穴と橋とあれやらこれやら -247ページ目

穴と橋とあれやらこれやら

初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

2014年1月4日、おっさんの逃避行・紀伊半島彷徨2日目。この日ここに来るまでのネタで記事にしているのは、時系列で水呑隧道下津屋橋深谷隧道久木のあれやらこれやら

 

 

 

今宵ご紹介するのは…なんてことないコンクリートトンネル。

まあ昨日の記事ありきでの流れで…ですな(笑)。

 

 

 

 

 

はい、ミラーに映ったコンクリートトンネルのリアルビューがこれ。

年季の入ったご面相がイカス。現在地コチラ

 

 

 

 

 

お名前は、

大峯隧道。

 

 

 

 

 

我らがバイブル、「平成16年度道路施設現況調査(国土交通省)」によれば、昭和30年建造、延長82m、幅員4.7m、

そして有効高は4.0m。

 

 

 

 

 

では、車で抜ける。

洞内も基本的にコンクリ巻きだが、東側に少しだけ素掘り(モルタル覆工)部分があった。

 

 

 

 

 

東側ポータル。

おにぎりが示すように、こう見えて国道なんよねえ。

 

 

 

 

 

目を凝らせば、

日向商店さん。

 

この見え方のお店ってのも、なかなかイイですなあ…。

 

 

 

この写真のわずか2分後には、熊野川隧道へ。その後の帰路で記事にしているのは、高尾隧道上滝トンネルなど。

 

 

 

以上。

 

 

 

 

現役なのか、もう畳んでおられるのか。

それはわからないが、地域に欠かせないお店であったであろう感じがする。

 

 

雑貨の「貨」の字とか、「電話六番」とか、いろいろ醸すものがあるなあ…。

 

 

 

 

 

あと、個人的にはこれら。

 

 

 

いいなあ。味わい深いなあ。

 

 

 

 

 

 

 

お店の脇にあるカーブミラー。

そこに映るものを、次回記事にする予定。

 

 

 

あっ、全然普通のネタですよ。期待しないように。

 

 

【5】より続く。この最終回のみいきなりデリケート感全開(笑)。

 

 

 

進軍開始から1時間31分。

ついに捉えた、「ルートB」からの「T乃家」の姿。

 

思ったより大変だったなあ…(笑)。ちなみに、いろいろ脱線しながらの~んびりと進んできたので、急げば1時間かからないかも。

 

黄色矢印のところに何かが見えた。

 

 

 

 

 

まずはそこに行ってみた…ら!うお!

チラ見えした物体は焼却炉?っぽいもの(またしても正体不明…)だったが、そこにはなんと、すでに直近から見下ろす「T乃家」建屋が。

 

ビックリした~、知らないうちに、まさかこんなに接近していたとは。もう到着してたんやん。

 

 

 

 

 

約2年半ぶりの「T乃家」。

これで表と裏、両方のルートを制覇したな…と感慨に耽りたいところだったが、

 

ここでわたくし、改めてある事実を認識した。

 

 

 

建屋の方から、機械音がする。

 

 

 

ここは静かな場所ではあるが、対岸の県道を走る車の音などは聞こえるし、決して無音の場所ではない。なのでここまで意識をしていなかったが、そういえばこの少し前から機械音は聞えていたように思う。でもそれは、近辺の山中での山仕事の音かなんかかとスルーしていたのだったが、まさか出所がここ「T乃家」って。

 

マジか。休業に入って数年は経つはずだが、今日は人がいるのか?

 

 

 

 

 

目前には、誘うような径が。

もうちょっと様子を探りたいので、あそこまで行ってみよう…。

 

 

 

 

 

坂を登りながらさらに見上げると…

さらに近くにも、懸造り的な建屋に見下ろされていた。前回も感じたことだが、改めてこの立地にこの規模の建屋群が存在していることに驚く。

 

 

 

 

 

ここで、航空写真で見た、ここ「T乃家」の姿を。

5~6棟ほどもあるんだろうか。

 

かつては川の増水により離れが流されたりなど、その姿は何度か変化してきているようだが、昭和初期の創業時には舟でしか来られなかった、というのがよく伝わる。と同時に、よくそんな場所に旅館を建てたなあと。

 

 

 

 

さてさて、謎の機械音が響く中、離れの陰から様子をうかがってみた。

中央ちょい右に見えているのは「アレ」。

 

 

 

 

 

これは前回写真だが、

勝手口の山門である。

 

 

 

 

 

 

つまり、こういうこと。

前回の引き返し地点となった、N川に面した裏手。それを反対側から見ているわけだ。

 

 

依然として、断続的に鳴り響く機械音。これは、わたくしの印象では…掃除機かなんかじゃないのか?人の姿は見えないが、屋内で掃除機をかけているとしたらそりゃ見えなくて当然だ。

 

休業はしているが、廃業したわけではない…はず。たまたまオーナー掃除に来ているのか?

あるいはもしかして…営業再開するのだろうか?

