我が家の愛してやまないかわいい仔たち
ふたりを
無事神様のところに戻せたので
「ルナちゃんも付いていくよ」
「巴ちゃんも付いていくっ!」
「そうだね、もちろん♬
家族みんなで行こうね」
番外編「ヨーロッパ1周旅行2023」は
の3部構成
大学生の卒業旅行的なノリで24日間の欧州旅に繰り出します!
ルナと巴御前を心にしまい、家族4人の旅です♪
今日は「その3:旅行記」13日め①スイスアルプスへ向かいます。
今日はチューリッヒ中央駅8:02出発の列車に乗って、スイスアルプス登山の玄関口であるインターラーケン オスト駅に9:58到着の予定で向かう。
なので、ホテル出発は7時に設定し、7:30には余裕をもって中央駅に到着しておきたい。
このような列車スケジュールを元々予定していたので、ホテルで朝食を食べる時間は無いので、スイスだけは朝食をつけずに泊まるだけの素泊まり予約。
なので朝食は自分たちで購入し、
この列車の中で食べながら過ごすことに。
昨日ラクレットを食べたあとに立ち寄ったスーパー購入のパン類に加え、
チューリッヒ中央駅にたくさんあるブーランジェリーのお店を覗き、ラップサンドとお水を購入し、列車に乗る。
物価の高いスイス。
これ2つで17.3スイスフランなので、だいたい¥3,000。
因みに昨日夕飯で食べたラクレットは96.7スイスフランなので、だいたい¥15,600。スイスはヤバすぎ。
まぁ、気にせず、旅を続けましょう。
スイスの列車は大抵2階建て。
今日も2階席に陣取り、のんびり過ごす。というか、今朝も体調が悪いので、車内は寝て過ごす。
途中、スイスの首都ベルンを経由し、さらにトゥーン湖沿いを走ると、あっという間にインターラーケン オスト駅に9:58に到着。
ということで体調が悪いので、インターラーケンでスイスアルプスを確認したら、ランチを食べて14時にはチューリッヒにとんぼ返りするプランを考えていたが、駅に降りると俄然テンションが変わる。
というのも、駅前には、そこかしこに
「Welcome to the Jungfrau Region ユングフラウ地区にようこそ!」という
看板が目につき
観光客もみな、ここでストップすることなく、さらに登山電車方面に笑顔でなだれ込んでいく。
いやいや、そんな雰囲気を目の当たりにしたら、俺も黙ってはいられない。
俺もスイスアルプスを間近に見たい、という衝動に駆られる。
そのためには、この駅舎で登山鉄道用のチケットを別途購入しないといけないが、鉄道チケットは恐ろしく高額。
だが、行くしかない!!
次の登山鉄道が出発するまでに急ぎチケットを購入し、予定していなかった登山鉄道乗り場へ向かう。
さぁ、どんな世界が広がってるのかな??
(明日に続く)
【旅行行程:確定版】
(ラウンド1:東欧南下編)
2日目:ヘルシンキ@フィンランド→フェリーでタリン@エストニア(タリン泊)
7日目:列車でブラチスラヴァ@スロバキア日帰り(ウィーン泊)
(ラウンド2:湖水丘陵周遊編)
9日目:列車でザルツブルク@オーストリアで数時間観光後、ミュンヘン@ドイツ(ミュンヘン泊)
10日目:列車でインスブルック@オーストリア日帰り(ミュンヘン泊)
11日目:列車でプリーン・アム・キームゼー@ドイツ日帰り(ミュンヘン泊)
13日目:列車でユングフラウ・インターラーケン@スイス日帰り(チューリッヒ泊)
14日目:列車でコモ湖@イタリア経由でミラノ(ミラノ泊)
15日目:列車でピサ観光後、フィレンツェ@イタリア日帰り(ミラノ泊)
16日目:列車でヴェネチア@イタリア日帰り(ミラノ泊)
(ラウンド3:王宮散策編)
17日目:飛行機でミラノからブリュッセル@ベルギー(ブリュッセル泊)
18日目:列車でアントワープ@ベルギーからアムステルダム@オランダ経由で日帰り(ブリュッセル泊)
19日目:列車でブルージュ@ベルギー日帰り(ブリュッセル泊)
20日目:列車でブリュッセルからパリ@フランス、午後ヴェルサイユ宮殿日帰り(パリ泊)
21日目:パリ市内観光(パリ泊)
22日目:飛行機でパリからヘルシンキ(ヘルシンキ泊)
23日目:ヘルシンキ観光後、日本へ出発(機内泊)
24日目:関空@大阪乗継で羽田空港@東京(帰国)