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もり晴 (大山・和居酒屋)

ネタがない時に助かるコンテンツ板橋グルメマップ!


書くことがないとか、書く気がしないとか、そんなスランプ状態の時でもスラスラかけちゃうステキなグルメマップ!



今回ご紹介するのは、最近できたばかりの和食居酒屋 『もり晴』 でございます。大山が誇る名店ディスティニィの隣という、良いんだか悪いんだか分からない立地でございます。


で、新規開拓に飢えていたオレと彼女さんは、ダメ元作戦(※) で突撃をかけてみた。


※ダメ元作戦

2~3品頼んでみて 『地雷店』 だと判断したら、速攻で他の店に逃げ込むこと。中途半端に食ってしまっているため、逃げ込み先は主にラーメン屋になる場合が多い。





で、初めて行った店でオレ様がもっとも重視するのがお通しである。


この日のお通しは左側の、タコの切り身を茹でたんだか軽く焼いたんだかして、塩胡椒で味をつけただけのシンプルな品。だが素朴な味付けなのに妙に美味い。焼酎とか日本酒をチビチビ引っ掛けるのにベストな味だった。(外見だけじゃ全く期待できそうになかったんだが…)


タコの右側にあるのは自家製のイカの塩辛さん。柔らかいイカの切り身とワタを和えてゆずを散らしてあるんだが、塩辛というよりは 『イカワタソースで食べるイカの刺身』 って感じで、普通の塩辛よりももっと海の香りが強い。


で、まだお通しと塩辛しかテーブルに来てないのに、お湯割りで頼んだ焼酎が半分以上どこかへ消えてしまった。


なんか追い風が吹いてきたよ!久々に期待感に胸膨らむよ!





飛び魚の刺身。ご丁寧にヒレまで付けてくれてるのがポイントか。


飛び魚っていうと、どうも食べられる場所が少ないイメージがあるんだけど、この刺身は食べ応え充分だった。適度な脂と濃い味わい、それでいて淡白と、これまた酒がどんどん減っていく…。





あっさりしたかったので山菜の天ぷら。写真では分かり辛いかもしれないがデカイ。どれもこれも一口で食うにはちょっときついサイズ。これをお塩につけてあっさり頂くと。


衣が薄めでサクサクなので、山菜の風味が死んでないのがステキ。(確かこの辺で焼酎が空になった覚えが)





「この店は当りだ!もっと食おう!」 と意見がまとまり、追加で注文した 「地鶏焼き」。


オレの想像ではお皿にただ焼いた鶏を乗せてくるだけかと思っていたんだが、実際は鶏の下に大量の水菜や赤ピーマンなどが敷かれており、これらを混ぜ混ぜしてサラダ感覚でいただくメニューだった。


写真をよく見ると分かると思うんだけど、上にカレー粉がかけてあって、これが卑怯極まりない!あえてB級メニューにしてるとこがズルイ!


皮はパリパリだし、身はジューシーだし、野菜もいっぱいあるからいつでも口の中をリフレッシュできるし、そんなスグレモノなのになぜカレー粉をかけて下世話にしてしまうのか!




オレはそのセンスが大好きだぁ!!



(↑かなり気に入ったらしい)





地鶏焼きが想像以上にお腹に堪えたため、おとなしく若竹焼きなどを頼んでみた。


やっぱ筍って美味いよなあ。


で、これがまたズルくてさあ、醤油を付け焼きにしてるんだと思うんだけど、焼きもろこし風味なわけですよ。少しこげた醤油がほんのり香ばしくて、柔らかい身とのコントラストがたまらないわけですよ。





梅茶漬けwithお新香。最後はあっさりお出汁のお茶漬けで〆てみた。お新香がよく漬かっててうめー。日本人でよかったぁ~!





