日本人はおとなしい。
竹島の日を広島県が作ったら、韓国は大騒ぎしたけど、竹島に
韓国の国防委員会が入っても、日本人はたぶん何もしない。
日本人は本当に人間ができている。不思議な国民だ。
第二次世界戦争の前からこんなにおとなしい国民なんだろうか?
政府がなんとかするだろうと思って任せているのかな?
日本政府は戦争で過去にひどいことをした「負の遺産」を抱えて
いるので、何をされても、じっと我慢する方針なのか?
何もしないでいたので、どんどん相手をつけあがれせて、
島を盗られたのでは?東シナ海のガス田も、以前日本の会社が
ガスの調査をやらせてくれと日本政府に頼んだとき、日本政府は
中国に近い場所なので「ややこしい」からといって、
日本の会社に調査の許可を与えなかったんだそうだ。
今頃、中国にガスを盗られて文句を言っているのが情けないと、
言う人がいた。日本の政策が外国に対して「ややこしい」ことは
避けようという態度なのがいけないんだなと思った。
問題を先送りにしているだけで、何もしないという政策だから、
気が付けば手がつけられない状態になってるんだ。
ちょっと日本が外国に意見を言えば「軍国化」していると言う日本人が
たくさんいるのも変な話しだ。憲法9条を変えるなという人の話も
聞いてみようと思って、本を読んだり意見を聞いたりしてみた。
軍を持とうと思うのは平和ボケだと言う人が何人かいた。
平和ボケという言葉をどういう感覚で使っているのか不明だが、
どうも日本人全員がボケなのかもという気がしてきた。
ボケが集まってお互いにボケ、ボケと言い合っているような図
が見えた。
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韓国・国防委 「竹島」来月5日、初の訪問 警備隊を異例の激励
【ソウル=黒田勝弘】韓国国会の国防委員会が十月五日に、日韓が領有権を争っている日本海の竹島(韓国名・独島)を初めて訪れ、警備状況を視察し、駐屯している警備隊を激励することになった。韓国国会の常任委員会のメンバーが竹島を公式訪問するのは初めてのことで、領有権を主張している日本に対する韓国側のあらたな“挑発行為”として注目されている。
韓国国会は現在、各分野にわたる年一度の定期国政監査を行っている。国防委員会の「独島視察」もその一環で、軍事・国防の観点から現地視察を行う。
島に駐屯しているのは重武装の警察部隊であるため、本来は警察を担当する行政自治委員会の監査対象だが、国防委員会の希望で、異例の現地訪問になった。
一行約四十人は軍のヘリコプターで約九十キロ離れた鬱陵島から竹島に渡る。
竹島をめぐってはこの春、島根県議会が「竹島の日」条例を制定したことから韓国では反日運動が激化し、盧武鉉政権は対日強硬外交に転じている。日本の地方自治体の「竹島の日」制定に比べると、韓国国会の国防委員会による「独島・現地監査」ははるかに重大で“領有権紛争”を刺激するものだ。