パブ ライトハウス  -12ページ目

パブ ライトハウス 

セクシーフィリピーナ♡勢ぞろい!!!
◆◇◆ダンスショー&イベント◆◇◆

新潟県最大級のフィリピンパブ・・・まだまだ頑張ってます。

 ここひと月ほど前からタレント招聘について

お店の方への問い合わせが数多く有り、

何も知らされていないスタッフの受け答えにご不満の方も

おられて、申し訳有りませんでした。


特に県外の同業の方からの問い合わせも多く、それだけ

タレント招聘への関心を強く感じました。


ここで改めてご報告します。

例年、長岡の桜は4月中旬頃から開花するが、

一足早くサクラ咲くの吉報をプロモーターからいただいたのは

先月末の事でした。

3月29日付けで無事に認定書が交付されました。

ひとまずほっとしたところです。


認定書とは「在留資格認定証明書」の事で簡単に言うと

この人は日本に出入国してもいいですよ。

入国の条件には今のところ適合してます。

という証明書で、これだけでは入国出来ません。

この後ビザ申請、そして取得で晴れて入国となります。


4月下旬の入国に向けて現在手続きが進行中です。





しかし、全てが順調には行かないもので

5人の入国申請のうち残念な事に3人が不交付となってしまった。


理由はフィリピンサイドの書類の不手際だが、今回は当方の無理押しも有って

その原因もわかっているので一方的にプロダクションに責を問う話しでもなく

いい勉強にもなった。

今後に生かすとしか言いようがない。


それより何より今後も継続してタレント招へいが出来る事がうれしい限りで、

夏からの本格始動を目指して

さっそく今月、オーデションの日程を組んでマニラへ行く運びとなった。


今回、たった2人のタレント招へいという

寂しいスタートとなってしまったが

店にとってはとてつもなく大きな一歩になる事だろう。


そうなる事を信じている。


 レイラが帰った後昼過ぎまでベットの中でぐずぐずしていたが
その甲斐もあってか二日酔いも幾分治まり今度は無性に熱いルガウが すすりたくなった。
ルガウとは日本でいうおかゆの事だ。

一度思い立つともうだめだ。



頭からさっとシャワーを浴びると髪の毛の乾く間もなく膝までのショートパンツに
サンダルをつっかけ、フィリピンで買った青い半そでシャツを
Tシャツの上にひっかけて、10分後にはもうタクシーに乗っていた。

向かう先は買い物も兼ねてショッピングモール、ロビンソンの3階に有るフードコートだ。



途中、両替の為EDZEN(エドゼン)に寄った。
当時フィリピン一の高額レートの両替屋といってもいいだろう。
ホテルSOGOを出てそのままマビニ通りをまっすぐ行けば
ほんの1キロにも満たない所に有るのだが、
通りは一方通行とはいえ混雑は相変わらずで10分以上かかってしまう。


2013.3.10(日)写
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~


日曜日の昼下がり、さすがに人も車も少ない。
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

両替屋に着くとタクシーの窓から手を出して駐車係を呼ぶ。
駐車係といっても街中の小さな両替屋に駐車場など有るわけも無く路上駐車の整理屋だ。
見事にコーヒー色に日焼けした駐車係は
痩せ細った小さな体で車から車へとすばやく立ち回っている。
やけに手足が長く見えるその姿は木の上を跳び回るチンパンジーを連想させる。

ポケットからジャラリとコインを取り出すと駐車係には運良く数枚の10ペソコインと
センタボコイン(100センタボ=1ペソ)しか見当たらない。

いつもは5ペソだが
10ペソコイン1枚とポケットを重くするセンタボを全部手渡した。
チンパンジーのおっさんは手のひらのコインを見直すとクシャッと顔をくずした。
しわだらけの顔がますますサルにみえてくる。
どうやらサービスとばかりに笑ってくれた様だ。


両替屋エドゼン
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

ここに有る画像は2013.3.10
に撮ったもの。


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

(エドセン並びにある両替屋SHEENA
最近ではここの両替レートが一番いいらしい。)
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~


