、麹菌を満遍なくまぶし、玄米麹を作ります。麹を立てるのに、お米をいれる袋を使う。お米の袋は呼吸をしているから・・下には、スノコをひく。すのこの下にたまった水は最高の化粧水。玄米麹。味見したら甘くて美味しい!塩をまんべんなく混ぜる。大豆も圧力鍋を利用します。冷ました大豆を塩切り玄米麹とよく混ぜる。よく混ざったらミンチ機へ。ここからはみどりさんの旦那さんの出番。まさに縁の下の力持ちです。話す声を聞いたことがないという伝説があるくらい寡黙ですが、温かいお人柄にファンが急増中。お父さんが1キロづつ丸めてくれたものを、各自が持参した容器に詰めていきます。空気が入らないようにしっかり圧をかけます。省略できるところは説明だけですが、ポイントになるところはしっかり押さえてある実に効率的なワークショップ。詰め終わったら、みどりさんの簡単クッキング。味噌を使ったゴーヤチャンプル。味付けはシンプルですが、ゴーヤがシャキシャキでめちゃくちゃ美味しかったです。Youtubeにあげましたので、こちらからどうぞ!ゴーヤーの味噌チャンプルー材料) ゴーヤー    400g 島豆腐     1/2丁    シーチキン   70g(小1缶)    味噌      大さじ2(36g)    みりん     大さじ1    塩麹      大さじ1    かつお削り節  10g   油       大さじ1前回、参加した時は、島らっきょうチャンプルの作り方でした。みどりさんのクッキングの後は、みんなでランチ。みどりさんの旦那さんも一緒に。貴重なツーショット。みどりさんのワークショップは、月に2回ほど開催されてます。この内容で、お味噌2キロがついて3000円はお得すぎます。(2021年5月時点)みどりさんの、ンース(味噌)、マース(塩)沖縄の食文化を伝えたいというお気持ちからだそうです。私が企画する沖縄ツアーでも、時々プログラムに入れさせていただいてます。沖縄に来たなら、人と交流して欲しいです。私のツアーは人と人が繋がるツアーです。すぐいっぱいになってしまうのですが、今後は、ブログなどでもお知らせしたいと思います。

  • 26Apr
    • 大人が本気で遊ぶとこうなる!(沖縄物語さん2周年記念 影絵劇場)の画像

      大人が本気で遊ぶとこうなる!(沖縄物語さん2周年記念 影絵劇場)

      私がインターネットラジオのパーソナリティをつとめているゆめのたね放送局沖縄スタジオはカフェ沖縄物語さんとアートショップ蓉さんが入る外人住宅の建物内にあります。先日、2周年記念に行われた、影絵劇場に行って来ました。人数は15名限定で、菊池シェフのカレーとナン・コーヒー付きのプレミアムチケット。「吾偶(ごぐう)ちゃんの小さいおうち」 脚本・ナレーション 安谷屋直子さん 人物デザイン制作 菊池 良二さん 演者 劇団よにん  (アートショップ蓉オーナー      青木嘉一郎さん 青木容子さん   沖縄物語 オーナー      菊治 良二さん 宗利 紀里さん)<舞台挨拶の様子>舞台も脚本も全てゼロから手作りとのこと。本当に才能豊かです!アートショップ蓉のオーナーの青木嘉一郎さんは、あの有名な影絵作家の藤城清治さんの元で舞台監督を務められていた方。とにかく完成度が高く、素晴らしい影絵劇場でした。途中までですがこちらからどうぞ。終わってからの舞台裏見学と体験会。腰をかがめてお芝居をしないといけないのでかなりの重労働です。お祝いに送ったお花は、友人のフラワーアーティストみつみさんセレクト。ドライフラワーにしても楽しめるものを・・という視点でセレクトしたそうです。カードは安谷屋直子さん作。みんなの似顔絵入り。沖縄にいらした際は是非是非お寄りください。沖縄物語さん沖縄物語 Okinawa Story沖縄物語 Okinawa Story、沖縄県 中頭郡 - 「いいね!」248件 · 11人が話題にしています · 538人がチェックインしました - カフェ テイクアウト イートイン アートショップ テラス席あり 個室あり ラジオ局(ゆめのたね放送局沖縄スタジオ)www.facebook.comアートショップ蓉さん影絵劇場の主役の吾偶(ごぐう)ちゃんは、アートショップ蓉さんでも取り扱いされている森下真吾さんの作品がモデルです。