彼女さんが〆に選んだのは稲庭うどんのパスタ風。


味はトマトソースベースの冷製パスタなんだけど麺がうどん。だがこれが美味い…。なぜか美味い…。トマトの風味と酸味と野菜とうどんがベストマッチしてやがる…。


よくコンビニなんかに 「サラダうどん」 みたいなメニューが置いてあったりするけど、アレってようはコレがやりたいんだろうなと思った。


なんか変に気に入ってしまったんで、今度行ったらまたコレを頼むかもしれん…。





サービスで出してくれた抹茶のムースと緑茶。緑茶がちゃんと濃かった(茶葉から淹れてる) のが嬉しかった。


で、この抹茶のムースがヤバイ!それほど甘くなくて、一瞬 「豆腐か?」 と思うほどかなり大人味なんだけど、食べてるうちにしみじみと自然な甘味が広がっていく。


これは呑んだ後に嬉しいなあ…。




■総評

オープンから間もないせいか、まだまだメニュー数は少ないのだが、それでも全く不満は感じさせない。これはもう店のオヤジさんの腕だろうなあ。


で、価格も 「700円を越えるメニューがない」 という板橋価格だし、美味いし、盛りも良心的だし、酒も高くないし、これはもう大山でもトップクラスだと断言してしまおう。


近所のあべよしがいつも混雑してて入れないという人は、騙されたと思って 『もり晴』 に来てみてはどうだろう?


なんかもう大満足しちゃったので、暫定的に90点つけちゃおう。(大山居酒屋ランキングが塗りかわる可能性を感じる)




■もり晴(和居酒屋)
住所:板橋区大山東町28-2
TEL:03-3964-9509

営業時間:不明

アクセス:以前紹介したディスティニー の隣。大山駅から徒歩5分、板橋区役所前から徒歩3分。


ちょっと分かり辛い路地にあるので、写真で紹介してみる。





遊座大山商店街の山手通り側の入り口近くに、大きなローソンがある。で、そのローソンを背にして前を向くと、怪しい細い路地が見つかるはず。(上の写真)

追い剥ぎとかはたまにしか出ないので、怖がらずにその路地へGO!



するとすぐに今回紹介した 『もり晴』 が。

で、その奥に見える明かりがディスティニーでございます。


こんな人目につかない場所なのに、この2軒のクオリティはすげえな…。(辺鄙な場所にあるぶん、良店じゃないとやっていけないという表現も可)




