橋本真和氏のパッティングサポートに感じた日本男子ツアー界の“大きな可能性”【現地記者コラム】から一部を引用させていただきます。
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「パットに型なし」という言葉がある。実際にツアープロを見ても、パターの種類、握り方、打ち方は多種多様で、パターは“感覚重視”という考えもよく聞く。しかし最近はスイングコーチとは別にパッティングのコーチと契約する選手が増えている。ショット同様、パットもデータ解析が進み、「型なし」の時代から移行しているタイミングなのかもしれない。橋本コーチはそんなパッティングの“進化”を発信しているひとりだ。
ボールの打ち出し角のトップスピン、バックスピン、サイドスピンを測ることに加え、「ボールの“ロール”(球の転がり)」を表す映像なども確認できる。こうやって打ち出し角やスピン量を測り、それを適切な数値にするために、ロフト角やライ角の調整をレップが行う、というのが一連の流れになる。
特に重要視していたのはパッティングしたときのボールの「打ち出し角度」。それは本当に微妙な角度で、1~1.5度(いい転がりにつながる理想の打ち出し角度)の世界。
少しアッパーに打つことでボールが少し浮き、インパクトの瞬間からトップスピンになりやすい。「そうすることで摩擦の抵抗を抑えることができる」。打ち出し角度を意識する理由は “順回転”にするためだ。
橋本コーチは、トーナメントのグリーンに対して、適正な打ち出し角度を「1.5度」と定義している。
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詳しくは原記事をご覧ください。
では、そのアッパーブローですが、そういうとフォローでヘッドをしゃくりあげる方が多いのですが、それは絶対にNG。自然に出来ます。→「理想の転がりを得るストローク」。
なお、それに先立つ「理想の打撃条件」からこうなります。
私の主張である「出球からトップスピンで転がるのが良いパット」が認められて嬉しいです。但し、私の手作りのパッティングロボットとその計測装置では「打ち出し角=1.5°が理想」と言うところまでは確認できていませんでした。
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