Wings for the Future!
前田こころさんの実兄・前田拳太郎氏が主演を務めていた『仮面ライダーリバイス』より仮面ライダーエビリティライブの変身待機音声でお届けしました
ビヨヲタが激震した山﨑夢羽さんの卒業発表
その卒業公演は今春の単独公演スケジュールに追加されるかたちとなり、会場も日本武道館………と思いきやライブハウスツアーの千秋楽だからか豊洲PITにて行われました
この圧倒的狭き門を前にFCチケット抽選が運良く当選当日の様子からすると2700番程度の発券と思われ、筆者は2200番台でした。いや我ながらよく当たったよ…
ノヨ`・3・メ<FC自枠当たったら現地行ってヨシ という取り決めにより参戦してまいりました
仕事を終えて即タクシー、ゼリー飲料を吸いながら会場着
昨年5月日本武道館公演以来のビヨコンに備えます
会場前、グッズ売り場の手前に飾られた卒業記念花
タクシー飛ばして稼いだ時間で買った新作アクリル板様とお写真を撮り会場外のコインロッカーに荷物しまおうと思ったら小銭が足りず自販機もお釣り切れで詰み入場時のドリンクチケットでお釣り貰って賄おうと気づくまでしばし無益にうろうろする間抜けをかましつつ入場
会場内コインロッカーに仕事鞄を格納し、小型ボディバッグに装備を変えます ペンライトとタオル、カスタネットに飲み物を仕込んだ完璧なスタンディング対策です(謎ドヤ)
狭い前方より広い後方。それが俺のジャスティス。
ゆはねコールと赤いペンライトに染まる会場のなか、山﨑夢羽卒業公演は遂にはじまってゆくのでしたー
オープニングナンバーは灰toダイヤモンド クールに熱く激しく盛り上げます
ステージプラクティスとダンスショットだとサビのキラキラもミラミラの後がわりと違う振付なんですね…目線落とさないでよいので後者でやっています(謎の真面目さ)
それにしても本曲、大サビのフェイクがくるみんなのはゆは卒業を見据えての采配だったのかな?
つづいて新曲群よりフックの法則
正直こちらもちゃんと覚えたらとても楽しそうなダンスである、が冷静にサイ振りF=kxコールマンと化して過ごします
MCを挟んで求めよ…運命の旅人算からのハムカツ黙示録 2連続稼働に過熱した身体がラッパッパ
今回ハムカツのアンガーマネジメントは当然山﨑さんなわけですが、これでアンマネ4人中2人(一岡さんもなので)が欠員になってしまうのね…心持ちが不安である
小夜曲〜眼鏡の男の子〜から眼鏡の男の子→元年もとい6年バンジージャンプでどこにでもいる普通の女子高生の物語は終わりを告げるのです
…アンマネより重要なのがいっちゃん不在により既にニシちゃんがふた役強いられていた普通の女子高生3人組よな、ニシちゃん真ん中にしてみようークラスメイトにする??
バンジーのゆはパート♪月に行ったり 過去に戻れるようになっても♪というフレーズがまるでドラえもん厳密には「某猫型ロボット」などとぼかしていたと思いましたがみたいだと評していたのは昔のどの媒体だったかな…などと感慨に浸るなど
次いで過去の研修生発表会で披露したなつかしナンバーによるメドレーコーナー
女の園(ハロプロ研修生)→背伸び(Juice=Juice)と続く予測不能の展開に身構えているとー
州*‘ ∀‘リ<ハイ失点1ィ!しかもうーたん割と菅谷パートもらってポイント倍点!!(歓喜のMAX完コピモード)
ここでは主役の筈のゆはがバクダンパートに回るなどありました、キー高めの初期ベリ曲ということで姫うーの高音を生かしたかたちなのでしょうか
笑っちゃおうよ BOYFRIEND(Berryz工房)→ベーグルにハム&チーズ(°C-ute)に続くMemory 青春の光(モーニング娘。)が絶品でした、ハモりの完成度が凄かった 正直ここまでのものを見られるとは思わなかったというまである
現場でリアルを見聞した娘。2004年秋コンを思い出しました(クソ老害感)
調べによると2017年の研修生発表会でやっていたとか…
更にズキュンLOVE(ミニモニ。)メンツも上動画と同じゆはりかで畳みかけますこれ当時オリメン披露ないやつだよねI&YOU&I&YOU&Iなんかと同じで
それにしてもええ曲や…現代ハロプロももっとこういう楽しい曲増産してええんやで…
最後の雨ノ森川海オリジナルメンバーによるGIRL ZONE→こんなハズジャナカッター!
