誰と信頼関係を築くか | 部下との人間関係が劇的に変わる箱の法則

誰と信頼関係を築くか

コーチングでもカウンセリングでもクライアントや部下(スタッフ)との信頼関係を築くのは普通に意識することです。

でも、クライアントとの信頼関係があるのに問題が解決しないとき...

周囲の人たちとの関係が築けているか確認してみてください。クライアントと周囲の人たちの関係ではなく、あなたとクライアントの周囲の人たちとの関係です。

例えばこういうことです。
私のクライアントのある経営者はスタッフ全員の家族に対して三日間かけて手紙を書いているそうです。それは、スタッフを支えてくれているのはその家族であり、家族の協力あってこその仕事であるので、心から感謝を伝えたいというものです。そして、その手紙の中には社内報とスタッフが笑顔で働いている写真が同封されます。

これをもらったスタッフの家族がうれしくないわけありません。そして、スタッフも同じです。

「どうしてそうしようと思ったのですか?」

「いや、妻に言われたんですよ。『あなたたちは職場で一生懸命熱くなっているかもしれないけど、残念ながらそれは家族にはすべてが見えているわけではないのよ』って。それを聞いたとき、そうかぁ、毎日当たり前のように送りだしてくれている家族にこそ感謝しなくちゃって...。」


人は様々な関係性の中にいるのです。影響しているのは目の前にある関係性だけではないのですね。


あなたは相手の周囲の人たちとの信頼関係を築けていますか?