保護わんにゃん日記 〜わんだふる&にゃんだふるライフ〜

保護わんにゃん日記 〜わんだふる&にゃんだふるライフ〜

我が家のワンコ&ニャンコの日常を記録しています!
●ワンコ:2020年1月8日より家族に。1歳くらい、倉敷野犬っこ。
●ニャンコ:2017年10月末より、ママの仔に。2歳半のおにいちゃん。
○ママ:私。専業主婦なう。少し動物の専門知識あり。

Amebaでブログを始めよう!
不調の人間に犬猫は反応する?
昨夜から具合悪く、一睡も出来ず…ぐったりしているママです。我々人間が普段と様子が違うと、動物たちは心配してくれるのでしょうか?!笑

獣医学分野において、動物たちの心理を科学的に議論する学問は、最も近いものが「動物行動学」です。人間はつい、愛するペットたちを擬人化して考えがちですが…科学の分野で『感情』を分析する場合、行動様式と身体の生理反応から客観的に分析します。執拗に手足を舐める=ストレスかかっている(コルチゾール値の上昇)、みたいな。←※実際どうだか知りません!
なので、何か不安そう…とか直感的に想像する彼らの感情は、学問的には規定できません。精神状態を科学的に分析しようとすると難しいですよね(;´∀`)人間でいう心理学や精神科分野です。

しかし、何となく…ノンバーバル(言葉でなく、雰囲気)で感じ取るものってありますよね。人間同士でも!話さなくても、この人イライラしとるな〜とか分かるものです。それって、一部の脳の処理能力によるものですが…犬や猫にはどれくらいこの能力があるのでしょうか??何となくですが、群で生きる犬の方がコミュニケーション能力は高いイメージありますね!


◆症例1
ビーちゃん。雑種猫、オス、2歳半。
夜中にしんどくて全然寝付けない私の股ぐらで爆睡。ただ、私から離れようとしないで、トイレ行くにも洗面所行くにも、ピッタリと付いてきました。

→結論、まあ、ただの寒がりの甘えん坊でしょうな。( ̄∇ ̄)笑


◆症例2
ムーちゃん。雑種犬、オス、1歳程度。
お昼頃に起き上がると尻尾振ってお出迎え。おまたを嗅ぐ、あ、ママしゃんだった!やった、うぇーーーい!係留を外すと(私が寝込んでいたので夫が出勤時に付けててくれました)、ビーちゃんとファイト!
しかし、再びママが寝込もうとヨロヨロ寝室に向かうと、じっと見つめて後をそっと付いてきました。その後はしばらくベッドの近くで見つめる。

→…ただ退屈な時間が嫌だっただけでしょうな。笑笑


ママしゃんまた寝るの〜!?
一日ツマラナイですーー!


こういう反応の時、つい、「心配して付いてきてくれてる!」とか考えてしまいますよね( ´ ▽ ` )人間側は心配してほしいから、動物たちの行動にその意味を見出そうとします。

でも、よーーーく考えよう。

私は人間で、ビーちゃんは猫で、ムーは犬です。全く違う種類の生き物。身体の構造も脳の構造も異なります。私たちが嗅覚で誰かを追跡できますか?!

そりゃあ確かに、猫同士、犬同士でのコミュニケーションもたくさんあります。しかし、犬と猫の生活ぶりを見ると、犬猫間でさえコミュニケーション様式は異なっています。猫はケンカしたくない様子を示していても、犬は遊びたくて突っかかっていきます。意思疎通出来ていないです。それがましてや、言葉なんて発明した、考える葦である、二足歩行の全く異なる動物・ヒトと同じわけないですよねえ(^^)


種が異なるとコミュニケーション取られません。と言う訳ではありません。ただ、その様式が全く異なるため、人間の思い込みで期待してはいけないよ、と思うのです!
お腹痛いのに犬が心配してくれない、とか、泣いているのに猫が無視してきた、とか…同じ人間でさえ、察する能力には差があるのに、種の違う動物に求めるのは酷です。反省してなさそうだから体罰する、とかに繋がりかねません。不幸なことです。
私たち人間に出来ることは、安易に人間と同じようだと当てはめるのでなく、それぞれ動物たちの行動を正しく理解し、彼らの様式にのっとり、その『言葉』を聞こうと努力することではないでしょうか。


