我が家の愛してやまないかわいい仔たち

 

ふたりを

無事神様のところに戻せたので

パパはママを連れてヨーロッパに出掛けてきますね

 

「ルナちゃんも付いていくよ」

「巴ちゃんも付いていくっ!」

「そうだね、もちろん♬

 家族みんなで行こうね」

 

 

番外編「ヨーロッパ1周旅行2023」は

その1:旅行企画

その2:旅行準備

その3:旅行記

の3部構成

 

大学生の卒業旅行的なノリで24日間の欧州旅に繰り出します!

ルナと巴御前を心にしまい、家族4人の旅です♪

 

今日は「その3:旅行記」17日め⑤/ チョコレートのアウトレットに。

 

ブリュッセル国際空港に15:30到着後、すぐに電車でブリュッセル北駅に向かい、ホテルにチェックインしたのが16:15。

これから市内の地下鉄駅まで歩き、そこからダッシュでチョコレートのアウトレットに行くために、オレンジ矢印の駅まで移動する。

ブリュッセルにも何度も一人では来ているので土地勘がある。

というか、ブリュッセル到着初日に、うちのおっきな猫をこの郊外のアウトレットに確実に連れていくために、

一番行きやすいホテルを抑えたほどの事前の策。

青矢印のとおり、アドルフ・マクス通りを道1本で、アウトレットに向かう最寄りの地下鉄駅De Brouckere迄進む。

ただ、このアドルフ・マクス通りは目抜き通りなのだが、今回歩いてみると、残念なことに、だいぶ怪しい雰囲気に変わっていた。

昼間から道路わきには娼婦が寝そべり、物乞いや声掛けも多く、以前出張で来たときからだいぶ雰囲気が変化したと感じた。

ただ二人で歩みの速度を落とすことなく、まっすぐ進み、地下鉄駅であるDe Brouckereへと降り、チケット売り場を探す。

 

するとうちのおっきな猫がすぐにチケット売り場を見つけてくれ、俺が操作をもたもたしていると、うちのおっきな猫がささっと操作パネルをタッチして画面を進ませ、無事チケットを購入。

 

今はどこもSuicaみたいなカードや、スマホにチャージするといった、様々なパターンを選択する仕組みなので、それが理解出来ないとパネル操作は難しくなってますね。

俺が出張してた頃は、まだ乗り降り駅を指定して、紙の切符が出てくるだけだったので、この5年で大きく電子化が進みました。

助かった。ありがとう。

 

ホームから無事地下鉄に乗り込むと、車中は結構な比率で某人種が多く、警戒して30分ほどの車内を過ごす。

 

アウトレットの最寄り駅で降りると、そういう人種は案の定、切符を買って無い無賃乗車のため、改札口のゲートを平気で乗り越える始末。

 

 

で、この地は以前も独りで来てるけど、進む方向を間違えてしまうが、すぐにGogleMapで確認して軌道修正し、アウトレットまで10分ほど炎天下を進むと無事看板が見えてくる。

ここを右へ曲がるともうすぐ!

 

17:11。

NEUHAUS 

1857年創業の一番古いベルギーチョコの老舗。

王室御用達のベルギーチョコレートの元祖で、ボンボンショコラの生みの親でもある。

このあと、友人とのディナーは19時なので、1時間弱は買い物する時間がある。

ノイハウスの工場敷地に入ると、奥にアウトレットの入口が見えてくる。

中に入る。

全てアウトレット価格。

段ボールに置いてあるチョコは試食用。

どんだけ食べてもOK。

2014年にここに独りで訪れたときは、うちのおっきな猫にお土産としてたくさん購入したときに10粒も食べたら気持ち悪くなる経験をしているので、今回は試食可能といえども慌てない。

うちのおっきな猫にもそのことを伝授済みなので、俺たちはこれ、と決めたもの以外の試食はせずに、

じっくりどれを購入するか吟味する。

 

コレ、全部好きなだけ試食可能だからヤバいよね。

前に来たときは、手前からひと粒づつ食べていったから途中から頭がクラクラして、選ぶ判断がキツくなった。

で、お値段は日本のショップの1/10なので激安。

うちのおっきな猫はそれを知っているので、総量1kgほどのチョコを購入する計画らしい。

とにかく店内を隈なく回り、吟味の連続。

うちのおっきな猫はめちゃ楽しそう!!

この時期はイースター祭りが終わった直後でもあるので、イースター記念アイテムのチョコがとにかく激安で売られていた。

まぁ、店内を何回転しただろう。

うちのおっきな猫も満を持してそろそろ決めたようだ。

俺はチョコレートには興味がないので、皆が何を購入しているのか物色する程度。

俺的には、この青い顔したヨーロッパの人気キャラクターSMURFのが欲しかったけど、却下されたのは言うまでもない。

で、うちのおっきな猫はめちゃ納得したチョイスにより、ついに合計150粒ほどのチョコレートを購入した模様。

(後日談)

箱を開けたのが上の写真だが、見えている段が、3段ほど入った箱を3つも購入していたということを帰国後に知りましたウインクウインク

どうりで、この日からずっと、いつまで以上にご機嫌なハズだ!

(明日に続く)

 

【旅行行程:確定版】

(ラウンド1:東欧南下編)

1日目:羽田からヘルシンキへ(機内泊)

2日目:ヘルシンキ@フィンランド→フェリーでタリン@エストニア(タリン泊)

3日目:タリン観光(タリン泊)

4日目:タリンから航空機でプラハ@チェコ共和国(プラハ泊)

5日目:列車でドレスデン@ドイツ日帰り(プラハ泊)

6日目:列車でウィーン@オーストリア移動(ウィーン泊)

7日目:列車でブラチスラヴァ@スロバキア日帰り(ウィーン泊)

8日目:列車でブダペスト@ハンガリー日帰り(ウィーン泊)

(ラウンド2:湖水丘陵周遊編)

9日目:列車でザルツブルク@オーストリアで数時間観光後、ミュンヘン@ドイツ(ミュンヘン泊)

10日目:列車でインスブルック@オーストリア日帰り(ミュンヘン泊)

11日目:列車でプリーン・アム・キームゼー@ドイツ日帰り(ミュンヘン泊)

12日目:列車でチューリッヒ@スイス(チューリッヒ泊)

13日目:列車でユングフラウ・インターラーケン@スイス日帰り(チューリッヒ泊)

14日目:列車でコモ湖@イタリア経由でミラノ(ミラノ泊)

15日目:列車でピサ観光後、フィレンツェ@イタリア日帰り(ミラノ泊)

16日目:列車でヴェネチア@イタリア日帰り(ミラノ泊)

(ラウンド3:王宮散策編)

17日目:飛行機でミラノからブリュッセル@ベルギー(ブリュッセル泊)

18日目:列車でアントワープ@ベルギーからアムステルダム@オランダ経由で日帰り(ブリュッセル泊)

19日目:列車でブルージュ@ベルギー日帰り(ブリュッセル泊)

20日目:列車でブリュッセルからパリ@フランス、午後ヴェルサイユ宮殿日帰り(パリ泊)

21日目:パリ市内観光(パリ泊)

22日目:飛行機でパリからヘルシンキ(ヘルシンキ泊)

23日目:ヘルシンキ観光後、日本へ出発(機内泊)

24日目:関空@大阪乗継で羽田空港@東京(帰国)