海外旅行怖い！という方が多いので
「しっかり準備したら怖いという感情もなくなるだろう」ということで
準備ブログをシリーズでお伝えしています♩
質問してくださった方が落胆するくらい
我々の世界一周は、トラブルと無縁でした笑
（ワクワクドキドキの命からがらトラブル、聞きたいんでしょ～笑）
それは、我々がラッキーだった、というのもあるかもしれないのですが
この結果には１つの確信があります
それは「情報を持っていたかいなかったか」ということです。
私たちの旅仲間にも
「拳銃突きつけられた」
「荷物が全て盗まれた」
「旅の初日に１０万円詐欺された」
「睡眠強盗にあった」などなど
トラブルにあった人も跡を絶ちませんが
その話を聞いてますます確信しております
それは「その地域、その国に
その詐欺、トラブル、事故が多いって
ネットにめちゃくちゃ書いてたじゃん
！」です
私は「トラブル＝警察のネズミ捕り」
だというイメージを持っています
・・・もう少し社会的に美しい言葉を使うなら
「トラブル＝先生の「テストに出るぞ！」発言」ですね笑
土地勘がある道って
警察がネズミ捕りしている場所も大体知っていますよね
そこに引っかかってしまうのは
「そこに警察がいる」ということを知らない人ばかり。
トラブルも同じなんです
やっぱり「あそこはあのトラブル多い」「あの詐欺が多発する」
「ここに気をつけておいたほうがいい」という情報があれば
９割のトラブルは防げるのではと思っています
なので私は
国や都市を移動する際には
「国名 トラブル」「都市名 トラブル」などで検索をし
検索ページの３ページ目（記事３つ、ではなくページ３つ）までは
全て目を通していました
スリや詐欺などの犯罪的なトラブル事例だけでなく
慣習的なもの、宗教的なルールも知れるのでオススメです
例えばトルコのとある釣り人や観光客が多い橋に行った時のこと・・・
「そこを通行していると
前から靴磨き職人（そういう人もたくさんいる）が歩いてきて
ぽとんと目の前にブラシを落とす。
それを拾ってあげると「ブラザー サンキュー！
代わりに靴を磨いてあげるよ」と言われる
→「え、そうなの？！」と靴を磨いてもらうと
「１００ドルよこせや～」と脅される
「タダって言ったじゃん」「タダなんて言ってねえ」
気づけば仲間の靴職人に囲まれてお金を払わざるを得ない」
というトラブルがネットに書いてありました
後日その橋を通っていると
まさにネット通りに、
主人の前にブラシを落とした靴職人が。
主人が「あ」と言ってブラシをとると
もう模範解答のように
その職人が「靴磨くよ」と
笑
トルコ人は本当に人が優しく
それまでも人にお世話になりっぱなしだったので
主人もそのテンションで「え～ありがとう～」と言ったところで
私がそのまま腕をひっぱり事なきを得ました
これが１番わかりやすい話かな～！
私たち旅人が
その地域の超マイナーな事件や詐欺を行う集団や人に出会う確率って
めちゃくちゃ低いと思います
それに出会ってしまったら
もうただただ運が悪い笑
ただ、トラブルの９割はやっぱり事前の準備で防げると思うので
トラブルのせいで旅が台無しにならないためにも
しっかりとした事前準備をオススメします♩
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