この時間は，私鉄乗り潰し旅をお送りします。
今回は、大阪府内の大手じゃない私鉄を中心に乗り潰します。
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では，ごゆっくり！
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阪堺線の旅、我孫子道停留場から再び南下します。
我孫子道停留場を発車すると鉄橋を渡ります。
川は大和川です。
けっこう長いですねえ。
阪堺線沿線は、この大和川が大阪市と堺市の境界となっています。
鉄橋を渡って、堺市に入ると最初の停留場が大和川停留場です。
ほんと鉄橋を渡ってすぐのところにありますね。
次は高須神社です。
「じんじゃ」じゃなくて「じんしゃ」なんですね。
使っているかどうか分からない渡り線があります。
ここから路線は急カーブしますよ。
カーブの先にあるのが綾ノ町停留場、写真は浜寺駅前方面のホームです。
そのホームを過ぎると…
あっ！また併用軌道？？？
道路を半分渡ったところに我孫子道方面のホームがあります。
こんな感じですね。
この道路は紀州街道です。
細井川停留場の手前まで阪堺線が併用していた道路になります。
奥の部分、阪堺線の専用軌道の左手が紀州街道なのですが、細井川からここまでの紀州街道は道が狭く、この交差点から急に広い道路となり、現在では大道筋と呼ばれる、堺市の中心部をほば南北に結ぶ幹線道路となっています。
道路を半分渡ったら…と表現したのは理由があります。
ここからは中央分離帯に専用軌道がある構造です。
ここまでの沿線に比べて、とても余裕のある軌道区間となっています。
ここで607番と行き違い。
電車は神明町に到着です。
構内は、交差点を挟んでホームが千鳥配置となっていますが、交差点を右折する車は対向車線が見えにくそうです。
材木町の交差点にあるのは妙国寺前停留場です。
停留場の名称のとおり近くに妙国寺というお寺があります。
路盤なのですが、併用軌道っぽくコンクリートかアスファルトになっている部分が多いようですね。
そして花田口停留場に到着です。
御堂筋線の北花田駅とか近いんでしょうか？
調べたら、御堂筋線とは全然違う場所を走ってるんですね、ここから一番近いの鉄道駅は南海本線の堺東駅みたいですよ。
このあたりの路盤は、普通鉄道みたいにPC枕木とバラストになっていますよ。
レールの両側にボルトみたいなものが並んでいるのはなんでしょうね？
うわっ！びっくりした！
対向電車と行き違いました。
モ601形をよく見ますねえ、この形式が主力かな？
まだまだ阪堺線の旅は続きます。
(令和2年9月撮影)
全国私鉄乗りつぶし率
通過した停留場は多いのですが、走行距離は2km程度でした。
82.090%
↓
82.122%
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