公式動画が見当たらなかったので割愛したガルゾ
2019年夏のパーク音夏夏合宿道中にて、ちょうど高速道路走ってる時に流れて意外な疾走感がとても気持ちよかったのを思い出として強く覚えています
こんハズのオーラスは今後誰が担うのでしょうか
くるみん?ニシちゃん?それとも……???
うーたん回しMCのあと、新曲カップリングのWORKER讃歌になります
ノタ`・3・コ<WORKERと讃歌をかけた… 川;∂v∂)<ギャグを説明しないでー!(ここテン)という割にはビヨお馴染みのセリフor寸劇要素を含まない、むしろスタイリッシュでオシャレナンバーに仕上がっています
いるのですが、公式からお出しされたのが上記のコール練習動画なのでした正直オシャレ曲調とあまり合ってないような…
そのA面曲であるGo City Go 更にHey!ビヨンダと展開
現場で聞く字余り俳句はシュールでさえあります。ポエット!
ビヨンダは姫トークボックスに加えてDJみいみのスクラッチが炸裂する特別なバクアゲバージョンです、しっかり高まりました⤴️⤴️
例によって謎なVを挟んでカスタネットタイムです 今回は恋愛奉行がカスタネット可に奉行でカスタネット要る?(途中から叩くより踊るにシフトしたマン)
奉行2番Aメロのいっちゃんパート貰えてよかったねうーたん…パートつづくから貴重な長尺よ…。・゜・(ノД`)・゜・。
そしてお馴染み涙のカスタネットにつづきます折角なので『BEYOOOOONDSと一緒に〜』動画で合わせてみた
カスタネットをしまって、声を出せる環境下でのビタミンME 例によって間奏でビヨブレの色をピンクに切り替えてー
ミイ*‘ヮ‘*)ミ<今じゃ、パワーをみいみに!
川我∂v∂)<いいですとも!
川我∂v∂)<みいみーーッ!!!
アカペラ導入の虎視タンタ・ターン→夢さえ描けない夜空にはと大団円に向かって突き進みます
夢さえでは客席合唱を求められる場面も
………ここらで、というか
カスタネットタイム頃からずっと、カスタネットに並びライブに必要だとアナウンスされていたタオルの使いどころがないまま来ていることが気がかりになってきます
アンコールまで温存するのか?いやまさか……
次のアツイ!がタオル曲だったー!すごい唐突にモニターでタオルを要請してくるなど
本来ライブで飛ぶことを前提にした曲が、飛べない環境になってしまったのだからタオル曲化は妥当か
ニッポンノD・N・A!でもって本編終了です
D・N・A! D・N・A!
