おおむね2ヶ月周期でやって参りますあのシリーズ。もうおわかりですね? イヤイヤ…
今回は、猛暑を吹き飛ばす冷感をご提供します(笑)。
場所はコチラ。
今夜中に滋賀まで帰らなアカンというのに、こんなとこで何をしているか?
何してるように見えます?
そこに停まってるのはもちろんノートさん。
その奥の漆黒の闇…実は…
そう、地図には載っていないトンネルがあるのです。夜でなくとも、照明設備もないようなヤツが。
名前は
…見にくい?
何しろ周囲全体が真の闇なので、我がショボいデジカメのフラッシュ程度ではこんなくらいにしか写りませんの。
「上滝トンネル」。それがこのトンネルのお名前。
銘板があることからわかる通り、未成ではなく完成している。なのに地図に載らないのは、道路自体が未成だから。いや、未成道なのか、あるいは(移動通行用としての)公道ではないのか。
航空写真モードで拡大してもらえばわかるが、反対側の北山川畔へ貫通してほどなく、道路は終了しているようだ。
ネットで調べてみると、「熊野写真記」というブログ様で「聞いた話」として「筏に事故があった時の救助用」であるとの記述が。なるほど、このあたりは筏による激流下りが有名な観光資源、トンネルが抜けた先は道路も通わない場所だから、確かに。
わたくし?
わたくしは通り抜けませんでしたよ。だって、
怖いじゃないですか。
車でさえも怖い。
ボクチン、おウチに帰ります。(by doodoongoo師)
以上、暗闇トンネルを夜に訪ねたらこうなる、というお話でした。涼しくなりましたか~?
追:
これではあんまりなので、もう少しだけまともに上滝トンネルを扱った記事を書きましたので、よろしければ…