谷が来る
箱セミナーのファシリテーター仲間とのスカイプミーティングでこんな話がありました。
「本当にいい関係になれたクライアントとは、それまでに必ずと言っていいほど谷があるんですよ。」
「谷ってどういうこと?」
「初めはいい感じで関係が築かれていくんですが、
しばらくすると最悪な関係になるんです。
相手からは非難されるし、こちらも釈然としないし、
とにかく凹むんですよ。
でも、その後もかかわり続けていると関係はだんだんよくなって、
今では本当にいい関係を構築できているんです。」
さらに彼は、
「だから最近はこの谷が来たら、『よし、来たぞ!ここからが始まりだ!』
と思えるんです。何かそれを待っているような気にまでなっていて...
ははは、不思議ですよね。」
他の仲間からも同じような経験をしているという声が聞かれました。
私なりに感じたのは、初めはお互いに立場を作って本音を出し切らないまま進んでいって、慣れてくるとお互いに本音が出てくる、そこで衝突があり、関係が悪くなる、そこであきらめてしまったら終わり。
それでもあきらめずに、相手のことを思って関わり続けられると、いつしかそれが相手にも伝わり、自分にも返ってくる...そうなれば、あとは心から相手のために自分のできることをするだけでお互いに上がっていける、そんな感じでしょうか。
相手との関係に凹んだ時にも、自分が「箱」に入らずに「箱」の外から相手のために自分ができることをあきらめずにやり続ける、それが解決への近道なんですね。
相手との関係で凹んだ時、あきらめていませんか?