埼玉県川口市やその周辺のクルド人問題について、昨年から何度も取りあげてきました。とはいえメディア(マスゴミ)の情報しか知らない人たちは、問題を全くと言っていいくらい知らないだろうからと、情報拡散の形で記事にし、繰り返し伝わるようにしました
前4記事と最後の記事(最新の記事、この記事の前に出した記事)の間に2ヶ月ほどの時間のずれがあったが…その間もメディア(マスゴミ)が意図して無視してきた現状を打破するため、少しでも多くの方に知ってほしいので、まだ情報拡散は続けていきます🙇
それはそうと、最新の記事を書く前に結構驚きの情報を知りましたが…どうしても引っ掛かるところがあったので、それを取りあげて情報拡散というふうにはなりませんでした。
ではどんな情報?すでにいくつかのブログでも取りあげられていることですが…このポストが発信源の情報です
その人が提示してくれた地図を載せますね。赤で囲んだ地域は、正統なトルコ人が住み、緑、更に青の地域はトルコだけどトルコ人じゃない人たちが住む。以下引用します。
— Atsuko Yamamoto🇯🇵 (@piyococcochan2) May 14, 2024
▶︎(日本に来る)彼らはほとんどがグリーンゾーンから来ています。… pic.twitter.com/AQSloumpgY
その人が提示してくれた地図を載せますね。赤で囲んだ地域は、正統なトルコ人が住み、緑、更に青の地域はトルコだけどトルコ人じゃない人たちが住む。
というけど…その赤で囲んだ地域は、現在のブルガリア、マケドニア、ギリシャ、ルーマニア、セルビア、アルバニアの全域もしくは一部を含んでいます。イスタンブールがまだコンスタンティノープル、そこに東ローマ帝国が存在していた時代の、ものすごく古い地図をわざわざ使うのもおかしいが…今は国民の圧倒的多数がキリスト教徒となった国を「正統なトルコ人が住む」というのは相当な歪曲です。
それと、その地図で「緑、更に青の地域」というのは、今日の地図から考えても過疎地域ですが…だからといって、そこにトルコ人が住んでいないというのはおかしな言い草です。まるで本来は非トルコ人の土地なのに一方的に侵略されたとでもいわんばかりに。
確かにその該当地域は、第一次世界大戦でオスマン帝国が敗戦した際に放棄させられそうになった地域、あるいは放棄する羽目になった地域です。でも、今日のトルコを築いた初代大統領ケマル・アタティルクはじめ愛国者が、当時の連合国、そしてそのポチに成り果て国土と国民を売ってでも生き残ろうとした恥ずべきオスマン帝国(なんか今のどっかの国に酷似しています)に闘争し、勝利したから、なんとか維持し、また後年になって取り戻したんです
だからケマル・アタティルクを礼賛しながら、その業績を全否定するかのような発信、しかも本人でなく日本人に頼むあたり…怪しい以前の問題です。
何が目的かはともかく、そんなうさんくさいものを信用していたら、とんでもないデマを広げることになりかねません。他に役に立ちそうな情報が付随していても、玉石混交というか大きな嘘を信じ込ませるための餌にしか思えません!
別に私はあの飯山陽さんと違って、中近東とかイスラム圏について勉強したわけでもないし、そもそも人に誇れる学なんぞありません。でも、基本中の基本の情報でおかしいものがあるのだから、看過できないんです🙅
※この情報についての飯山さんの見解?興味あります。言っておくけど、私は飯山さんを高く評価しているので、そこはお間違えの無いように
ともかく、この怪しい情報について綴っているうちに、不特定多数の方に伝えずにいられなくなりました。過疎ブログだが、やれるだけの事をやってみます。
だから情報というかこの記事の拡散、お願いします。現実世界で言うのももちろんですが、ネット上でも記事にするなり、リブログのみなり、Xやその他のSNSを活用するなり、いろいろできます🙇
※もっともXで拡散し過ぎると、変なラベルが付けられます。人をスパム扱いしているのか?一方的にヘイト扱いしているのか?…ともかくそこは気をつけないといけません
余談ながら、当ブログは今、これらの情報の拡散もお願いしています