日本名作劇場 『ホワイトデーとサダオ』

東京の板橋という、日本国籍じゃない人がおおぜい住んでいるドヤ街一歩手前のような街に、サダオという心の弱い男の子が住んでおりました。


サダオはネゲットした彼女さん と一緒に住んでいたのですが、あるとき彼女さんはサダオにこんなことを言いました。



「サダオちゃん、あんまりワガママ言ってるとサダオ回収車に連れて行かれちゃうよ?」



「サダオ回収車?」と、サダオが彼女さんの言葉にぽかーんとしていると、ちょうどそこに廃品回収の車が通りかかったのです。



「ご不要になりましたバイク~映らなくなりましたテレビ~…」



彼女さんはその廃品回収車のテープに合わせてこう言いました。



「ご不要になりましたサダオ~心の壊れたサダオ~なんでも無料でお引取りいたします~」



サダオは思わず、小汚い軽トラックの荷台に乗せられて、どこか遠くへ連れて行かれる大勢のサダオを想像してしまいました。


トラックに揺られながら、どんよりした目でうつむいているサダオたち…。


そんな光景を想像したサダオは、先月32歳になったというのに、悲しくなって思わず本気で涙を流してしまいました。


サダオが本気で泣くとは想定外だったらしく、彼女さんは慌てて



「ウソウソ!アタシがサダオちゃんを捨てるわけないじゃん!」



とフォローしましたが、これぞまさにアフターカーニバル。いわゆる後の祭りです。


傷心のサダオは彼女さんの言葉を無視して布団を頭までかぶって寝ました。


とりあえず寝てしまえば悲しみを忘れられるからです。



翌日、サダオが起きると彼女さんはお出かけしており、お家に独りぼっちでした。


ふとサダオは携帯にメールが届いていることに気付きました。



「サダオちゃん昨日は変なこと言ってごめんね。今日はホワイトデーだね!楽しみにしてるよ♪」



サダオは背筋が凍りました。


自慢じゃありませんが、サダオは今まで付き合っている彼女にホワイトデーにプレゼントした経験なんかありません。



「ホワイトデーとかクリスマスとか踊らされてるヤツってガチでバカ。くだらねえ。」



これがサダオの口癖です。


そのくせバレンタインデーにチョコがもらえないと火病をこじらせます。


そんなサダオも今回ばかりは彼女さんに何かプレゼントを買わなきゃいけないと思いました。


なぜならホワイトデーを楽しみにしている彼女さんを無視したら、間違いなくサダオ回収車でどこか遠くの 『サダオ回収施設』 に連れて行かれてしまうからです。


彼女さんに捨てられたくない一心で、サダオは必死にプレゼントを考えました。


でも女の子にプレゼントをあげた経験がほとんどないサダオは、何をあげればいいのかまったく分かりません。


いくら考えても 「これだ!」 というプレゼントが思い浮かばなかったサダオは、とりあえず外に出てブラブラ歩き回ることにしました。


適当な店先で適当な何かを見れば、ちょうどいいプレゼントが思いつくと思ったのです。


思えばこれが地獄の一丁目でした。


サダオはとりあえず地元の商店街を歩きました。


仲宿商店街、遊座大山商店街、ハッピーロード商店街と、それぞれ1kmくらいある商店街をひたすら歩き続けました。


そして色々なお店をのぞいてみました。


でもぜんぜんパっとしません。


なんたって 『THE 貧民窟』 板橋区なんですから、今にして思えば当然の結果です。


そこでサダオはしかたなく池袋までお出かけすることにしました。


大山駅から東武東上線で池袋に向かうあいだ、サダオはずっと 「サダオ回収車に乗せられちゃう…乗せられちゃう…」 と、強迫観念にかられていました。


池袋に着くと、サダオはまず東口の以前彼女さんに連れてこられたLOFTとか、輸入雑貨などを扱っているこじゃれた店を見て周りました。


でもやっぱり 「コレだ!」 というプレゼントとは出会えません。


あまりに自分にそぐわない空気に精神的に限界が近づいてきたサダオは、次に駅デパの中の化粧品売り場やら洋服売り場など、全ての階で降りて1フロアぜんぶ見て回るという暴挙に出たのです。


サダオはあてどもなく歩きすぎて、自分が今西武にいるのか東武にいるのかもわからなくなってきました。


その途中でサダオは、もっとも苦手な 『ウザイ女性店員』 に捕まってしまったのです。


「あ、ホワイトデーの探し物~?どんな彼女かな~?」


サダオは必死に自分の殻に閉じこもって黙秘を続けました。


それでも店員は空気を読まずに声をかけ続けてきます。


「同い年くらいの彼女だったらね~、ちょっと落ち着いた感じがいいかな~?」


この女店員はあろうことか勝手に商品を選び出し、サダオの前に突きつけて来たのです。


しかも何を出してきたのかと思ったら、シルバー地にピンクが混じっていてラメラメという、いったいどんな夜の女が使うのか理解不能なマニキュアでした。


これのどこが 「落ち着いた感じ」 なんでしょう。


あまりに腹が立って、でも火病って警察でも呼ばれたらシャレにならないと思ったサダオは


「じゃ、じゃあそれ取り置きしてください。他も見て回って戻りますから…。」


と、これ以上ないほどチキンな台詞を残して足早に逃げ去りました。


サダオは怖くて悲しくて涙目でした。


そして様々な感情が爆発しすぎて軽くパニック症状を起こしていました。


その場から逃げ出したくて無我夢中で歩を進めていると、いつの間にかマツキヨの中にいたのです。


ホワイトデーのプレゼントを探しに来たはずなのに、なんでマツキヨにいるのでしょう?


特売品のティッシュをまとめ買いでもするつもりだったのでしょうか?


サダオは思わず 「自分用にゲームでも買って帰ろうか」 などと思いましたが、サダオ回収車に乗せられることを考えたらそれはできません。


サダオは意地でもホワイトデーのプレゼントを買わねばならないのです。


だけどその後もあちこち歩き回ったのに、どこにもサダオがピンとくるような商品は置いてありません。


そもそも彼女さんのセンスが最大の問題なのです。


相手が普通の女の子だったら、サダオもここまで悩んだりしません。


でも彼女さんは…






自分の親族の出産祝いにコレを贈るような女です。


ちなみにこんな玩具が2,500円もするそうです。






ちなみに会社でもの凄くお世話になった上司への誕生日プレゼントはコレでした。(耳ツボの書かれた模型)




こんなナニがアレなセンスの持ち主に、いったい何を送れば喜んでもらえるというのでしょう?


