こんにちは。
さてさて、今日は異世界との境目のお話しですよ。
あなたはそこへ行ってみたいですか?
神隠しなどに代表される、不思議な世界への入り口が、どうやら世界のどこかに存在しているようです。
以前、「超能力の種類」についての記事を書きました。
ここに書かれているその六「異世界への入り口を感じる人」は、けっこういらっしゃいます。
そう言う方はどんな理由であれ、そこを避けていらっしゃるようですよ。
そう言う方は霊的な守りが強い方です。
つまり、守護的な存在がしっかりと働いています。
さて、その場所は森の中、荒野、古墳、古代の丘、塚、そして神社の裏になります。
後は危険区域と定められた場所。
古来から何かを閉じ込めているような予感があれば、ぜひ従ってください。
その他に、円形に建てられたもの、岩山にも気を付けてください。
特に山頂の巨石群です。
自然のものにせよ、古代に人工的に作ったにせよ、聖なる地は敬意を持って避けた方が良いのです。
さて、次に大切なのは時間帯。
そう、境目には開く時間があると言われています。
日出、正午、日の入り、真夜中だと言われています。
これは太陽の通り道で、最もエネルギーが強い時間帯ですね。
神社では、逢魔時(おうまがとき)からは参拝しない方が良いと言われていますよ。
これは18時のことを指しますが、16時以降はできるだけ避けた方が良いかもしれません。
薄暗くなってきますから。
最近は物騒になってきていますしね。
大禍時(おおまがとき)は、夕方の薄暗くなる、昼と夜の移り変わる時刻。
魑魅魍魎が実体化しようと、うごめく時間帯ですよ。
他界と現実を繋ぐ時間の境目には、ときに落ちてしまうときがあるので、ぜひ気を付けてくださいね。
縁の深い心優しい神社は、夕暮れになると「帰りなさい!」という合図を出してくれます。
空がゴゴゴゴと鳴り始め、風が急激に吹き始め、空気が変化していきます。
次に季節です。
昼と夜が同じ日。
春分や秋分、夏至と冬至など、扉は開きやすいようですよ。
さて、私たちの世界は偶然がひとつ起きるたびに、二つに分裂して、この世には無数の世界が並列に並んでいると言われます。
そこは少し違った世界、随分変わった世界、見たこともないような世界が無数に広がっています。
最近、偶然が良く起こっているな、と思う方はいらっしゃいますか?
それはもしかすると、異世界への入り口かもしれません。