萩のネコ寺に導かれ、瀬戸内の岬に立つ磐台寺の観音さまへ | 運の良い座敷童子的な生き方

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こんにちは。

昨夜の地震は大丈夫だったでしょうか?

長く揺れた、と静岡の方が言っておりました。

心配です…。



さて、建国記念日の千光寺の後に、瀬戸内海の岬に建つ磐台寺(ばんだいじ)を参拝しました。



ここは千光寺を調べている内に、Googleマップに何度もピックアップされるのです。



そう言えば海の側ですし、ちょっと行ってみよう、と思い立ったのです。



去年の暮れに、「海の安全を守れ」と霊能者さんから言われておりました。



霊能者さんもどう言う意味か分からなかったのですが、その後前世でお務めしていたのが海の側の神社だったようです。


ここは広島県福山市にある阿伏兎(あぶと)岬にあります。



よって阿伏兎観音とも呼ばれております。



すごく風光明媚な場所なのですよ😆



海がキラキラしております。
千光寺で見た細い雲がここまで続いておりました。


しかし、まさかここが…。




先週の萩のネコ寺と関係があるなんて、誰が信じられたでしょうか😅


だってここは臨済宗の寺院で、島根でも山口でもない、広島県なのです。



さて、磐台寺の門をくぐり抜けると、黒猫がいたんですよ。
ほら、石段を上がったところの左に。



最近、に妙に縁があるわ、と思いました。



先週は萩のネコ寺に導かれたし、ついさっきも黒猫がいましたし。


そう言えば岡山県の最上稲荷も、沢山の猫ちゃんがいましたね。


さて、御朱印と拝観料をお支払いして、お堂に向かいましょう。
えーと、この寺院の歴史はどれどれ、と確認すると。



あれ、と固まりました。



開基は平安時代の花山天皇です。
1185年の源平合戦で完全に壊滅したようです。


ビックリです。
とても歴史のある寺院でしたよ。


それを復興させて、1570年に御堂を建て直したのが毛利輝元です。


ん?


毛利輝元…?

※毛利博物館所蔵より

同姓同名…?


つい最近、毛利輝元ゆかりのお寺を参拝したばかりだったのです。



これ、恐らく萩の方たちがぎょっとしたはずです。



そうです、毛利輝元とは関ヶ原の西軍の総大将であり、1604年に山口県の萩に本拠を構え、城下町を築いた方なのです。

※萩にゃんは毛利家の飼い猫です。


先週のネコ寺は毛利輝元の家臣が飼っている猫のお話だったのです。


萩にゃんは毛利家の家紋入りですし😅


そう、ネコ寺こと雲林寺は、毛利輝元の菩提寺なのです。



菩提寺とは死後に位牌を納めてある場所、つまり、お墓があるところなのですよ。



その毛利輝元が再建した寺院が目の前にあるなんて…。


不思議なことって県境を超えるんだな、とつくづく感心しました。


さて、気を取り直して、岬に向かいましょう。


鮮やかな赤い回廊ですよ。


うわー、高い場所にあるわ❗️


足元はギシギシいってますけど、大丈夫なのかしら😅


すごい‼️


眼前は緑の大海原ですよ。


祀られているのは、たくさんのおっぱい‼️


そうか、ここは女性に特化したお寺なのですね。



嬉しいです。
身体を大切にします〜。
不妊母乳育児安産に効能があるようですよ。



たくさんの女性の願いがズラリと並んでいました。



悩んでいる広島近郊の女性はぜひ❗️


次は岬の先に鎮座する観音さまをお参りします。


するとその時、太陽がおっぱい堂に❗️←名付けるな


うわー、が映りました‼️



やはり導かれていたようですね。



ありがたいです。
これぞネコ寺効果なのでしょうか。



いや。


それとも、かの毛利輝元公が導いてくださったのでしょうか‼️



歴史上の将軍様が❗️



こりゃ初めてだわ。



これは萩城に行かねば。



ひかえー、ひかえー、ひかえおろー😆


とか悦に入っている間に、娘は岩盤で遊んでおる😅
あ、危ないよお〜❗️


こちらが阿伏兎観音(あぶとかんのん)様です。


海難避け、安産、育児の観音さまなのです。


まーさーに❗️
育児の真っ最中だったわ😅←今思い出した


見てください、赤ん坊がしがみついておりますよ。


優しいおネコさまと将軍様が導いてくださった観音堂、ありがとうございます。


の予感を感じながら。
とても素敵な磐台寺でしたよ。


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