サダオはお昼くらいに家を出たはずなのに、気付けば日が暮れていました。


なんと5時間も歩き続けていたのです。


これじゃサダオじゃなくても泣くと思います。



暗くなった池袋の街を歩きながら、サダオは思いました。



「今日はもうおうちに帰ろう…。彼女さんが帰って来たら美味しいご飯でも作ってあげて、いつもよりちょっと優しくしてあげよう…。」



しょんぼりと家路につくサダオ。


地元に戻るともうすっかり夜でした。


そんな時、うつむき加減でトボトボ歩くサダオの目に、あるお店の明かりが目に入りました。






ここは最近家の近くにできた、ステキなアレンジメントフラワーを作ってくれるお花屋さんで、前にお友達のmame にお花をプレゼントして喜ばれたことがあります。






■参考資料

mameにあげたお花。






おまけでくれたお花。




これで2,000円程度と、金にうるさいサダオも満足のお花屋さんです。


サダオは手ぶらで帰るよりはと、このお花屋さんに入ってお花を買うことにしました。


相当ひどい表情をしていたらしく、店内に入るなりお店の人に 「ど、どうかされましたか?」 と声をかけられたのはきっと幻聴です。


サダオは震える声で 「ホ、ホワイトデー…」 とつぶやきました。


するとお店の人はアレコレ選んでくれ、白と黄色を基調にしたステキなお花を薦めてくれました。


完全に脳味噌がフリーズしていたサダオは、お店の人に薦められるがままにそのお花を買い、お家に帰りました。






サダオが買ったお花。


アレンジメントフラワーの相場はわかりませんが、これで2,500円ならまあいいかなと思いました。


でもサダオには大きな悩みがありました。


お花の値段はともかく、あの狂ったセンスの持ち主である彼女さんにお花をあげたところで、果たして喜んでもらえるのかどうか…。


同じ2,500円でも、サダオはお花に使いましたが、彼女さんはグロいおしゃぶりに使うのです。


不安で一杯のサダオは、お部屋のお掃除をしたり、台所をキレイにしたりしようと思いましたが、運悪く彼女さんが思ったよりも早く帰って来てしまいました。


万策尽きたサダオは、仕方なく買ってきたお花を彼女さんに渡しました。


ツンデレらしく 「べ、べつにアンタのために買ったんじゃないんだからね!」 という捨て台詞も忘れません。



するとどうでしょう。


絶対に喜ばないと思った彼女さんは



「うわーー!うれしぃーー!!サダオちゃんだいすき!!」



と大喜びしてくれたのです。


サダオは彼女さんがなぜこんなに喜んでくれたのか未だに理解できません。


でも頭の弱いサダオにも一つだけわかったことがあります。


プレゼントって、ようは気持ちなんだなって。


気持ちがこもっていれば、ちょっとセンスが違っていても、物がショボくても、相手にちゃんと伝わるんだなって。


今まで記念日とかプレゼントという文化を否定していたサダオでしたが、こんなに喜んでもらえるなら 「たまにはいいかな?」 と思いました。


めでたしめでたし。




■参考資料

彼女さんがくれたバレンタインチョコ




■サダオを救ってくれたお花屋さん

PAZZU

住所:板橋区板橋2-62-3-101

TEL:03-6781-8787

アクセス:都営地下鉄三田線板橋区役所前駅A2出口を出て右に進んだ左手。板橋警察の裏手。




例の振り込め詐欺風の弁護士から内容証明すら来ない!!

とりあえず今までの経緯。


http://ameblo.jp/oharan/entry-10027413015.html

3月7日の18時に、弁護士名義で 「記事を削除して3月10日までに20万円支払え!そうしないと訴えて多額の賠償金を請求するぞ!」 という内容のメールが届く。


調べてみたら本当に実在する弁護士の名前で、電話番号もメールアドレスも正しくて、直接電話で話をしてみたら確かにその弁護士本人が送ったメールであることが分かった。


が、警察や日弁連に相談した結果 「今は無視しておいて問題ない」 「絶対にお金は払っちゃダメ」 と言われ、しばらく無視して様子を見ることに。




http://ameblo.jp/oharan/entry-10027942069.html
「支払いがない場合はまず内容証明を送る」 という文面があったのと、この弁護士に対してオレが電話で 「このメールじゃわけ分からないから書面を送れ」 と言っておいたんだが、1週間待っても内容証明が届かなかった。


さらに、色々なサイトに取り上げてもらったお陰か 「私のサイトにも同じような内容の振り込めメールが届いてるんです」 という相談メールが4通も届いた。


これによって、オレは 『この手法』 が 「もしかしたら個人サイト界隈を狙い撃ちする新しい弁護士ビジネスなんじゃないのか?」 と疑問を抱いた。

で、今日は3月16日なわけですが、未だに内容証明は来てません。



これが訴状だったら届くまでに時間がかかるのは分かるのね?


