「中国の不思議な役人」はお勧めの恐い本だ。
「中国の不思議な役人」という無料メルマガを読んでいる。
たまに、幽鬼の話などが入って、ただの御伽噺(おとぎばなし)っぽい
時もあるが、ほぼ実際に起こった恐い話が載っている。
読んでいると中国は昔から恐ろしいことが行われていた国なんだと、
わかる。女の人が売られて、縛られてまな板の上でおしりの肉を
切られようとしていたので、お金を出して譲り受けようとしたら
勘違いされて、「あなたにひさぐよりむしろ死を選びます!」と女は
叫んで自らまな板の上に横たわり、切られて死んだ。立派な女だと、
感心した。と、いう話が配信されたので、どういうことなのか
よくわからなかったのだが、ジョージ秋山のマンガ「中国入門」によると、
中国人は昔から人肉を食べていたらしい。子供の肉は密かに売られていた
とは、知っていたが、結構おおっぴらに市場に吊るされて売られていたらしい。
恐ろしいのは文革の時に知識人を殺害して、太ももの肉をさらしたあと、
死んだ後も裁くという意味で、みんなで食べたということだ。
文革とは、ついこの間のことではないか。恐ろしい事が普通に行われて
しまう中国の闇の文化の深さを感じた。昔の役人の本を読むと中国の
犯罪者の話がたくさん載っているのだが、犯罪者のすることが半端ではい。
日本で犯罪を犯している不法滞在者のすることも、子供を生きたまま親と
手錠でつないで海に投げ捨てたりして恐ろしいが、昔から中国人の
犯罪者はやることが凄い。大陸に住んでいると、自然とそうなるのだろうか。
まな板の上の女は貧しいので肉を切られるためにご主人に売られた
女だったというわけだ。誇り高く死んでいったという話だったのだった。
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「中国の不思議な役人」はお勧めの恐い本だ。
http://www.alphapolis.co.jp/index_books_list.php?ebook_id=1100937
中国は順調
2chでは、ある人が夢物語で中国の近未来の予想を書いていた
らしいが、近未来の預言など、今の状況をみていればある程度予想
できる事なので無意味だ。
中国の経済は順調だ。
物価も上がらないようコントロールされている。
でも、中国自身はベトナムやタイやミャンマーに出ていって
工場を作ろうとしている。20年後をみこしているんだろう。
地球温暖化を防ぐことも、20年後のことを考えて今から
何か手を打っているのだろうか?
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通年で9.2%成長、人民銀研究局が予測[経済] |
中国人民銀行(中央銀行)研究局はこのほど発表した最新の報告書で、今年の国内総生産(GDP)の伸び率が9.2%に達すると予測した。消費者物価指数(CPI)上昇率は、7月時予測の2.7%を大きく下回る2%と予測している。 研究局は7月初めに発表した報告書で、通年の成長率を9%、上半期(1~6月)の成長率を9.2%と予測していたが、その後発表された上半期の成長率はこれを上回る9.5%を記録。通年の成長予測も上方修正することになった。来年上半期の成長率については、8.7%との見通しを示している。 CPI上昇率は7月報告の予測値を下方修正。来年上半期も2.1%にとどまると予測した。国際原油価格や公共サービス料金の上昇といったインフレ圧力はあるものの、食品値上がりの大幅なダウン、内需の減速と生産能力の過剰、政府のマクロコントロールが物価上昇を押し下げるという。食糧価格が下降傾向にあることも下げ圧力となる。このほか為替改革が物価安定に有利に働くとしている。 報告書では現在の物価水準について、「国民の多くは許容範囲と受け止め、今後も大きな変動はないとみている」と指摘。また原油・石油製品市況の国内価格への影響に注視しつつ、CPIのこれ以上の低下を防ぐ必要があると訴えた。<全国> |
日本人はおとなしい。
竹島の日を広島県が作ったら、韓国は大騒ぎしたけど、竹島に
韓国の国防委員会が入っても、日本人はたぶん何もしない。
日本人は本当に人間ができている。不思議な国民だ。
第二次世界戦争の前からこんなにおとなしい国民なんだろうか?
