新年 あけまして おめでとう ございます。
年末~正月にかけて、ミュージック・レスな日々を送っておりましたので、アメブロ社会復帰しても新ネタはございません(笑)。
そうそう、紅白歌合戦は観ました。なんだか観ているうちに自分がだんだん時代とかけ離れてゆく疎外感にさいなまれるにいたりました(汗)。
伝聞ですが、今年はカラオケが基本のようですが、観ているとウタもどこまでが「リアル」なんだか・・・怪しい出場者が多かったですね(注:歌手という肩書に抵抗あり笑)。ここまでセットと踊りが中心となったのでは「舞踊合戦」。いまや踊りの伴わない音楽は「流行歌ではない!」と烙印を押されたみたいでした(涙)。
さて新年ですから気持ちを立て直して、っと。popfreak初春第一弾は、美メロで口直ししたいと思います。
「夕日に赤い帆」。このタイトルだけでも光景がまぶたに浮かびます。この曲とくればプラターズを反射的に想いだすかたは、百人一首も名手なのでしょう(笑)。「ムスメフサホセ」って、常に反射神経を研ぎ澄ませておられるようですから。
プラターズ
この曲1935年にジミー・ケネディ(作詞)とヒュー・ウィリアムス(作曲)のイギリス人コンビによって作られました。最初にレイ・ノーブル楽団がアメリカに紹介して、たちまち世界でヒットしたそうです。
ちなみに日本ではキャロル・ギボンズ楽団でヒットしたと記録にありますが、調べましたが分かりませんでした。
次は、この元旦にお亡くなりになったパティ・ペイジの歌です。この方の代表曲「テネシー・ワルツ」は2010年の5月に紹介していますので、ご興味のあるかたはどうぞ。
端正な歌唱のお手本、パティ・ペイジを偲んで。
お次も超端正なビング・クロスビーです。こういうシンプルなメロディの曲こそ、歌手の力量が問われるもの。素晴らしい!!と、強要はしませんが(笑)。ビングはヴァースより歌っています。
この人のちょっとクセある歌唱もステキです。ディーン・マーティンです。1968年2月『ディーン・マーティン・ショウ』より
つづきは、次回に。実に以意外なロック・バンドがこの曲をレパートリーにしていてビックリしますよ。
ちなみに「夕日に赤い帆」ってタイトルを聞くと、誰しもかつてどこかで見た海とヨットの風景を想いだしませんか?
ボクにとっては、三島由紀夫の「午後の曳航」を映画化した作品(クリス・クリストファーソンが出演)のシーンを連想してしまいます。
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年末~正月にかけて、ミュージック・レスな日々を送っておりましたので、アメブロ社会復帰しても新ネタはございません(笑)。
そうそう、紅白歌合戦は観ました。なんだか観ているうちに自分がだんだん時代とかけ離れてゆく疎外感にさいなまれるにいたりました(汗)。
伝聞ですが、今年はカラオケが基本のようですが、観ているとウタもどこまでが「リアル」なんだか・・・怪しい出場者が多かったですね(注:歌手という肩書に抵抗あり笑)。ここまでセットと踊りが中心となったのでは「舞踊合戦」。いまや踊りの伴わない音楽は「流行歌ではない!」と烙印を押されたみたいでした(涙)。
さて新年ですから気持ちを立て直して、っと。popfreak初春第一弾は、美メロで口直ししたいと思います。
「夕日に赤い帆」。このタイトルだけでも光景がまぶたに浮かびます。この曲とくればプラターズを反射的に想いだすかたは、百人一首も名手なのでしょう(笑)。「ムスメフサホセ」って、常に反射神経を研ぎ澄ませておられるようですから。
プラターズ
この曲1935年にジミー・ケネディ(作詞)とヒュー・ウィリアムス(作曲)のイギリス人コンビによって作られました。最初にレイ・ノーブル楽団がアメリカに紹介して、たちまち世界でヒットしたそうです。
ちなみに日本ではキャロル・ギボンズ楽団でヒットしたと記録にありますが、調べましたが分かりませんでした。
次は、この元旦にお亡くなりになったパティ・ペイジの歌です。この方の代表曲「テネシー・ワルツ」は2010年の5月に紹介していますので、ご興味のあるかたはどうぞ。
端正な歌唱のお手本、パティ・ペイジを偲んで。
お次も超端正なビング・クロスビーです。こういうシンプルなメロディの曲こそ、歌手の力量が問われるもの。素晴らしい!!と、強要はしませんが(笑)。ビングはヴァースより歌っています。
この人のちょっとクセある歌唱もステキです。ディーン・マーティンです。1968年2月『ディーン・マーティン・ショウ』より
つづきは、次回に。実に以意外なロック・バンドがこの曲をレパートリーにしていてビックリしますよ。
ちなみに「夕日に赤い帆」ってタイトルを聞くと、誰しもかつてどこかで見た海とヨットの風景を想いだしませんか?
ボクにとっては、三島由紀夫の「午後の曳航」を映画化した作品(クリス・クリストファーソンが出演)のシーンを連想してしまいます。
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