部下との人間関係が劇的に変わる箱の法則 -120ページ目

成長への最大のサポートは信じること

あるテレビを見ていてこんな場面がありました。

まだ小さい子どもを一人で留守番させてみて、きちんとできるかそれをモニターでチェックしていました。

あるお母さんは、

「今まで一人で留守番なんてさせたことがないので、心配で...。」

と気が気ではありません。

「約束した通りにできるのかしら...」
「知らない人にドアを開けないかしら...」
「電話の応対はできるかしら...」


モニターを眺めながらとても心配そうです。

でもどうでしょう。

いざやってみると子どもはきちんと言われたことを守り、見事にやってのけます。
それどころか子どもなりに考えてたり、思いやったり、予想以上にきちんとお留守番できてしまったのです。

そんなわが子の姿を初めて目にして驚いているお母さん、

「こんなにできるんですね...初めて見ました...感動です。」

ちゃんと子どもは成長しているんですね。
むしろそれを妨げているのは親かもしれません。
心配だから、うちの子にはまだ無理だと、信じきれずに、つい子どもの挑戦の機会を摘み取ってしまう...。

職場でも同じことが言えるかもしれません。

「こいつはダメだ!できるわけがない。」
「まだ無理だろう、オレがやらなくちゃ。」
「説明してるぐらいなら、オレがやったほうが早いしな。」


部下のことを勝手に決めつけて枠にはめてしまって、機会を与えない...。
部下が失敗するのが心配なのではなく、部下を信じていないから、その後の自分が心配なのです。
私にも苦い経験があります。

相手の成長への最大のサポートは、何かを手伝ってあげることではなく、ただ相手を信じて機会を相手に託すことかもしれません。


あなたが信じてあげるべき人は誰でしょう?

庭によくでます

最近庭によく出ます。
1日に何回も。

育てている花や野菜がよく成長しているんです。

少し前に蒔いた種、昨日は出ていなかった双葉が今日は出てきて、明日にはもっとたくさんに増えている

枝数を増やすために摘心した脇から新しい芽がいくつも出てくる

折れた枝を挿しておいたら、根付いて活き活きしてくる

混んでいた株を分けると、一つひとつが元気になってくる

トマトが少しずつ赤みを増してくる



庭には小さな成長がたくさんあるんです。

それを眺めている時は、心が落ち着きます。
そしてこちらもエネルギーをいただけるんです。

私たち人間も日々必ず少しずつ成長しているはずです。
私たちも自分の小さな成長に目を向けてみませんか?
それを感じられないと思っている人は、それを見ようとしていないだけかもしれません。



あなたは自分の小さな成長を確認できていますか?

行動力を支えるのは構造化

マーケティングは、

「心理学」×「行動力」×「構造化」

これはマーケティングコーチ・北野哲正さんのコーチ型コンサルタント養成基礎講座 で出てきた言葉です。

「行動力」は簡単に言うと「マメさ」です。やはりマメにできないとダメなんです。これがなかなか難しいんですね。

なぜマメにできないか?

答えは大変だからです。手間がかかるし、時間はかかる、とにかく大変なんです。

それを解決するのが「構造化」です。
構造化とは、仕組みを作ってしまうこと、それを必ずするようなルーティンにしてしまうことです。これができればマメに対応することが楽になるんです。逆に構造化できないとマメにはできないということです。

例えば「毎日メルマガを配信する」には、こんな感じです。

・前の日に次の日の予定を手帳に書き込んでおく
・毎朝8:00から1時間はクライアントに配信するメルマガを書くと決める
・メルマガのネタはポストイットで壁に貼るようにする
・テーマのリストを用意しておき、決まらないときはそこから選ぶ
・フィードバックをくれるよう誰かにお願いしておく
などなど。

まだまだいろいろと考えられそうです。

これを習慣化すると、そこに集中でき、そんなに大変じゃなくなるそうです。自分なりの構造を作り上げるということですね。

私たちも無意識のうちに作り上げている構造があるはずです。いつもストレスに感じていることを自分なりの構造化をしてみてはいかがでしょう。


あなたはまずどんなことを構造化したいですか?

「箱」から出ると仕事量が増えませんか?

時々こう聞かれます。

「あの~、箱から出ると、相手を人として見て、相手のために感じた事を実行するんですよね。そうすると自分の仕事ばっかり増えませんか?

「どうしてそう思うのですか?」

「だって、自分だけやってあげて、相手が手伝ってくれなかったら自分だけ大変になるじゃないですか。」

「なるほど。では、その時にあなたは相手のことをどう見ていますか?」

「どうって...もちろん人として...あっ、そうかぁ、それは相手を物として見てるってことですか...。便利な道具としてみているんだ。」
詳しくは無料メール講座で!