政府がなんとかするだろうと思って任せているのかな?
日本政府は戦争で過去にひどいことをした「負の遺産」を抱えて
いるので、何をされても、じっと我慢する方針なのか?
何もしないでいたので、どんどん相手をつけあがれせて、
島を盗られたのでは?東シナ海のガス田も、以前日本の会社が
ガスの調査をやらせてくれと日本政府に頼んだとき、日本政府は
中国に近い場所なので「ややこしい」からといって、
日本の会社に調査の許可を与えなかったんだそうだ。
今頃、中国にガスを盗られて文句を言っているのが情けないと、
言う人がいた。日本の政策が外国に対して「ややこしい」ことは
避けようという態度なのがいけないんだなと思った。
問題を先送りにしているだけで、何もしないという政策だから、
気が付けば手がつけられない状態になってるんだ。
ちょっと日本が外国に意見を言えば「軍国化」していると言う日本人が
たくさんいるのも変な話しだ。憲法9条を変えるなという人の話も
聞いてみようと思って、本を読んだり意見を聞いたりしてみた。
軍を持とうと思うのは平和ボケだと言う人が何人かいた。
平和ボケという言葉をどういう感覚で使っているのか不明だが、
どうも日本人全員がボケなのかもという気がしてきた。
ボケが集まってお互いにボケ、ボケと言い合っているような図
が見えた。
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韓国・国防委 「竹島」来月5日、初の訪問 警備隊を異例の激励
【ソウル=黒田勝弘】韓国国会の国防委員会が十月五日に、日韓が領有権を争っている日本海の竹島(韓国名・独島)を初めて訪れ、警備状況を視察し、駐屯している警備隊を激励することになった。韓国国会の常任委員会のメンバーが竹島を公式訪問するのは初めてのことで、領有権を主張している日本に対する韓国側のあらたな“挑発行為”として注目されている。
韓国国会は現在、各分野にわたる年一度の定期国政監査を行っている。国防委員会の「独島視察」もその一環で、軍事・国防の観点から現地視察を行う。
島に駐屯しているのは重武装の警察部隊であるため、本来は警察を担当する行政自治委員会の監査対象だが、国防委員会の希望で、異例の現地訪問になった。
一行約四十人は軍のヘリコプターで約九十キロ離れた鬱陵島から竹島に渡る。
竹島をめぐってはこの春、島根県議会が「竹島の日」条例を制定したことから韓国では反日運動が激化し、盧武鉉政権は対日強硬外交に転じている。日本の地方自治体の「竹島の日」制定に比べると、韓国国会の国防委員会による「独島・現地監査」ははるかに重大で“領有権紛争”を刺激するものだ。
N猫ちゃんをひろった日
14年前の今日、N猫ちゃんを公園でひろった。
散歩中にいきなり、向こうから猫の赤ちゃんの鳴き声が
してきた。見に行くと、ベンチの横の床に新聞がしかれ、
猫の赤ちゃんがばったんばったん右を向いたり左を
向いたり身をよじりながら大声で泣き叫んでいる。
こんなに小さいのにこんな大声がよくでるなあと思って
見ていた。白い毛皮に茶色と黒と焦げ茶の柄が可愛くて
これはわたしへのプレゼントかもしれないと思った。
手のひらにすっぽり入る大きさだった。耳が丸くて
人間のように横に付いていた。目は片目しか開いて
いなかった。手のひらに受けると、とっても満足した顔で
すう~っと、寝てしまった。安心しきった姿を見て、
わたしがこの猫のオーナーに選ばれたのだと悟った。
温かいふにゃふにゃの塊を手のひらに入れて家に帰った。
友達が猫用のミルクを買ってきてくれた。ミルク飲み人形の
哺乳瓶でミルクを飲ませたら、うまいこと吸い付いた。
中国人は昔、租界の店に入れなかった。
【北京19日時事】中国吉林省の地方紙・新文化報(電子版)は19日、同省長春市の建材販売店が「日本人と犬は入るな」と書かれた横断幕を店頭に掲げたと報じた。