  • 25Apr
    • マスクのことなどの画像

      マスクのことなど

      昨年から思うところがあり、演劇スクールに通っています。授業はオンラインサロンと通学があり通学の時は、マスクを着用しての参加になります。先日、腹式呼吸の練習の授業があったのですが、マスクをつけたままレッスンを受けていたら、急に気持ち悪くなって、目の前が真っ暗になり、倒れてしまいました。(15分ほど横になって、すぐ元気になりましたが死ぬかと思いました。)昔、金魚を飼ってた時に、綺麗だからと水草をたくさん入れたら、金魚が酸欠になって体が動かなくなってしまったことを思い出してしまいました。水草は、昼間は光合成をするけど、夜は動物と同じように呼吸して二酸化炭素を出しているので水槽の中が酸欠状態になってしまったのです。先日たまたま見かけた、テレビドラマではマンションの一室を換気をせず空気が遮断されるような形にして、殺人を犯すというミステリーでした。人間が生きていく上で一番大切なものは、空気です。そもそも、空気がないと、人間は生きていけないから。今、世界中が、その基本中の基本を忘れている気がしてなりません。今、戦争が始まる前夜のような状態のような気がしてなりません。太平洋戦争も、今となっては何で戦争を始めたか?と思ってしまいます。戦争責任が誰にあるかがいまだに議論されてもいます。でも、先導して戦争を推し進めた人がいたにしても、最後は国民のほぼ全員が、戦争してもいいとか、戦争は仕方ないという空気を作っていったのではないでしょうか。太平洋戦争のことを少し調べみると、不利な状況になっているのに、大本営やマスコミが勝っていると、国民に嘘を発表していたことを簡単に知ることができます。みんなで仲良く分け与えるようなあたりまえの生活をしていたら、戦争なんてする必要はありません。戦争の始まりは、悪い欲望である嘘から始まったのだと思います。そして、嘘は嘘で塗り固めるしかありません。そして結局、これ以上塗り固めることができなくなって、沖縄で地上戦が行われたり、原爆が落とされたりして、尽く破壊されやっと終わったのだと思います。マスクは何をもたらすのでしょうか?一番大切な空気から遮断された結果、何が起きるのでしょう?マスクをしていると脳に十分な酸素が行き渡りません。知らず知らずのうちに、思考停止状態に陥ってしまうのではないでしょうか?人間が持つ最も素晴らしい力、想像力も欠如してしまうのではないでしょうか?こちらはたまたま見かけた浅草演芸場のお知らせ。4月23日に政府が「緊急事態宣言」を発令し、「無観客開催」の要請がありましたが、「社会生活の維持に必要なものを除く」という文言があるので、4月25日以降通常通り営業しますという内容です。大衆娯楽である「寄席」は「社会生活の維持に必要なもの」だから営業しますということです。私は、素晴らしい決断だと思い、拍手を送りました。沖縄からすぐには難しいですが、行けることならすぐに駆け付けたいです。生きていく上で大切なものってなんでしょうか?もしかしたら私たちは疑いもなく、嘘で塗り固められた世界で生きてきた、そして今も生きているのかもしれません。音楽家の方や画家の方、全ての芸術家の方に大きなしわ寄せがきていますが、私は、みんなが幸せに楽しく生きていく上で、かかせない大切な大切な存在です。芸術家の方々は、国のためとか○○のためで芸術をやっていないと思います。自分の好き、を優先して生きていると思います。それが素晴らしいことだと思いますし、人間の本来の生き方だと思います。そして、空気。このまま一番大切な空気を、大事にしない生活を続けたらどうなってしまうのでしょう。想像を絶するようなこれ以上ない破滅の世界が待っている気がしてなりません。一番大切な空気を疎かにしているのですから・・最後に一言。予防ってなんでしょう。以前、保険のこともブログに書いたことがありますが、一番の予防や保険は、「なにものも寄せ付けない心」だと思います。マスクとか、ワクチンとか、お守りとか、ぶっちゃけ本気であてにできます?(ついついお守りとかつい買ってしまいますが😅)永遠の心の安らぎや安心をもたらしてくれますか?鍛えるべきは心。磨くのも心。原点である心が現実をつくっていくから。そう思います。ずーーーっと何かもやもやしてましたが、なんか、やっと書けました。あー!!スッキリした!

  • 21Apr
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      金原寿浩展 海の声 @丸木美術館

      4月20日のブログで、丸木美術館のご紹介をしていますが、丸木美術館に行った日は、偶然(必然)にも、「金原寿浩展 海の声」の初日の日でした。福島や私の住んでいる沖縄などをテーマにした迫力ある作品の数々。こんな方が日本にいらしたのかと、びっくりしました。↓のYoutube動画は、金原さんによるご紹介です。 Youtubeで金原さんがお話されている内容ですが・・***************************3.11以降の作品を描いている ・津波について  大津波記念碑  大川小学校 ・住めなくなった地域の情景 ・大量のフレコンバックを首都圏に  持ってくるというシリーズ ・桐生からの俯瞰図 海沿いに並ぶ原子炉  ・沖縄は金原さんにとって大切なテーマ  ヤンバルクイナの楽園は墜落したオスプレイが  ガジュマルに飲み込まれていく様子が  書かれている ・福島と同じように辺境の地に  迷惑施設を押し付けられている  現状は共通している。 ・組み作品太古は  4つのテーマからなる、横が  20メートルもある大作。  地球の活発な活動で出来上がった巨岩の神社  同じ地球の活動の一つであり津波に  より被害を受けた気仙陸前高田  最後に福島の未来の海の様子が描かれている  安全になった海にはたくさんの生き物が  戻ってきた ・雨を見たかいには、  日々降り注ぐ放射能ををフレコンバックに見立てて  描いている。  中にあるのは単なる汚染物でなく  福島の方達の財産で故郷。 作品の大半はモノクロ 炭や木炭など様々な素材を使い分けている。  社会派作家と言われて違和感がある。 日々暮らしている日常生活の中 形あるものないものに、かかわらず 影響を受けることを生活者の目線で書いているだけ。*************************** 最初、展示室に入って、遠くに金原さんがいるのがわかった時、存在感にびっくりして、近よりづらかったのですが、作品を拝見して、言葉にできないくらいの思いを感じ、作品を観ることができたことが嬉しくて、また、このような作品を描き続けてくださっている感謝を伝えたくて、作品集にサインをいただくため声をかけさせていただきました。SNSに投稿されていた内容から知ったことですが、金原さんは、数年前に何かのイベントで女装したのをきっかけに、ジャスミンさんというお名前で女装を続けられているそうです。そこには、女装することでそれまで男性の目からはみえなかった差別や偏見に気付いたと書かれていました。金原さんを知って、芸術家とは、社会に対する違和感(=ギャップ)に気づき、作品をつくることで、そのギャップがなくしていこうとする人、そうしてギャップがなくなることで世の中をよくしようとしている人と言えるのではないかと思いました。「金原寿浩展 海の声」は7月11日まで開催されています。土日はいらっしゃることが多いみたいです。それから、金原さんは沖縄に思いを寄せてくださって作品にも残されています。いつか沖縄に、金原さん、そして金原さんの作品に来てもらいたいと思います。特に金原さんが描くジュゴンの絵を沖縄の方に見てもらいたいです。思ったら、実現するから強く思います!********************金原寿浩(かねはらとしひろ)さん東日本大震災・東京電力福島第一原発事故後、津波や原発事故の被害や沖縄の基地問題を描いてきた群馬県桐生在住の画家

