親も参加する授業参観、忖度なんぞ必要ない | ゆっくりママになろう☆子育てを楽しむヒントの宝箱【長野・飯山】

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「どなる」「たたく」に悩むママへ

苦悩の子育てにさようなら!
子どもも自分も大切にするコミュニケーションをお伝えします

だいじょうぶ ひとりじゃないよ

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こんにちは。

「どなる」「たたく」はやめられる!
子育て改善アドバイザー・高橋昌子です。

◎はじめてのみなさんへ
高橋昌子プロフィール


***

先日、小学4年生の娘の授業参観がありました。


今年度最後の授業参観で、
授業の内容は「ビブリオバトル」です。


ビブリオバトルとは…
知的書評合戦。本の紹介コミュニケーションゲームです。
本を紹介し合い「どの本が一番読みたくなったか?」を基準に投票を行い、最多票を集めたものが『チャンプ本』となります。
知的書評合戦ビブリオバトル公式サイト



娘からよく話は聞いていました。

まず、班のチャンプ本を決めて、
そのチャンプ本の中からクラスのチャンプ本を決めます。
時には学校でやったり、地域の学校と一緒にやったりしているそうです。

娘は
「チャンプ本になれなかった」
「チャンプ本になりたい」と言います。


自分の紹介した本を「いいね」と言ってもらえたら
認められたようで嬉しいですよね?

娘もそうなのかな、と思います。 




授業がはじまりました。

まず、班のチャンプ本を決めます。
子どもたちが本を紹介し、親の私たちも投票に加わりました。

投票の基準は
「どの本が一番読みたくなったか?」

娘の本がチャンプ本に決定!

私も娘に投票してます。
娘はニコニコでした(^-^)


娘が紹介した本はこちら↓





次に、班代表の中からクラスのチャンプ本を決めます。

投票の基準は
「どの本が一番読みたくなったか?」

娘は一番になりたいんだろうな、と思っていたけれど
私はAくんの本に投票。

そして、
約半数の票を獲得し
この本がチャンプ本に選ばれました。

ダントツです。


ちなみにAくんが紹介していた本はこちら↓

娘はちょっと残念な顔をしていました。


***


学校の帰り道、
娘が授業参観のことを話し始めました。


娘:クラスのチャンプ本にはなれなかったけど、
  1回目は、お母さんが私に投票してくれて
  嬉しかった〜♪


そう言いながら、授業を振り返っていました。

お母さんに選んでもらえたことを
嬉しいと思ったんだね〜。
ということは、
2回目は選ばなかったから寂しかったのかな?

などと思いながら、

2回目の投票の話しになったんです。


娘:お母さんはどれに(誰の本に)したの?

私:娘ちゃんの本もよかったけど
  お母さんはAくんの本が読みたくなったんだ〜

すると娘は
 
娘:だよね!わたしも!
  あーゆー本、好き!おもしろそう!
  (仕掛け絵本要素があります)

と楽しそうに話し始めたんです。


***


なんかね、
娘から教わることがいっぱいでした。


正直、2回目も娘に投票すべきか
迷ってましたもの(笑)

だけど、
投票の基準は
「どの本が一番読みたくなったか?」

なので、
ここは読みたい本に投票しよう
娘のご機嫌取りはやめよう
とできてよかったです。


たぶん、クラスの中には
「さっきは選んでくれたのになんで?」
「班の代表に投票すべき」
みたいな雰囲気もあるかもしれません。


だけど、こうして
「いい」と思うものを「いい」と言えるって
いいな〜と感じました。

そして、選んでいるものが
人ではなく、本でること。
そこの区別ができていて、すごいなと思いました。


私なんて、人で選ぶことの方が多いです(笑)

このところいろいろあったので
人ばかり見ていたなと自分自身を省みることができました。


学校は
人との関わりを学べる場所でもあるな、と
改めて感じました。





今日のブログ、
マジメか(爆)





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