満州事変の発端となった1931年の柳条湖事件が起きた18日から、「国の恥を忘れるな」と市民に呼び掛けるため掲げたという。
横断幕を出した店のスタッフは、旧日本軍の遺棄化学兵器で子供2人が負傷する事故が昨年起きた同省敦化市の出身。
「日本軍の侵略がもたらした被害を忘れるわけにはいかない」と同紙に語った。
(時事通信) - 9月19日23時0分更新
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昔、中国には租界と呼ばれる外国人が住む街があって、
「中国人と犬は入るな。」という張り紙が店に貼ってあったんだって。
今回、中国の吉林省の建材販売店では、同じ文章を日本人に使った。
とても悲しい。自分たちがヨーロッパにやられた事を中国人が
マネして、同じアジアの人に向けて使うということが悲しい。
これで中国人はヨーロッパ人のアジア人に対する差別を非難できなく
なったね。同じ事を日本人にやったからね。
友達のお母さんは日本人は戦争でひどい事をやったのだから、
子孫が負の遺産を受け取ったんだと言う。
だから中国人にごちゃごちゃいつまでも言われるのは仕方が無い、
何か言われても無視して言わせておくしかないと言う。
たった8人の会議で決まった戦争だった。天皇は何度も戦争を避けるよう
勧めたが、結局、陸軍の8人が戦争をしなければ国民が黙っていません
と言って天皇を納得させてしまった。その8人も日本のためを思って
決めたことだろう。アメリカで、必死で和解工作を頑張っていた
日本人がいた。その人はアメリカ人から日本の開戦を聞かされた。
アメリカ人にひどいことを言われたそうだ。外交とは戦争をせずに
国と国の問題を解決していく事である。外交の最後の手段が戦争だ。
中国が軍国化しているのは、ニュースを読んでいる人なら誰でも
知っていることである。建設販売店のおやじが以前中国人が
ヨーロッパ人に受けた侮辱を、日本人に繰り返してみせたからといって
日本は戦争などしない。昔の日本の負の遺産を受け止めるだけである。
サッカーの試合で日本の国旗掲揚の時にブーブー言う失礼も耐えて
みせよう。かわいそうなのはサッカー選手たちだ。初めから最後まで
ブーイングの嵐の中で、ゲームをするなんて気持ちがいいもんじゃない
と思う。中国の潜水艦が日本の領土をうろうろするのも見逃そう。
でも、日本の領土内の資源を、日本が「やめてくれ。」と言っても
どんどん採掘してガスを吸っていくのは、時代が時代なら戦争に
なってもおかしくない事態である。これを外交でどう片付けるのか、
日本政府はどうするのか、じっと日本国民は見ている。
中国を一言で語るなら「非礼」。中国は小泉首相が靖国参拝をしても、
しなくても軍国化を進めているし、これからも進めるのは間違いない。
この中国に対して無防備でいたいならアメリカまたは、他の国に日本を
守ってもらわなければいけない。今のところ、ガスまでは守ってくれない
ようだ。アメリカの戦争に金だけ出しても、「人を出さずに卑怯だ。」と
言われてきた日本だ。人を出しても、たいして地域の人に喜ばれていない
ようで、悲しくなる。負の遺産はどこまで背負わねばならないものなのか
不明だが、日本の細菌研究所の跡を世界遺産にすると息巻いている所から
すると、永遠に「遺産」はついてまわりそうだ。
日本が中国で細菌の研究を始めたのは、中国が先に細菌や毒を使って
日本軍を悩ませたので、その対抗策だったそうだ。
どこまで「非礼」な仕打ちをされたら日本は怒るのか、先に中国に教えて
おくのはどうだろうか?中国は台湾が核を持つか、独立を宣言すると、戦争を
始めるそうである。日本ももうちょっとはっきりどこまでが我慢の限界かを中国に
言ってもいいのではないか。そうは言っても軍がないのでアメリカが
文句を言ってくれるのを待つしか無いのが現状だ。
http://ameblo.jp/dr-benton/entry-10004464961.html
ベットを買った!