エドゼンの並びには他の両替屋も有り、小さな食堂や商店も軒を並べ
向かいにはセブンイレブン(今は無くなってマンションの建築中)も有って
人の多さは半端じゃない。
その間を縫うように物売りが声をかけてくる。
タバコやちょっとした民芸品に、メイドインマニラの
オメガの腕時計などなど、
日本人とみればすぐに寄ってくる。
もたもたしてるとそのうちに数人の子供たちに囲まれて手のひらを出して
「ちょうだい。ちょうだい。」が始まる。
気をつけないとどさくさに紛れてポケットに手を入れてくる子もいる。

タクシーを降りて数メートル先の入り口まで左手はポケットの札入れを
ぐっと握りしめ、右手で「いらない。あげない。だめだめ。」の意思表示をしながら
ライフルを持った警備員が開けてくれたドアに飛び込む様に中に入った。
その間数秒の事だが行きかうタガログに混じって「バカタレ」なんていうすて台詞も聞こえてきた。
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

両替レートは毎日変わり、その日の午前と午後で変わる事も有る。
レートのいい時にまとまった金額を両替するのだが、
そういう時は必ず車を使うようにしている。
入り口には必ず警備員が1~2名いるので、車はその前に止めさせる。 
そして両替が終わったらもたもたしないでさっさと車に乗り込む。

極力トラブルを避けるべく、備えたり行動するのはフィリピンでは当たり前の事だ。

特に平和ぼけした我ら日本人はものさしの尺度を変える事が出来ない様で
危機管理の脇のあまさは時に悲劇を生み出す。
これは昔も今も変わらない。

両替を終えるとすぐ先の十字路を右に曲がる。
4~5分でロビンソンだ。

 ここで話を一旦現在に戻す
この十字路を逆に左に行くとすぐにマニラ湾沿いのロハス大通りに出るが
その間のデルピラール通りに援助交際の相手探しで有名なBAYCAFEが有る。

(ベイカフェ 2013.3.27 写)
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
今でもポン引きおばはんは健在?

昼間見ると外見はぱっとしないね。
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

2005年頃だと思う、いつの間にかL.ACAFEの名前で営業が始まり、
うわさを聞いて行ってみると日が沈む頃には外国人の客でいっぱいになり
それを目当ての売春婦が数多く出入りしていた。
その後その売春婦目当ての日本人が日増しに増えたのはいうまでもない。

その頃から耳に聞こえのいい出会い系バー?とか言ってるけど
多種多様の時代と言われる現在ここでもそれは当てはまる様で 
こづかい稼ぎの素人から副業にしているセミプロ、そしてプロまで、
デートの相手からベットのお伴までニーズに合わせた相手探しが出来る。
置屋やゴーゴーバーのようにシステムとかルールの無い
個人営業のそれは不確かさと曖昧の中トラブルが多いのも事実だ。

4月にタレントのオーデションでマニラへ行くので
久しぶりに様子を見に寄ってみようかな。
ついでに気になるお店(KTV)とエド・コン他ゴーゴーバーも数軒、
そして最近復活したという置屋?らしき所も覘いてみよう。

(エド・コン)
エドサコンプレックス
ゴーゴーバー集合ビルお持ち帰り代表格in manila
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

余裕が有ればパンパンガのアンヘルスにも行ってみたい。
現在夜のお遊びスポットとしてその濃度の濃さはフィリピン一になりつある。か、
もうすでになっている?

アンヘルスは1991年6月のピナツボ火山の噴火で最も大きな被害を被った町で
当時駐留していたアメリカ軍のクラーク基地もそれによって撤退するのだが、
その後復興の進む中、旧基地は「特別経済区」として発展して行く。
その周辺には竹の子の様にクラブやバーが建ち並び、その数は今では100軒を
越えている。たぶん?