アンコール、万雷のゆはねコールのあと
夢羽ソロで披露されたのは愛はまるで静電気(°C-ute)でした
リ;嫁・ー・リ<(生中継で見ていて)°C-uteコン帯同組だから℃曲の選曲はわかるけれど、明転直前のVで見慣れた円陣(°Cコン当時の舞台袖)が流れるとは思わなかった…まさか令和になってはじけるぞいまで蒸し返されるとは……
卒業メッセージは間奏を繰り返しにして尺をとる形で披露されました、6月に卒業していった他のハロメン勢のそれとは趣が異なってよかったです
しかし°C-uteは晩期の曲まできっちり掘り起こされてていいなぁ
その後新曲カップリングからほのピアノが印象的なOh!カンターレから、全カプヲタ垂涎のメンバーメッセージにうつります
ゆはここ・ゆはしお・なかよちーずも強いけれども、本人曰く「彼女にするならりか様、彼氏にするならほのぴ(大意・確か2ndシングルの時期だったと思う)」という関係性の2人からのコメントが秀逸でしたなにげに気が多いな
たけかりんめいて熱視線を送り続けたゆはに対しその悉くを袖にしてきたりか様
沢山の愛を受け止めきれなかったそりゃ愛が重すぎるけれども本当は嬉しかったというりか様に対し(その気持ちも全部)受け取ってたと短く返したゆは 紛うことなくイケメンの所業でしたでもハグからのピース→そしてこの顔であるは草なんよ
対しその直後にBEYOOOOONDSの本質を突いたコメントからのハグピース+そしてこの顔である返しをやってのけたほのぴも男前だったと言えましょう
というかりか様→ほのぴ→ここちゃ→さやりん→ニシちゃんがボスラッシュめいて続いて凄かったw
無論他のメンバーも、突如尋常ならざるバブ👶ぶりを見せつけ少なくとも私は困惑したながら仕込み手紙を披露した平井ちゃん、「うーたん」生みの親へあらためて感謝のメッセージを送ったうーたん、清野、お前がBEYOOOOONDSの柱になれな姫など、みな長く一緒に居ただけの強く深い絆を感じさせるものでした
使命感に駆られて買った、長文コメントが気になって
その後伸びしろ〜Beyond the World〜をもって本編終了
鳴り止まないゆはねコールにダブルアンコールで最後の挨拶と感謝を肉声でもって送り、山﨑夢羽さんは笑顔でBEYOOOOONDSを卒業してゆきました。
上述したほのぴのコメントは
BEYOOOOONDSは眼鏡の男の子からはじまった、その曲中でセンターに居るゆはがイコールBEYOOOOONDSのセンター、中心人物である(大意)という、あまりメンバーからは発信されづらい性質の
しかしもうここでしか言えないものでした
BEYOOOOONDSのセンターは山﨑夢羽であるー
とは実際誰もが思うところだろうし、映画やドラマ出演 単独でのテレビ・ラジオをもつなどの待遇と、それに見合った結果もまた残してきたものと思っています
しかしながら卒業に際したメンバーのコメントを拾うに
実はあまり自己主張をしない奥ゆかしい人物像が浮かび上がり、今回の卒業発表も「(あの自分を出さない夢羽が)よくぞ言った!」という側面もあったとか
しかるに『お家でもびよんず学校』の物語で紡がれたちょっと情緒不安も感じてしまう内容だけど公開時勢も考慮して多めに見ましょう姿こそが、真実のパーソナリティを映し出していたのではないでしょうか
「ゆははなんでもできるから頼ってしまってドラえもんみたい、私は寸劇で眼鏡してるからのび太くんだね」(大意、固有名詞は例によってぼかされている)という
まさにグループのセンターたる、強い姿だったのでした
前へ前へ邁進する姿勢、そして幾度となく見せつけてくれた天を貫く歌唱力を武器に
新天地を求めて向かい風を恐れず羽ばたく山﨑夢羽さんの未来に幸多からんことを。
大丈夫、きっとこの道は未来に伸びている。
一方、こうして中心人物がいなくなってしまうBEYOOOOONDS
10人になったステージを見られるのはまだ先になるだろうけれど、特に歌唱面で少なからぬ弱体化は避けられないでしょう
とかなんとかつらつら書いてたら新たなるハロプロオーデが決まり、今回 BEYOOOOONDSポテンシャルオーディション ビヨに新メンバーを加入させる動きがあることがわかりました
すなわちBEYOOOOONDSもまた他のハロプログループのように卒業と追加を繰り返す持続可能なグループに成ることの証明であるわけです
…これ以上半永続グループ増やして良いのか?とか、既存メンバーとの隔たりとか、引っかかる要素が先にくるのが本音ではありますが、この事務所においては該当者無しとかいう伝家の宝刀がある以上 発表のときまで穏やかに構えておくものです
なれば、とりわけアカペラ虎視タンで同じパート(多分上パート)だった里吉さんには今後益々の精進を期待するものですだいぶ低音がきいてミルクティーめいたコク(?)が出てきたぞ、がんばろうーたん!
ノヨ`・3・メ<あとニシちゃんが特によかったね、今後のビヨを背負うのは私だー!って気迫を感じた(中継を鑑賞した第三者感)