千本鳥居が美しい!日本五大稲荷、太鼓谷稲成神社へ | 運の良い座敷童子的な生き方

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こんにちは。
昨日の土曜日は島根県津和野町にある太鼓谷稲成神社(たいこだにいなりじんじゃ)を参拝しました。


私は稲荷神社が大好きなのです…❗️



怖いとおっしゃる方もたくさんいらっしゃいますが、これは適性なんだと思いますよ。



今日はさすがお稲荷さま❗️

曇り予報を吹き飛ばし、すっきりと晴れてくれました。



以前職場の方からお守りをもらってから、ずっと気になっていたのですが、急遽旦那が出張になったので、こちらを参拝しました😅

これが初参拝となります。




この場所は広島市からすご〜く遠くて😅

何と一度山口県を通過しての、島根県です。




こちらは日本五大稲荷のひとつとなります。

そして、「いなり」を「稲成」と記載する唯一の神社です。



三本松城(津和野城)の鬼門である、太鼓谷に建てられておりますよ。



ちなみに、あとの四社は伏見稲荷神社・笠間稲荷神社・竹駒神社・祐徳稲荷神社です。



津和野町は山陰の小京都と呼ばれ、帰りたくなくなるような、そんな懐かしい風情でしたよ。



京都にある伏見稲荷神社から勧請され、とにかく遠目からでもその派手さが伺えます。



やはり、は映えますね❗️



さて、太鼓谷稲成神社で有名なのがこの千本鳥居‼️

川沿いからスラリと山に向かって伸びて行きますよ。

さっそく向かいましょう♪



見てわかる通り、太陽がやる気まんまんでして😅
今日の写真はキラキラしておりますよ。


色味がとても美しい‼️


曲がりカーブにとっても可愛いキツネさんたちがいるんですよ。
こちらをチラリと見ている感じが素敵です。


けっこうな長さを上り切ると、ついに神殿が見えてきますよ。


すると、どんどんと太鼓が鳴って祈祷が始まりました。
歓迎されるって嬉しいですよね。


この日の太鼓は参拝を終えるまでずっと鳴っておりました。


ここにはお供え用のお揚げ(マッチと蝋燭付き)が売っているのですが、私はそれを知らなくて、お稲荷さんを持ってきてしまいました。


しかし、御神酒と一緒に拝殿に添えると、とっても喜んでくださったようです。


後に続いた参拝客から、「稲荷寿司が置かれてるよ❗️」「美味しそうだな」と歓声が上がりました。


ちなみに本来は持ち帰らないといけないのですが、今日は生物用のお供え台があったので、そのままにしましたよ。


獅子舞のおみくじがあって興味津々です😆
動くのですよ〜❗️


こちらは元宮である旧熊野大社。
熊野大神とされているのはイザナミです。


私は狛犬さんやおキツネさんに話しかけてしまう癖があります。


「今日はとってもいい天気ですね。お加減はいかがですか?」


あ❗️
私がいる❗️←あなたではない。


私は天女から本名を付けられているので、「ようこそ、rankoよ」という気持ちになってしまいましたよ。


おおお、何と素敵な白いおキツネさま。
我が家にも、キツネそっくりの猫がいるのですよ。


ヒョロリと伸びる道がありました。
何だか高貴な空気が流れています。
その先にあったのは。


こ、ここは…。
ピリリとする空気ですね。
お揚げと蝋燭を灯します。


こちらは命婦社といって、ご祭神は命婦専女神(みょうぶとうめのかみ)です。


これは、稲成大神お使いの夫婦の白狐神なのですよ。


ズラリと並ぶ、おキツネさま。
私、参拝用のトートーバックもキツネなので、一発で神職さんにキツネ好きを見抜かれます😅


さて、商売繁盛のお守りを会社用に買って、津和野町をぶらぶらして帰ろう、と思ったら…。



ここからまさかのミッションが勃発でした。


そして。



「すごく大切な場所を見忘れているぞよ」



という神さまからのお告げでもありました。



皆さんってこう言うことはありませんか?
何か用事があってその場所に戻ると、新しい発見があるような。



よって、私たちは一時間後に、もう一度この場所に戻ってきたのでした。


見てください、この渦巻き状態‼️
さあ、魅惑のおキツネさまミッションの始まりです。
コンコン♪


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