犬や猫の行動に喜びを感じることには大賛成ですが…あんまり期待しないように。(*´∀`*)きっと我々のノンバーバルもいくらか伝わっていますが…いえ、もしかしたら伝わっていないかもしれない。それでも、彼らの愛らしい行動にホッコリ幸せを感じられたら、もう充分ではないですか。お尻くっつけてくるとか、隣で爆睡してくれるとか…それは確かに信頼してくれている証のはずです。

二匹のちょっとした行動で癒やされ、私は毎日幸せです。家族になってくれてありがとう、ですね!


ベッドルームから「ビーちゃん…」と囁いたら
振り向いてくれました!!
かわええな。全く。←親バカ笑


腕枕と枕で寝るビーちゃん。
無防備な寝顔に癒やされますな!!(T-T)



猫ぽこると犬
肌の温もりを求めるニャンコ
東京は積雪があったようですね!肌寒い今日、ぶるぶるしとるのは人間だけではありません。わんこ?いえいえ、ムーちゃんは割と寒さに強いです。我が家の寒がりにゃんこ、ビーちゃんです。


ムーちゃんのお部屋にお邪魔します!
弟よ、温めてくれにゃ


人(犬)肌を求め、私のお布団に入り、夫の膝の上に乗り、ムーちゃんのお部屋にも入ります。室温が15度切るくらいだと、大体暖かいところを求めて放浪していますね(^^)笑
昨夜もずっとムーちゃんのハウス前に置いている座布団で寝ていたようで…たまにムーにくっついてたんかな?

猫は確かに寒がりですが、体調の優れないときも人肌を求めてきたりします。ウンチの硬さやにおい、飲水量、オシッコの量や色など、普段より少し注意して見てあげましょう。少しでも様子が違うかな?と思ったら、その直感を大切に!!!


寝室に侵入。ママの布団を狙うにゃんこ。
上に乗ってもいいかにゃあ


猫はお留守番も出来る方だし、独り暮らしなどでも飼われる方が多いかと思いますが…猫と接する時間が短く、身体の不調が発見されにくかったりします。実際、犬に比べると動物病院にかかる件数も少ない感じを受けます。散歩もなく、手軽に飼えるイメージがついているのか、数年前には猫の飼育頭数が犬を上回りましたね。野良猫ちゃんを譲り受けるケースも多く、飼う敷居が低いのかもしれません。
しかし、猫は人間や犬と違い、完全肉食性であったり、腎臓の濃縮能が高かったり、身体の構造が全く異なります。また、不調を隠そうとするため、飼い主が気にかけてあげる必要があります。大切な愛猫と元気に楽しく暮らすために、人でもなく犬でもなく、猫について、しっかり学んで共に暮らしていきたいものです。



猫ぽこると犬

僕たち、男性が苦手です…
我が家は、猫のビーちゃん、犬のムーちゃん、夫、そして私の4人(匹)構成ですが…私以外、みんな男です。去勢しとるから心は女の仔だろ〜とか、夫くんは言いますが、取りあえず男の仔二匹です。
男同士だから…とかの理由ではないですが、ビー&ムーはパパしゃんがちょっと苦手です。夫くんは突然動いて彼らを驚かしたりするので、そりゃあまあ、動物からは嫌われるだろうよと。(*´∀`*)笑

そのため、パパしゃんが居るときと居ないとき、彼らの行動は全く変わります。まず、ビーちゃんもムーちゃんもハウスから出ている時間が短いです。土日とか、大体ハウスで寝とる!或いは、私の膝に乗ってきたりはありますが…それは主に夫くんが別の部屋におったり、ご飯食べているとき。

夫は、可愛いから触りたいんだもん!とか言うて、突然抱っこしたり触るため、結構怖がられています。。。


ムーは私、ビーは夫を見ています。
ビーちゃんの怖がり様がハンパない!笑


ビビり犬ですが、まだまだ好奇心もあり、おっとりマイペースでもあるムーちゃんはまだマシです。私にベッタリ甘えん坊のビーちゃんは、例えば、私の膝から拉致られたりするため…相当、夫くんを警戒している様子。