  • 20Apr
    • 丸木美術館で「原爆の図」を観て来ました。の画像

      丸木美術館で「原爆の図」を観て来ました。

      先日、埼玉県の東松山市にある丸木美術館に行って来ました。以前ブログで沖縄県の宜野湾市にある佐喜真美術館のことをご紹介したことがあるのですが・・『忘れないために・・(フレディマーキュリィから佐喜真美術館へ思考あれこれ)』NHKオンデマンドBS世界のドキュメンタリー「素顔のボヘミアン・ラプソディ フレディを演じた男」を観ました。(配信は2021年3月5日までだそうです)B…ameblo.jp佐喜真美術館には、丸木位里(いり)、丸木俊(とし)夫妻の「沖縄戦の図」が常設展示されていますが、丸木美術館には、「原爆の図」が常時展示されています。丸木位里(いり)、丸木俊(とし)夫妻が、いつでも共同制作の原爆の図を誰でも、いつでも、ここにくれば見ることができるようにという思いを込めて立てた美術館だそうです。ちなみに、原爆の図は15部あって、1から14部はこちらで、15部の長崎の絵は、長崎にある原爆資料館が所蔵しています。丸木位里さんは、広島出身。広島に原爆が投下された時は東京に住んでいたそうですが、投下の3日後、焼け野原の広島に入りし、奥さんの俊さんも1週間後に広島に入り、一緒に救援活動を手伝ったとのこと。そして5年後、原爆の図、第一部「幽霊」を発表し、1982年迄、32年間原爆を描き続けたそうです。************************** 原爆の図を描き始めたのは三年もたってからのことです。 自分も裸になって当時の姿を思い起こして描き、原爆のことならと、モデルになってくださった人々。  17才の娘さんには17年の生涯があった、三つの子には三年の命があった、と思うようになりました。絵の中にはデッサンも合わせて900人の人間像を描きました。たくさん描いたものだと思いました。けれども広島で亡くなった人々は26万人なのです。広島の人々の冥福を祈り、再び繰り返すな、と描き続けるならば、一生かかっても描きつくすことの出来ない数であったと気がつきました。 絵でさえも一生かかっても描ききれない程の人の数が、一瞬間に一発の爆弾で死んだということ、長く残る放射能、今だに原爆症で苦しみ死んで行く人のこと、これは自然の災害ではない、ということ。 わたくしたちは描きながら、その絵の中から考えるようになりました。                     丸木 位里                     丸木 俊**************************丸木美術館までは、都内から電車に乗り継いで行きました。日本の故郷的なところが残っている自然豊かな場所にありました。行ってみて、なんで、この絵を広島で展示しなかったのだろう・・と思いました。(15部の長崎の絵は長崎の原爆資料館にあるのに・・)不便な場所にあるし、私設の資料館なので、運営が大変だと思います。丸木夫妻が残してくれた「原爆の図」は、人間が過去に犯した過ちを忘れないための、同じ過ちを繰り返さないための、これから平和な世の中にしていくための、大切な宝物だと思います。丸木美術館HP  

  • 19Apr
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      琉球玉手箱のお知らせ 2 〜大浜農園さんについて〜