でも法的拘束力のない内容証明だったら、素人のオレでも 『文面考える』 → 『書く』 → 『相手に送る』 って作業を終えるのに2日とかからないわけであり、この弁護士が海外在住でエアメールで送ってくるつもりでない以上、こんなに時間がかかるのはおかしいんじゃないかと。


内容証明がアムステルダムとかから送られてきたらいやだな…。



まあそれはともかく、ここまで待って何も来ないってことは、弁護士は本気で動くつもりはなかったと判断すべきか。



このまま 「何もありませんでした」 じゃ絶対に同じようなふざけたマネをする人間が出てきてもおかしくないので、出来れば白黒ハッキリさせたいなあ。


本物の弁護士だったら、こんな振込み詐欺紛いの手法で相手を脅かしても罪に問われることがなくて、さらに依頼主から手付金までもらえちゃったりするわけでしょ?


なにその弁護士特権?(しかも額が小さいw)


憤るなあ。


これぞまさに憤慨ってやつだなあ…。



とりあえずバカな行動に出る前に安定剤飲もう…。




大仁田の上告を最高裁が棄却。大仁田への損害賠償命令が確定。

■ニュースソース

http://www.nikkansports.com/battle/f-bt-tp0-20070315-170183.html

http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070315/jkn070315011.htm



というわけで、大仁田厚とセッド・ジニアスが長年に渡って争っていた泥沼劇にやっと終止符が打たれた。


しかも 「プロレスはシナリオ通りに進めるショーだ」 とか 「プロレスには予め筋書きがある」 と法廷で断言されてしまい、プロレス業界にアレコレと波紋を投げかけてくれたというのに、 『大仁田がジニアスに78万円払う』 なんてショボくれた判決が確定してしまったのである。



この件に関して、おはら汁で何度もしつこく追いかけていたので、まずはその過去ログからご覧下さいませ。



■大仁田vsセッド・ジニアス 関連記事(おはら汁内)

http://ameblo.jp/oharan/entry-10008751792.html

http://ameblo.jp/oharan/entry-10008825491.html

http://ameblo.jp/oharan/entry-10008875513.html

http://ameblo.jp/oharan/entry-10008877979.html

http://ameblo.jp/oharan/entry-10008909434.html

http://ameblo.jp/oharan/entry-10020102236.html



いやー、これだけ騒いで78万円の賠償金かー。ジニアス側は1,500万円の損害賠償を求めたのに78万円て言われてもなぁ…。


この件に関しては大仁田側からしてみたら勝ったも同然なんじゃないかね?


だってセッド・ジニアスの告発本なんかを読む限り、もっと大問題になっておかしくない点が色々とあったのよ。


・大仁田に手を貸した二瓶組長というヤクザキャラのプロレスラーは実際に暴力団組員だ。

・大仁田のメールアドレスからセッド・ジニアス宛てに何度も脅迫メールが届いた。


例えば上記のような内容が今回の判決にはどこにも盛り込まれてないんだな。


結局のところ、大仁田の秘書中牧(元プロレスラーで桑田の暴露本を書いた人物)の 『プロレス的に行き過ぎた暴行』 だけが焦点になってしまい、大仁田は 『管理不行き届き』 程度の罪にしか問われなかったわけだ。


こんな結末で、この裁判をやる意味ってなんだったんだろうね…。



アドテックス事件に絡む前田大作社長の逮捕で週刊ゴングが廃刊(休刊)、老舗の週刊ファイトもすでに亡く、プロレス業界だけでなく (主にK-1の八百長疑惑のお陰で) 総合格闘技業界も落ち目、そしてこのクソどうでもいい泥沼裁判に、国内外の相次ぐスターレスラーの訃報…。


プヲタ歴30年のボクには明るい未来が見えません…。




カッチャトーレ(地中海料理)