そうです。本当に「箱」から出ている時、つまり相手のことを人として見ているときには、相手に見返りを求めません。相手に何かをしてもらおうなんて思わないのです。

そしてあなたがその心の持ち方のまま続けていると、その相手を思いやる気持ちはいつしか相手に伝わります。


そして気持ちが伝わった相手は、あなたにだけ仕事を押し付けようとはたして思うでしょうか?


それともあなたの力になりたいと思うでしょうか?

確証はできませんが、少なくともあなたをおとしめようとは思わないのではないでしょうか。

自分が相手のためにこうしようと感じた事をする、そうすると不思議なことに自分自身が温かい気持ちになったり、清々しさを感じたり、気分がいいのです。忘れてしまっているかもしれませんが、きっとあなたも感じたことがあるはずです。


あなたは相手に見返りを求めていませんか?

谷が来る

箱セミナーのファシリテーター仲間とのスカイプミーティングでこんな話がありました。

「本当にいい関係になれたクライアントとは、それまでに必ずと言っていいほど谷があるんですよ。」

「谷ってどういうこと?」

「初めはいい感じで関係が築かれていくんですが、

しばらくすると最悪な関係になるんです。
相手からは非難されるし、こちらも釈然としないし、

とにかく凹むんですよ。
でも、その後もかかわり続けていると関係はだんだんよくなって、

今では本当にいい関係を構築できているんです。」

さらに彼は、

「だから最近はこの谷が来たら、『よし、来たぞ!ここからが始まりだ!』

と思えるんです。何かそれを待っているような気にまでなっていて...

ははは、不思議ですよね。」


他の仲間からも同じような経験をしているという声が聞かれました。

私なりに感じたのは、初めはお互いに立場を作って本音を出し切らないまま進んでいって、慣れてくるとお互いに本音が出てくる、そこで衝突があり、関係が悪くなる、そこであきらめてしまったら終わり。

それでもあきらめずに、相手のことを思って関わり続けられると、いつしかそれが相手にも伝わり、自分にも返ってくる...そうなれば、あとは心から相手のために自分のできることをするだけでお互いに上がっていける、そんな感じでしょうか。

相手との関係に凹んだ時にも、自分が「箱」に入らずに「箱」の外から相手のために自分ができることをあきらめずにやり続ける、それが解決への近道なんですね。


相手との関係で凹んだ時、あきらめていませんか?

でも上司はわかってくれない...

「さとうさんがおっしゃる『箱』から出ろ!というのはよくわかります。
でも...。」

「でも?」

「やっぱり上司は権限持っているし、下の人間は弱い立場じゃないですか!こちらがいくら『箱』からでようと思っても、やっぱり言いたいことも言えませんし、従うしかないっていうこと多くないですか...。どうすればいいんでしょう?」

「そうですよね。ひどい上司の下にいる人間は本当につらいですよねぇ。」

「そうですよ、こちらの話には一切聞く耳なしで、自分だけが正しいと思ってるんですよ!たまったもんじゃない。」

「ひとつ聞いてもいいですか?
あなたはそんなときその上司をどのように見ていますか?


箱Choiceセミナーを開催していてよく言われることです。

いくら自分が「箱」から出たって、相手が「箱」から出てくれなければ意味がないじゃないか、と。

そうです、よくあることです。
相手が「箱」から出てくれたほうが問題は解決しやすいのは確かです。
でも、もしも相手が「箱」から出てくれないとしても、あなたが取るべき道はただ一つ。

あなた自身が「箱」の外に居続けることです。


なぜか?

それはあなたが相手が変わらないのだからといって「箱」に入ってしまうことが、なんら問題の解決につながらないからです。そればかりかさらに事態を悪化させることになるからです。

あなたができること、それは、

「今、相手のことを人としてみているだろうか、物として見てはいないだろうか...。」

と自問することです。

まずは意識をするところからはじめてみてください。
きっと小さな変化が起きてくるはずです。


あなたは今の問題を相手のせいにしていませんか?