二匹とも夫くんを注視。
警戒して行動を見ています。


相変わらずの注視。
夫の一挙手一投足を見ています!笑笑


お膝に乗って寝たり、帰ってきたら尻尾振ったりと、二匹とも、夫のことを嫌いではないと思うのですが…
どんだけ警戒されとんねん。( ̄∇ ̄)


特にムーちゃんは保護犬で怖がりさんのため、絶対に脅かさないでよ!!ときつく伝えてあります。それで私が怒ったこともありますが…夫くんも全く動物とは無縁の人生を送っていたので、結婚してからとても頑張ってくれています。その努力と理解に感謝しているので、私も犬猫が夫くんに懐くよう、色々トレーニングしています。毎回ご飯をあげてもらうとか、やれることはあるはず!

不器用な男たちよ、早く打ち解け合っておくれ( ´ ▽ ` )
かぁちゃんはのんびりと三匹を見守って参ります。



猫ぽこると犬

初めての動物病院!

今日はムーにとって大きなイベントがありました。そう…殆どのわんこ&にゃんこが恐怖する、THE動物病院☆いやいや、病院側としては悲しい話です。( ´ ▽ ` )笑

むーに何か病気疑惑があった訳でなく…実は昨夜、夕散歩後にムーちゃんの首元に虫がくっついていて。ママは虫ダメやけど、慌てて素手で取ってみると…恐らく、『マダニ』様でした。

※素手で触っちゃダメですよ!!!人間も人獣共通感染症(SFTS等)になる可能性があります。

 

散歩中にムーに付いた虫は片っ端からペシペシ取っているので(母は強し。)、つい普段通りに捻り潰そうとしたら…ん?!なんか硬くて潰れない!!!い、生きとる!!

 

怖いぃぃぃぃぃぃぃいぃ!!!!!←素に戻るママ笑

 

急いで、夫くんに「倒してぇぇ!」と助けてもらうも、夫の力でさえもティッシュ越しに潰せない。

なんたるハードボディ!!!!笑

恐ろしいですが、何とか確認すると、体長2㎜ほどの赤褐色でまん丸いボディ、足が4対の蜘蛛のようなお姿。キモチワルイよう!即座にビニール袋に捕獲し、ゴミ袋に詰めました。

 

動物に付く節足動物等、衛生動物の本で確認し…ん〜、フタトゲチマダニかしらと。でもどうやらまだ血は吸っていない。マダニは頭を皮膚に突っ込んで吸血するため、簡単に手で取ることは出来ません。数日〜数週間ほどかけて吸血し、飽血状態のメス成虫は1㎝ほどのサイズになります。

…うん、ぞっとするね( ´ ▽ ` )

 

私は動物病院で見たことありますが…ぷっくりと膨らんだマダニ様。捕獲したビン越しにも触るのいやでした。笑

吸血しているマダニは、無理に引っこ抜くと頭部が刺さったままになるので、ちゃんと病院で取ってもらいましょう。 

 

ともかく…他にもマダニが付いている可能性もあるため、急いで駆除薬をもらいに病院へ行ってきたわけです。



病院へ行く前。

ノンビリおねんね、嵐の前の静けさ!笑



病院へ行く道は散歩で通ったこともありましたが…時間帯的に歩いている人も多く、怖くて怖くてリードを引っ張り、ゼーハーしていました。。。気温が暑いのも相まって、もうヨダレ垂れるし過呼吸気味に…。行くの断念しようと考えましたが、人通りのない日陰で休みながら、トリーツなどをあげながら、少しずつ前進して到着しました。勿論、病院の建物には入りたがりませんが、外よりは怖くないようで、待合の椅子の下で伏せをしていい仔で待つことができました。

 

診察台へは私が抱っこして乗せ、その後は看護師さんが保定してくださいましたが、腰が引けて身体を看護師さんに押し付けていました。笑

フィラリア検査のために少量のみ、サフェナ(後ろ足の血管)から採血もしましたが…ムーはジッと黙って我慢していました。お、大人しい…!!!暴れる仔はキャンキャン吠えたり、噛んだり、大変ですからね。元野犬っこ、大変ビビりですが、やはり攻撃的ではないです。がんばって耐えて、偉いぞ〜〜!!

