ウズベキスタンからの留学生元気にしてるかなぁ^^;
8月の土曜日の13時半頃たまたま偶然出会ったウズベキスタンからの留学生の23歳の男の子。敷地内の他社さんで…アルバイトしたい、履歴書持ってきました、どこに行ったらいいですか?と…なので、他社さんの所まで連れていき、説明をしたところ、今、求人は出してなくて、アルバイトサイト登録からの申し込みとのことでした。彼に説明するために、私のいる事務所に来てもらい、ゆっくり説明して、アプリからの申し込み方を説明しながら、紙に書いたものの…8月初旬頃に携帯を落としてしまったと…お家にパソコンもないと…そんなお話をしていて、ふと、母国の家族が心配してるんじゃないかと思い、私のスマホからお母さんに連絡してもらおうと思ったら、連絡手段がInstagramメッセージとの事で、Instagramにログインしてもらおうと思ったら、パスワード忘れてしまったようでログイン出来ず。。。兄弟の電話番号は覚えていたので、かけてみたけど上手く国際電話かからず…お話を聞くと、お父さんのお仕事の都合で7月の仕送りでストップ。全財産が2,100円心配になった私は、お財布に入っていた1,000円分のQUOカードの使い方を説明して、これで何か買って、また困ったことあったらおいでね。と…留学生は、優しくしてくれてありがとうございます。と言ってQUOカードを受け取り去っていきました。翌日のお昼頃、再び来てくれて…事務所の中に入るなり、バイトが決まりました!と言って、焼肉屋さんの制服を見せてくれました。前日、私の元を去った後に新宿に行き飛び込みでバイトを探したようです。バイトが決まってホッとしました😌QUOカード使えた?と聞いたところ、はい!買い物しました!と…ご飯何食べたの?と聞いたら、パンと卵と…切なくなりましたそして、何か母国と連絡とる手段ないか、再度考えてもらい、別のSNSで母国のお友達にメッセージを送りました。携帯を落としたこと、元気にしてること、日本人から携帯を借りてメッセージ送っているということ、家族に伝えて欲しいと、、、そして、この日からバイトがあるので、彼は去っていきました。それから数時間後、別の人からそのSNSで着信とボイスメッセージが〜ウズベク語なので分からない( ̄▽ ̄;)彼の知り合いなのかも分からず…お家に帰ってきてから、娘ちゃんの大学にウズベキスタンの子がいるので、ボイスメッセージを聞いてもらったら、彼の兄と言っていることが分かりました。その間も着信が多く💦心配してると思いGoogle翻訳でメッセージを送りました。私)私は日本人です。彼を知ってますか?謎の人)彼の兄です。家族です。ありがとう。私)彼にあったらあなたのことをお話しますので、少し待っててください。というようなやり取りをしましたが、翌日も、着信とボイスメッセージが~💦このままではダメだと思いながら、おうちの近所でウズベキスタン料理屋さんがないかダメ元で調べたら、まさかのまさかで、お料理屋さんありました〜前はラーメン屋さんだったところに、5月からOPENしていたようで、これは行って、お電話してもらうしかない!と思い、ウォーキングのついでに、お料理屋さんへ店主さんに日本語大丈夫ですか?と聞いたところ、大丈夫。との事なので、留学生との経緯をお話をして、ボイスメッセージを聞いてもらいました。お兄さんに間違いはなかったのですが、心配してる内容との事なので、もし良かったらお電話でお話して貰えませんか?としたところ、かけてくれたものの、お兄さんが出れずだったので、ボイスメッセージを入れてもらいました。するとお兄さんからお電話が〜すぐに店主さんと代わり、お話してもらいました😊事情を説明してくれて、心配ない。と伝えてくれたようです。これで安心ということで、申し訳ないのでドリンクとデザートを注文しましたが、とても美味しかった😋その後、数日経っても留学生の彼は来ず…なので、おうちを教えて貰っていたのでポストにお手紙を入れておきました。そしたら、お手紙を見て来てくれて、バイト先で知り合った他国の人から使ってないスマホを借りていて、両親と連絡とれた。との事、あぁ〜良かった一応、お兄さんとのやり取りを見て聞いてもらいました。少しウルっとしていましたねなんだか私までウルっとしてしまって〜その後も、元気?お勉強がんばってますか?学費大丈夫そう?という感じで、1ヶ月程やり取りしていたものの、お返事来なくなって、すっかり連絡取れずになって20日間…事務所にもひょっこりお顔見せることも無くなって…どうしたんだろう学費が払えなくなってしまって、母国に帰国したのか…私もあと半月で事務所閉鎖…閉鎖する前に、お手紙書いてポストに入れておこうかと…娘ちゃんと年齢も余り変わらずで、娘ちゃんが異国の地に行ってこういう事が起きてしまったらと考えると、ちょっとほっとけない私がいました。せっかく日本に来た留学生。語学学校卒業後は自動車の学校に通って、日本でお仕事したいと言っていました。両親も一生懸命貯めた費用で留学させてくれたのかな。とか、考えるとすごく大変だったと思う。元気にしてるかなぁ。もう母国に帰っちゃったかなぁ。留学生との不思議な出会いと、親切なお料理屋さんの店主さん。娘ちゃんとウズベキスタンのことを調べるきっかけをありがとう