      4月23日、30日発送の琉球玉手箱に入っている黒紫米を育てている大浜農園さんをご紹介をします。大浜農園の大浜一将さんとお会いしたのは、離島観光・交流促進事業の島あっちぃのモニターツアーに当選し、西表島に行ったことがきっかけでした。大浜さんは、ツアーを企画してくださった方々のメンバーのうちのお一人で、仲良くなって、いろいろお話しているうちに、農家さんであることが判明。その時に、差し入れしてくださったクッキーがあまりにも美味しくて、最終日、アンケートを早めに書き終えますから!とみんなで頑張って書き、大浜農園さんにお買い物と畑の見学をさせていただいたのでした。(↑西表島のフェリーターミナルや石垣空港でお求めいただけます。)実は、私は、大浜農園さんに行って本当に衝撃を受けました。こんな西の果てに(失礼・・・)、こんなに理想的なことをされている農家さんがいるのかと。というのは、「畑がお店」を、あたりまえのように実践されていたのです!!私たちが行った時も、フツーに近所の方がバイクでやってきて、100円を入れてビニール袋を持って、畑に行って野菜を収穫して帰っていかれ3分ほどで帰っていかれていました。こちらが受付中に入ると、黒板に野菜マップが書いてあり、テーブルの上にはビニール袋が置いてあります。収穫OKの野菜と、野菜の場所がわかるようになっています。 大根菜 ラディッシュ 山東菜 水菜 ニラ  などなど へちまは直売のみ(別料金 )ということで、テーブルの上に。紙には、説明書きが↓野菜つみホーダイ 自分で収穫①収穫可能野菜をチェック!②袋orバンドを持って畑へGO!  葉野菜は根っこから引き抜いてね④ 袋に入るまで、バンドが止まるまで 好きな組み合わせで収穫してね。ハウスの中はこんな感じ。元気なお野菜がたくさん!無農薬で育てているので安心ですね。お米も無農薬。自然の中。ものすごく良い環境。鶏も健康的。大浜さんが行くと、寄ってきます。ヤギもいました。こちらもなついています。右側のヤギの髪型が可愛すぎました。(前髪あり)大浜さんと。琉球玉手箱の4月23日、30日発送分には大浜さんが育てた黒紫米が入ります。貴重です!(量が少ないのに、玉手箱のために私が買い占めてしまいましたので・・)ご飯に混ぜて炊いて召し上がってくださいね。大浜農園さんでは、いろんな商品を販売されてます!こちらから↓西表島のお米やさん 大浜農園西表島の自然の恩恵を受け、島のいきものと共に育ったお米をお届けします。大浜農園のこだわりは農薬に頼らないこと。稲作が今後も親から子、孫へと繋がり、伝統文化がいつまでも息づいて行くことを願っています。ohama-farm.net

  • 18Apr
    • 琉球玉手箱のお知らせ 1 〜4月23日発送分について〜の画像

      琉球玉手箱のお知らせ 1 〜4月23日発送分について〜

      今年1月からはじめた沖縄の農家さんが育てたミネラルたっぷりのお野菜とテネモス商品もしくは沖縄ならではの商品もしくは私のおすすめ商品のセットの琉球玉手箱、とうとう後2回となりました。前期・後期の4回継続で購入してくださった方がほとんどですが、1回でも購入可能です。毎回、欠かさず入っていた屋宜さんの塩セロリは、残念ながら今回は入っていません。温暖化の影響なのか、今年は、時期が1ヶ月ずれているとか。楽しみにされていた方、ごめんなさい。でも、今回も盛り沢山の内容を考えました!!個別の商品について別記事でご紹介していきたいと思っています。4月23日発送予定は、こちらの予定です。お申し込みいただいた方、楽しみにしていてくださいね!<琉球玉手箱> 玉城悟さん 島ニンニク島袋悟さん 人参 じゃがいも 島らっきょうdenenおきなわ ミニキュウリ 赤ピーマン ミニパプリカ 贅沢トマト ロッソナポリタン(トマト) シシリアン(トマト)トゥデラサカタ理加さん パセリ ビーツNatural Passionさん パッションフルーツ  7年かけて農薬を一切使用せず大切に育てられた パッションフルーツです。 大浜農園さん 黒紫米 大浜農園さんは西表島の素晴らしい環境で 無農薬でお米やお野菜を栽培されています。沖縄県読谷村にある客室3室の小さな宿ムチョスビエントスさんオーナーのの石鹸マスターでもある学さんのオリジナル石けんブランド Auntoーjabon(アウンハボン)の石鹸  焼塩、モリンガ、麻炭のいずれか4月23日は、売り切れとなりましたが、30日発送は若干ご用意できますのでよかったらこちらから!琉球玉手箱 - 琉球玉手箱tenemos-inter.shop-pro.jp