 

 

 

 

それはわからないが、せっかくのこれだけのお宿。

このままではもったいないと思っていただけに、もしそうなら嬉しいことだ。

 

そうでないなら、単にタイミングが悪かったと(笑)。まあでも、ある意味貴重な体験だったかも。

 

 

 

 

 

当然ながら、これ以上は深追いできない。たとえ(今回は)一切立入●止を冒していないとはいえ(笑)。

とりあえず、見られる恐れのない先ほどの場所まで退避だ。

 

 

 

 

 

なんとも素晴らしい立地、そしてお天気。

ここで、予定通りに行動に移す。

 

 

 

 

 

想像つかれたかと思うが


岩に腰掛けて、お昼をね、ちょっといただきまして(笑)。

 

「T乃家」そばでの滞在時間は、およそ25分。いや、気持ちよかったな~。

 

 

戻りは「祭壇」脇から斜面をよじ登ってショートカット、一番めんどくさかった「中の段」と「下の段」をつなぐ折り返し付近をパスしてやった。往路で「祭壇」を観察している際に、「ここ、登れそうやな~」と見ていたので、復路でさっそく実行に移した次第。

 

 

 

 

 

 


このショートカット効果とほぼ無撮影・無休憩で歩いたこともあり、

復路はたったの32分。往路の三分の一って…(笑)。

 

前回からずっと引っかかってた「ルートB」を無事後略できて、大満足。でも思ってたよりだいぶ疲れた。ここまでのガチ廃道とは…。

 

 

 

 

 

最後におまけ。

 

帰りに、道すがら「ルートA」入口前も見てみたのだが、

この日は一切の措置なく、フルオープン!

 

 

 

 

 

ちなみに前回の様子はこんなだった。

保守作業に入っているだけだったら、入った後にここは閉じておきそうなところ。これやっぱり、営業再開する(してる?)んじゃないかなあ。違うかなあ。

 

ただ、ネットで調べた限りでは、営業再開の情報は得られなかった。準備中?それとも、全て気のせいで、単なる最低限の保守日にたまたま当たっただけ?

 

 

 

ここが営業再開されるなら、行ってみたい人はそれなりにいると思う、わたくしも含め。もちろんちゃんとお客として、ね。

 

その日を楽しみに待つとしよう。

 

 

 

 

以上、完結。

 

 

 

連載の途中で申し訳ないが、本日、2021年4月22日。発作的に紀伊半島へと行ってきた。いやもう、鬱陶しいこと続きで、気分転換しないとキレそうで(笑)。

 

 

今回のターゲットは二ヶ所。いずれも長年の懸案となっていたところで、今回は一応下見(あわよくばやったるぞ!的な)のつもりだったが、結果はハーフ&ハーフってところ(謎)。

 

 

いや~、でも行って良かった。ホント良かった。

 

 

 

 

とりあえず、写真枚数を絞ってダイジェスト。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の二ヶ所、ベクトルは違うもののどちらも怖かった。特に一ヶ所目は…久々にガチで怖かった。わたくしにはあれが限界かな…。

 

急ぎで記事にするかどうかは未定。やると長くなりそうだし…。

 

 

 

ちなみに、今の連載はあと1回で完結予定だが、まだ書けていない。よって最終回は24日までお待ちいただくことになると思う。申し訳なし。

 

 

 

【4】より続く。

 

 

 

「祭壇」から6分。いよいよ道は苛烈さを増してきた。

いや、もはや「道」はないんだった…。でもかすかに、踏跡があるようにも思える。

 

そしてこの写真の場所。右側に茶色っぽいものが写っているのがわかるだろうか?

 

 

 

 

 

それは、

また出たよ…金属管。

 

 

 

 

 

どっから埋まってたのかわからないが、

10m足らずでぶった切れていた。

 

いやいや、もう挑発的な謎かけにはウンザリ。考えるのはやめた(笑)。

 

 

 

 

 

そして徐々に

地形がヤバくなってきた。

 

 

 

 

 

行き場を狭められ、

思わず高巻きでクリア。

 

 

 

 

 

 

したらば…

下の方になにか看板があるのを発見。やっぱり本来はもっと下を通っていたようだ。

 

 

 

 

 

もちろん、見に行きましたさ。でも…

サビッサビで、何が書かれていたんだかサッパリわからーん。

 

 

 

 

 

わからーんのだけど、この看板、

どうも川に向かって立てられていたようだ。

 

 

 

 

 

看板の川側は、コンクリート製のお立ち台みたいになっていて、

切断された、かつて設けられていたであろう柵?の支柱的なものが残っていた。

 

 

もう書くまいと思ってたけど…(笑)、これなんだろうね?

一体いくつ謎をぶん投げてくるんだ、「ルートB」よ…。

 

 

 

 

 

では、しばし心温まる(笑)残りの道程をご覧くだされ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、この局面。

ここもそうするしかなく、高巻きしていると…

 

 

 

 

 

おおっ。

今度はこれか。ほんっと多彩な仕掛けだね~「ルートB」よ…。

 

 

 

 

 

この発見に、ふと周囲を見渡すと…

背後の木にも一枚、同じ「山火防止」の琺瑯看板が。

 

なぜかこの場所に二枚まとめて見つかったが、もしかして他でも残っていたのを見落としたかもしれないな。

 

 

 

 

 

さて…「祭壇」から22分ほども歩いてきた。

川の感じを見ても、「そろそろ」じゃないか。

 

進軍開始からおよそ1時間半、ここまで時間を喰われるとは思ってなかった。もういい加減疲れてきたし…(笑)。

 

 

 

目前の岬っぽいところへ登ると、

果たして…

 

 

 

 

 

捉えた。

 

 

 

【6】に続く。