こんにちは!
リピート率UPアドバイザー青野由布子です。
個人サロンを安定して続けるには
お客様に「次回も来たい!」と思っていただいて
リピーターさんになっていただくことが
とても大事!
私は次回の予約がとれない理由って
セラピスト自身がコントロールできるものでいえば
大きく分けて5つあると思います。
1. そもそも次回予約のご案内をしてない(言う勇気がない含む)
2.次回のご予約が取れない理由に 「押し売りと思われたらどうしよう」と言うのをためらう(メンタルブロックがある)
あなたはどうですか?
今回は
お客様に対して決めつけている
について書きたいと思います。
お客様に対して決めつけているって
どういうことかというと
①20代30代の若いお客様に対して
「◯◯さん若いしお金なさそう」
「まだ若いんだから必要ないでしょう」
②お子様の学費の支払いが大変とお話されてたお客様に
「××さんはお子様の学費でキツイって言ってたから
リピートしてくれないでしょう」
③お洋服や持ち物がプチプラやノーブランドのお客様を見て
「お金持ってなさそう」
私も駆け出しの頃、
お客様の懐事情を勝手に気にして
次回のご予約の案内が出来なかったことありました。
文字にしたのを見てみてどうですか?
お客様のことを心配して優しそうに見せかけて
めっっちゃ失礼だと思いませんか?
①~③の内容があてはまったあなたの思い込みをぶった斬っていきますよ!
①に関しては
若いからってお悩み度合いが低いとは限りません!
あなたがもしホットペッパーなどのクーポンサイトを使ってて
格安価格のショートコースを出していたとしたら
「安いから来ました」って若い方もいるかもしれません。
でもその中にも真剣にお悩みを解決したくて来てる方もいるかもしれない。
(いないですってことなら安さよりお悩み解決を売りにしたメニュー構成にする必要がありますね。)
なのに決めつけて真剣に向き合わないって失礼の極みです。
私も20代の頃、施術もサロンの雰囲気もとても好みで
また次回の予約を入れたいなと思っていた温活サロンがありました。
担当していただいたセラピストさんから
「青野さんまだ若いし必要なくないですか?」と言われ、
「本気で冷え性改善したいと思ってたのに」と悲しかったことがありました
(ちなみにそのサロンは現在閉店してます)
②も私立の学校や大学など学費が高いのは事実です。
ですが、「学費の支払いで明日食べるものも危ういんです」とは言われていませんよね?
「私が次回のご予約をご案内したから家計が・・・」とまで考える必要ありません。
お客様が何にお金を使うかはお客様が決めることです。
お悩み度合いが高かったら捻出します。
あなたのサロンを気に入って定期的に行きたいと思っているかもしれません。
ご案内する前にこちらが決めつけてご案内しないって選択はやめましょう。
③も、
ブランドバッグを持っていたり明らかに高そうなお洋服を着ている人=お金持ちって
短絡すぎます!
お金があってもブランド物に全然興味がない人もいます!
実際私のお客様でも高給取りな方で
ブランド物は興味が無いけど
ヨガやサロンに通ったり食品に気を遣ったり・・・
ご自身の健康や、ペットのワンちゃん猫ちゃんには
お金を惜しまない方もいます。
逆にブランド物大好きな方でもリラクサロンなど健康には無頓着な方もいます。
「生活の中で何に重きをおいていて何に投資しているか」って本当人それぞれです。
健康なのか、ファッションやネイルなどの美容なのか、
家族なのか(子どもの習い事や受験)、交友関係なのか。
お客様が何に重きを置いているのか接客中に会話した内容から考える癖をつけましょう。
結論として、
お客様をまっさらな状態で見る!
勝手に決めつけない!
決めつけてあれこれ考えるよりお客様のニーズを引き出す方向に頭働かせましょう!
いつもあなたを応援しています!
今日も読んでくださりありがとうございます♡
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