我がライトハウスはピナツボ火山噴火の4ヶ月後の10月にオープンを果たすが
噴火はまさにオープン準備をしている時の出来事で
フィリピンと本格的に係わり始めた時期だったので記憶に深く刻まれている。

ついでに行く所が多すぎて?
俺は一体マニラへ何をしに行くのだろう。

エドゼンの先を左に曲がって・・からのついでの話が長くなって
いつまでたってもロビンソンにたどりつけない。
話を戻したいが、長くなるので次回に続けたい。

アンヘルス ゴーゴーバー「アトランテイス」


フィリピン極隊の映像より

 ここ数日、春を感じさせる陽気も続き、背丈以上に積み上がった

道路わきの雪もほとんど消えて小さな残骸を残すほどになった。


そしてその残骸も毎日少しずつ溶け出しては、いたる所で歩道を濡らしている。

しかし、暖かい日ばかりが続くわけではない。

その濡れた歩道がそのまま凍りついて歩くにままならない寒い朝もある。

まさに三寒四温。

春は近い。

と、まあ先週からブログの書き出しを始めたのだが17日の日曜日から南よりの

暖かい風が吹き続け今日に至っている。

春の訪れは加速度を増した様だ。


 そしてこの時期になると又始まるのが民族の大移動。

ピーナちゃんの里帰りだ。

去年もぼやいたが何で春になるとみんなまとまっちゃうの?

一年12カ月有るんだから、もうちょっと分散できないかなあ。


 毎年、後手を踏んできたボンクラマネージャーもさすがに

学習能力とやらを身に付けた様で、ここは俺の出番とばかりに
去年の11月からスケジュール調整に入ったのでした。


初めに帰国予定を聞いたところ

なんと3月から4月にかけて6人。

それも主力クラスばっかりでこのままではお店つぶれちゃいます。


勘弁して下さい。

お願いです。


ほんと早めに聞いといてよかった。

さっそくスケジュール調整に入ったがこれが大変だったなあ。

それぞれに事情も有り頭から「ダメだ。」「変えろ。」と言うわけにもいかず、

最後に俺の口から出る言葉は「お願い。」「頼むよ。」「なんとかならない?」

の繰り返しだった。


結果、6人の内、2人は5月以降の帰国になり4人もなるべく日程が重ならぬ様にはなったが

3月下旬から4月中旬にかけては一時女の子の少ない厳しい状況になりそうだ。


今回、大げさな言い方かもしれないがお店も女の子もそれぞれが少しずつ

痛みを分け合うという、どちらかと言うとフィリピン人には苦手な発想というか

考え方を理解してもらった事が一番の収穫だった。

これは今後も何か問題が生じた時に、必ず活かされる事になるだろう。


 そして今朝、最初の一人が成田からマニラへ向かった。

先週14日に誕生日を迎えたばかりのアンさんだ。

クラッカーHAPPY BIRTHDAY おめでとう。

      そして、行ってらっしゃい。

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

この後、シンデイ、ジーナ、

そして今回2か月のロングステイになるアビーと続くが、

みんな久しぶりの帰国で家族との再会を喜ぶ姿が今から目に浮かぶ様だ。


シンデイ

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
                       

                 ジーナ

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

                     
                                  アビー
                                
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
                     










いっぱい楽しんでリフレッシュして又元気になって帰って来てね。

最後に、

少しは色が黒くなってもくれぐれもバブイにならぬようお願いします。



            店休日のお知らせです。

           

                3月24日(日)はお休みです。

        今夜のご紹介・JAPANESE LADY・ミキさんです。   

              

               もう子猫ちゃんなんて呼ばせない。

               パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~


 去年「こんな娘もいるのだ。JAPANESE編」で

 紹介をしたはずなんだけど公開して数日の内に

 当方の不手際で削除してしまった様なんです。


           絶大なるミキちゃんファンの貴方のご指摘でわかった次第で、

           ここで 改めて貴方の為にまぼろしのミキちゃん、復刻編を

           お届けします。(この3枚の写真はその時のものです。)


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~ パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

笑顔のかわいいミキさんですが、

どうしてフィリピンパブでお仕事しているのでしょうか?