がっしりしていて、シングルのベットマットが少しはみでる大きさだ。
バリのウブッドの民宿で、バンブーのがっしりしたベッドをみてから
足が太い、低めのベットがいいなと思うようになった。
バンブーのベットは日本には売っていないけど、普通のパイン材で
似たようなのがあったのだ。今日は朝から大掃除をして汗だくになった。
シャワーを浴びて教会に行って、家に戻ってからまた掃除に励んだ。
約束の時間にベットがきた。掃除は結局完全にはできなかったけど、
ベットを運んでくれた人たちとは、二度と会わないからいいや。
新しいベットが来たのでちょっとわくわくした。いつもと違う
忙しい日曜日で楽しかった。今日からベット生活だ!ベランダに
住んでいる猫を部屋に入れて一緒に寝ようっと。
オペラ座の怪人を観た。ネタバレ無し。
「オペラ座の怪人」」名前は知っていた。有名なオペラだ。
DVDを借りて、映画になったオペラを観てみた。
ファントムがすごく恐い。こんなに悪い奴だとは知らなかった。
こころがひねくれていて、どんどん自分で自分を悪い方へ
落とし込んでいく人だ。でも、何となく悪い奴に共感を覚える。
ちゃんと最後まで生き残っているところがたくましくって
悪者らしくていい。希望が持てるラストだった。
友達にもお勧めしたい映画だ。長い映画なのに全然飽きなかった。
一番こころを打たれたのは、主人公の女性が恋人と愛を歌い
交わすところ。愛し合う二人の姿は世界で一番美しいものだと思う。
でもその姿を見てしまうのは辛いなあ。ファントムには同情する。
人の愛は不完全で、愛は永遠では無い。二人が愛を語り合う時、
愛はそこに確かに存在する。愛し合う二人も一緒に暮らせば
きっとケンカしたり、一瞬「なんでこいつと結婚したんだろう!?」と、
自分で不思議になったりするときもあるんだろう。
でも、二人の内、どちらかが死んだ時、残された方は二人の間に
確かに愛が在ったことを懐かしく思い出すのだろう。
できれば、ケンカしながらも、お互いの間に義務やら責任やら
日常の忙しさに隠れて見えなくなっている愛を確認しながら
生きていて欲しいなあ。結婚していないけど、結婚に夢があるので
愛し合って結婚した二人が、どちらかがいのちの灯火を
燃やし尽くすまで一緒に仲良く暮らしてほしいと思う。
そしてお互いに思いやりを持って助け合っている姿を、自分の
子供達に見せて、子供に夢という遺産を与えて欲しい。
失恋した人や結婚に失敗した人も、一度は愛をこころに感じることが
できたんだから、それは幸せと受け止めて、その経験を生かして
次の恋につなげなくてはね。自分で自分を励ますのが上手いお姉さんの
オペラ座の怪人を観た感想でした。
途中で文体が変わってしまいました。優しい気持ちになれる映画でした。
おじいさん、おばあさんにアンケート
若い時に何をしておけば、後悔しないですむか、
おじいちゃん、おばあちゃんに聞いてくださいという
依頼が大阪のテレビ番組に寄せられた。
探偵役の人が、視聴者の依頼を聞いて、難問を
解決していく番組だ。
わたしだって後悔したくないので、興味津々で
テレビを観ていた。
お年寄りたちは、勉強すること、いろいろ経験すること、
などなどいろんなことを語っておられたが、
一番多かったのは、若いうちにやっておくべきことは、
恋をすること、好きな人には告白することだった。
それを聞いてちょっと安心した。どっちかと言えば
わたしは告白しすぎで後悔している方なんだ。
直ぐ「結婚して!」と、言ってしまうのだ。
でも、相手もきっちり「世話してくれそうにないから嫌。」
