今日 7月15日(木)は、ヴィラ=ロボスの「バキアナ・ブラジレイラ 第4番」が初演された日です。
ブラジル出身の作曲家 エイトル・ヴィラ=ロボス(1887年3月5日 ブラジル リオデジャネイロ - 1959年11月17日 ブラジル リオデジャネイロ)の全9曲からなる『バキアーナス・ブラジレイラス 』の中の4番目の曲です。
■「バキアナ・ブラジレイラ 第4番」
ーーー (約 21分) ーーーーーーーーーーーー
https://youtu.be/r-XGAWjwj-c
■210715 ーーーーーーーーーーーーーーーー
※ この曲がしんみりして落ち着いている曲なのか 最後まで聴いてみないと分からないですね。(^^) ブラジルを感じます!
日本では『ブラジル風バッハ』と訳されて題名となっていることもありますが、原題訳は『バッハ風・ブラジル風の音楽』です。個々の作品の成立年代は1930~45年までと様々です。
また、第1番~第9番までの各曲の楽器編成や演奏形態もそれぞれ異なっているものの、『バキアーナス・ブラジレイラス』は、「ブラジルの民俗音楽とバッハの作曲様式の融合」を意図したエイトル・ヴィラ=ロボスによる9つの曲からなる『曲集』、あるいは『組曲』とみることが出来ます。
カバーにも花にも雨の水滴がついています。
現在では訳さずに「バキアーナ(バッキャーナ)・ブラジレイラ」とも呼ばれると同時に、『曲集』としてではなく、9曲をそれぞれ単一の曲として扱う傾向にあるようです。
第1番~第9番まで、ジャズの影響を受けたもの、新古典主義の影響を受けたもの、国民楽派の傾向が鮮明なものなど様々であり、題名(曲名)も「トッカータ」、「フーガ」といった擬似バロック的な楽章を持つものや「エンボラーダ」「カイピラの小さな汽車」のように民族的な題名(曲名)を付けられたものがあります。
しかし、民族的なリズムや旋法による旋律を多声的に処理しようとする姿勢は全曲を通して保持されています。
元気です。
今日ご紹介する「バキアーナ・ブラジレイラ 第4番」は、1941年に構想された作品で、ピアノ曲として書かれた 第1曲・第2曲(1941年)、第3曲(1939年)、第4曲(1930年)を再編成して組み合わせ、1つの「ピアノ組曲」にまとめたものを1941年に改訂版として、管弦楽化した作品です。
初演は、1942年の今日(7月15日)、作曲者自身の指揮でリオデジャネイロ市立劇場管弦楽団により行われました。
自分の家から見える畑の取り立て無農薬(多分)のとうもろこし(ハニーバンダム)を頂きました。
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無農薬のトウモロコシは自分で栽培するしかないと思っていましたが・・・。
ブログの友人に生で食べられると教えて頂いたので、鳥につつかれたらしいところはカットして、そのままかぶりつきました。 あま~~い です。
ラッキー! です。
今日7月15日 誕生日の音楽家 (作曲家、演奏家など)をご存じの方、
コメント欄にてお知らせ頂けたら幸いです。<(_ _)>