どうしてでしょうかねえ。

実は本人もよくわからない様でなんとなく居心地がいいそうです。


どこからか迷いこんで来た子猫ちゃん。

これが俺の第一印象でした。

どこからかふらっと現れた気まぐれ子猫ちゃんは

同じ様にふっとどこかへ行ってしまうのだろうな。

それでもまあいいか。

そんな気持ちで迎え入れたのでした。


週に2日、3日のアルバイトでスタートした彼女は

優しく時にはきびしいママとちょっぴりいじわるなお姉さんたちにもまれながら、

スクスク?とホステスとして育っていきました。


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~    パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
  

時には酔っ払いのお客さんにオロオロし、

スケベなお客さんに涙を浮かべたミキさん。

たぶん何度もやめようか。と思ったことでしょう。


それが今ではレギュラーになりママの信頼も厚く、指名してくれるお客さんも増え

お店にとっていなくてはならない存在にまでなりました。


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

                 

2013.3.8(fri)  長岡のお客さんはどうやらYシャツスタイルがお好みの様です。

         最近とてもリクエストが増えました。

         どちらもYシャツ、ネクタイで楽しそうです。

 パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~





               半年もたってないのにだいぶ変わってきた様な、

               以前はもっと少女っぽさが残っていたけれど

               少しずつ大人の女性へ・・・ 

               

               パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

          

そろそろマスコット的な子猫ちゃんから卒業だね。

この先が楽しみだなあ。

変身した「妖艶な雌豹ミキ」なんちゃっってね。

先の事はわかりません。

もしかしたら数年後に可愛い子猫を抱いた幸せな親猫になっているかも。

ここだけの話、俺はそっちのほうがいいかな。



      ついでのお知らせ(店休日)

       

              3月24日(日)・・・お休みします。

今夜のピーナちゃんはミステイーサ アキさんです。

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

  

元気元気印のミステイーサ元気

       それが彼女の代名詞。


ところでミステイーサって何?

それは西欧人との混血の意味なんです。

フィリピンは昔、300年以上スペインの統治下に有って

スペインとのつながりは深いのです。

血のつながりもそうですが、スペイン風の建物が今でも数多く

残されているのもそういった理由からです。


アキさんはスペインとの混血の女性・・・ミステイーサ。

男性の場合はミステイーソと呼ばれ

美女美男の意味で使われている様です。


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
バレンタインのイベントでは

みんなで赤一色のミニドレスを身にまとい、

まさに燃える女と化してダンスリードをするアキさんですが

勢い余って、振付けがワンテンポ早くなっている様です。

それでも全然お構いなしの彼女なんです。


「細かい事は気にしない。

何かいやな事が有ってもいつまでもくよくよ考えない。

この後はきっといい事がアルサ。

だからアンタも一緒になって踊ろ。

好きなダンスが私の心の栄養剤。」


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

きどらず、おごらず、怒らずの心優しきアキさん。

いつも元気なOPTIMIST(楽天家)のアキさん。

実はまわりの人にたくさんの心遣いをしているんだよね。



目線の先にはお気に入りのピーナちゃん?

片時も目がはなせません。


ダンスには一緒に踊る楽しみとこうやって観る楽しみも

有るんです。

そしていつも観られるピーナちゃんは日増しに綺麗に

なっていくのです。


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
バレンタインの次の日は久しぶりのYシャツスタイル。

ここでも先頭きって頑張るアキさんでした。


身長165㎝のボリューム有るボデイでくりだす

ダンスパフォーマンスは迫力たっぷりだ。

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~


元気印のミステイーサ。というよりも

吠えるアマゾネス?

