こんにちは。
子どものこころのコーチング協会インストラクター勉強中の みもと ちあきです。
イライラして「いい加減にして!」「何回言ったらいいの!」と口調が荒れる。
普通に声かけてるつもりなにのに、「お母さん怒ってる」と言われる。
私をわざわざ苛立たせようとしてるんじゃないの?と思ってしまいイライラする。
こんなことはありませんか?
これは最近までの私です。
実は私は、叱ることはあったけど、ガミガミ怒るママではないと自負していました。子どもの話も聞いてるつもりでした。「誉めて育てるママ」のつもりでした。
だから子育てできてるつもでいました。
でも、娘は上のような状態でした。
なぜ?
思春期女子特有のイライラ?
そんなとき「子どものこころのコーチング講座 初級」を受けることができました。
そこで気付いたのは、
私が叱るのは自分の不安解消のためだったこと。誉めるのも、誉めることでやる気をだして頑張ってくれれば「私が安心」できるからだったこと。自分だけが安心感を得て、子どもたちの心に安心感を育ててあげてなかったということでした。
そして、「話を聞く」ことは、本当にこどもたちが聞いてほしいところを聞いてあげてたかな?そんな疑問がわいてきました。自分が聞きたいところだけを聞いていたような気がします。ありのまま、どんなあなたでもいいんだよではなかったんです。
特に、小さい頃お利口さんだった真ん中の娘の話は、お姉ちゃんと弟にかき消されていたのだと思います。どんなあなたでもいいんだよが届かなかった娘は、一生懸命ママを喜ばせようとして、ママが聞きたいことを話せるように、がんばったのだと思います。どこまでもどこまでもがんばって、がんばりすぎて疲れてしまったのだと思います。
もっと早く「きく」を知っていたら...
でも、いつからスタートしてもいいんです。
今「聞く」を通じて、あるがまま丸ごとを受け止めて子どもたちの心にも安心感を育てていきたいと思っています。もう、社会人、大学生、高校生の子どもたちですが、以前より明るくなって、会話が増えました。真ん中の娘のイライラはまだまだ相変わらずですが、私側の受けとめ方が変わっただけでずいぶん楽になり、イライラが以前より早くおさまるようになりました。
そして、講座を受け自分の心の声を聴いて、私の怒りの下には不安がかくれていたことがわかりました。
また、自分の心の声を聴いて、自分の中のマイルールが少しずつゆるんで、
人に迷惑かけてもいい。
効率的でなくてもいい。
人の役にたたなくてもいい。
と少しずつですが、思えるようになりとても楽になりました。
ほんわか優しい気持ちいっぱい、安心して毎日がすごせるようになりはじめました。
三つのきくを知って、
ママも子どもも、安心な毎日を手に入れませんか?
心のコーチング講座のテーマは
他者受容(子どもとなかよく)
自己受容(自分となかよく)
です。
初級講座で学ぶこと
○ 子どもの話を聞く
○ 子どもに話を訊く
○ 自分の話を聴く
三つのきくを学びます。
1日目
信頼関係の土台を作る聞き方
日常の子どもとのやり取りをロールプレイすることで、聞く側と話す側の両方を体感し、安心感を与える聞き方・話し方を学びます。
2日目
自分と向き合うための「心」の声の聴き方
自分を客観的に見ることで、怒りの根っこにあるマイルールに気づきゆるめていきます。
3日目
子どもを伸ばすためのほめ方・叱り方
ほめる時、叱る時のポイントをお伝えします。
- 子どもともっといい関係を築きたい
- 子どもを伸ばす、コミュニケーションを知りたい
- 子どもがぐずったときどうしたらいい?
- 子どもが友達の悪口を言ったとき、どう対処したらいい?
- 子どもが落ち込んでいるとき、どう声をかけたらいい?
- 腹が立つとき、どんなふうに自分と向き合えばいい?
- ほめればいいとわかっていても、ほめられない。どうしたらいい?
- 子どもを伸ばす叱り方を教えて!
そんな悩みににも、お答えしながらたくさんのワークを通して考えていきます。
答えはひとつではありません。
「あなたのお子さんに合った方法」を見つけていきましょう。
●こんな感想をいただいています
- 最後のワークが、泣けて泣けて大変でした。
ホントの意味でのありのままでいいんだよ。あなたも、私もありがとう。 - わかりやすくて、腑に落ちるものばかり!!
知識としては、知っていて日頃実践しているつもりでも、やはり、心理学に基づいて、学んで、実際にワークとしてやってみると、また新たな発見があります。
本当に、参加してよかったーーー! - あったかい涙で心もポカポカです。
- ただ言われたままにするものではなく、自分の心を知り気づくことで日常で実践していく。
初級講座で人生が変わりました!