人間は元々は賢い。のだと思う。

生まれたての赤ちゃんは最高に神々しい。

 

 

でも、大人になるにつれ、馬鹿になっている。と思う。

 

 

 

自然界の動物たちが、順応してる(知ってる)ことさえ

忘れてしまう。

 

よっぽど気をつけないと

 

「足るを知らない」

「自分(自分たち)さえ良ければいい」

 

という方向(サイクル)に走ってしまって、

全体のバランスを崩していく。

 

 

 

 

だから、大事なことは何かをちゃんと、

いつも考えて、忘れないようにしないといけない。

 

 

 

小学校の前なんかを通ると、標語が書いてある。

(沖縄は特に多いように思う。)

 

 

標語の出来の良し悪しが大事ではないと思った。

結果はどうでも良い。

 

 

生徒一人一人考える、そのプロセスこそが

大事なんだなと思う。

 

 

ふと、飯島さんが言っていたことを思い出した。

 

発明(発見)した人にしかエネルギーは

入ってこない。

その発明が普遍的であればあるほど

それは継続する。

 

 

そんな感じのことを言っていて、

確かに当時そうかもしれないと思ったけど

納得はできていなかった。

でも今朝、ようやく腑に落ちた気がした。

 

 

彫刻家のロダンは、大切なことがわかってたから

考える人の像を作ったのだろうと思った。