朝のニュースにもなっていたのでご存じの方も多いと思いますが…今日（6月23日）は「慰霊の日」（沖縄慰霊の日）です。
最近お墓参りした？
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先の大戦（大東亜戦争）末期の沖縄戦で、現地の第32軍司令官牛島満中将（死後大将に昇格）と長勇参謀長（後の中将）が自決し、陸軍司令部の機能が崩壊および全軍の組織ある防衛戦闘が終結した日が、今から79年前（昭和20年、皇紀2605年、西暦1945年）の今日です。大戦終結後、米軍施政権下に置かれていた頃から、同日は沖縄県の休日とされてきました。
この後、南西の方向に向かって黙祷します。
上皇陛下は、皇太子時代からこの「沖縄慰霊の日」（6月23日）、「広島原爆の日」（8月6日）、「長崎原爆の日」（8月9日）、「終戦の日」（8月15日）を「忘れてはならない4つの日」（お慎みの日）とされました。大東亜戦争に関してそれほど特別な日とされておられるのだから、上皇陛下直系の皇族の方々（天皇御一家と秋篠宮家）は当然お慎みなされるのかと思うのだが…ご存知のとおり天皇皇后両陛下は英国
を御訪問中です。
英国はチャールズ国王のがん闘病の他、総選挙…そんな状況下でわざわざ招待するというのはおかしいです。両陛下（特に雅子さま）が訪問したいという意向を伝えたから、実現したのでは？もしそうだとすれば、英国に大迷惑をかけただけでなく、自国の英霊を無視したに等しいです。そうでないとしても、先方の事情を察し、かつ自国民の慰霊という理由をもって辞退するのが筋でしょう。
※なお、両陛下の英国御訪問に関して、こういう記事を出しました
慰霊は一人一人の心の問題かもしれないし、我々国民もそういう日に遊びに行ったり酒
を飲んだりするから、あまりあれこれ言えないが…今の天皇御一家が上皇様の大御心を引き継がれなかったどころか、敬うに値する存在でない事は、よく覚えておくべきです。
