初めましてこんにちは
いつもご覧頂いてる皆様ありがとうございます
3歳からはこちらを指針に
全て自宅での取り組みで進めています
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今年の夏休み、野性的な逞しさを身に付けて欲しいと言うシンプルな動機から始めた、息子・おぶ太郎の自然遊び
自律心を育てる、自己決定力、協調性、コミュニケーション能力、発想力、探求心、情緒の安定、そしてなりより自己肯定感‥‥等々、その他にも自然遊びの効果は数限りなくある様で‥‥日に日に涼しく、日増しに寒くなってからも主に週末を使って活動を続けていましたが、この秋から、もっと活発な活動を求めて自然遊び場のコミュニティーに通うようになりました
元々、外遊びを強く提唱しているどんぐり倶楽部の影響もあり意識的に始めた自然遊びではありますが、思えばもうかれこれ3年以上も前、NHKのすくすく子育てで横浜にある保育施設りんごの木の様子を初めて目にし、当時は余りに大胆な子供達の遊び方に衝撃を受けつつも、外遊びを越えた活発な活動に羨ましさを覚えた事が最初のきっかけだったと思います
こちらのりんごの木では子供が遊び込む経験を通して、生きる力や学ぶ力を育む事を大切にしており、危険な遊び、汚れる遊びも含めて、おおらかなその見守り方と、その後も定期的に番組に出演されている柴田愛子先生のお考えは、私にとっては当時目から鱗ものでした
また、全員で同じ活動をするのではなく、自分がやりたい事を自ら選んで取り組む自主性を重んじている点はモンテッソーリ教育と同じだと感じましたが、モンテッソーリ教育が主に指先を使ったお仕事を室内で静かに進めていくのに対し、こちらは屋内外できっと一般的には「危ないからやめなさい!汚いからやめて!」と言われるような大胆で活発な活動
あまりに野性的で我が家の主観です💦こちらの施設に丸っと預ける勇気はなかなか出ないなぁ‥‥と思いつつもあくまでも我が家の場合です💦午前中はモンテッソーリ教育でのお仕事、午後はりんごの木さんの方針に沿ったもっと活発で大胆な活動‥‥だったら完璧なのになぁ等と、都合のいい事を当時は思っておりました
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公園での自然遊びも「危ないからやめてね、汚いからやめてね」‥‥等の言葉で子供から遊びを取り上げない事は出来ますが、やはりそこは公園での一定のルールや規制の中でのお話冒険心や挑戦心を満たすには十分ではない
調べてみると、自然体験、森の学校、自然学校といった名称で、各地で場所や活動を提供・サポートしている行政や団体、企業も少なくない事を知りました
また、りんごの木さんの保育対象年齢は4~6才まで我が家もそれを目安に、おぶ太郎が4才になったらこうした活動をさせたいと計画していたものの、いざ4才になった途端にこのコロナ禍目星をつけていた遊び場も開催が中止となり、再開されたと思ったら今度は猛暑、そして台風などで引き続き中止が続き、やっとこの秋から通える様になったのです
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そんなこんなで、今お世話になっているのは、月に一回開催されている、自宅から車で1時間程の場所にある遊び場若い方たちがボランティアで活動下さっている団体です
今、おぶ太郎が一番好きな遊びは「火起こし」から始まる「焚き火遊び」マッチも上手にすれる様になり、煙につつまれようが、火の粉が飛び散ろうが果敢に挑み楽しげです
そして、翌月は椅子に合わせたいと、テーブルを一人で作りました
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その他も、ロープ渡りやハンモック遊びや木登り、ビー玉を焚き火で熱して冷やしてヒビを入れる遊びや、アルミホイルを金づちで叩きながら作っていくアルミ玉作りなど、見たこともなかった自由な発想の遊びを沢山体験しています
また、主催者のお兄さんお姉さん、遊びに来る小学生は勿論、中学生位の子供達、近くの大学の学生さん達が顔を見せる事もある様で、留学生の姿もあり、教えてもらったり、遊んでもらったり、普段はないあらゆる年代、国籍の方達とのコミュニケーションも有り難い経験の一つとなっています
また今、拡がっているコロナ渦で、来月は開催されるかどうか怪しい状況ではありますが、もし開催されれば、今度はお芋に加え、お餅なども持参して、また真冬の外遊びを満喫できたらと思っています
今日のテーマ‥‥
「歴史・地理・伝統・動植物・地学・宗教・美術、子供の知りたい欲求に応え興味の種を蒔いていく」の過去のお話⇒