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

肉食系の好きな貴方、一度お試しあれ。
  きっと貴方は元気をもらえる。



 今朝も雪は降り続き寒い朝を迎えている。
先週末からの雪は降ったり止んだりをくり返し、
積もる程でもなく一時は雲の合間に青空さえ かいま見える事もあったのだが
昨日からの雪はとぎれる間もなく、
まるでさぼった仕事をとりもどすかの様にただ黙々とまじめに降り積もっている。

庭にある車はすでに白いかたまりに化していた。
これから店の買い出しに出かけるというママがなれた手つきで
スノーブラシを使って雪をおとしている。
フィリピンでは考えられない一手間だが、本人は今では当たり前の様に
淡々とこなしている。
雪国のフィリピーナにとってこんなもんは朝飯前なのだ。・・そうだ。

しかし毎年この時期になるとママの口から出るのはやはり南国フィリピンの話題が多くなる。
寒い冬を迎えて暖かい故郷を思い出すのは当然の事なのかもしれない。
それは俺も同じで今や第二のふるさととなっているフィリピンに
事有るごとに思いは飛んで行く。


今まで20数年、フィリピンとは切っても切れない付き合いをしてきたが
これはきっと死ぬまで変わる事は無いだろうしそう願ってもいる。
その為にも店の存続と今回その重要なキーになるタレントの招へいは
なんとか成功させたい。

 店のショータイムはダンスシーンをメインに考えている。
グループでのコンビネーションダンスを始めとして
大胆な衣裳と演出による妖しげで艶めかしいセクシーショーなども
取り入れようと思っているのでタレントのオーデションはダンサー主体でやってきた。

そしてショーのつなぎに1~2曲歌でも入れようと思っているので
ダンスオーデションのついでに歌えそうな子がいれば聴いてはみるんだけど
まあこんなもんです。


彼女の為に申し添えますがこれはシンガーとしてのオーデションではありません。
タレント事務所でのインタビューの後、ところで歌のほうはどうなの?っていうことで
撮らせてもらった一場面でした。


「それにしても小島君、もうちょっとクリアーな映像を撮ってよ」

 タレントのカテゴリーはダンサーとシンガーに分かれるが、最近はダンサー・シンガーという
その名の通り両方出来るという便利なタレントがいる。
ダンスをメインに考えている当方にとっては願ったりの一石二鳥なのだが
これがなかなかうまくは行かない。
ダンスについては申し分無いのだが
のほうは今一つ二つで、上手な子はいるがどうしても素人の域を超えない。
二役を一人分の経費で済まそうという魂胆はそう簡単に成功しそうにない


そういえば今まで20年、数多くのタレントが来店した中で
これはと思ったシンガーはわずか数人だけだった。

$パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

大体あの当時はシンガーとかダンサーには
あまりこだわらなかったのも事実で
そもそも鼻っから招へいの目的も違っていたからなあ。

今だから言える話しというよりも
公然の了解だった。と言ったほうが正しいのかも?


