禁断のM峡温泉、ルートBリベンジ 【5】 | 穴と橋とあれやらこれやら

穴と橋とあれやらこれやら

初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

【4】より続く。

 

 

 

「祭壇」から6分。いよいよ道は苛烈さを増してきた。

いや、もはや「道」はないんだった…。でもかすかに、踏跡があるようにも思える。

 

そしてこの写真の場所。右側に茶色っぽいものが写っているのがわかるだろうか?

 

 

 

 

 

それは、

また出たよ…金属管。

 

 

 

 

 

どっから埋まってたのかわからないが、

10m足らずでぶった切れていた。

 

いやいや、もう挑発的な謎かけにはウンザリ。考えるのはやめた(笑)。

 

 

 

 

 

そして徐々に

地形がヤバくなってきた。

 

 

 

 

 

行き場を狭められ、

思わず高巻きでクリア。

 

 

 

 

 

 

したらば…

下の方になにか看板があるのを発見。やっぱり本来はもっと下を通っていたようだ。

 

 

 

 

 

もちろん、見に行きましたさ。でも…

サビッサビで、何が書かれていたんだかサッパリわからーん。

 

 

 

 

 

わからーんのだけど、この看板、

どうも川に向かって立てられていたようだ。

 

 

 

 

 

看板の川側は、コンクリート製のお立ち台みたいになっていて、

切断された、かつて設けられていたであろう柵?の支柱的なものが残っていた。

 

 

もう書くまいと思ってたけど…(笑)、これなんだろうね?

一体いくつ謎をぶん投げてくるんだ、「ルートB」よ…。

 

 

 

 

 

では、しばし心温まる(笑)残りの道程をご覧くだされ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、この局面。

ここもそうするしかなく、高巻きしていると…

 

 

 

 

 

おおっ。

今度はこれか。ほんっと多彩な仕掛けだね~「ルートB」よ…。

 

 

 

 

 

この発見に、ふと周囲を見渡すと…

背後の木にも一枚、同じ「山火防止」の琺瑯看板が。

 

なぜかこの場所に二枚まとめて見つかったが、もしかして他でも残っていたのを見落としたかもしれないな。

 

 

 

 

 

さて…「祭壇」から22分ほども歩いてきた。

川の感じを見ても、「そろそろ」じゃないか。

 

進軍開始からおよそ1時間半、ここまで時間を喰われるとは思ってなかった。もういい加減疲れてきたし…(笑)。

 

 

 

目前の岬っぽいところへ登ると、

果たして…

 

 

 

 

 

捉えた。

 

 

 

【6】に続く。