  • 12Mar
    • 街づくり 歌の力で

      NHKの朝の情報番組「あさイチ」(月~金曜午前8時15分)のMCをつとめていた近江友里恵アナウンサーはこの3月でNHKを退職し、今後は、街づくりの仕事に関わっていかれると聞き、街づくりの仕事に関わっていきたいというその気持ちが素敵だなと思いました。どんな小さなことでも自分ができることから、意識して街づくりに関わって行くことって思った以上に大きなことなんじゃないかなと思います。先日、友人から、神奈川県の戸塚市で開催されているとつかソングコンテストのことをききました。昨年コロナ禍で中止になってしまった予選通過アーティストの曲を、WEB投票で、グランプリを決定するそうです。そして、その曲が、戸塚の街のいろんなところで流されるそうです。主催は、とつかストリートライブ運営委員会共催は、戸塚区役所そして、審査員長は横浜銀蝿の翔さん!とつか音楽の街づくり事業「音楽の街とつか」では、活気に満ちた魅力ある街づくりのため、区民の皆さんに音楽に親しんでいただく機会や、音楽活動をしている人へ演奏する場の提供をしています。とのこと。今回、エントリーされているナツキさんが作詞作曲された【ミンナノウタ】という曲(歌詞も曲も)あまりにも素敵なので・・是非是非、聴いてみてください。平和やみんなの幸せを思うアーティストさん、たくさんいると思います。今は、ライブなどが、なかなかできなくて大変だと思いますが、応援しています。ミンナノウタ作詞・作曲:B.Nazkiもしこの世界に争いがなければすべての違いが愛されるでしょう大好きな人が大切な人が幸せでありますように笑ってますようにさあ一緒に歌おうこの歌を歌おうさあみんなで歌えばHappyこの歌を本当は会いたくて本当は寂しいでも「大丈夫」ってそっと言った君が生まれた日君は泣いたってたくさんのみんなが素直になったってさあ一緒に歌おうこの歌を歌おうさあみんなで歌えばHappyこの歌をこんな時にはそばにいてほしいよもし夢の中で会えたなら抱きしめてねえ抱きしめて歌おうこの歌を歌おうさあみんなで歌えばHappyこの歌を君に捧げるよさあ一緒に歌おうこの歌を歌おうさあみんなで歌えばHappyみんなの歌をLalala・・・エントリーは3月21日まで。素敵な街づくりへの一歩に関わっていきましょう☺️↓一番下まで画面遷移していただいたら、投票ボタンがあるので、クリックするだけで投票できます。とつかストリートライブ戸塚区内の商店街や音楽団体等と連携しストリートライブを開催しています。totsuka-st-live.jp全ての変化の原点は「思い」その思いに、心を寄せる人が多くなればなるほど、変化は大きくなると思います。だから音楽は世界を変えるとおっしゃる方もいるのだと・・ナツキさんの優しい愛溢れる思いの詰まったこの曲「ミンナノウタ」が、戸塚の街に流れて欲しいなと思います。ナツキさん情報。6th NEW ALBUM 「love. myself.」 NOW ON SALE!!「ミンナノウタ.」含む全12曲収録直筆サイン・メッセージ・スペシャルブックレット付CD ¥2,400 (税込)お申込はオフィシャルサイトよりどうぞ:http://www.b-nazki.com​http://totsuka-st-live.jp/totsukasongcontests_vol4/

