私の強烈な体験｜ハイタッチキャンプ☆セキララ報告　その15　　　　　　　　　　　　　　（復刻版）

不安」から「大丈夫」へ！

自分の人生を取り戻す！☆

３度のウツを完全脱出、

無意識界を探究して13年☆

無意識シグナル開通師　二宮そらです

プロフィールはこちら

ただいま、私の１２年前の強烈な体験談☆

「どのようにして意識と無意識が決定的につながったのか？」を告白する

無意識界探究の軌跡シリーズ

＜復刻版＞ハイタッチキャンプ☆セキララ報告　をお届け中です～

それでは、続きをどうぞ…！

ハイタッチキャンプ☆セキララ報告　その15

2011年05月14日

とにかく、ランチです

。

みんな笑顔でありつつも、午後から起こることを予感してか、
どこか緊張感が漂っています。

私の周りのみなさんは、唐揚げかハンバーグかでワイワイ言うてはりましたが、
私…正直、今もう…味わからん…、どっちでもええ的な…、

つまり、頭、プチパニック

。

はぁ～

。

しかし、さっきから、セラピストがどうのこうのばっかり考えてるな。

肝心の、「専業主婦＆子育て」は、どないしてん。
そっちはまだ、さっぱり現実感ないな。

自分の目標、ヴィジョン、夢…

つくれない。

わからない。

私、何がしたいんやろ。

空洞や。

何もない。

生きてるのか。

死んでるのか。

苦しい………

。

ワーク再開前に、研修会場の椅子に座ったら、カキーンと固まってしまいました

。

キャストの麗永さんが、
「そらちゃん、大丈夫～？？」と顔をのぞいてくださいました

。

天女のような麗永さん。

困ってるとか、悩んでるとか、苦しんでるとか、
そういうのをぴたっとキャッチして、いつもす～っと舞い降りてくれます。

麗永さんの鈴の音のような甘い声に癒されて、
身体が、心が、少しだけ動きを取り戻しました

。

（麗永さん）
やれそう？

（そら）
やります。

（宇野さん）
は～い！はじめ～っ！！！

ワークが始まって、しばらくすると、

目の前が真っ暗闇に…

フラッシュ？

意識と無意識の強烈なバトル？

アクセルとブレーキの同時踏みで

ショートして、

フリーズして、

クラッシュ

（宇野さん）
続けてやれそうなら、そのままやって。

グループのみんな、そして麗永さんの鈴の声…

みんなが応援してくれる声が聞こえる

「そらさん、がんばって」
「やれるやれる」
「大丈夫」
「呼吸、呼吸」
「リラックスして」
「そのままで、安心して」
「無意識に任せて」
「自分を信じて」

けど、ブロックしてる

心に届かないように

遠い…

なんで？

見えない…

ヴィジョン

チラッと見えたと思ったら

私、歳取って、一人でポツンと座ってる

なんで

なに

ワカラン

もうワカラン

やめたい

でも、みんな応援してくれてる

続けよう

とにかく

ただ

やれるだけ

わからなくても

この場を信じて

（チーン）

（そら）
ごめんね～

。

他のグループがハイタッチで盛り上がる中、
うちのグループだけ「やったー！」って歓び合えない状況をつくってしまった。

（そら）
ごめん。みんな、応援してくれたのに。
ほんと、ごめん。

（ＴＯＭＯ－Ｇ）
ちょっと、なんで謝ってるんですか～ぁ！

（そら）
だって、ハイタッチできない。

（ＴＯＭＯ－Ｇ）
そんなん、そらさんの時間なんやから、僕らのこと気にせんでいいですよ～

。

（ボラボラちゃん）
ちゃんとできてましたよ。

（さいちゃん）
そうそう。やれてたよ。

ブワーっと涙が下まぶたに溜まるのが自分でもわかった。

でも、流せない

。

ボラボラちゃんが、「そらさん、泣いてもいいんですよ」と声かけしてくれたのに。

なぜか、ぐっとこらえてしまった。

一点を見つめて、うつむいて、への字口で、ふるふる…。

自分の世界に閉じこもってる。

このまま素直に流せたら…、

このままですーっと流れたら…、

今朝、目覚めたときの涙のように…

そしたら、その先に、一体何が見える……

？？？

（続く）

そら