日本国総氏神、大山祇神社の森に潜む女神さま | 運の良い座敷童子的な生き方

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こんにちは。

私はまだ今日はお休みです😆♪



昨日はしまなみ海道を渡り、家族で初詣に行ってきました。
伊予国一宮、大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)です。


前回はこちらから。


愛媛県で生まれ育った私の産土神も大山祇さまでした。

和多志大神という別名を持つ、日本国の総氏神でもあります。


産土神社の見つけ方


毎年のお正月は氏神さまとこちらに初詣に来ているのですが、例年ならば、大三島渋滞でかなり待たされるのに、今年は一度も止まることなく、現地に着いてビックリでした。


やはり伝説の神の島❗️

ここはしまなみ海道ができるまで、船でしか行くことができませんでした。



今日はそんな大山祇神社のパワースポットをご紹介します。



さて、私は小学生の時から火の鳥ヤマト編から古代神話にはまり込んで、漫画を描いておりました。

8歳くらいでした。



(出た)


そのヒロインの名前は、コノハナサクヤちゃんでした。


まずは拝殿前にある樹齢2600年の楠木。

壮大ですね。



そしてこちらが、奥の院の樹齢3000年の楠木です。



レベルが違う、生樹の御門❗️



毎年これを潜って健康をお祈りしております😆



拝殿は太陽を浴びてキラキラしていました。


近づくにつれて、太鼓の音がドンドンと鳴り始め、祈祷が始まりました。



こちらのおみくじもが出やすいです。

私もドキドキしましたが、今年も何とか免れました😅



お目目がキラキラしている狛犬さまです。



皆さん、何故か本殿の裏を歩かないのです。
大山祇神社は、回廊型になっているのですが、ここはどうも人払いが敷かれているのでは、と思っています。


我が家の旦那も長男も、ここを歩く直前に、「トイレ」と別の場所に行ってしまいました😅



ここには、あの女神さまがいらっしゃるのです。



摂社がズラリと並んでいます。

さて、歩いて行きますよ。



表の賑やかさとは全く無縁です。



この本殿後ろの森は立ち入り禁止になっているのですが、一箇所だけ入ることができるところがあるのですよ。



こちらです。

本殿の真裏にある、姫子邑神社(ひめこむらじんじゃ)です。

もちろん、ご祭神は木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)❗️


そう、私の女神さま😆♪


ぜひ、大山祇神社にいらした際には、回廊を歩いて、この女神さまにも会いに来てください。


三社は木花咲耶姫と、その御子神が祀られています。


この森の奥には、とんでもない御神木があります。

あそこですよ。



拡大します!

樹齢1000年以上はありそうですよ。

大三島は瀬戸内海に守られ、今でも巨木が残っているのですね。



そんな、神聖な女神と父神さまに今年の幸を願いながら。
以上、大山祇神社でした!

◆おまけ◆

(写真が見にくい)


ここには珍しく、トイレのお守りがあるのです。
台所のお守りは、貼っている方も多いとは思いますが、ぜひこちらも❗️


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