今回ご紹介するのは、『板橋の田園調布』 と一部の人間だけが呼んでいる常盤台にある、ちょっとステキな地中海料理のお店でございます。


同じ土地で40年も営業しているだけあってかなりレトロな内装。店内はちょっと薄暗く、木に包まれてるからか妙に落ち着く。板橋に限らず、ここまで雰囲気の良いお店には中々出会えない気がする。(雰囲気に金を払ってもいいくらい)






この店の特徴は、いわゆるレストランのテーブル席のほかに、ショットバーのようなカウンター席があること。(写真暗くてすまん)


このバーカウンターでも、コース料理もアラカルトも好きなように注文できるので、個人的に少人数で行った時はカウンター席の方に座りたいなと。(おにゃのこ連れの時なんかもカウンターの方がいいかも)






・参考資料 本日のコースメニュー

4,200円と板橋の割に高いが、出てくる物がよいため不満は感じない。むしろお得に感じてしまうオレがいる。






この日は採算度外視でアラカルトで好きな物を食べようと思っていたので、とりあえず前菜の盛り合わせからスタート。


サラミ・生ハム・自家製オイルサーディンなど、お酒のアテに最高な品がずらり。彼女さんと仲良く半分こしながら食べていたんだが、お店の雰囲気のせいかほのかに愛を感じた。


「ほら、サダオちゃんの好きなサーモン大きいほうあげるよ」


これは愛だ。ラブイズオールだ。






お魚好きなボクたちのための平目のカルパッチョ。


身が厚くてしっかりしてて、もちもちした食感があって美味ひ。

たっぷり乗ったパプリカやトマトなどの野菜、香草などを平目で巻いて食べる→酒を呑む→以下エンドレスゲーム。






この店はビールだワインだ以外にも、ラム酒やらモルトやら焼酎やらカクテルやらと色々とあって、期間限定のオリジナルカクテルも数種類ある。レストランとしても素晴らしいが、このバーとしてのクオリティの高さも魅力的。(個人的に葉巻を置いてくれたら無敵かなあ…)


この日のオリジナルカクテルは、フレッシュざくろのカクテル・ゆずのカクテル・きんかんのモスコミュールの3種類。(写真はきんかんのモスコミュール)


せっかくなので全部呑んでみた。



・ざくろのカクテル

彼女さんが一口呑んで 「うんめーー!!」 と絶叫した品。もっと薄味かと思ったら、けっこうな量のざくろを使っているらしく、アルコールをほとんど感じないほどざくろジュース。(実際はウォッカベースなんで10度以上は楽にあるらしい)


ざくろ特有の風味と舌触りというか、つぶつぶ感というか、野生のベリーをかじった感じというか…表現に困るがとにかく美味い。これは間違いなくおにゃのこに大量に飲ませて悪さするためのお酒だ!


まあ残念なことに、この日でフレッシュのざくろが在庫切れになっちゃったらしいけどね…。(暖冬の影響でたまたまこの時期まであっただけらしいよ)



・ゆずのカクテル

ゆずをふんだんに使って、辛口のジンジャエールでモスコミュール風に仕上げたカクテル。中にライムが入っていて、風味的に喧嘩しちゃうんじゃないかと思ったんだが、呑んでみるとさっぱりあっさりしてて、ほわわ~んと柑橘系の香りが口内に広がる。ゆずとライムって意外と合うんだなあ。



・きんかんのモスコミュール

ちょっと大博打に出てみた。だってさ、きんかんを使ったドリンクって、下手な人間が作ると絶対に薬(小児用風邪シロップ)っぽくなったり、トイレの芳香剤っぽくなったりしない?


そんな恐怖を感じつつも 「カッチャトーレだから!」 という信頼の元に特攻 → 結果正解。


味自体はモスコミュールそのものなんだけど、きんかんの香りがほどよく伝わってきてとても爽やか。半分くらい呑んだところでフォークを突っこんで実を取り出して2度おいちい。






酒ばっか呑んでる気がしたので、お腹にたまる物としてペペロンチーノを頼んでみた。


「お前は東北人か!」というくらい濃い味が好きな彼女さんはピンと来なかったらしいが、薄味好きなオレにはちょうど良い味付けだった。


この自然な塩気と、ガーリックオイルと、唐辛子のピリピリ感で味を調えるのがペペロンチーノだと思うんだが、うちの子は 「なにこの煮え切らない味!醤油ぶっかけたい!」 と不満たらたら…。


将来確実に内臓壊すぞお前。






焼きリゾットのフォアグラソテー乗せ。

フォアグラも美味いけど、それ以上にソースを吸い込んでかつカリカリに焼かれたリゾットがうめええーーー!