  • 28Feb
    • 今、行動を変えないと危機は必ず来る。の画像

      今、行動を変えないと危機は必ず来る。

      沖縄では、サトウキビの収穫の季節。ほとんどが機械で収穫をするので、前の日にはあった畑のサトウキビが、翌日には丸ごとなくなっているということがほとんどです。でも、私の散歩道にここ1ヶ月ほど、毎日コツコツと手刈りで収穫しているおじいちゃんがいます。いつもは挨拶だけなのですが、今日は、話しかけてみました。私 「畑がたくさんあるんですね」     (前はまた違った場所にある畑の収穫を    していたので・・)」おじいちゃん 「いや、そんなことないよ・・」私 「手刈りは大変じゃないですか?」おじいちゃん 「大変だけど、しぼれる量が全然違うから」私 「えー、そうなんすか!」機械だと、サトウキビをなぎ倒しながら収穫していくので、丁寧に手刈りしたのと比べると、搾れる量が何と半分も違うとか・・サトウキビを手刈りで収穫しているおじいさん(写真ではわかりませんが、サンタクロースにそっくり。)機械と手刈りじゃ、味が全然違いそうです。コツコツ手刈りすると、大変だけど2倍の量が収穫できる。世界には難民の方がたくさんいるのに、このまま経済を追求していて良いのか・・と思ってしまいました。先日、NHKの<2030 未来への分岐点 第2回 飽食の悪夢 水・食料クライシス>という番組をみました。2030 未来への分岐点 (2)「飽食の悪夢〜水・食料クライシス〜」 - NHKスペシャル - NHK先進国の食への飽くなき欲望が、世界中に「飢餓のパンデミック」を拡大させている。日本で一年間に出される食品廃棄物を世界に分配すれば、飢餓問題の多くを解決すると言われるほどだ。富めるもの、富めないものを分ける現在の食料システムを2030年までに改善できなければ、その先の未来に待ち受けるのは「破滅」という悪夢であると研究者たちは指摘する。俳優の森七菜さんが2050…www.nhk.jp番組の冒頭では未来の日本の姿が。高級ブランドショップの横には、戦争の後のような風景が。屋台に食品が売られているけど、高くて買えない人が街に溢れている。格差が広がっている社会。現在の食糧システムを私たちはあたりまえだと思っていますが、今、日本で食べられるのに捨てられている食品を分配すれば2億人近い飢餓を回避できると言われているそうです。番組をみて、どれだけ日本を含めた先進国が世界に負荷をかけているのかがわかりました。みんなで平和に暮らしていくために今、行動を変えていかないといけない。飢えと社会の安定はつながっているからです。食糧資源の激しい偏りは、紛争を生みます。飢餓の拡大が社会の不安定化を招き、大量の難民が発生します。豊かさを過剰に求める食のシステムは大地にも、大変な負荷をかけています。このままでは水不足で野菜や穀物が育たなくなる。2030年までに持続可能なシステムに転換させなければ手遅れになってしまうそうです。「出したものがかえる」が自然の法則。世界の2億人近い飢餓を回避できるくらいの食品を捨てている日本。どんなツケが回ってくるのだろう?・・と怖いです。危機というのは、徐々にではなく、突然やってきます。今、自分たちの行動を変えなければ確実に。***************************<2030 未来への分岐点 第2回 飽食の悪夢 水・食料クライシス>世界各国に広がる新型コロナの脅威。その影で地球規模で食糧難に陥る人が急増している。国連が飢餓のパンデミックと警鐘を鳴らしているが、今、8億人の人が飢餓状態。一方、日本は依然として世界一の飽食を謳歌している。食品廃棄物を受け入れ豚の餌に加工している工場。ここには、毎日35トンもの廃棄された食品が持ち込まれるスーパーやコンビニなどから出た大量の食品。まだ十分に食べられる食材がほとんどで賞味期限内のものも少なくない。「常に365日24時間お弁当とかおにぎりがコンビニとかは並んでいますよね。このためにはどうしてもフルタイムで作り続けるいつでもなんでも食べれるという裏方にこういうことがある。」日本で生産から流通、消費の段階で発生する食品ロスは年間で612万トン。これは国連などが各地で行っている食糧支援の約1.5倍の量。飽食と飢餓、今世界は2つに分かれている。豊かな国々は美味しいものを食べながら、大量の食品を捨てています。一方厳しい状況で食料生産を強いられ満足な食事も得られない人々が数多くいる。食糧支援の最前線でこの現状をどう見ているか今、地球上では世界中の人々を食べさせるために十分な食料が生産されているということは大切な事実。しかし現在の食糧システムは持続可能ではない。ひとたびなんらかのショックが加わると貧しい人たちはすぐにその代償を払わされる。新型コロナはすでに脆弱だったシステムをさらに悪化させたにすぎない。去年、全世界で生産された穀物は過去最高の26.7億トンを記録。これを現在の人口で割ると、1日およそ2348kcal.生存に十分なカロリー。(227232000トン➗世界人口7794799000人)しかし世界の飢餓人口はパンデミックの6年ほど前から上昇し続けている。持続可能でない脆弱な食料システムは肉食を通してみると自然に大きな負荷をかけていることがわかる。第二次大戦後、世界中で消費量が拡大し続けている肉。その需要を支えるアメリカ中西部カンザス州の畜産場。650万頭が育てられ、年間280万トンを生産している。牛の餌として与えられているのが大量のとうもろこし。牧草に比べ経済効率が高く肉の大量生産が可能になる。牛肉1kgの生産には6kgから20kgの穀物が必要と言われている。世界の食肉生産量は2億5千万トン。それを賄うために世界で生産される穀物の3分の1が餌に使われている。穀物を育てるのに必要になるのが膨大な水。しかし今穀倉地帯の大地に不気味な異変が起きている。カンザス州の広大な穀倉地帯。とうもろこし畑。この地域は地下水に頼って家畜に与える大量のとうもろこしを生産してきた。この一帯は地下水が唯一の水源。しかし、近年、その枯渇が進んでいる。今帯水層の水は地上から100メートルのところにある。ここ50年で60メートル以上下がった。ここにはあと30メートルの水しかない。このままのペースでは後10年で地下水はなくなる。そうすると、現在のように地下水に頼れなくなって、とうもろこしを育てる水がなくなる。今、こうした地下水の枯渇は全世界に広がっていることが最新の研究で明らかになった。地下水がいつまでもつのかシミュレーションした論文。地下水がいつ限界に達するか分析その場所は2030年から急増。2050年 世界の7割で地下水の枯渇に直面する。この調査では水の需要を2010年の基準で計算。しかしこのような破滅的な傾向。実際には需要は増加おそらく現実の影響はもっと早くなり、実際にはもっと悪くなる。今、全世界の水の7割は農産物の生産に使われている。肉の大量消費が水不足を引き起こしている。脆弱さがあらわになってきた食糧システムもう一つ、食糧資源の大きな偏り1つの食品を輸入した際に生産国の資源をどれだけ使ったか水を指標に計算したのがバーチャルウォーター。例えば牛肉1キロを輸入した場合、生産するための穀物を水に換算すると15415リットル。つまり1キロの肉を輸入すると、およそ風呂80杯分の水を使う計算になる。