その後、ダニ・ノミ駆除薬を背中にスポットオンしてもらい、初めての病院は終わりました。ムーちゃんの心労を考え、その他の検査だとかはやらず、ササッと帰りました。診察台から下ろしても壁の隅っこで動かず。帰るよ〜〜とトリーツをあげて声かけるも、病院から出るのに時間がかかりました。

 

帰ったらゲッソリ、頰がこけていました…いやあ、ママも疲れたー!笑 たくさんご飯やおやつをあげ、ゆ〜〜〜っくり休んでもらいます。

 

 

マダニ駆除中のため、クレート内を清潔に…

げっそりムーちゃん

 

 

1日、本当によく頑張りました。散歩での怖がりさんは少しずつ直さないとだけれど、病院でもとってもいい仔でした。元野犬っこ、毎日学習して人間社会でがんばってくれています。

本当に愛しいですよね。この素直さを人間も見習いたいものです。

 

 

 

猫ぽこると犬

ママしゃんとは行かないもん!!
先週の火曜日からお散歩に恐怖を抱き、今週もまだまだ私との散歩を拒否するわんこです。
母ちゃん悲しいよぉぉぉお〜

しかし、こんなことでめげるママではありません!!笑
外に出てしまえば、お散歩楽しんでくれるのは分かっているので…今日は何としても連れ出すでぇぇ!


我が仔はイヤイヤ期です。
ママとはぜったいに行かないもん〜!


私が先に降りると覗いてくる笑
…でも行かないよ!


トリーツで釣ったり、優しく楽しく声掛けたり、手を尽くしますがなかなか降りません。…くっ、なんと強情な…!笑笑
玄関ドアの先に恐怖がないか、が彼の関心だと思ったので、私が先にドアを開けて外を確認します。誰もいないのをチェックし、再度ムーちゃんを無理やり誘うと、しぶしぶ降りてくれました。


散歩準備してから結構時間かかりました〜
いやいや、でも焦ってはいけん!!!
寛大な心で、さあ母の胸に飛び込んでおいでという気持ちでいかねば。笑笑

ビビりわんこ、怖い記憶はこびりついてなかなか消えてくれません。まだまだ人も怖いし、夫もちょっと怖いし笑
数カ月〜年単位で慣れてくれるプログラムで考えましょう!飼い主側が焦ると、とても信頼関係が築けません。

少しずつ、確実に毎日、彼らは頑張ってくれています。出来ないことではなく、その努力に目を向けましょう。とっても愛おしくなるはずです。


元野犬っこが隣でスヤァと寝てくれる。
それだけで尊い出来事です!!



猫ぽこると犬
朝は誰もおらん。
おはようございます!
早朝って、寒いけれど、パリッとした空気とか良いですよね。何より…道に誰もおらん!!笑笑
と、言うことで、昨日も夕散歩をイヤイヤしたムーちゃん、早朝散歩に繰り出してみました。人や車がたくさんおって、ビクビクする散歩は嫌だもんね。久々にノンビリとお散歩できました(*´艸`*)


朝の空がとても綺麗ですね。
我が県は晴れ模様です!


菜の花畑。
背後から昇った朝日に照らされ、美しいです。


昨日脱走したらしい、家の前の道路付近では、尻尾が下がって何度も何度も匂いを嗅いでチェックしていましたが…知っている道を歩いていくと、だんだんと慣れてきたようです。最終的には尻尾もフリフリ、お散歩がまた楽しくなったようで、かぁちゃんホッと一安心。眠かったけど、夫だけに任せず一緒に行って良かった!
夫も相当頑張ってくれていますが、やはり、わんこ歴2カ月の初心者です。彼に任せすぎていたので…もう少しムーちゃんが人間環境に慣れるまで、私がしっかりしなければ。


朝からよく歩きましたぁ!
鼻曲がっているけど、ぐっすり寝ますー


家族みんなが安心してノビーンと過ごせるよう。ママも色々考えていきます。
私もほぼ寝ていないので、ムー&ビーと共に、ちょっとだけ仮眠とります〜
ああ眠い!笑



猫ぽこると犬
わんこ&にゃんこの寝方
犬と猫を飼っていると、その違いが本当に面白いですが…性格だけでなく、寝相も結構違いますよね。

12時現在の二匹は…
いぬーの寝相。
あれっ、君はエビなのか?
私のお尻を押さないでおくれ、すけべぇ!