とか、「結婚するならしっかりした人がいいから無理。」
とか、ちゃんと理由を言ってくれるので納得できた。
サービス精神がゼロだから、結婚は向いていないのを、
読まれているんだろう。
一人でも元気に過ごせているので、これで良かったと
思っている。まだちゃんと人を愛したことがないのかも
しれない。
一時期、結婚していない人は負け犬とかいう言葉が
流行ったが、自分で自分を負け犬だと思っている人が
負け犬なんだと思っている。
人からそう言われても、自分で違うと思っていたら
傷付くこともない。傷付く人は自分で自分の事を普段から
過小評価する悪い癖ができているんだろう。
間違ったことをして、他人にひどいことを言われた場合、
他人が正しいと思ったら反省して直すようにしたいけれど、
道徳的に間違っていないのなら凹む必要も無い。
でも、恋しているときの状態は好きだ。あの異常なパワーは
どこから出てくるのだろうか。ロケットに火が点いたように、
どんな困難も押しのけて、前に突き進んでいけるパワーだ。
勢いで結婚しないと、結婚なんてできない。
今のところ、そんなにわたしに異常な状態になるほど恋して
くれた人はいなかったということになるが、友達は増えた。
何年会わなくても平気な友達だ。そんなに生きていくのに
必要でもないぐらいの薄い関係だ。
若い人に、わたしが何かをお勧めするとしたら、離れたくない
ぐらいお互い好きになれたら、結婚して子供を育てる生活に
移行して欲しいと思う。
二人の人間が同時にそんな気持ちになれるなんて、滅多に
ないことのように思うからだ。
アメリカも日本が軍国化するのを懸念している!?
常々、アメリカが小泉総理の靖国参拝を、どう思っているのか
気になっていたが、アメリカ人は日本のことなんか、気にも
していないと、英語の先生に聞いたことがある。
日本人はアメリカの情報を、アメリカ人より良く知っている。
けれども、アメリカ人は日本の位置さえ分かっていないもん
なんだ。そう、英語の先生は言っていた。ひど~い。
今度の選挙はアメリカ人も注目してくれたらしく、新聞に日本の
選挙のコメントが載った。英語が苦手なので、日本語で訳して
くれているブログを読んでみた。アメリカ人らしいコメントを
載せている新聞記事が紹介されていた。
アメリカは日本が郵政改革をするのを歓迎しているが、
小泉首相が戦犯をまつっている靖国神社に参拝に行くことや、
日本が軍備を整えていくことを警戒しなければならないという
意見が書いてあった。中国が軍国化するからだと言う。
中国が軍国化して日本を脅かしていること、東シナ海で日本の
資源であるガスを吸い、軍艦で脅していることは、アメリカには
伝わっていないらしい。
そして記者は日本でアメリカを憎む右翼が力をつけることを
懸念している。
日本が今感じている事を、この記者は分かっていない。
外交には、国の習慣や気持ちを上手に伝え、相手にわからせる
事が大切だが、日本のこころや宗教はやはり外国には理解
できないようだ。アメリカ人と中国人の方が理解し合えるのかも
しれない。前の戦争も、中国がアメリカの感情に訴えて
アメリカが日本に文句を言うように持っていったのが成功した。
アメリカの厳しい要求に直ぐに答えられなかった日本は、アメリカに
宣戦布告をするハメになった。日本はよほど外国にわかりにくい国
なのだろう。ここは、外国に合わせて、靖国参拝は総理は止めておくか、
ちゃんと世界に「軍事化はしていない。」と説明してから、参拝するか
どちらかだ。拝むこと、イコール戦争賛美ととるのが世界の常識なら
常識に従って拝まないという方法もある。このままではまずい。