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

年末から年始、公私に渡って大忙しで気がつけばもうすぐ2月。

ブログを始めたのも去年の2月からであっと言う間の一年だった。


思い起こせば一回目のブログの内容は一人のフィリピーナの解雇という

暗い話から始まり、その後すぐ追い打ちをかける様に長年の間、苦楽をともにした

店長の退店という更に落ち込みそうな話が続いて、出だしから波乱万丈の一年を

想像させるスタートだった。


そしてその想像は現実となってこの一年、いろんな事件や出来事が有って

毎日がドラマの連続だったな。


フィリピンパブなどという商売をしていれば良いも悪いもエピソードには事欠かない。

へたなテレビドラマを見るよりもよっぽど面白い話も多い。


しかしこれも終わった後でこそ言える事で良い話ならともかく、ことよろしくない事件ともなると

無様に右往左往して苦慮する事も多く、

その間肝っ玉の小さい俺は何日も寝れない日が続いたりもする。


あげくの果てに判断を誤って営業に支障をきたしたり、人さまに迷惑をかけたりで

改めて己の力不足を思い知らされる。

そしてお前だけは良き友とばかりに酒瓶を抱えこみ

呑んでは愚痴を吐き、うそぶいては自らを慰める。


相も変わらぬ小さな自分がそこにいる。

毎年確実に年を重ねて行くけれど俺の器と肝っ玉は年々小さくなって行くようだ。 


店の方はと言えば去年一年間なんとか食いつないだというのが正直なところだ。

特に9月から年末にかけての落ち込みはそれまでが良すぎた事も有って

梯子を外された感が有る。


9月からの落ち込みはある理由・・・も有って覚悟はしていたが

期待をしていた12月が思いの他伸び悩んだのは痛かった。

年末に選挙が有ったり大雪に見まわれたりと客足が落ちそうな言い訳を

探せば有るが、以前はそんな事を跳ね返すぐらいのパワーが有った。

年々、客離れも進みフィリピンパブとして 力が衰えた事を痛感する。 


フィリピーナの高齢化とマンネリ化でフィリピンパブとしての限界が

見え隠れする昨今、去年の4月のブログにはまだまだ現役ばりばりのフィリピーナと

応援してくれるお客さんがいる限りがんばります。と書いたが

今年は真剣に今後の店の有りかたを、進むべき道を決めようと思っている。

どんな形になるかはまだ言えないが、遅くとも夏までには、はっきりさせるつもりだ。


さて、話は変わるが気がついている人もいるかもしれないが

さきほど9月の落ち込みうんぬんの時に、ある理由・・・も有ってと書いたが

その事について話そうかと思う。

ある理由・・・とは去年の春から夏にかけて立て続けに4人のフィリピーナが

退店した事だ。

さすがに4人というのは営業にさし障りがないとは言えない。

当然売上が落ちる大きな原因になったのはまちがい有い。


問題はそのやめ方と理由だ。

二人は予定通りの時期をずらしての円満退店で何ら問題はなかったが

残念なことに二人のベテランフィリピーナは解雇だった。


理由はこれこそ、 ことよろしくない事件の典型で

一人は結婚サギまがい?

もう一人は売春もどき?

まがいともどき というところに一縷の救いが無いわけではないが

詳しい話は控えるが店としては到底見過ごす事の出来る話ではなかった。


円満に退店した2人と合わせてこの2人の退店は店にとっても

相当なダメージだがこの結論に悔いはない。

決して譲れない守るべきものが有るのだ。


と、かっこ良く言ってはみたが出勤が少ない日や売上が悪い日は

ついあの子たちがいたらなあ。と愚痴ってしまう事もあった。

やっぱり情けない男なんです。


今日は25日、1月最後の週末を迎え大いに売上に期待をしてるんだけど

現在午後4時半を過ぎて外はなんとびゅうびゅうバサバサの暴風雪。

天気予報によると明日土曜日いっぱいまで続くそうでかんべんしてよ。


むかーし昔俺が初めて水商売に足を踏み入れた時に先輩諸氏に多くの事を

教わったがその一つに「売上が悪い時に景気や天気のせいにするな。」

という言葉があった。


今日の場合どうだろう。

もし俺だったら早く暖ったかい家に帰って子供と風呂でも入って

一杯呑みながらテレビでも見ているかな。

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

何か怒ってるわけじゃないよね。


たまにはこんなキメかたもいいね。 

好きだなあ。

魅かれるねえ。


このへんは皆さんナイスのプロポーションなんだけど・・・






パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~



ボクは絶対君を離さないぞ。って

君たち何やってるの?


水玉というよりもアメーバドレスのキャンデイさん、

この後フィリピン帰国のため、暫しのお別れです。


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~


今回は水玉ドレスで来ましたか。

毎度の事ですがいろいろ考えてくれるなあ。

これ、彼女たちがそれぞれアイデアを出し合って

みんなで決めているんです。


因みに去年、お客さんに特に評判が良かったのは

ボデイフィットのビアガールそしてYシャツ、キャラクター

の順かな。



パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

今年はコスチュームもそうですが、イベントや

ショータイムをもっと充実したものにしたいのですが、

その為にもタレントの招へいが待ち望まれます。

無事、入国できればいいんだけど・・・


当初の予定より一カ月以上遅れましたが暮れも押し迫った某日

なんとか入管申請が受理されました。


二週間ぐらいの遅れは想定内だったけれど

ここまで遅れるとは正直あせりました。


フィリピンならではの事情と言うか、書類に不備が有ったり

遠方からの書類の取り寄せに時間がかかったあげくにミスが有って

又取り直したりと散々でした。

悪い事は重なるもので途中マニラスタッフの小島が高熱で倒れ、

一週間仕事がストップしたのも痛かった。


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
それでもなんとか5人のタレントの申請が出来ました。

後は入管様の審査結果を待つばかりの数カ月となります。

結果が出るのはまさに春の頃。

サクラ咲く! と報告出来る。・・・・かな?