ねこーの寝相。
カーテンに潜って日向ぼっこ。ヘソ天です。
右が頭、左が尻尾。


何だいや、ただの癒しか、君たち。←親バカ


わんこ代表(?)・ムーちゃんは、丸まってワンモナイト(アンモナイト型)が多いですが、その派生形で、よく両手がノビーンしています。

ちょっと伸びたワンモナイト派生形。
だいたいいつもこんな感じ。

或いは、両手両足ノビーン、たまにヘソ天も見せてくれます。ワンモナイト:両手両足ノビーン:ヘソ天が7:2:1くらいの比率で見られます。笑
まだ肌寒いし、ビビりわんこなので、安心感のワンモナイトですね!笑

①ワンモナイト完全形

②両手両足ノビーン

③ヘソ天



一方、にゃんこ代表・ビーちゃんは…
ニャンモナイト派生形。

お手々巻き込み、枕寝。

ヘソ天ねじり。

ごめん寝まるまり。

腕巻き付き。

ん?何が言いたいかって??(*´∀`*)

ネコはね、軟体動物なんです。笑笑

って、冬場はほぼニャンモナイトですよ!寒がりさんなので、大体丸まって寝ています。後は、両手をバンザイしたヘソ天も多いですね。猫の寝方で気温が分かる、みたいなことも言われますし、体温調節の達人です。寒けりゃ暖かいところで丸まるし、暑くなったら日陰で伸びるし…この能力のお陰で、安心してお留守番任せられます。小動物とかは体温調節苦手な仔多いのです(><)

ちなみに、先ほど日向ぼっこ中のビーちゃん…
ついに暑くなって、日陰で伸びました。
よっ、体温調節の達人!!笑笑



わんこは群で行動するので飼い主の近くで寝ていますが、にゃんこは本当に自由です。寒いときは必死に膝の上にこびり付いてきますが(笑)、ちょっと熱くなるとプイッとどこかへ行きます。そんなところも、犬好き、猫好きが分かれるのかもしれませんね。

ちなみに、私はどちらも大好きです!笑
比べようがない、全く違うからね。。。わんこはいつもそばに居てくれて可愛いし、にゃんこは自由だからこそ、彼らの意思で寄ってきたときの幸せがあるし…。夫も、それは比べられない!とおんなじことを言っていました。

皆さんはどちら派ですか??
両方飼ってみると、変わったりするかもしれませんね。



猫ぽこると犬
ついに脱走事故発生!
今朝、夫が一人で散歩させていたとき、通学中の小学生に驚いたムーはパニックで走り出し…手からリードがすっぽ抜けたそうです。リードはちゃんと手首に回して持っていたようなのですが、しっかり握っておらず、スルッと。

ムーちゃん、すぐ捕まえられて良かった…(´;ω;`)


夫が慌てて走ったようですが、何とか追いついたらしいです。「待て」だとか「お座り」だとか、コマンドは何も言わなかったようで…『だって、聞かないでしょ』って。

おいおいおーい。
何のために毎日しつけとると思って!!!

うちのムーちゃんは、家の中で興奮したときだって、いつもお座りちゃんと出来ます。けれど、もっともっとしつけを確実にしないといけないと再確認いたしました。いつ何が起こるか分からない。このように慣れてきた頃に事故は起こるので…本当、元野犬っこ仲間の皆様だけでなく、散歩中は気を付けましょう。特に元野犬っこは逃げたら捕まらないと思った方がいいそうです。

本当に本当に怖かった。。。
愛しいこの存在を失ったらと…


どんな状況でもしっかり呼び戻し(おいで)が出来るまで、毎日少しずつトレーニングも頑張っていきます。もちろん体罰は使わず、褒めるトレーニングで楽しく!