http://ameblo.jp/tomsek/entry-10004517845.html
黒柳徹子さんとヨン様
友達のお母さんが、黒柳徹子のトーク番組に
ヨン様が出たのを録画したと嬉しそうにしていた。
冬のソナタは、夜中に起きた時、何度か観たので、
ヨン様はみんなが騒ぐ前に見ていた。
純粋そうなこころがきれいな人に見えた。
お年寄りやおばさまがたは、ヨン様に古き良き日本を
感じているんだと思う。
自分が若かった頃はみんな、今みたいな気に入ったら
すぐベットに直行という、単純な恋愛じゃなくて、
もう少し秘めた想いを楽しむような、奥ゆかしい恋愛を
してきたか、そんなロマンにあこがれていた時代の
人なんだろう。
「君の名は」という、冬のソナタとおんなじような番組が
あって、主人公はいじめられたり、ひどいめにあったり
したそうだ。昔はみんなドラマは「冬のソナタ」っぽかった
らしい。
昔観ていたドラマっぽかったのが良かったらしい。
黒柳徹子さんは、ユネスコの親善大使に応募して、
見事受かった。有名人であったので、他の応募者は
あっさり落とされた。そんなもんだ。世の中って。
友達が選考会用に書いたレポートが認められて
黒柳徹子さんとせりあったそうだが、無名だったので
破れたそうだ。
黒柳徹子さんは、親善大使になって、テレビレポーターと共に
貧しい国に行って、子供を抱きしめたりするんだけれど、
場面が変わるたびに、わざわざその国のファッションに
合わせて作っているらしい絢爛豪華なドレスを
とっかえひっかえ着ているので、誰よりも目立つ。
貧しい人はより貧しく見え、徹子さんはものすごい
金持ちに見える。
そんなにドレスが作れるなら、彼らに寄付しろよと、
若かったわたしはテレビに向かってつぶやいた。
黒柳徹子さんは、そのままお年を取られ、わたしは
そのままおばさんになった。
今は、彼女の気持ちがちょっと分かる。
ドレスは女の鎧(よろい)なのだ。結婚していないおばさんは
ゴージャスなドレスで着飾っていなければ、
ご主人も子供もいる奥様がたと、幸せ度が釣り合わない。
ちょっとぐらいおしゃれしすぎでもいいではないかと、
今のわたしなら考える。
黒柳徹子さんとヨン様の番組が再放送されていたので、
どんな風にトークをするのか興味があったので観てみた。
ヨン様をゲストに迎えるに当たって、黒柳徹子さんは、
昔の韓国の宮廷風ファッションを用意していた。
黒っぽい色で、袖が一部ほんのり透けた上品なチョゴリ
に、髪は大きな三つ編みを宮廷風に頭にぐるりと巻いた
堂々たる姿でヨン様と対談をした。
ヨン様の飼い犬の話をしたりして、ヨン様の気持ちを
ほぐしていく。最初は緊張して、唇に手をやっていた
ヨン様も、しだいにこころを開いてくれて、演技ではない
笑顔がこぼれた。黒柳徹子さんは本当は優しい人で、
少女のような気持ちを隠し持っている人なんだなあと、
思った。
スタッフが用意したヨン様の誕生日ケーキを、
結婚式のように、ヨン様と手を添え合ってカットする
ことができたので、黒柳徹子さんは
「どうしましょう~!」と、言いながら、とっても嬉しそう。
これまた演技ではない笑顔がこぼれて可愛いと思った。
黒柳徹子さんだけではなくて、本当は一般家庭の
おばさんたちも、こころに少女の気持ちを持って
生きているんだろうなあ。おじさんたちは、それに
気が付かなければならないよ。
誕生日のお花や、「ありがとう。」の言葉で妻をねぎらって、
優しくしてやれば、妻のなかの少女が答えてくれるのに。
もったいないな。おばさんでも、磨けば光るのに。