クリスマスイブにはネグリジェ&ランジェリーという俺の提案は

いとも簡単に却下されとりつく島もありませんでした。


あれから女の子たちの俺を見る目がなんとなく冷ややかに感じるのは

気のせいかなあ。


クリスマスにサンタなんて当たり前すぎてちょっとどうなの?って

思っていたらそれがそうでも無いようで

お客さんはだいぶ気にいってたみたいです。

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

24日はオープンから10時まで予約制だったのでその間泣く泣くお断りした

お客さん、ほんとにごめんなさいでした。


当日は恒例のビンゴゲームが大盛況でした。

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~    パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~



それほど高価な賞品は用意できなかったけれど、今話題のお掃除ロボや

その他家庭に持ち帰っても喜ばれそうな物を用意しました。

イブに呑んで帰っても少しは点数稼ぎが出来るでしょう。?

特別賞の新巻き鮭は土地柄とはいえ、ちょっと笑えるかな。


 24日から30日までのラスト一週間はサンタから始まってYシャツ、キャラクターと

日替わりコスチュームでまさに怒涛の年末となりました

30日はまさに今現在進行中で、全員カラフルな水玉模様のボデイフィットミニです。

次回紹介します。



パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~ パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~




クリスマスの

コスチュームを却下された腹いせじゃあないけれど

撮ってやったぜ。トライアングル。

どうじゃ~。

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

まだまだ有るんだけどこのへんでやめとけばシャレで済むんで

胡麻かせまス。

お客さん、ババエにこのコメント説明無しですよ。

         

         12月31日と元日はお休みです。

         新年2日から通常営業いたします

             


どうなった!? タレント招へい


ダンサーのSAKURAさん
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

結論から報告します。

遅くなりましたが無事に入管に申請する事が来ました。

正直、今ほっとしているところです。

紆余曲折。まさにこの一言。

年明けに改めて詳細をまとめてお知らせします。


それでは皆さん。

良いお年をお迎えください。



パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
 

 俺の手のひらにすっぽりおさまりそうに思えたその胸は、 

思ったよりも大きくて柔らかいゴムまりの様な弾力で心地よく俺の手のひらを押し返そうとする。

弄ぶように更に力を加えると右手の中指と薬指に挟まれた小さな乳首は

いやいやをする様にするりと指の間に埋もれた


 なんでこんなに愛しく思うのだろう。

ほとばしるシャワーを背中に、女の後頭部に頬ずりを繰り返す。

俺は女の背後から抱え込むように両腕を回し、右手で女の左胸を

愛撫していた。


 左手で左腰のくびれからへそのあたりをゆっくりさすりながら

そのままそっと下へ指を這わすと中指が柔らかい恥毛を探り当てた。

それまでなすがままに微動だにしなかった女はその一瞬、ビクッと体を震わせた。


 それが合図だったかの様に俺はそっと女を離す。

たちこめる湯気の中、女を残してバスルームを出た。

ふらつく足でタオルを手に、冷蔵庫から半分ほど残っていたミネラルウオーターを取り出して

ごくりと飲み干す。

疲れと酔いはすでに限界を超え、これ以上の行為を許してくれなかった。

押し寄せる睡魔に促されるままベッドに横たわる。

力が一気にぬける。

誰かにタオルで頭を拭かれている感覚を最後に意識が遠のいた。


 二日酔いの頭痛と胃の不快感に苛まれ、加えて寝不足という最悪のコンデイションの中

充血した赤い目をしょぼしょぼさせて、乾いたよだれの痕を頬につけたこの日本人は女の目にどう映っているのだろう。

くしゃくしゃの髪の毛に素っ裸の体にタオルケットをぐるぐる巻き付けたこの俺は

ベットに転がった巨大な芋虫の様でさぞかし気持ちの悪い生物に見えただろう。

 