人間関係の本質を解き明かし他責でなく自己責任のチームを築く
⇒箱Choiceセミナー・スタンダード職場編(2日間)

今夜は【箱Choiceセミナー・エッセンス】

今日は19:00~【箱Choiceセミナー・エッセンス】と称して、「箱の法則」のエッセンスをお伝えするセミナーを開催してきます。


「箱」の最重要エッセンスはズバリ


「人を人として見る/人を物として見る」


ということです。


そしてそれを自分が選択しているということなんです。


知り合いの方も、今日初めてお会いする方もいらっしゃいます。

どんな展開になるのか今から楽しみです。






マネジャーの苦悩

エンジニアとして現場で実績をあげた人が抜擢されて、マネジャーになります。
でも、彼らが本当に好きなのは...エンジニアリング。
えてしてマネジメントではないことが多いのです。

そして、こうつぶやきます。

「本当はもっと自分の手を汚して、実務がやりたいのに...。」

さらに、

「マネジャーとして信頼されるためには、技術面でも部下に負けてはいけない...。」

と考えます。

そうです、優秀な部下たちはすごい勢いで追い上げてくるのです。だから自分もそれ以上の勢いで新しいことを吸収し、身につけていかなければいけないのに...でも時間がない...本当は自分もやりたいのに...。

彼らの苦悩と焦燥は続きます。

彼らが本当にやりたいのは、マネジメント業務=雑務ではなく実務なんです。

なぜならそれが好きだから...楽しいからです。

それをすべて捨てる必要はないかもしれません。選択肢はいろいろあるでしょう。

ただ、もしも自らステージをあげたいと考えるのであれば、それ以上に楽しいと思えることに変換をしていかなくてはなりません。ただ自分のやるべき仕事のリストとしてとらえるのか、誰かに何かを届けるためのものとしてとらえるのか。そしてマネジャーであれば、部下の成長をいかにサポートできるかということに。実はそれが自分も成長するということにつながるのです。

しっかり変換できた人は今まで以上にやりがいを感じられ、そうでない人は被害者意識を持ちます。この差は小さくはありません。

すべては自分の選択なのです。


あなたの仕事の目的は何ですか?

誰と信頼関係を築くか

コーチングでもカウンセリングでもクライアントや部下(スタッフ)との信頼関係を築くのは普通に意識することです。

でも、クライアントとの信頼関係があるのに問題が解決しないとき...

周囲の人たちとの関係が築けているか確認してみてください。クライアントと周囲の人たちの関係ではなく、あなたとクライアントの周囲の人たちとの関係です。

例えばこういうことです。
私のクライアントのある経営者はスタッフ全員の家族に対して三日間かけて手紙を書いているそうです。それは、スタッフを支えてくれているのはその家族であり、家族の協力あってこその仕事であるので、心から感謝を伝えたいというものです。そして、その手紙の中には社内報とスタッフが笑顔で働いている写真が同封されます。

これをもらったスタッフの家族がうれしくないわけありません。そして、スタッフも同じです。

「どうしてそうしようと思ったのですか?」

「いや、妻に言われたんですよ。『あなたたちは職場で一生懸命熱くなっているかもしれないけど、残念ながらそれは家族にはすべてが見えているわけではないのよ』って。それを聞いたとき、そうかぁ、毎日当たり前のように送りだしてくれている家族にこそ感謝しなくちゃって...。」


人は様々な関係性の中にいるのです。影響しているのは目の前にある関係性だけではないのですね。


あなたは相手の周囲の人たちとの信頼関係を築けていますか?

いきなり全国区に!我が家に笑撃(?)走る!

広島にいる姪っ子からメールが届きました。

なにやら歌の歌詞らしい...。

ソフトバンクのCMで流れているさだまさしの曲でした。そうあの「...でも、味噌汁つかない♪」ってやつです。

CMではその短いフレーズしか流れていませんが、本当は6分近い長い曲なんですね。その歌詞を携帯でスクロールしていくと...

「あっ!こんなのが!」

とビックリしました!隣にいた妻に携帯を渡し、同じようにスクロールして歌詞をみるように勧めました。すると妻もスクロールしはじめ、しばらくしてあるところでその指の操作が止まり、目を一点に集中して...

「えーっ、本当?おっかしい!」

と大爆笑。どうやらツボに入ったようです。

それもそのはず。

なんと私たちが子どものころから30歳ぐらいまで住んでいた「実籾(みもみ)」という小さな町の駅名が歌詞に盛り込まれているではありませんか!

...
京成上野から実籾までいっても¥470
でも実籾で何をする
...


(さだまさし”私は犬になりたい\490・シングル・ヴァージョン”より)

まさにこの歌詞のとおり本当に何もない小さな町なのです。そんな「実籾」が歌の中に登場するなんて...感激でした。少し大げさですが、人生何が起こるかわかりません。

姪っ子によると、この実籾から広島に嫁いだ義姉もたいそうおよろこびであったそうです。(笑)

今日はおふくろの七回忌法要をしていて、その和やかな会食の時にこのメールが届きました。おふくろにとってもこの実籾は女手一つで私たち兄妹を育ててくれた思い出深い土地なのです。縁を感じます。


あなたが生まれ育った思い出の町はどこですか?