東北本線・宝積寺駅 栃木の駅をぐるり11 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

この時間は、栃木県内の駅をめぐります。

本日は、東北本線と烏山線の分岐駅、宝積寺駅の旧駅舎当時の様子をご紹介します。

写真は,平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。

また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。

では,最後までごゆっくり!

 

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前回の岡本駅に続いて、古い写真で駅をめぐります。
本日は宝積寺駅の旧駅舎です。
宝積寺駅は東北本線と烏山線との分岐駅で訪問当時はご覧のような大型木造駅舎が健在でした。
訪問の数年後には現在のデザイナーズ橋上駅舎に生まれ変わりました。
 
宝積寺駅は烏山線との分岐駅とはいえ、駅の所在地は高根沢町という郡部にある町です。
ちょうど岡本駅との間にある鬼怒川を挟んで宇都宮市に隣接する町です。
 
旧駅舎の出札・改札です。
当時は、自動改札機もSuicaも全く縁のなかった駅でした。
現在はSuicaエリアには含まれていますが、やはり自動改札機の設置はなく簡易リーダーが設置されているだけで、烏山線にいたっては全くSuicaを使用することはできません。
 
駅名標です。
このような単独タイプのほか……
 
JR東日本の標準タイプ、そして……
 
地表型もありました。
 
構内、黒磯方面です。
2面3線の構内で、ホームの間に中線、そして、一番端の烏山線ホームの向こうには留置線がありました。
 
こちらは、東京方面です。
当時の烏山線は、完全なDC運行でしたから、3番乗り場にはキハが停車していました。
当時も現在も烏山線の列車は、当駅折り返しまたは宇都宮まで直通となっていて、たまにリバイバル国鉄色のキハが宇都宮駅まで乗り入れていました。
 
現在のおしゃれなデザイナーズ駅舎、蓄電池電車が運行する姿からは、時代の差を感じることができる駅写真となったのではないかと思います。
 

 

(平成16年7月訪問)

 

 

 

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