猫ぽこると犬
今朝も夫がムーちゃんのお散歩に連れて行き(最近定着してきました!笑)、私はビーちゃんのご飯やらの支度。ムーちゃんの早食い防止のため、ボコボコの付いた早食い防止のお皿を使っています。


この狭いところに90〜100グラム入れます。
普通のお皿に比べて、
2〜3倍の時間で食べてくれます。


1週間もしないうちにスピードアップしてきたけどね!!!!笑笑
さすが学習能力の高い元野犬っこ・ムーちゃん(TT)笑

このご飯入れでガツガツACANAを食べ、今はノンビリお休みたいむ〜


純粋なお顔で見つめられました。笑
ママしゃん、またお写真ですか?


オモチャを枕に。可愛すぎる、鼻血。
お休みなさいですー!


天使の寝顔とはこのこと。←安定の…笑
時折、外から子供の声が聞こえると、起きて不安そうに耳を立てていますが…今はゆっくり、お休みなさい。



猫ぽこると犬
初めてのドライブ、そして遠出
今日も朝からいい天気。すっかり快晴ですね〜いやぁ、気持ちがいい!!
3連休の中日、我が家はノンビリ過ごしました。私の体調が優れないのでね、夫は隣の県でも行くか?!と提案してくれたのですが…行けませんでした。
たまには、田舎から出たかったな(´;ω;`)笑笑

夫が温泉好きのため、よく近所の日帰り温泉に行くのですが、今日も夕方に行ってきました。
…ムーちゃん連れて!!!!!


初めてのドライブです!
(クレート内に入れて運んだ譲渡時と、二回目)


家を出て(今日もおかーちゃんと一緒には出てくれなかった(TT))、いつも通りの場所でオシッコを済ませ、さあ、車に乗りましょう!

ムーちゃん、ええええぇぇええぇええ?!てなりました。笑

思いの外、乗車を嫌がらず、トリーツあげながらおいで〜とやっていたら乗り込んでくれました。車の後部座席には座ってくれんかったけどね!
恐怖で震えたり、酔って吐きそうだったりしたらすぐに引き返すつもりで出発。でも1度も震えることなく、もちろん吐くこともなく。私の足元で案外落ち着いていました。


温泉地にて。綺麗な夕日です。
(地名が分かりそうなところは消しました)


夫が温泉に入っとる間、私はムーちゃんのお散歩に繰り出しました。初めはやはり知らない匂いでとても恐がり、リードを引っ張って引っ張って仕方なかったですが…少し歩くとウンチを出せるように。マーキング用オシッコも出来るように!(恐怖のための脱糞、排尿ではなく笑)

やはり、ムーちゃんは適応能力が物凄く高いです。凄いことだと思います。本当にすごい。だってまだ、野犬保護されてから半年、我が家へ譲渡から2カ月半…恐怖心の残る車に乗り込み、全く知らない土地でお散歩ですよ。人間で考えたら、ヒコーキ乗って外国着いて、すぐにお散歩するようなものかな??知らない土地の匂いってすぐ慣れるものじゃないです。


川岸でママしゃんと走りました!
尻尾もあげちゃうぞ!


こんな場所をお散歩しました。
夕日っていいよねぇ〜


ムーは元野犬っこ。遠い県外のお山出身の仔です。
その仔を、全く気候も違う土地へ連れていくことすら気が引けていた譲渡時ですが…こうして家族になり、日々少しずつ私たちに、またこの土地に慣れてもらい、今尚、一生懸命我々ファミリーに付いてきてくれる姿に、感謝と感動を覚えます。
今日は少し大冒険すぎたよね(´;ω;`)

カラスか何かにつつかれたのでしょう、とボランティアさんに言われた、お顔の治らない傷。初め、ハリーポッターだって傷あるわよ!と安易に思っていたけれど(笑)、今は、野山で懸命に生きてきた証だなと思っています。
まだまだ怖いことがたくさんあるけれど、ムーの恐怖心が癒えるよう、こちらは全力を尽くしていきます!


ぼく草っぽい道なら怖くないヨ!
ママしゃんと一緒なら歩けるヨ!


野犬っこ、一緒に暮らしていて感動が多いです。ムーがうちに来てくれて、本っっっ当に良かった。
わんこを飼おうとしている方は、ぜひ1度検討してみてください。純粋で賢くてオンリーワンな仔が、たくさん保健所で待っていますよ。



猫ぽこると犬