こんにちは。
今日は強く生まれてしまった方たちのお話をします。
この意味でいう「強い」とは、2種類あって。
一つ目は、「境界線が強く、心身ともに丈夫である」
健康な肉体には健全な精神が宿るので、少々のことでは揺らがないです。
落ち込んでも、翌日には回復するなど、スイッチを切ったかのように表面にも出してこない方たち。
鈍い男性に多いと思います。
(褒めてます)
二つ目は、「内面が強い」。
心に激震が走っても、しなる柳のような、柔軟な心を持っていて、行動が情緒に邪魔されないのが特徴です。
こちらは竈門炭治郎のような人たちですね。
悲しみを抱えていても、行動にはそれが出てこない。
一見弱そうにも見える人たちです。
辛いことがあっても、翌日に学校や職場に行けたりします。
虐められていても皆勤賞だった人のような、鋼のメンタルを持つ人。
これは精神力が強く、「それとこれとは違う」と感情と肉体とを切り離せることができ、なおかつ、どこからかパワーチャージしてもらえる強運を持ちます。
さて、こういった人たちは生まれつき強い人がほとんどですが、上の①と②の両方を併せ持つ神の子のような人もいます。
こう言った強く生まれたものたちは、過酷な人生を背負うことが多いです。
なぜかって?
これは逆なのです。
過酷な人生が待っているからこそ、強いものを与えられているのです。
これは、星的にどういった生まれの人かを、読み解いていこうと思います。
星読みで言うと、冥王星が関わってきます。
生まれたときの太陽と冥王星がコンジャクション、120度の方。
そして、月と冥王星がコンジャクション、120度の方。
(60度は弱いので除外します)
冥王星は厳しい父母を表すと言われています。
太陽と冥王星は父親の影響が出ており、月と冥王星は母親の影響が出ています。
必ずしも虐待の意味ではありませんが、吉角でもそう出てくる時があります。
女性の場合、太陽と冥王星は夫を表すことがあります。
男性の場合、月と冥王星は妻を表すことがあります。
こういう人は、「配偶者が冥王星である」ということですが、要するに、厳しい両親との関係は、将来の結婚相手に関わってくるよ、という古代からの教えです。
アセンダントとは、生まれた時の東の地平線の星の上昇点です。
ここに太陽がぴったり重なっている方は、要するに「ご来光と共に生まれた」人であり、太陽を背負って生まれてきているため、エネルギーが元から高い、ということになります。
時間帯で言うと、朝の6時前後でしょうか。
太陽の爆発的なエネルギーを蓄えて生まれてきているため、芸能人や、オーラが強い人間になりやすい、ということです。
人間に限らず、動物も同じなので、ペットも性格を占うと楽しそうですね😆
何にせよ、強く生まれてしまった人たちは、そのエネルギーを周りに分け与える運命になってきます。
そして、その子供、そして孫が、同じ時間帯で生まれてくる可能性も秘めています。
太陽の一族ですね。
何故こんなに自分は強いのだろう。
どうして周りの人たちはこんなことで悩んで苦しんでいるのだろう。
そう不思議に思っている人たちは、どうぞその手を弱きものたちへ差し伸べてください。
強さとは、身体の強さだけではなく、心の強さを表しているのですね。
心を平常に保ってこそ、現実が望む方へと紐解かれていきます。
以上、強く生まれたものたちへ、でした。
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