この指標を使って世界の輸出入を計算すると現在の食糧システムの偏りがわかる世界のバーチャルウォーターの取引量1980年代から先進国を中心に取引が活発化。近年は経済成長が著しい新興国の取引も急増し食糧資源をめぐる世界的な偏りが大きくなっている。その偏りはワインなどの嗜好品でも加速している。南アフリカのケープタウン。近年南アフリカは記録的な旱魃に何度も襲われている。ダムが干上がり深刻な水不足に陥っている。こうする中、海外にワインを輸出する企業は資金の大半を使って水の確保を進めている。ため池を作って水の囲い込みを始めている。多くの人が暮らすスラムでは深刻な水不足に落ちいている。1日にバケツ2杯の水しか使えない等、厳しく制限されている。水資源が枯渇する南アフリカから世界各地へ輸出されていくワイン。ワイン1本にかかる水はおよそ650リットル。日本人が1本のワインを飲むたびに、南アフリカのスラム街の人が2週間かけて飲む水を消費したことになる。食料自給率が38パーセントの日本が、各国から輸入するバーチャルウォーターは年間80兆リットル。これは日本の水の国内使用料とほぼ同じ。専門家は水に象徴される食料資源の偏りがさらに危機を招くと指摘している。このまま経済発展が続くと2030年にはさらに水を多用することになり現在の危機をもっと悪化させる。これまで水資源の管理は極めてローカルな問題だったが、自由貿易の拡大で世界中の水の枯渇を心配しないといけない。食糧システムの様々なひづみはなぜこれほど大きくなったのか。始まりは1960年の緑の革命。人類は急増する世界人口の増加のため、農薬や化学肥料を大量することで収量を飛躍的に増大させた。単一品種、大規模栽培が進み、生産国と消費国が切り離された。その結果、世界の食糧の輸出量の80パーセントほどを20カ国ほどが独占する体制が作られた。その象徴が肉の生産に使われたとうもろこし。世界の輸出量の約75%をわずか5カ国が担っている。そしてグローバル化の進展と新興国の単一品種大規模栽培が進む発展途上国が大きな負担を強いられることになっている。カカオやパームやし欧米の大手資本が出資し、環境に配慮したという高級コーヒー豆の産地のウガンダ。コーヒー農園の拡大により小規模農家の農地が奪われることが社会問題になっている。農地を整備するためブルドーザーが家を壊した時父親を殺された人もいる。昔はなんの不自由もなく暮らしていたのに。単一生産の拡大で、自給できなくなった人たちは、新たな農地を求めるために森林伐採を行って行った。世界で排出される温室効果ガスの約4分の1がこの食料システムが原因とされている。さらに今、この食料システムの歪みに弾みをかけているのが飽食。美味しいものをできるだけ安くたくさん食べたいという欲求。その過程で廃棄される食料。世界で生産される3分の1が廃棄されている。それがまた過剰な生産につながっている。今後、食糧危機を回帰するには複雑に絡み合った原因を解決する必要がある。緑の革命は低コストでより多くの生産ができる点では非常に成功したが現在は、大きな壁にぶつかっている。貧しい人は食料の確保がより難しくなる。豊かな人々は困らない。4つの点でシステムを改善していく必要がある。1 既存の農地で持続可能な方法で生産性を高める。2 現在の食料システムは森林破壊の最大の原因。  生態系や熱帯雨林を守っていく必要がある。3 食品需要を減らすために食料ロスや廃棄物を減らし食生活を変える。4 劣化した農地を回復させ、自然を取り戻す。食糧危機なんて遠い国の出来事、自分たちは関係ないと思っていた。誰も言っていなかった。食料問題も2030年が分岐点となる。これからの10年は地球の未来を決める大事な10年。10年をどう生きるか?国連は2030 年に食料による歪みをなくし、飢餓を0にするという目標を掲げている。地球温暖化、環境の変化が進めば100億人を養えない。(2050年に世界の人口は100億人に達すると言われている)昨年はバッタの大発生。食料を食い尽くして行った農薬や化学肥料の使用が原因とされる大規模な砂嵐。この問題は食料問題にとどまらない。SDGs 2030年、飢餓0。目標達成のためにどうしたら良いか。私たちは明らかに後退している。地球温暖化や紛争の増加で飢餓は拡大している。飢餓の拡大は社会の不安定化を招き、大量の難民が発生する。なんとか先手を打たなければならない。世界はどのようなダメージを受けるのか。 フードショックという報告書。  数カ国の穀倉地帯が同時に不作となる可能性がある。  不安から、各国に輸出停止が連鎖する。  その時に暴動が起きる確率。   もっとも赤いところで10パーセント。 日本も数%起きる可能性がある。 食糧生産を不安定化させ、危機は数年に及ぶ。2050年までに世界的なフードショックが起こる可能性が高い。脆弱なこのシステムの中で世界の食料の10ー15%失われるだけではるかな社会的混乱が起こる可能性が大きい。フードショックは現在も起こっている。レバノン。かつては自給率は40パーセント。豊かな食生活を享受していた。人々の暮らしが暗転したのは2年前。国家財政が悪化し、激しいインフレが起こった。さらに昨年発生した国の備蓄庫の爆発事故で食料価格の高騰に 歯止めが掛からなくなった。今多くの家庭が瀬戸際に追い込まれている。国家公務員の女性へのインタビュー かつては中流以上の生活。しかし、今はレストランにいくことはできない。食事に出せるのは穀物と野菜だけ。1年以上、肉や魚が食卓に出ていない。レバノンのスーパーマーケットは大量の食品で溢れているが、貨幣価値が落ちると値上がりする。その結果、ほとんどの食品が以前の3倍の値段になった。このままでは子供達に食べ物を与えることができないので、食糧支援に頼ることにした。国民の半数以上がこのような状況。社会不安が極限に達しようとしている。豊かな人々の危機への無関心が地球の破滅につながっている。食糧などの資源が偏りを放置し続けた社会は、ほぼ確実に崩壊するというシミュレーションが出ている。緑の線は自然が生み出す資源の量、人類はこれを利用し、富を最大化させるため、自然は減少していく。富の増大に伴って、人口は増加。この時急増するのが一般の人々。その後、社会は、食糧などの資源の枯渇に伴い人口は減る。しかし、先進国の人は、この危機に気づかないまま浪費を続ける。その結果、豊かな人々の富も枯渇し、社会が崩壊する。現在は分岐点。資源の偏りを理解し、コントロールすることにかかっている。気づいた時には遅すぎる。自国の食料確保の不安になった輸出国は輸出をストップ。自給率の低い日本も食糧危機。食料価格は高騰し続け、紛争や戦争が起こる・・***************************私は、今、沖縄に住んで、玉手箱シリーズで全国の心ある農家さんと繋がっているのは、根底に未来に対する不安というものがあるからだと思います。健康や環境のことを考えている農家さんが育てる野菜は本当にエネルギーたっぷりで食べると元気になります。少量でも満足しますし、人参などは皮まで食べられてゴミも少なくて済みます。今、販売しているみずの子というパパイア酵素は、洗剤を使わなくても汚れがよく落ちて、自然に負荷をかけません。そんなのを使って、洗濯、掃除を行っています。料理、炊事、洗濯は誰もが行うものです。一人一人が、家事をどう行うか、が世界全体の未来を変えていくことではないでしょうか。