フォアグラってやっぱメインの食材じゃないよな。他に何か受けてくれる相手がいて、はじめて光るんだと思う。ようは攻撃しか出来ない下手クソなプロレスラーみたいなもんだ。


このリゾットもプロレス的に例えるなら、派手な技はあるんだけど試合の流れを上手に作れない期待のスターレスラー候補であるフォアグラを、ベテラン職人レスラーである焼きリゾットが受け止めて、結果的に名勝負として完成させた感じ。(プヲタならこの説明で全て通じると信じる)






40周年記念でステーキフェアなるものをやっていたので、シャリアピンステーキを頼んでみた。


お肉は薄めにカットされてるんだけど、「肉食ってる!」 といった具合に味は濃い。


で、何よりもシャリアピンソースが秀逸すぎる。風味豊かで冗談みたいに美味い。過去に初めて入ったレストランでシャリアピンステーキを頼んだ際に、ステーキの上にみじん切りにしたタマネギを軽く炒めて適当に味付けした何かが乗って来て、「はいシャリアピンです」 とか言われてキレそうになったオレ様なんだが、さすがはカッチャトーレ。ありがとうカッチャトーレ。


あまりに美味しかったので、思わずパンを貰ってソースを残さず舐め尽くしました。






で、ススメ上手のギャルソンさんが 「甘いものいかがですか?」 なんて優しく声をかけてくれちゃったもんだから、「食べます食べます」 と乗せられてデザート盛りとエスプレッソを注文。


内訳は、グレープフルーツのプリン・メロン・ライムシャーベット・バニラアイス・ガトーショコラ・イチゴいっぱい。


酒と洋食の後だからか、甘いのとってもおいちぃ。特にガトーショコラがおいちかった。でも食後に食べるには明らかに量が多いよ…。






軽井沢あたりのペンションのような外観である。(知らないと何屋だか分からず通り過ぎる可能性アリ)




■総評

出てくる料理もお酒も素晴らしいが、この店の何が良いって、ギャルソンのレベルの高さが一番の魅力だと思う。まるで空気のようなんだけど、しっかり客の様子を見てて、居て欲しい時にいつも目の前に居てくれる。料理や酒を薦める時も自然だし、ちゃんとベストマッチな物を紹介してくれるし、親切丁寧だし、全く押し付けがましくないし、お酒の注ぎ方ひとつにしてもしっかりしてるし。アルバイトっぽいホールスタッフも何人かいるようだけど、直接接客するのは心得のあるギャルソンだけというこだわりもステキ。


アレコレ乗せられてお勘定が跳ね上がったとしても、恨む気持ちよりも 「美味しい物を教えてくれてありがとう」 と、感謝の気持ちが出てくるという不思議さであるw


料理もどれもこれもしっかり手間がかかってて納得できる味だし、お酒の種類も幅広いし、お店の雰囲気も落ち着いてて最高だし、接客も良いし、難癖つけるのが難しい。


というわけで、ちょっとお値段は高いけど、絶対にそれ以上のリターンがあるので95点。(コース料理食べて何杯かお酒呑んで7,000円くらいかなあ?)


※お店の人には迷惑かもしれないけど、「食事しに行く!」 というよりは、ぼけ~~っとゆったりくつろぎに行くつもりの方が楽しめるお。





■カッチャトーレ

ご予算:6,000円~8,000円

住所: 東京都板橋区常盤台3-23-7

電話: 03-3960-0800

営業時間: 18:00~2:30 日祝18:00~1:00

定休: 月曜

アクセス:常盤台駅から来る場合は、駅前の大きなロータリーの一番左の道を進む。気が遠くなるかもしれないけど、大きな通りに出るまで頑張って歩く。で、大きめの交差点に辿り着いたら右へ曲がって200mほど直進。最初の交差点を右に曲がってすぐ。(もしかしたら駅から1kmくらいあるかもしれない…)


最も安全な方法は、常盤台駅前のロータリーでタクシーを捕まえ、「SB通りを上板橋の方に進んで。で、でっかい東武ストアの前で降ろして」 と言えばなんとか辿り着けるはず。


※車で来る場合は各自地図参照。



・参考リンク

ライブドアグルメ