 昨夜の顛末を全て思い出したこの芋虫は這いずる様にベットのふちに腰を下ろした。

すでに身づくろいを済ませた女は目の前に有る椅子に座っていた。


 ベット脇に椅子二つを挟んで少し大き目の丸テーブルが置いて有る。

テーブルには昨日オーデションをしたタレントのリストや資料と一緒にカメラ、携帯、財布

に薬、マニラ新聞に眼鏡そしてガーリックナッツに成田の免税店で買ってきた

スコッチのボトル,飲みかけのグラスなど、所狭しと放り出されている。

雑然としたそのテーブルの向こう側の椅子に女はちょこんと座っていた。


 己の無様な姿に少々自虐的な気分の俺は伏し目がちに女の方へ顔を向けた。

女がニコッと笑顔をくれた。

俺もあわてて笑顔をかえしたが、口が曲がった様にしか見えなかったかもしれない。と思い

改めて渾身の笑顔で小さく何度かうなずいた。

寝起きのしかも二日酔いでの作り笑いは難しい。


 「確かレイラだっけ。」   

体勢を立て直すべく

記憶の隅から昨夜聞き覚えた名前をたずねる。

置屋でその名前を聞いた時、エリッククラプトンの「いとしのレイラ」を連想した事を

思い出した。

 元々好きなアーチストで今にも曲が流れ出そうだ。

どうやら俺の中ではピタッとはまっているらしい。


「そうよ。でも少しちがう。」

彼女は立ちあがり、冷蔵庫からミネラルウオーターの新しいボトルを俺に

手渡しながら言った。

「ほんとはLAILA。ラ、イ、ラ。」

レとラの違いを強調する様にゆっくりと子供に諭す様に発音を繰り返した。

どうやら俺は昨夜も同じやりとりをしたらしい。

それも相当しつこく。

俺はどうしてもレイラがいいと言い張って、

そして結局酔っ払いのたわ言に彼女は付き合ってくれた。


 テーブルの上を引っかき回しやっと探しあてた胃薬を彼女からもらった水で 

流し込む。

時計はすでに9時を回っている。

昨夜の話では10時頃には帰す事になっていたが、

案の定BU-ちゃんから連絡が来た。

「もう起きてました? どうですか。」

「こっちはいつでもいいよ。」

「それじゃあ一階のロビーで待ってます。

帰りについでに送って行きますから。」

最後までまめなBU-ちゃんだった。


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
(新しくなった今のホテルSOGO)


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

 サイフからお約束の3,500ペソとチップの500ペソを合わせて

4,000ペソを取り出してレイラに差し出す。

改めて金で女を買った事を思い出す。


「ありがとう。」

レイラの細い指がおれの指に触れる。

思わず手を握り抱き寄せたい衝動にかられる。


 レイラは肩からななめにかけた白いビニールのポシェットに大事そうにペソを

しまい込んだ。


 笑顔を俺に向けるとバイオレットのワンピースのすそを

翻してドアに向かった。 

「ちょっと待って。」

俺はあわてて声をかける。

レイラはドアを背中にこちらに振り向いた。

「夕方、又来てくれるかな?

一緒に飯を付き合ってくれないか。」

「えっ」

レイラは怪訝そうな顔で俺をみつめた。

俺は一瞬忘れかけたレイラの仕事を思い出す。

「いや、あの、昨夜と同じね。泊りっていう事で。」


 この一言で帰国するまでの約2週間、ほとんど毎日の様にレイラと会う事になる。

そして彼女のほんとうの年齢を知る事になるのだが・・・

                                   -to be continued-


            次回 クリスマスイベント& どうなった!?タレント招へいへの道