  • 27Feb
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      光を意識したら自然と道が開けてくる。

      今日は、乙女座満月 一粒万倍日ということで、早朝から去年、ラジオにも出ていただいたことのあるSUI Yoga Okinawa代表日本ヨーガ療法学会認定ヨーガ療法士 いとうまみさんが主宰されているビーチヨガに参加しました。決まったのは昨日。偶然お会いして誘われたのです。まだ暗い(沖縄は西にあるので日が昇るのは日本で一番遅い)うちから、海から太陽が昇るのを見ながらのヨガ。寒くもなく、波音を聴きながら、、素敵な朝のスタートでした。海と太陽を見て、ふと心に浮かんだこと。太陽が光り輝くと、海の上に、自分の方へ向かって光の道が伸びて来ます。光を意識したら、自ずと道ができてくるのだな・・と思いました。どんなに苦く悲しいことがあっても、いつもプラス思考で明るく振る舞っていたら道が開けてくる。天は自ら助くる者を助く。まずは、自分の心から・・辛いことや嫌なことは水に流して(流すことをイメージして)ゼロから明るい気持ちでスタート。笑顔を心がける。参加されてる方も素敵な方ばかりでした。思わず今度私のラジオに出てください。とお願いしてしまいました。まみさんがゲストの回のアーカイブスです。良かったら聴いてみてください!ゲスト)いとうまみさんタユフェール美弥さんあたりまえの世界 2020/07/8-1(ゲスト いとうまみさん、タユフェール美弥さん)まみさんのブログ SUI Yoga Okinawa Official Blog 〜水のように流れる〜SUI Yoga Mamiさんのブログです。最近の記事は「2月の外ヨガ✨(画像あり)」です。ameblo.jpまみさんのヨガには、赤ちゃん連れの方も参加O.K!自然の中、すごくリラックスできる雰囲気で本当におすすめです。新月・満月のヨガ、沖縄に来られる予定のある方は、チェックされてみては!

  • 24Feb
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      認めたものが現れる。何を選択しますか?

      沖縄にいるときは、玉城ファームの番犬のれーちゃんという犬を散歩に連れて行っています。出張から帰っての1週間ぶりの散歩でしたが、いつも通っている散歩道を通っていると・・写真左手に花が咲いていました。名前も知らない木ですが、、沖縄ではちょうど、桜が終わる頃で少し寂しい気持ちがしていたのですが、1年中、何か花が咲いています。蕾がたくさんあって、生き生きしています。見ているだけで元気が湧いてきます。思わず、見入ってしまいました。れーちゃんは、クンクンと匂いをかいで、いろんなものに興味津々。中型犬の小という大きさですが、ヒキが強いので油断すると、引っ張り込まれそうになります。 蜜を集めにミツバチが働いています。一生懸命、顔を突っ込んでいる姿が可愛すぎます。私も、「どんな香りがするのかな?」と思って匂いをかいでみました。甘くて優しい香りで感動しました。頭のどこかのスイッチがオンされたのか、都会モードから沖縄モードに切り替わった感じがしました。実は、東京でも、すごく良い香りの小さな白い花を見つけました。鼻を近づけなくても、すごく良い香りがあたり全体に漂っていましたが、1匹もミツバチはいませんでした・・そばを通り過ぎる人も、誰一人として、花の方を見る人はいません。健気に頑張って咲いている都会の花(涙)自然の中にいると、明らかに何かが変わる気がします。そこで、さらに五感を研ぎ澄まして意識すると、鳥の泣き声や虫の声、風の音や波の音、葉っぱが揺れる音が聞こえてきたり、土や花やいろんな自然の匂いなど、たくさんの情報が、体全体から入ってきます。「出したものがかえる」元気な自然の中にいるから、体も元気になる。「認めたものが現れる」病気を認めると、病気が現れる。全て、自分の選択。元気になりたい方は、すぐそばにある自然を認めてみては?